所在地 | 〒674-0083 兵庫県明石市魚住町住吉1-18-21 ロイヤルコーポ魚住104 |
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駐車場 | 2台 |
電話番号 | 070-2296-4621 |
予約 | 電話予約、メール予約 |
休診日 | 不定休 |
Blog記事一覧 > 未分類 | 明石市 腰痛 女性整体師 あすらく治療院|ヘルニア・骨盤矯正の記事一覧
こんにちは!
兵庫明石市、女性の腰痛専門整体院のあすらく治療院、新井明恵(あらいあきえ)です。
カラダが壊れると、心も破壊される話をしていきたいと思います。
9月にサンフランシスコへ研修に行ってきました。2泊4日。
初の自力での海外。
研修前日は寝れませんでした。緊張しすぎて。
まぁそんなことは置いといて。
研修の2週間ちょい前くらいから咳が出てました。熱はないけど。
風邪薬をのんだけれども効かず。
寝るときは咳が日中よりも余計にでてしまい、なかなか熟睡できません。
飛行機片道10時間。
両サイドは見知らぬ外人。ずっと黙って映画観てました。
研修先で仲間に迷惑はかけられないので、咳止めを大量に持っていきました。
サンフランシスコに着いてからは、咳き込んで止まらないという日がなくて。
でも念の為、咳止めを服用してマスクして夜は寝てました。
あれ?治ったのか??
異国の地での研修が終わり、無事帰国して明日から患者さん入るぞー!と意気込んだのですが、、、。
朝はカラダが起き上がれない。
昼もなかなか起き上がれない。
夜になると熱がどんどん上がってきていることに気づきだします。
見ないフリしてマスクして患者さん入ります。
マスクしながら患者さんとお話ししながら整体していると、二酸化炭素充満している中で施術しているので、
ぶっ倒れる。という失態がありました。
熱は39度付近をウロウロしながら。
患者さんから、「先生具合悪そう」と何人にも言われてました。
もうこうなるとカラダが停止状態。
動こう。動かなきゃ。
そう思っているのに、ちっとも動けなくなりました。
咳を早く治さなきゃ
熱を下げなきゃ
体力戻さなきゃ
ずっとカラダを治すことに必死になってました。
なっかなか良くならない。
熱も下がらないし、咳はで続けるし、咳き込みすぎて背中は痛いし。
寝っぱなしで腰も痛いし。
唯一救い?だったのは食欲だけは変わらなかった。
ってことだけ。
食べて動かないから全くちっとも痩せませんでしたけど。
少しずつですがカラダの調子が良くなっていっているのに、
なぜか心が抜け殻になっていることに気づき始めたんです。
・あれ?私何がしたかったんだっけ??
言葉にすることが難しいのですが、お風呂の湯船の栓が外れてしまったみたいに。
・このままでいいのか??
わからぬまま。
長年きてる患者さんたちから、
「先生、ちょっと休みませんか?ずっと開けてくれてたからさ」
「先生も休まなあかんで。」
「先生倒れたらどえらい困る患者さんいたやろう、だからもうちょい休み増やそうや」
なんて言ってもらえて。
申し訳ない。
まだまだ元気だと思ってました。
休みなんかなくても全然平気って思っていました。
私の休みよりも患者さんたちのカラダの痛みの方がツライってほんまに思っていました。
でも、私は無敵ではなかったようで、普通の人間だったみたいです。
部活のある子が練習試合とかの場合、朝6時から整体してました。
夜遅くなる患者さんの時は、夜中2時までやっていることは頻繁でした。
ゴールデンウィーク、お盆、お正月はほとんど休みにしたことありません。
休みの日は、必ず大阪か東京などでの講習やセミナーに行ってました。
自分を過信していたんですね。
もうこれ、ブラック企業ですよ。
ブラック企業を5年も続けてたらそりゃ復活できませんね。
今来られている患者さんたちの来ている曜日、時間をみて、違う曜日や時間に変更できるかアンケートをとると、
意外に快諾してくれる方が多くて驚きました。
もっと早くにこうするべきだったんですね。
月曜日:定休日
火曜日:9:00〜11:30
水曜日:9:00〜11:30、17:00〜21:00
木曜日:定休日
金曜日:9:00〜11:30
土曜日:9:00〜15:00、17:00〜23:00
日曜日:8:00〜17:00
上記に変更しました。
今来られている患者さんにこれを伝えた時に聞かれました。
「平日の昼からとかはどうするの??」
レッスンします。
整体以外でも結構やれることがあることがわかったので、整体以外のことをレッスンしていきます。
例えば実際の例でいくと、
・販売員のお仕事をされている方が、どうやったらもっと販売を上手にできるのか?
