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Blog記事一覧 > 根本治療 | 明石市 腰痛 女性整体師 あすらく治療院|ヘルニア・骨盤矯正の記事一覧

腰痛持ちでお尻が痛かったのに登山を楽しめた女性

2019.09.16 | Category: 根本治療,肩こり,腰痛,頭痛,首の痛み

こんにちは!

兵庫明石市、女性の腰痛専門整体院のあすらく治療院、新井明恵(あらいあきえ)です。

 

平日は事務職で座っていることが多く、腰が痛くて、足も痛みがあって、肩こりも首こりもあった51歳の女性Kさん。

 

動き回ることが好きだったけど、痛みが出てから動くことが億劫でしたが、痛みから解放され今では山登りにチャレンジしています。

座りっぱなしで動きはちょろっと

事務作業が多いので、座って書類を作成したり、パソコン入力作業を朝から夕方までしています。

 

たまに営業の方とお話をする際に立つくらいで、基本的に座りっぱなしのことが多いそうです。

 

座りっぱなしで、たまに立ち上がることがめんどくさく感じていたとのことでした。

イスが悪いのか??

何年も腰掛けているイス。

 

これが悪くなってきたのか?腰が痛いなぁ。

 

おしりも痛くなって、足も痛い。

 

このイスのせいなのか??

ラジオ体操はしていますよ

Kさんの職場では、毎朝「ラジオ体操」をしているそうです。

 

だからKさん自身、ちゃんとラジオ体操できているという自負がありました。

あれもしたいこれもしたい

平日はがっつり仕事なので、お休みの日は習い事や趣味に出かけたり、買い物に行ったり、あっちこっち行くことが大好きでした。

 

しかし、

 

カラダが痛くなってからは、出かけることが億劫になって趣味からも遠ざかっていました。

 

本当はこんなはずじゃなかったのに。

もう年やからしゃーないんかな

もう50も超えたし、これが普通なんかな・・・。

 

何度も自分を説得しようとしましたが、テレビをみて「やっぱり行きたいなぁ」って思うことばかりだったんです。

 

食べ歩きとか、〇〇展とか、趣味とか・・・。

やっぱり変えたい

そして、グーグルで検索して当院にたどり着いたそうです。

 

「うーわ、値段たかっ。どうしよ。。。」

 

そう思って何度も開けたり閉じたりしたそうです。

 

「でも、やっぱり自分を変えたい」

 

っていうことで意を決してきてくれました。

姿勢はいいって言われます

当院の治療方針を説明させてもらってから、施術を始めるわけですが、

 

Kさんは自分の姿勢がいいと思っていました。周りの友達からも「姿勢いいね」って言われるし。

 

ですが、「本当の姿勢の位置」をお知らせすると、

 

「えームリ、これキープするのしんどいです!」って言ってました。

結構多い、“自称姿勢がいい”

Kさんだけでなく、何名も当院で診させていただいていますが、

 

自称:姿勢がいい っていう人、まぁまぁいるんですよ。

 

だから指摘するとショックなんですよね。

ラジオ体操しんどい

会社で毎朝しているラジオ体操もどき。

 

なぜもどきなのか??

 

自分ではラジオ体操しているつもりですが、全くできていないからです。

 

Kさんにもしてもらいました。

 

「んーっと、それはなんですか??笑。どこを伸ばしてますか??」

 

Kさん「え??めっちゃできてるでしょ??」

 

なんて会話があったんですけど、

 

できてません。それ風ですけど。

 

ちゃんとした?ラジオ体操を教えながらやってもらいました。

 

「めっちゃ辛い、しんどいです」

 

今までのは何だったんでしょうね??笑

今では山登りに挑戦中

Kさん、別に山登りに興味があったわけではありません。

 

ですが、屋久島に行きたい。っていうところから六甲山を何度も登りだして、、、

 

今では秋田県まで行って山登りに挑戦するらしいです。

 

山登りをしない日は、いろんなとこへ行っていろんなことをしてエンジョイしています。

 

カラダの痛みから解放されると、いろんなことに挑戦できるから楽しいですよね!

