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寒いのに外を歩く時に早く体をカイロで温める方法を整体師が公開

2019.01.03 | Category: 未分類


寒くなってくると、外を出歩きたくないですね。
しかし、買い物や初詣などの行事や挨拶回りなどで、外に出ないといけないこともありますね。
そんな時、たくさんの服を羽織ってモコモコになるのに、やっぱり寒い。おまけに肩も首もこる。
こんなときどうすれば、たくさん服を着ずに暖かくいれるのかをご紹介したいと思います。

末端が冷たい


手袋をしても、分厚い靴下を履いていても外にいると、だんだん冷え込んで着てきて足や手がとっても冷たくなる方が多いですね。
特に、手のひらや足裏ではなく、手の指や足の指が冷たく感じることが多くあります。

実際触ってみても、手をグーにして温めている姿をよく目にします。

大半はお腹と腰に貼っている


お腹や腰に貼るサンドウィッチみたいに大きいカイロを貼っておられる方が多いですね。
女性で生理痛がひどいときは、それもありかなと思います。

貼っている方によく質問するのですが『お腹と腰を温めて体ぬくもってますか?』と。
大半の方は『お腹と腰はぬくい感じがするけど、足が寒い。』と。

足はどうするのかを尋ねると、足裏専用カイロを貼るか、車に乗るときにブランケットをかけるかとのことでした。
“歩いているときはそこに意識がない”との回答もありました。

外歩きにオススメのカイロの貼る位置はふくらはぎ


ご高齢の方に多い貼る位置は、もうびっくりするくらいの枚数を貼っておられる方がいます。
肩、肩甲骨の内側、背中、腰、太もも両面、足のウラと、1日のカイロの消費量が半端ないです。
それで満足なら何も言えませんが、、、

私が外歩きの時に、オススメするカイロの貼る場所は【ふくらはぎ】です。
【ふくらはぎ】に1枚ずつ貼ってみてください。
※厚めの長い靴下の上か、ズボン下のレギンスの上に貼ってくださいね。直接貼る、薄手に貼ると低温やけどしてしまいます。

何人も実証済み


私も昔はアルバイトの掛け持ちをしていた時に、冷蔵庫の中と同じ温度の倉庫で働いていました。
4度あるかないか、冷気がかかる夏でもジャンパーやあったかい素材のものを何枚も重ねて来ていないと、寒くて凍えていました。
ポケットの中にはカイロもいれて、シャカシャカしてましたよ。

指先がかじかんで物が持てない感じになっていましたし、気合で乗り切ってました。
“お腹と腰にカイロを貼るとあったかいよ”と言われれば貼っていましたけど、その場所はあったかいのですが、やはり、足が寒い。

これではいけないと思い、太ももに貼ってみたのですが、あったかい気がするのですが、にぶい感じでした。
そこで“第2の心臓”と呼ばれる【ふくらはぎ】に貼ってみると、4度くらいの倉庫自体は変わっていないのに、自分が熱くて1枚上の服を脱いだくらいです。
あんな寒いところで汗なんかかくイメージも発想もなかったのに、熱くなるんです。

それからというものその倉庫で働いている間や、寒くても外を歩かないといけない時は【ふくらはぎにカイロ】を貼って出かけます。

実際、当院に来られている患者さんにも【ふくらはぎにカイロ】を貼った患者さんは、カイロを貼っていない場所もポカポカあったかい、もしくは熱くて薄手になった人がいます。

なかなか体がぬくもらない方は、1度【ふくらはぎにカイロ】を貼ることをおススメします。