TEL
MENU

Blog記事一覧 > 足首の捻挫 > グキッ!足首をひねってしまった時の対処法

グキッ!足首をひねってしまった時の対処法

2018.10.23 | Category: 足首の捻挫

こんにちは!明石市で50代の腰痛専門あすらく治療院の新井です。

日常、何気なく歩いているとちょっとした段差につまづいて足をひねってしまった経験ないでしょうか?
私事ですが、学生時代はバレー部に所属しており、よく足首をひねって痛い思いをしてきました。
1度ならず、何度も足首をひねるクセがついてしまうと、自分の足首の具合の悪さでお天気がわかるほどになってしまいました。

足首をひねってしまった!そんな時にはどうすればいいのか!!

足首をひねった瞬間というのは、息の仕方を忘れてしまうのではないかと思うくらい、急激な痛みが出ます。
バレーやバスケなどのジャンプした後の着地ミスや、ダッシュなどの走り込みかと思えば、急にストップをかけて止まる。
スポーツをしているときなんていうのは、目の前のボールやプレーのことに意識が奪われてしまうので、どうやってケガをしたのか、わからなくなることもあります。

あなたがまず最初にすること
R:(Resy)安静
I:(Icing)冷却
C:(Compression)圧迫
E:(Elevation)挙上
これをRICEの法則と呼びます。特にスポーツをよくされる方は覚えておくとベストです。
なぜなら、ケガの基本的な処置はここからスタートするからです。

そのケガは軽症?重症?

足首をねんざした直後というのは、本当に痛いので足を地面に着地させることが痛いし、つらいです。
時間が経ってくると、どんな様子でしょうか??
1:立てますか?
2:歩けますか?
3:立てるけど、歩けない
4:立てないし、歩けない
5:足首が内出血を起こして、パンパンに腫れていたり、青紫色になったりしていませんか?

立てるけど、歩けないなどの、3番以降はかなり重症なねんざの分類になります。
すぐに病院へ行きましょう。

なんとか立てるし、自力で歩けるけど痛みがあるあなたは

足首も腫れていて、何とか1日経つと立てるし歩けるけど痛い。そんなあなたは、
1:安静時痛といって、足首を動かしていないけど、ジンジンするような痛みが続いているときは、必ず、氷で冷やしましょう。
便利ですけど、保冷剤や冷却シップ、瞬間冷却材は使わないでください。
2:足首のねんざを診てくれる病院や整骨院・整体へ行ってください。

ちょっと我慢していれば大丈夫だよとおもっている方へ


足首の捻挫、侮ったらいけません。
本当に初期の対処が大事なんです。
見よう見まねでYouTubeなどでテーピングを巻いたりされる方もいらっしゃると思いますが、プロに任せましょう。
どんな固定の仕方をするのか?どんなテープを使うのか?どのくらいしておくのか?どうやって外すのか?
まだまだ歩いたり、たまに走ったりしてこれからもお世話になる足ですから、大事にしてください。

あすらく治療院では、テーピング治療もご好評いただいております。
何度も足首をひねったことがある私だからわかること、できることがあります。
ガマンせず、早めの治療を受けてくださいね。