とか
・今から起業するけどどうしたらいいのか??
とか
・上司との人間関係がうまくできなくて困っている
とか
・立ち上げて初めての全体会議をすることになったけど、議事録ってどう書けばいい??
とかですね。
私ができることをお伝えすると、一緒にレッスンを受けたい方を連れて来てくださったりして。
整体のない時間はレッスンとして時間を設けています。
もしご興味があれば、尋ねてください。
何ができるのかを。
やっぱり本当に困っている人をサポートしたいということには変わりありません。
寒くなってくると、外を出歩きたくないですね。
しかし、買い物や初詣などの行事や挨拶回りなどで、外に出ないといけないこともありますね。
そんな時、たくさんの服を羽織ってモコモコになるのに、やっぱり寒い。おまけに肩も首もこる。
こんなときどうすれば、たくさん服を着ずに暖かくいれるのかをご紹介したいと思います。
手袋をしても、分厚い靴下を履いていても外にいると、だんだん冷え込んで着てきて足や手がとっても冷たくなる方が多いですね。
特に、手のひらや足裏ではなく、手の指や足の指が冷たく感じることが多くあります。
実際触ってみても、手をグーにして温めている姿をよく目にします。
お腹や腰に貼るサンドウィッチみたいに大きいカイロを貼っておられる方が多いですね。
女性で生理痛がひどいときは、それもありかなと思います。
貼っている方によく質問するのですが『お腹と腰を温めて体ぬくもってますか?』と。
大半の方は『お腹と腰はぬくい感じがするけど、足が寒い。』と。
足はどうするのかを尋ねると、足裏専用カイロを貼るか、車に乗るときにブランケットをかけるかとのことでした。
“歩いているときはそこに意識がない”との回答もありました。
ご高齢の方に多い貼る位置は、もうびっくりするくらいの枚数を貼っておられる方がいます。
肩、肩甲骨の内側、背中、腰、太もも両面、足のウラと、1日のカイロの消費量が半端ないです。
それで満足なら何も言えませんが、、、
私が外歩きの時に、オススメするカイロの貼る場所は【ふくらはぎ】です。
【ふくらはぎ】に1枚ずつ貼ってみてください。
※厚めの長い靴下の上か、ズボン下のレギンスの上に貼ってくださいね。直接貼る、薄手に貼ると低温やけどしてしまいます。
私も昔はアルバイトの掛け持ちをしていた時に、冷蔵庫の中と同じ温度の倉庫で働いていました。
4度あるかないか、冷気がかかる夏でもジャンパーやあったかい素材のものを何枚も重ねて来ていないと、寒くて凍えていました。
ポケットの中にはカイロもいれて、シャカシャカしてましたよ。
指先がかじかんで物が持てない感じになっていましたし、気合で乗り切ってました。
“お腹と腰にカイロを貼るとあったかいよ”と言われれば貼っていましたけど、その場所はあったかいのですが、やはり、足が寒い。
これではいけないと思い、太ももに貼ってみたのですが、あったかい気がするのですが、にぶい感じでした。
そこで“第2の心臓”と呼ばれる【ふくらはぎ】に貼ってみると、4度くらいの倉庫自体は変わっていないのに、自分が熱くて1枚上の服を脱いだくらいです。
あんな寒いところで汗なんかかくイメージも発想もなかったのに、熱くなるんです。
それからというものその倉庫で働いている間や、寒くても外を歩かないといけない時は【ふくらはぎにカイロ】を貼って出かけます。
実際、当院に来られている患者さんにも【ふくらはぎにカイロ】を貼った患者さんは、カイロを貼っていない場所もポカポカあったかい、もしくは熱くて薄手になった人がいます。
なかなか体がぬくもらない方は、1度【ふくらはぎにカイロ】を貼ることをおススメします。
22歳の男性。
今はデスクワークや車を運転して移動したり、座って接客をしたりと1日中座っていることが多いそうです。
学生時代はサッカーをしたり、夏休みなどの長期休みの時はアルバイトで大工の見習いなどの肉体労働をしてこられたそうです。
社会人になってからは運動という運動は何もせずすごしてきたそうですが、車から降りようとしたときに腰が痛いと感じたそうです。
腰を後ろに反らすと腰は特に痛みもなく、前にかがむと痛みが増大するそうです。
腰の痛みは最近なのか尋ねると、前から痛みは感じていたそうです。
しかし、寝て起きると腰の痛みがマシになっていたり、腰が痛いことを忘れていたりしていて気になっていなかったようですが、ここ最近は寝ても良くなっていると感じれず、当院に来られました。
一番最初の腰が痛いキッカケは17歳のときの見習い大工のアルバイト中だったそうです。
60キロから100キロくらいの材料を持ち運んだりしたときに、腰に激痛が走り、仕事にならなかったこともあったと。
激痛走った時の腰痛の対処法を聞くと、シップを貼って寝ていたとのことで、若さってすごいなと感心させられました。
そんな彼は今22歳という若さですが、そこまで痛みはきつくはないけど、痛みというよな違和感があったりなかったりするそうで、今までは気になっていた違和感もいつの間にか消えていたはずなのに、徐々にいつも違和感があるという日が増えていったそうです。
あなたにもありませんか?
