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70代脊柱管狭窄症でお尻と足が痛くて歩けない人の施術

2019.06.25 | Category: 根本治療,脊柱管狭窄症,腰痛

こんにちは!

兵庫明石市、女性の腰痛専門整体院のあすらく治療院、新井明恵(あらいあきえ)です。

 

2週間前から通院しているTさん。今年75歳で男性です。

 

腰が痛くて困り果てた時に友人からのご紹介で当院に来られました。

スポーツが大好きだった

Tさんはカラダを動かすことが好きで様々なスポーツをされていたそうです。

 

卓球、野球、テニス、相撲に、、、。

 

今はとても細いのですが、昔はキン肉マンのようなガッチリしたカラダだったそうです。

 

10年前まではゴルフも定期的にやっていたそうです。

 

それが、腰が痛くなって足が痛くなりだして本当はやりたいゴルフができなくなりました。

もう残るはオペしかありませんよ

腰が痛くなって足が痛くて、歩いて5分の距離も辛くて。

 

なんでこんなことになっているんだと思い、病院へ行きました。

 

【脊柱管狭窄症】と診断を受けました。

 

リハビリに通って、温めたり電気をしたりしていました。

 

しかし、痛みが取れずに痛み止めの薬が増えるばかり。

鍼治療、カイロプラクティック、整体を転々と

いろんな方からゴルフの誘いをもらうのに、痛みが出てから断ってばかり。

 

断り続けることが嫌になり、人がいいと言われる鍼や整体などを転々とされたそうなんです。

 

しかし、痛みが良くなることも、カラダに変化が起こることもなかったそうで、違う病院へ行きました。

 

そこでもやはり、

【脊柱管狭窄症】です。と2回目の診断を受けたそうです。

 

そして、

「もうTさん、残るはオペしかありませんよ」

 

そう言われたそうですが、親からもらったカラダに傷を入れたくないとここでも決断はできなかったそうです。

え?なんで歩いてるの??

Tさんの友人のNさん。

 

当院の患者さんですが、このNさん4ヶ月前まで脊柱管狭窄症で腰を曲げていかにも痛そうに杖をついて歩いておられました。

 

いつも痛みに苦悶の顔をしてしかめっ面。

脂汗たっぷりで、辛そうだったはずのNさんが、、、、

 

会えば会うたびに腰が伸びてきている、、、

 

しかめっ面も、脂汗もかいていない、、、

 

歩く速度も速くなってるし、杖がなくなってる、、、

 

「なんで????」

 

すごい不思議だったそうです。

 

そこでNさんに話を聞いて、紹介されたのです。

覚悟を決めてやってきた

このNさんに相当言われたそうです。

 

「Tさん、覚悟しとき、めっちゃ痛いから。しかも痛いって言ってもやめてくれへんし、鬼みたいやと思うはずやで」と。

 

どんな紹介の仕方なんでしょうね笑

 

しかし、本当に覚悟を決めてきたとおっしゃってました。

3回の施術をしてみて

まだまだ治療の段階ですが、Tさんとっても喜んでくれています。

 

カラダが軽いと。

 

そして、あんなにしびれや痛みがあったのに、調子がいい日があることがめちゃくちゃ嬉しいんだと。

痛み止めをやめてみた

病院でいつも大量の痛み止めを処方されていたそうです。

 

しかし、痛みが変化することがなかったのです。Tさんの場合は。

 

だから、飲んでも飲まなくても痛みが変わらないから、痛み止めを服用するのをやめたそうです。

 

今は、私が出している課題をコツコツと頑張ってくれています。

年齢は関係ない

紹介してくれたNさんは57歳。Tさんは75歳。

 

お二人とも、最初は

 

「年やからもう治らんかなぁ」

 

っておっしゃってました。

 

しかし、どんどん回復してきて、元気になってきているのです。

 

そしてさらに、自分のカラダに興味を持つようになってどんどんチャレンジしていこうとされています。

 

だから、年齢は関係ないんです。

 

「やる」って決めるだけで変われるんです。