TEL
MENU

Blog記事一覧 > 未分類 > 前にかがむと痛い腰痛|何度も痛くなる原因と考え方を腰痛整体師が公開

前にかがむと痛い腰痛|何度も痛くなる原因と考え方を腰痛整体師が公開

2018.12.31 | Category: 未分類


22歳の男性。
今はデスクワークや車を運転して移動したり、座って接客をしたりと1日中座っていることが多いそうです。
学生時代はサッカーをしたり、夏休みなどの長期休みの時はアルバイトで大工の見習いなどの肉体労働をしてこられたそうです。

社会人になってからは運動という運動は何もせずすごしてきたそうですが、車から降りようとしたときに腰が痛いと感じたそうです。
腰を後ろに反らすと腰は特に痛みもなく、前にかがむと痛みが増大するそうです。

前から腰に痛みはあった


腰の痛みは最近なのか尋ねると、前から痛みは感じていたそうです。
しかし、寝て起きると腰の痛みがマシになっていたり、腰が痛いことを忘れていたりしていて気になっていなかったようですが、ここ最近は寝ても良くなっていると感じれず、当院に来られました。

一番最初の腰が痛いキッカケは17歳のときの見習い大工のアルバイト中だったそうです。
60キロから100キロくらいの材料を持ち運んだりしたときに、腰に激痛が走り、仕事にならなかったこともあったと。

激痛走った時の腰痛の対処法を聞くと、シップを貼って寝ていたとのことで、若さってすごいなと感心させられました。

年々回復が遅くなる


そんな彼は今22歳という若さですが、そこまで痛みはきつくはないけど、痛みというよな違和感があったりなかったりするそうで、今までは気になっていた違和感もいつの間にか消えていたはずなのに、徐々にいつも違和感があるという日が増えていったそうです。

あなたにもありませんか?
30歳代ぐらいまでは寝たら痛みが引いていたり、違和感はあっても気合で乗り入れたりしたことがあったのではないでしょうか?

それが、だんだんスッキリ治るというようなことがなくなってきたり、痛み止めの薬が増えたり効かなかったりして、どうしようかと。

治っていたわけではない


どうしても『痛み』があると、この痛みをどうにかしなきゃとストレッチに筋トレにシップにと一生懸命やり慌てますが、痛みがなくなると痛かったことを忘れ今までの日常生活に戻ってしまいます。

そして今までのやり方で痛みが消えていたことがあるとその経験を元にそれを思い出しやり続けます。
しかし、それでもダメだと市販薬から病院へ行き病院の薬やシップに移行したり、筋トレを強化してみたり、コルセットを高いものに変えたりするのです。

こっちの方がラクだなと感じるとそっちに乗り換えるのですが、それもまた長続きせずまた痛みが消えるもの探しの旅が始まるのです。

そろそろ本当に治す時期


シップや痛み止めのお薬は貼ったり飲んだりしていている間は痛みが消えたりボヤケたりしますが、そのお薬やシップの効果がでている間に動けるからと言って動きすぎると薬の効果が切れた時、もっと痛みは強く出たりします。
そしてまた薬を飲んで、シップを貼ってを繰り返します。

痛いところをもんでもらう。痛いところをもんでもらうと気持ちが良かったりあとすっきりしたような気がします。
しかし、それも束の間また痛みとの闘い。

こんなことをいつまでも繰り返していても前に進んでいるとは言い難いですね。
それでいいという方はそれでいいと思いますが、このブログを読んでいるということは、“元から治さなきゃいけない”と感じてきているからではないでしょうか?
そんな方は根本治療とは何か?という記事を読んで参考にしてください。

前かがみで腰が痛いときにするストレッチ

たくさんお伝えするとなかなかどれもやってもらえないと思うので、1つだけ載せておきますね。

早く良くなりますように。