30歳代ぐらいまでは寝たら痛みが引いていたり、違和感はあっても気合で乗り入れたりしたことがあったのではないでしょうか?
それが、だんだんスッキリ治るというようなことがなくなってきたり、痛み止めの薬が増えたり効かなかったりして、どうしようかと。
どうしても『痛み』があると、この痛みをどうにかしなきゃとストレッチに筋トレにシップにと一生懸命やり慌てますが、痛みがなくなると痛かったことを忘れ今までの日常生活に戻ってしまいます。
そして今までのやり方で痛みが消えていたことがあるとその経験を元にそれを思い出しやり続けます。
しかし、それでもダメだと市販薬から病院へ行き病院の薬やシップに移行したり、筋トレを強化してみたり、コルセットを高いものに変えたりするのです。
こっちの方がラクだなと感じるとそっちに乗り換えるのですが、それもまた長続きせずまた痛みが消えるもの探しの旅が始まるのです。
シップや痛み止めのお薬は貼ったり飲んだりしていている間は痛みが消えたりボヤケたりしますが、そのお薬やシップの効果がでている間に動けるからと言って動きすぎると薬の効果が切れた時、もっと痛みは強く出たりします。
そしてまた薬を飲んで、シップを貼ってを繰り返します。
痛いところをもんでもらう。痛いところをもんでもらうと気持ちが良かったりあとすっきりしたような気がします。
しかし、それも束の間また痛みとの闘い。
こんなことをいつまでも繰り返していても前に進んでいるとは言い難いですね。
それでいいという方はそれでいいと思いますが、このブログを読んでいるということは、“元から治さなきゃいけない”と感じてきているからではないでしょうか?
そんな方は根本治療とは何か?という記事を読んで参考にしてください。
たくさんお伝えするとなかなかどれもやってもらえないと思うので、1つだけ載せておきますね。
早く良くなりますように。
特に無理をした覚えはないのに、背中の肩甲骨の辺りがつっぱってしんどかったり痛かったりしていませんか?
