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病院でレントゲンを撮って異常なしと言われたのに腰が痛い原因は?

2018.11.14 | Category: 根本治療,腰痛


腰が痛くなって、日にちが経っても良くなったり良くならなかったりとスッキリしない日々を迎えてしまい、“もうこれは病院へ行った方がいいな”と病院へ。
レントゲンを撮り、『骨には異常ないですね。ヘルニアも大丈夫だと思いますし』と言われ、なんだかモヤモヤしながら帰宅。
“異常がないのに、なんで腰が痛いんだろう??”
理由がわからぬまま過ごすのは苦痛ですよね。
なぜ、そんなことになるのか簡単にお話していきます。

腰のレントゲン撮影でわかること


腰のレントゲン撮影というのは、とっても簡単に言うと、“骨に異常がないかどうかをみる”ということです。
1、骨折や脱臼
2、骨の変形
3、側弯
4、腰椎分離・すべり症
5、骨の並び方
6、骨棘(骨にとげのようなものができる)
専門的に書くと、チンプンカンプンになるはずなので、このような形で書いてみました。
ということは、医師の誤診ということではなく、骨についての異常の有無を診てくれているのです。

余談ですが、当院に来られている診療放射線技師の先生は、何度か同じ人のレントゲンをみると、誰かわかるそうですよ。すごいです。

腰のMRI撮影でわかること


MRI撮影は、これは骨だけではなく、椎間板(背骨と背骨の間にクッションの役割をするゼリーみたいなもの)や神経などがみれます。
・椎間板ヘルニア
・腰部脊柱管狭窄症
・腰椎圧迫骨折
・脊椎腫瘍など
骨以上に細部までわかる機械での撮影ということです。

撮影して、異常がないのに、腰痛が治らないワケ

腰のレントゲンを撮影して、医師から骨には異常がないと言われたのに、腰痛がなおらないのは、
【腰痛】と一口にいえども、原因のわかるものと原因が病名でははっきりわからないものがあるということです。

病名というのは、ヘルニアとか分離症、すべり症、婦人科系疾患など医師が伝えてくれたものです。

現在日本人の80%くらいの方は、原因不明の腰痛を患っているのです。

原因不明の腰痛で考えられる原因

日本人の80%くらいが腰痛を患っていることはわかった。
では、なんで腰痛が引き起こされるのか?

・マッサージに慣れすぎて、より強い刺激を求めるようになった
・運動不足(※スポーツではありません)
・立ちっぱなし、座りっぱなし、寝っぱなしというように、長い時間同じ様な姿勢で仕事やプライベートを過ごす
・車移動が多い
・人間関係で悩むなど、精神的なストレスをとても感じている
・良質な睡眠をとれていない
・スマホやパソコンを触る時間が長い
こんなことが考えられます。

どうすればいいのか?気になった方はコチラをご覧ください。