70代脊柱管狭窄症でお尻が痛くてやめていたゴルフ復活劇

2019.09.13 | Category: 根本治療,脊柱管狭窄症

こんにちは!

兵庫明石市、女性の腰痛専門整体院のあすらく治療院、新井明恵(あらいあきえ)です。

 

以前このブログにも登場してくれたTさん、75歳の男性。

 

1つ目の病院でも、2つ目の病院でも脊柱管狭窄症と診断され、歩行や日常生活に支障が出てきてやって来られました。

 

あれから3ヶ月たつ今日、ゴルフに復活できたと喜んで報告されました。

 

27歳から始めたゴルフ

かれこれ約50年前に仕事の先輩に誘われたゴルフ。

 

先輩や取引先の偉いさん達が上手だったため、早く追いつかないといけないと必死で練習したそうです。

 

50年前は、兵庫県の西の方では4件しかゴルフ場がなかったそうで、しかも

 

紹介者同伴でないと回れなかったり、色々な壁があったそうです。

 

今では、兵庫県の西の方でも10倍くらいゴルフ場ができているそうです。

ゴルフのために早起き

ゴルフを早くやりたいがために、いつも6時起きだったのを4時起きに変えたぐらい、ゴルフへの熱がありました。

 

人に誘われることも、自分からゴルフを誘って楽しく勝負することも面白くて好きだったのです。

 

あれ?足が痛いな・・

腰に激痛があったわけではありません。

 

慢性的に腰は痛いというか、違和感はあったそうですが、

 

「年齢的にこんなもんやろ」

 

って言い聞かせていたそうです。

 

それが、足に違和感を感じながら過ごしていて、

 

あいも変わらずゴルフもやっていた。やれていた。

 

ゴルフ中は痛みを感じずに

プレー中は、足の違和感や痛みはさほど感じなかったそうです。

 

だんだん月日がたつにつれて、プレー中も痛みが気になりだして集中力が切れるようになり、

 

コースを歩いて回ることが苦痛でたまらなくなって、

 

ゴルフに行かなくなりました。

日常歩行にも問題が

ご自宅は、少々坂道のあるところに建っているそうです。

 

この坂道を散歩しようと歩こうにも、足が痛くて、しびれて歩けない。

 

自分の足じゃないような感覚でふわついたような感じだったと振り返られています。

もしかして脳梗塞??

言葉が出にくいとか、ろれつが回らないといったことはなかったそうですが、

 

足のしびれや、自分の足じゃないようなふわついている感じから、

 

「脳からきてるのか??脳梗塞か??」

 

と不安になられたようで、

 

脳外科へ行かれました。

「脳はきれいですよ」

医師からなんて告げられるんだろうとヒヤヒヤしたんだそうです。

 

「脳はきれいですよ、脳梗塞も見られないので大丈夫です」

 

ホッと下のもつかの間、じゃあこの足は一体・・・

脊柱管狭窄症でオペはいやだ

冒頭にも、以前にも書いたように、病院へ行き

 

「脊柱管狭窄症」と診断されましたが、なんとか解決法はないのかと、違う病院へ行き、

 

また「脊柱管狭窄症」と診断され、オペを勧められました。

 

どうしても、カラダにメスは入れたくないと。

 

そして紹介で当院にきたわけです。

週2回の3ヶ月

Tさんはまだ現役でお仕事をされていますから、どうしても来れなかった日はありました。

 

がしかし、ほぼ週2回来てくれました。

 

3ヶ月間。

 

最初は、友人が良くなっているのを見て

 

「紹介して!」といったものの、、、

 

自分だけ例外で良くならなかったらどうしようと不安でいました。

施術が終盤に差し掛かった頃

 

「ゴルフ行けるかなぁ」

 