普段と何も変わらない生活なはずなのに、なぜ痛くなるのか、対処法は何なのかお伝えしていきます。
・デスクワークでパソコン作業が多い
・スマホをよく触っている
・猫背になっている又は猫背だと指摘される
・下を向いていることが多い
・緊張することが多い
こんなことが日頃からしていると、知らない間に体には【疲労】というものが蓄積されています。
【背中】というのは、あなたが【立つ】【座る】動作ではもちろんの事、寝ながらスマホをうつぶせで触っている時も、中腰で荷物を持ち上げるときも、結構いろんな場面で活躍してくれているのです。
あなたが意識して物を取ろうと手を伸ばすときでさえ背中の筋肉というのは働いてくれているのです。
あなたが生きているほとんどの場面で背中はずっと働き続けてくれているのです。
ということは、特に何をした覚えはないとおっしゃるでしょうけれども、知らず知らずのうちに背中の筋肉を使い、疲労が溜まってきているということになります。
その【疲労】の蓄積が溢れ出た時に【痛み】に変わるのです。
・会社でイヤなことがあった
・人と会うのにとても緊張した
・プライベートで“つらいなぁ”と思うことがあった
背中というのは、【心のストレス】が溜まった時にも、【痛み】として出ることが大いにあります。
背中のツッパリ感と痛みを取るためにオススメなものが
1:スマホを寝る1時間前までには触らない
スマホ依存から脱却しましょう
2:お風呂に5分以上はつかる
体を温めることで血行が良くなります。体中の筋肉がお風呂につかる前より柔らかくなります。
3:お風呂から上がったらゆっくりストレッチをする
温めた体でゆっくりストレッチをすると、温める前より体がしなやかに伸びます。
4:深呼吸を朝晩3分する
深呼吸を鼻から空気を5秒かけて吸いこみ、10秒かけて口から吐く。を繰り返します。
深呼吸する時は、テレビをつけないで集中してやりましょう。
これをしていくことで、体と心と脳がリラックスして気持ちよく睡眠をとることができます。
睡眠の質が良くなると、脳がスッキリし、心が解放されて、イライラしにくくなります。
すると、背中の痛みも少しずつ楽なります。
それでもまだ背中が痛いと思われるのであれば、下記を参照してください。
根本治療
長年続く腰痛。もうこのまま腰痛とうまく付き合っていかないといけないんだろうな、、、。と腑に落ちないまま納得をせざるを得ない日々を送る。
そんな時【根本治療】という名前をネットで目にするようになった。
わらをもすがる思いで行ったのに、1回では良くならない。値段も健康保険が使えることはないので少々高め。
“なんで1回で治らないの?”“なんで1回で良くなってる気がしないのに、この値段の高い整体院に通っているんだろう?”そんなことを疑問に思ったりしませんか?
この“なぜ値段が高いと感じるのに、保険のきくところではなく整体院に通っているのか?”を当院に2年以上通っている患者さんにアンケートを取りました。
あなたはその腰痛とどれぐらいお付き合いされていますか?
例えば5年その腰痛がある場合、少なくとも5年間はその痛みの出ない姿勢に勝手になっているはずです。
痛みが出て初めて慌てるわけで、痛みが出るまでの姿勢も体の使い方も悪かったでしょうから、そこを治していくわけです。
痛みが出ないような体づくりをしていかないといけないというのが、当院での考え方です。
なので、1回で治してほしいというのは当院には合わないということになります。
●今までありとあらゆる治療を受けてきて、自分には合わないと思っていた。でもあすらくへ行って先生の話を聞いて、ほんまにそうやと思うことだらけだったし、薬やシップの意味もわかった。治療の意味も理解でき前向きに治療に来ることが出来ています。
●自分の姿勢を写真で撮ったりして先生に言ってもいない作業姿勢や普段の姿勢を次々に言い当てられた時に、ごまかせないと思った。
●宿題をしていないと体でばれる。それがこわいけど、本気度が伝わるからやるようになった。
●自分の親しい友人や会社の人に整体院に通っている事を言ってないのに、“めっちゃ姿勢がきれいですね!あれ?腰痛は?”と聞かれたときに自信になった。
●なぜ次から次へと痛みの箇所が変わるのか、体の使い方もだけど捉え方もわかるように教えてくれるし、納得できる。価値を感じるから
●おばあちゃんになっても姿勢よく歩いてる人を見て、自分もあんな風になりたいと思うから頑張れる
●違う整骨院でもんでもらって、次の日も見返しが来て1日しんどい思いをして、2日目楽になるというのを数年繰り返していたのに、あすらくへ来てからもみかえしはないし、腰が痛いというのに今まで腰とかお尻をもんでもらっていたのに、ここはまったく違う所を触っているのにめちゃくちゃ楽になったことに感動しているから
