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【50肩】肩の関節の痛みの治し方|治療院の先生がこっそり教える秘密

2018.11.11 | Category: 四十肩・五十肩


前回、じーっと安静にしていてもジンジンズキズキする五十肩の説明をしました。
今回は、じーっとしている時は痛みがなくなって、【動かすと痛みが出る】五十肩について、どうしていけばいいのか説明していきます。

筋肉とは??

肩の周りにはたくさんの【筋肉】と呼ばれているものがついています。
※筋肉がついているというと、『筋肉ないです』とおっしゃる方が中にいらっしゃいますが、強かれ弱かれ、太っていようが痩せていようが誰もが筋肉と呼ばれるものはついています。

【筋肉】って言葉はよく使うと思いますが、なかなかイメージがわかないようなので、説明しますね。
あなたは、スーパーへ買い物に行かれますか?お肉コーナーに行かれますか?
そこに、牛肉や鶏肉豚肉などが並んでいると思います。あの塊が【筋肉】です。

A5ランクの〇肉と言われると、『口の中でとける』と表現されますが、良いお肉というのは、柔らかいということです。
体の中では、伸びたり縮んだり“ゴム”のようなイメージです。

痛くて安静にしていたから

肩にかぎった話ではありませんが、今日は肩について。
先ほど紹介したように肩にもいろんな筋肉があるんですよ。
肩を上げたり下げたり、はさんだり、、、、いろんな分野で活躍してくれます。

その筋肉は、じーっと安静にして使わないようにしていくと知らない間に固くなっていきます。
硬くなってしまったものを急に動かすと、“イテっ!”となるのです。

ですから、肩回りについている筋肉を柔らかくしていくことが必要になってきます。

しっかり使えなくなっている

安静にしていれば筋肉が硬くなるお話をしました。
それとともに、知らない間に肩の動きが悪くなっているのです。

自分ではしっかり挙げているつもりでも、挙げれていない方ばかりです。
無意識に痛くないように挙げようとするので、挙げてるつもりが、腰を反らしていたりといった代償があります。

しっかり動かせるように運動していく必要があります。

体のゆがみもしっかりとっていく

痛くないように動かしてきた体には、肩回りだけではなく、体のゆがみも生じてきます。
ですので、体のゆがみも取っていくことも必要なのです。

おわりに

50肩といえ、肩ばかりに意識が向きがちですが、体というのは【痛くないような態勢】を自分の意識とは反してやってくれようとします。
動かせるようになったら、今度は頑張って代償してくれた体を元の動作へシフトさせていかないといけません。
そして体が喜ぶことをしていきましょう。

40肩50肩の違い
40代か50代かの違いです!