って聞いてこられました。

 

「いいですよー。勝負せんとどのくらい回復してるか見てきてください」

 

Tさん「え?いいの??嬉しいなぁ、日程見て行ってみるわ」

 

嬉しそうでしたよ。本当に。

本日の報告

どこのコースへ行こうか悩んでいたそうです。

 

あと一緒に行ってくれる人と日程を。

 

たまたま自治会でゴルフに行きましょうと誘われ、行かれました。

18ホール回れたよ

私ゴルフしないのでよく知りませんが、18ホールあるらしいです。

 

それを歩いて回れたと。

 

Tさん「いきなりぶっ飛ばしたらあかんと思ったから、2番と3番でいってん」

 

「そうなんですね、よかったじゃないですか!」

 

Tさん「しびれはちょっとあるけど、痛みがないし、腰が良く回るようになってるからまた来週も行ってくるわ!」

 

何年も大好きなゴルフに行けなかったのに、行くことができた。

 

そして18ホール歩いて回ることができた。

 

そしてゴルフができた。

 

この「できた」が重なって、もっとやりたい!ってなっています。

 

前向きに頑張ってくれたTさんには拍手と感謝を送りたいと思います。

 

 

【閲覧注意】当院には必要ないです

2019.09.05 | Category: 初めての方へ,根本治療

こんにちは!

兵庫明石市、女性の腰痛専門整体院のあすらく治療院、新井明恵(あらいあきえ)です。

 

最近当院に合わない患者さんが増えてきたので、ここらできっちり必要ない方を上げていくことにします。

 

※ちなみにこのブログは、画像を入れません。

なぜそんなことをわざわざ書くのか?

きれいな言い方をすると、

 

お互いの時間と気力がもったいないからです。

 

当院は、誰でもきて欲しいとは思っていません。コンセプトに合わない方が来られると

 

本当にお互いメンタル的にしんどいのでやめましょうね。

 

どんな人が当院には合わないのか?

  • 挨拶ができない人
  • 丁寧な言葉で話すことができない人
  • 自分勝手に何もかも決めてる人
  • 日常生活ができて、ただ行くのがめんどくさいだけ、家まで来いとわけのわからないことを言っている人
  • 上から目線で偉そうな人
  • 連絡ができない人
  • 自分はされたら嫌なことを店だと平気で横柄にできる人

 

難しいこと言ってますか??

大人はもっとできると思っていました

私が子供の頃、大人は「何でもできる」って思っていました。

 

しかし、実際自分が大人になってみて感じたことは、

 

「ずるい」

 

っていうことでした。

 

かくいう私も「腹黒かった、出来損ない人間」でした。

 

だからわからなくもない。

子供ができてる事実

最近学生が増えてきてとても感じるようになりました。

 

「すごいな・・・」

 

何がすごいって、

  • 自分の置かれている状況を良くわかっている
  • 目標のためにしっかり頑張れる
  • 親子の信頼関係ができている
  • 遅れそうになったらちゃんと連絡してくれる
  • こういう状態になりましたという報告LINEを言われた期日に入れてくれる
  • 挨拶はしっかりできる
  • 一人ででも頑張ってくれる
  • ちゃんと見てる
  • ちゃんと聞いている。
  • わからないことをわからないままにしない
  • どんなに忙しくても、遠くても通う

 

こんな子たちに出会い、情けないなってほんまに思いました。

 

大人の私たちは一体何をしてるの??