●完全入れ替え制だから、自分だけのための空間になっているし、人目を気にして話しにくいことも普通に話せて、心も楽になるところ
などこんな意見をいただいています。
●一緒に考えて一緒に取り組んでくれる姿勢が良かった
若いころに当院を知っていたらすぐに当院に来られていましたか?というアンケート結果です。
◆来ていた派◆
●こちらへ来ている方がムダがない
●元々薬を使うのが好きじゃないので、こちらに通っていたと思う
●こういうのがあることを知らなかったから、知っていたら来ていた
●人見知りな自分でも先生が一人でされているから、担当がコロコロ変わらないし、完全予約制となっていたので自分だけの時間を確保してもらえるんだと思ったから
◆最初からは来ていない派◆
●値段が高いから、最初からは来ていないが、意味が本当に分かっていたら早くに通っていた方がよかった
●子供も独立しかかっている今だから母親が元気じゃないと子供もしっかりみれないと思えるが、子供が小さいときは自分の治療にお金をかけれないと思っているから
●寝たら治っていたから
●シップや薬で治っていると思っていたから
●もみ返しが来ることが当たり前だと思っていたし、保険きいて安い方がいいと思っていたから
●気合でなんとかしないといけなかったし、実際そうだったから
●安くて速攻できく治療を探していたから
最初からは来ていなかったという意見の方が多かったですね。
安くてすぐ痛みが取れて長持ちしてっていうところを探されていたようですが、最後にみなさんがおっしゃるのは『値段の価値がわかれば来ていた』ということです。
どんな方に当院をおススメしますか?とアンケートしたのですが、様々な意見がでました。
●本当に困っている人
●お金がないとか、時間がないとか言い訳しない人
●先生に治してって放り投げて、自分ではなんもしない人には言えない。だから努力する人
●自分の大事な友人や家族が困っていたら言う
●『痛い』度合いを聞いて判断する
●いい加減な人を紹介するわけにはいかない。自分の評価が下がりそうだから
●安くで済ませようと値段のことを先に聞いてくる人には言わない
●『本気で治す覚悟はあるか?』を聞く
●今通われてる所に満足されてる方には言わない
●自分が本気で取り組んだから、本気で取り組める人に言いたい
●長年自分が苦しんだから、同じように苦しんだ人に言う
本当に困って悩んでいる方にオススメしてくれているそうです。
それでもまだ長年ツライ思いをしている腰痛にあなたは時間とお金と気力を優先できませんか?
先日腰痛治療をされたHさん。
ご職業は美容師。40歳代です。
あまり腰痛を感じていなかったのですが、最近腰が痛くなったようです。
元々スポーツはお好きだったようで、腰痛とは無縁の生活だったのです。
美容師さん独特の姿勢のまま、お客さんの髪を切ったり、染めたり、シャンプーしたりと結構な重労働をされていたのです。
それが、長年その姿勢や動作が積み重なり、じわじわと腰痛を引き起こしているのです。
このHさんという美容師さんの姿勢をみていると、右の方は下がり、右の骨盤が上がっているという【くの字】の姿勢が定着しておらてました。
ご自身ではそんな【くの字】姿勢だという自覚はないのですが、写真を撮りみていただきましたが、曲がっていることをご理解いただけました。
普段の姿勢が、【くの字】で生活をされているので、“もうこの姿勢限界!”と体は訴えているのです。
美容師さんなので、シャンプー台でシャンプーをしたり、髪を切ったり、染めたりで、常に指を動かしています。
指を多く使うということは、腕も肩も常に髪の毛を切りやすいように、動かしやすいように使いますから、これもまた知らず知らずのうちに腕にねじれができ、筋肉も疲労がたまり、それがどんどん腰を悪くしているのです。
体を毎日使っているので、動くことが当たり前だと思っているはずですが、一生懸命脳からの指令で体は動いてくれています。
お風呂上りにストレッチをしてください。30秒からジワジワ始めましょう。
夜9時頃、患者さんから連絡で『子供のひじがぬけたかもしれないんですけど、今空いてますか?』と連絡が。
3歳の子供を抱きかかえてご夫婦3人で来られました。
子供は泣きわめいて、ひじをじっと持っている。
突然子供が泣き出し、泣き止まないのでなんで泣いているのか、大人にはなかなかわからない。
●子供と手をつないでいて、誘導するためにちょっと引っ張った直後に大泣き
●バンザイしてわめいていたので手をグイッと引っ張ったら泣きわめいた
●子供が遊んでいて転んだ時に、変な態勢でこけた直後ずっと肘をおさえている
こんな感じで抱きかかえて運ばれてこられるケースがあります。
