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長時間車の運転するときの腰痛予防対策を腰痛専門整体師が伝授

2018.12.11 | Category: 未分類


長期休暇などのお休みの時、車に乗って遠くへお出かけに長時間運転していたり、自宅から実家まで長距離運転したりしていると、腰が痛くなってきて、せっかくの休日なのに100%楽しめなくて困った経験ありませんか?
どうしたら腰痛もなく長時間運転し、休日を謳歌できるのかをお話していきます。

準備体操してから乗車する


今から●●キロ走る。とか何時間かかるという予測はたてているのではないでしょうか?
長時間渋滞に巻き込まれることもありますから、予測通りにいかないこともありますが。
長時間運転する前日というのは、いつもより早く就寝されることと思います。

いつもより多めに寝ていざ出発というところで、すぐに車の座席に座っていませんか?
近場ならまだしも、今から長い時間運転するのです。
体にも今から長い間運転するということを教えてあげないといけません。

軽く走る・背伸びする・腰をひねる・ひざの屈伸など、あなたが知っている体操を10分程度してから車に乗りましょう。

だんだん悪い姿勢になってくる


最初の1時間くらいは順調に運転されていると思いますが、徐々にアームレストにひじをついて傾いた姿勢になっていたり、シートに腰かけていたお尻がだんだんと下の方へズレていっていたり、シートを少し倒してみたりと良くない姿勢になってしまいます。

1時間に1回は休憩してください


車を高速道路で走ると信号がないので、渋滞がないときは快適に飛ばしてしまいがちですし、目的地に早く着きたい気持ちもあると思います。
行楽シーズンになると少しの時間の誤差であっという間に渋滞になったりしてしまうので、気が焦ってしまう気持ちもよくわかります。

あなたは、目的地に着いて楽しく過ごしたいでしょうか?それとも、腰のことを気にかけながら楽しむことを制限しながら、もしくは痛みと戦いながら過ごしたいでしょうか?
せっかく同じ1日という時間を過ごすのであれば、楽しい方が良いはずです。

ということは、やはり時間的には早いと思われるかもしれませんが、1時間に1回は休憩を取ることを薦めます。

休んでいる間にすること


●ここでもしっかり体操をする。
特に背伸び・ひざの屈伸、首を回す・腕を大きく回す・アキレス腱伸ばしはおススメします。

●10分目をつむる
10分間車の中で目をつむっているだけでも、目は楽です。
●車のシートのチェック
車のシート倒していませんか?長時間運転するならシートを直角にしてください。

これをするしないだけでも、体と心のゆとりは変わってきます。
たまに危険な運転・割り込みなどがあるとイラッとしてしまがちですが、これをしていると、イライラせずに余裕を持って対処することができるのです。

快適な休日を過ごすために


焦るのは良くないとか、長年運転してきたあなたはわかっているはずなんです。
でも体が動いてしまうから、一気に目的地まで行けるところまで行ってしまいたいと運転を続けてしまいます。

早く着いたら早く遊べる・早く一気に休めるかもしれません。
しかし、やはりあなたの体があっての楽しい休日になるので、休息は必要です。
体だけのことだけではなく、心のゆとりも大事ですし、あなたとご一緒に乗られている方もいるし、同じ道路を走っている車もいます。
脳からの信号が遅くなると、体が反応にぶってしまいますし、適切な判断が出来なくなるかもしれません。

あなたの大切な休日はあなた自身とご一緒されている方など、みんなの休日だと私は思っています。
だから大切にしてほしいと思います。