 

これを当然のごとくやってのける学生さんたちを見て思いました。

子供を見ると親の姿が見えるは本当だった

  • うちでは、こういう教育してます
  • うちではこんな風に子育てしてきました
  • 挨拶は当然だと思っています
  • おとなしい、ちゃんということを聞いてくれますよ

 

こんな話を患者さんから何人も聞いたことあります。

 

実際、患者さんのお子様たちと何度も会ったことも治療したこともあります。

 

しかし、

  • 挨拶できてない、、、けど??
  • おとなしい・・?走り回ってるけど??
  • 言うことちゃんと聞いてくれる・・?全然聞いてないけど??むしろあなたが聞いてますやん。

 

「?????」って思う子供達を何人も見てきました。

 

「あれ?おかしいな・・・」

 

そんな中で、最近来てくれる学生さん限定ですが、本当にすごい子が多いのです。

 

その学生たちの親御さんをみてても、教育ってこう言うことなんだと感心させられっぱなしです。

 

だから、その子たちに悪影響なんですよ。冒頭に書いた人たちが当院に来るってことは。

 

そして私もイライラします。

 

駆け引きみたいに話をするって。ほんまのこと話ができひんのに、私は施術できないですね。

少数派でいい

何度でも書きますが、当院は誰でもみたいとは思っていません。

 

患者さんたちがたくさん来た方が、流行っているように見えますよね。でも私は望んでない。

 

はやるか流行らないかなんてどうでもよくて、ほんまに自分のカラダをどうにかしたいって思っている人しか必要ないんですよ。

 

女性の先生だから・・・

女性の先生だから、優しい。

 

いやいや、私は厳しいですね。

 

治療院を始めた頃くらいまでは、とーっても優しくて、どんな人もウェルカムでした。

 

ところがですね、

 

  • 遅刻はする
  • 連絡はしない
  • 自分勝手
  • お金を払ったんだからと踏ん反り返る
  • 言った課題をやらない
  • 必要とされてるんだから、呼んだら来なよ。みたいな
  • 3回くらいで良くなるやろ?って自分のカラダを知らない人
  • 問診とかいいから早よして
  • 値段が・・・。主人と相談してから・・・

 

バカなんですか?

 

あなたが動けなくなったら誰に迷惑かけるの?

 

自分で回数決めてるなら、自分でやれよ。

 

お金返すから、金輪際関わらないでください。

 

ってことがあったから、どんどん厳しくなった私の出来上がりですね。

 

置き換えたらわかるでしょ?

自分のお子さんやご主人に頼んで返事をしたことをもししていなかったら怒るでしょ?

 

「何でしてくれなかったんよ!」って。

 

「してくれないなら、もう知らない!やらないからね!」って言ってるでしょ。

 

 

で、何で自分はやらないの?言い訳するの?自分の言葉に責任持てないの??

 

キッツイこと言われて、逃げてばっかりで。学習しなよ、本当に。

 

女性の先生で、年下で。

 

明らかに舐めてる人いますよね。ほんまにいらないので。

 

あなたの都合のいい優しい先生の元へ駆け込んでください。お願いします。

それができてる人は、何ら問題ないはず

全部完璧にこなせていることを条件にはしていません。

 

ですが、言われても「うんうん」って頷いてくれている人がいるのも事実。

 

と言うか、これがなんの問題や障害なくできてる人が、当院に来てくれている最高の患者さんなのです。

 

 

世間一般からすると、うざがられたりしているかもしれませんが、当院では最高なんです。

 

何年も定期的に通ってくれているのが、当院の患者さんです。

 

自分のカラダが健康だから何でも楽しめるってわかっているからです。

 

あなたは少数派ですか?多数派ですか?

 

 

 

 

 

 

腰痛とお尻が痛くて絵を描き続けることが辛いの女子高生

2019.07.18 | Category: 根本治療,腰痛,膝痛,身体の歪み

こんにちは!

