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腰痛予防に最適な家庭で出来る簡単な体操方法を整体師が公開

2018.11.15 | Category: 腰痛


腰がつらい、だるい、しんどい!
腰が痛くなって動けなくなったら、仕事もプライベートも影響が出る。
そんなつらいこといなってほしくないので、今回は自分でできる体操をお伝えします!

体操にも種類がある


体操にも大きく分けて2種類あります。
1、準備体操
2、整理体操
聞いたことあると思います。
何を準備して、何を整理するんでしょうね!

オンとオフ


朝起きて、“さあ、今から仕事いく準備しよう!”
という、今から活動するぞ!というときは、【準備体操】です。

家に帰ってきて、お風呂も入ったし寝ようかなぁと思う前に、今日1日の疲れた体を休ませるためにするのが【整理体操】です。

いわゆる【オンとオフ】です。

リズムも大切


準備体操の時は、だんだんテンポリズムが早くなるイメージです。
体に“今から活動するから起きてね!”っていう感じでしょうか。

整理体操の時は、だんだんリズムがゆっくりになるイメージです。
体に“今日も1日ありがとう。ゆっくり休もうね”っていう感じです。

いきなり活動したり、いきなり寝ない

小さいときから高校生くらいまでは、体育の授業や部活があったりするので、何の気なしにやっていたと思います。
体が今よりまだ柔らかかったので、伸びてるイメージがしにくかったと思います。
“なんで体操せなあかんのやろ?”なんて思いながら。

社会人になっていくと、ますます体操することなんてなくなり、会社で【ラジオ体操】が流れても適当にやる人が増えていきます。

適当な体操グセがついてくると、ママさんバレーなどの活動をするときや、仕事をするときにいきなり活動を始めて、すずめの涙程度しか体操?をしなくなるので、ある日突然、腰がいたくなったりするんです。

体操は楽しくやる事はいいことですが、おしゃべりメインになると意味がないのです。

ラジオ体操のすゝめ


私が1番オススメしている体操は、【ラジオ体操】です。
なぜなら、全部覚えていなくとも、なんとなく体が動こうとするからです。

今ではYouTubeでもラジオ体操と検索すると、音楽とフリつきでみれます。
通信費はかかるかもしれないのですが、いつでもみれます。

やるときはしっかりやる

しゃべりをメインでするのではなく、伸ばすところはしっかり伸ばす。
曲げるところはしっかり曲げる。
そういうのを意識してやりましょう。

しっかり意識してやっていると、最初は息切れすると思います。
しかし、それは体がしっかり動いた証なのです。

早ければその日の晩、遅ければ1週間以内に筋肉痛に襲われるかもしれません。
が、筋肉痛になっても辞めないことです。
安心してください。それだけ体が動けていなかったということですから!