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自分のカラダに興味を持つと変化する

2019.06.22 | Category: 脊柱管狭窄症,腰痛

こんにちは!

兵庫明石市、女性の腰痛専門整体院のあすらく治療院、新井明恵(あらいあきえ)です。

 

現在通院してくれているUさん。62歳の女性です。

 

数年前から足のシビレと腰の痛みから10分も歩けなくなり、この先のことを考えると怖くなり治療を受けることになりました。

病院嫌いから通院したくない

このUさん、血圧もものすごく高いのです。

 

朝起きた時は最高血圧が180もあるとのことでした。

 

病院へ行くと血圧を下げる薬を飲まないといけなくなるから行きたくないと一点張り。

 

腰が痛くなり、足がしびれて歩きにくくなってから一度病院へ行ったきり行かなくなりました。

 

その病院で診断されたのが

 

「脊柱管狭窄症」でした。

家族旅行や社員旅行にいけなくなる恐怖

脊柱管狭窄症になってから、一番不安なことは

 

家族旅行や社員旅行にいけなくなることです。

 

旅行場所に行けたとしても、歩くとしんどくなるので周囲に迷惑をかけてしまうから行けなくなるんじゃないかと。

お酒とコーヒーが手放せない生活

このUさんは、20歳を超えてから毎晩浴びるようにお酒を飲んでいるそうです。

 

会社でも、会合へ行っても、取引先の方とお話をするにしてもコーヒーばかり。

 

夜はお酒を飲みすぎて、何時に寝ているか記憶にないくらい飲むそうです。

 

それを何十年と積み重ねて来られました。

あちこちの整体通い

あちこちの整体に通っていたそうです。

 

しかし、腰の痛みやシビレが治る気配がなくどうしたものかと悩んでいました。

 

そして友人の勧めで当院へ来られました。

 

期待は全くされていませんでしたけど。

自分のカラダに無関心

腰の痛みや足のシビレはあるものの、普段は自分のカラダには無関心でした。

 

左右で動きを見てみてもあまりわからず。

 

ご自身の日々の生活をどう過ごしているかわからない。

 

晩にお酒を飲むこと以外あまり興味がないのかわからないことだらけでした。

自分のカラダに関心を持って

このUさんに1番最初にお願いしたのが

 

「ご自身のカラダに興味を持ってください」

でした。

 

その課題を伝えてから、ほんのちょっとずつですが興味を持ち始めてくれたため、

 

「歩きやすくなってきた気がします」

「足のむくみがなくなってきました」

「ここに痛みがあったのが減ってきたような感じです」

 

などなど変化が現れてきたのです。

まだ課題はありますが

でもすごい前進しました。

 

ほんのちょっと意識を向けてくれただけで、治療が前進していくのです。

 

治療院側に任せっきりの治療だけでは、やはり難しいことがよくわかりました。

 

あなたも少しご自身のカラダに興味を持ってみませんか?