兵庫明石市、女性の腰痛専門整体院のあすらく治療院、新井明恵(あらいあきえ)です。

 

今日は、土砂降りの雨の中、女子高生が当院にやってきてくれました。

 

腰が痛くて、左の太ももの外側からふくらはぎまでシビレるような違和感があって、左の膝も痛いということで来院してくれました。

 

座り続ける時間の長さ

美術を専攻しているということで、毎日絵を描き続ける時間の長さはとっても長いです。

 

授業と実技というのがあって、実技になると6時間も座りっぱなしの状態が続くんだそうです。

 

すごいですね。

 

そんなに集中して絵を描いたことがないので、すごいという言葉しか見当たりませんでした。

忙しくて時間がない

学校でいっぱい絵を描き、

 

塾でも絵を描き続ける。

 

もちろんその中には、テストもやってくるので、カラダを休める時間がなかなか作れないようです。

お風呂の湯船に浸かることも少ない

毎日ヘトヘトになって帰宅し、

 

お風呂へ入るけど、シャワーで済ませることが多いそうです。

 

湯船に浸かることがめんどくさくもなり、しんどいというのもあるようです。

今までに経験したことのない痛み

絵を描き続けて◯年。

 

だんだん腰が痛くなってきて、そのうち良くなるかなと思っていたら、今度はお尻からふくらはぎの辺までシビれるような違和感を感じるようになり、

 

しゃがむとひざまで痛くなってきて、「やばい」と感じたようです。

 

寝ても復活できなかったそうです。

病院に通い始めて

痛みやシビレがあっては、絵を描くことの集中力にかけるということで、病院に行かれたそうです。

 

病院では、シビレを散らすようなお薬をもらっていたそうです。

 

そのお薬を飲んでいると、シビレはマシになっていたそうです。

 

しかし、

 

いつまでも飲み続けることに疑問を抱き、お母様がインターネットで検索して当院にやってこられました。

とても素直で真面目な子

いつものことながら、初めてくる子はどんな人なんだろう??ってドキドキしていました。

 

しっかり話もできて、こちらが話すことも理解してくれたり、指導内容もメモ取ってくれたり。

 

今までいろんな方を施術してきて、メモとってやろうとしてくれる子や人は初めてでした。

 

驚きましたが、それだけ本気やなって伝わりますね。

 

この女子高生の子が楽しく、集中して絵を描けるように私もやっていきます。

当院の治療で良くなるには時間かかります。

2019.07.15 | Category: 根本治療,身体の歪み

こんにちは!

兵庫明石市、女性の腰痛専門整体院のあすらく治療院、新井明恵(あらいあきえ)です。

 

当院には10代〜80代の患者さんが来院されています。

 

しかし、

 

施術をしていくと感じることや思うことはたくさんあります。

年齢は関係ない

10代だから治っていくのは早いとか、

 

70代だから治りが遅いとか、、、

 

関係ありません。本当に。

 

多少代謝が良かったり、反応が早かったりすることはありますが

 

だからと言って、年齢だけという問題ではないのです。

自分のカラダは大丈夫という過信

ただし、10代の頃と違ってやはり体力的に、代謝も悪くなったりしていることは事実です。

 

が、40代50代の方とお話をする機会が多いのですが、

 

「まさか自分がぎっくり腰になるなんて思わなかった」

「こんなに自分の意思でカラダが動かせない日が来るなんて・・・」

「坐骨神経痛なんておばあちゃんがなるもんだと思ってた・・・」

 

そうです。

 

まさかの自分のカラダがガタガタになっていくなんて想像している人なんてあまりいないんですよ。

あの頃と同じように・・・

口では、

「もう年やから・・・」

「もう年齢が付いて行かへん」

 

とかおっしゃってはいるのですが、

 

きっとどこかで認めたくない自分がいるんですよね。

 

「いや、自分はきっと大丈夫や」

 

なのに、階段を登り切ると息切れしたり、バス旅行で腰が痛くなったりして、撃沈。

人それぞれの生活スタイル

【腰が痛くて、お尻から、ふくらはぎもシビれる。】

 

こういう方、結構多いんです。

 

だから、例えば同じ症状を言ってた友人や同僚から聞いて良かったことをする。

 

だけど良くなる人もいれば良くならずに変わらないって方もいるのです。

 

それはね、

 

友人や同僚などといった人とあなたは別のニンゲンなんです。

 

手や足、顔、といった同じようなものが付いていたって、

 

血液型が違うように、人の顔が違うように、性格が違うように、違うってことです。

 

だから同じことをしても良くなる人もいれば、変わらない人もいるのです。

 

ということは、他の人と治る期間や方法を比べちゃいけないってことです。

 

あくまでいろんな人をみた中の平均だという認識は持っていた方がいいです。

あなたのクセは何年がかり?