子供の骨というのは、まだ大人のようにしっかりできあがっていません。
ひじを曲げたり伸ばしたりできるのは、親指側の太く長い骨と、小指側の細長い骨が靭帯といって二つが離れないように2個1で出来上がっているためです。
その親指側の骨がまだしっかり大人のようにできあがっていないため、ひじが抜けてしまうというような感覚になるのです。
2~6歳くらいまでのお子さんに多く発生しています。
小学3年生くらいになってくると、骨もだんだん成長して抜けにくくなりますが、それまでの間というのは、抜けやすくなる子もいるので注意が必要です。
小学5年生くらいになってもまだひじが抜けるようなことを訴えてこられるとすれば、1度整形外科を受診される方が良いでしょう。
病院であれば、整形外科。
整骨院でも“柔道整復師”という国家資格を持った先生に診ていただくと、治療してくれます。
お子さんが手を触られることに恐怖心や痛みで大泣きされることもありますが、ご両親の方は心配されなくて大丈夫ですよ。
なので、心で急いでもお子さんには安心するお声がけをお願いしています。
肘が元に戻ると一瞬で泣かなくなりますし、大丈夫です。
今回の患者さんのお子さんも来たときは大泣きで大変でしたが、スグにケロッとした様子でお菓子をおねだりしていました。
早く整形外科か整骨院へ連れて行ってあげてください。
もちろん当院でもみさせていただきますよ。
長期休暇などのお休みの時、車に乗って遠くへお出かけに長時間運転していたり、自宅から実家まで長距離運転したりしていると、腰が痛くなってきて、せっかくの休日なのに100%楽しめなくて困った経験ありませんか?
どうしたら腰痛もなく長時間運転し、休日を謳歌できるのかをお話していきます。
今から●●キロ走る。とか何時間かかるという予測はたてているのではないでしょうか?
長時間渋滞に巻き込まれることもありますから、予測通りにいかないこともありますが。
長時間運転する前日というのは、いつもより早く就寝されることと思います。
いつもより多めに寝ていざ出発というところで、すぐに車の座席に座っていませんか?
近場ならまだしも、今から長い時間運転するのです。
体にも今から長い間運転するということを教えてあげないといけません。
軽く走る・背伸びする・腰をひねる・ひざの屈伸など、あなたが知っている体操を10分程度してから車に乗りましょう。
最初の1時間くらいは順調に運転されていると思いますが、徐々にアームレストにひじをついて傾いた姿勢になっていたり、シートに腰かけていたお尻がだんだんと下の方へズレていっていたり、シートを少し倒してみたりと良くない姿勢になってしまいます。
車を高速道路で走ると信号がないので、渋滞がないときは快適に飛ばしてしまいがちですし、目的地に早く着きたい気持ちもあると思います。
行楽シーズンになると少しの時間の誤差であっという間に渋滞になったりしてしまうので、気が焦ってしまう気持ちもよくわかります。
あなたは、目的地に着いて楽しく過ごしたいでしょうか?それとも、腰のことを気にかけながら楽しむことを制限しながら、もしくは痛みと戦いながら過ごしたいでしょうか?
せっかく同じ1日という時間を過ごすのであれば、楽しい方が良いはずです。
ということは、やはり時間的には早いと思われるかもしれませんが、1時間に1回は休憩を取ることを薦めます。
●ここでもしっかり体操をする。
特に背伸び・ひざの屈伸、首を回す・腕を大きく回す・アキレス腱伸ばしはおススメします。
●10分目をつむる
10分間車の中で目をつむっているだけでも、目は楽です。
●車のシートのチェック
車のシート倒していませんか?長時間運転するならシートを直角にしてください。
これをするしないだけでも、体と心のゆとりは変わってきます。
たまに危険な運転・割り込みなどがあるとイラッとしてしまがちですが、これをしていると、イライラせずに余裕を持って対処することができるのです。
焦るのは良くないとか、長年運転してきたあなたはわかっているはずなんです。
でも体が動いてしまうから、一気に目的地まで行けるところまで行ってしまいたいと運転を続けてしまいます。
早く着いたら早く遊べる・早く一気に休めるかもしれません。
しかし、やはりあなたの体があっての楽しい休日になるので、休息は必要です。
体だけのことだけではなく、心のゆとりも大事ですし、あなたとご一緒に乗られている方もいるし、同じ道路を走っている車もいます。
脳からの信号が遅くなると、体が反応にぶってしまいますし、適切な判断が出来なくなるかもしれません。
あなたの大切な休日はあなた自身とご一緒されている方など、みんなの休日だと私は思っています。
だから大切にしてほしいと思います。