整体へ行く方は良く言われていることだと思いますが、

 

「右肩が下がってますね」

「左足の方が長いですね」とかね

 

写真を撮って見せてくれるところもありますね。

 

それをみてどうですか??

「え?!こんなにゆがんでるの??」

「え??猫背なん?私って¡」

 

驚かれる方多いですよね。

 

でも、これなんでこうなってしまったのか?

 

それは、毎日の生活の中で作り出してしまっているんですよ。

 

ということは、あなたが生きてきた年数、何かしらのクセが付いているってことですよ。

 

だからそれを1回で良くして、持続させるなんてなかなか厳しいんですよ。

 

というのか、私にはできません。

だから私の治療院は時間がかかります。

  • 短期間で早く良くなりたい。
  • 回数あまり行かずして、良くなりたい。
  • お金をかけてまで通えない。
  • 努力はあまりせずして良くなりたい。

 

あなたの言っている意味はわかります。

 

私もそれを追い求めていましたから。

 

だけど、現実違ったんです。

 

私自身、腰痛と右のお尻から右の足の裏までしびれていたり、手で触るとそうでもないのに、自分の感覚では冷たく、血が通っていないような感じを4年間患っていました。

 

時には、この右足を良質なものと交換してほしいと思ったこともありますし、

 

座ってても、右の太ももの裏がしびれて座っていられなかったり。

 

力が入りにくいような感じも体験しました。

 

だから、短期間で良くなりたいっていう気持ちはすごくわかるのです。

 

しかし、私自身もそうでしたが当院にきてくれている患者さんたちをみていても、

 

良くなる速度が早い人もいれば、遅い人もいるんです。

 

やはり仕事も日常生活も支障をきたしたくない思いでみなさん頑張って治療に励んでくれています。

 

だから、当院では時間がかかります。

 

なので、即効で良くなる。

時間もお金もかけずに良くすることを目的とするならば、当院ではまず厳しいと思いますので、

 

他を探されることをお勧めします。

 

これはあくまで私の治療院の場合です。誤解のないようにお願いします。

肩の腱板断裂と診断されたが手術を拒否した女性

2019.07.02 | Category: 四十肩・五十肩,根本治療,肩こり,首の痛み

 

こんにちは!

兵庫明石市、女性の腰痛専門整体院のあすらく治療院、新井明恵(あらいあきえ)です。

 

本日治療にやってこられたNさん82歳女性。

 

右肩の腱板断裂と病院で診断されましたが、

 

 

手術をしたくないとのことで息子さんと来院されました。

知らぬ間に切れていた腱板

 

このNさんは昔から働き者で、今でも畑や田んぼのお手入れをしています。

 

 

見た目も姿勢も少しは曲がっているものの、しゃんとしっかりしていますし、何より元気です。

 

 

そのNさんが畑仕事をしているときに右手を伸ばそうとした時に、急激な痛みに襲われたのがさかのぼること20年前。

 

その頃は、痛みで寝ることも辛かったとお話されていました。

 

寝返りを打てば激痛。

 

じっとしてても痛い。

 

動かしても痛い。

 

どうすればいいんや??

かかりつけの病院へ

 

昔乳がんを患ってから、特に内臓的にも病気という病気は何もしていないけれど、かかりつけの病院があるそうです。

 

診断を受けたのは、

 

【右肩の腱板断裂】だったのです。

 

痛み止めの注射やお薬、シップを提案されたそうですが、全部拒否。

 

「薬漬けになるのが嫌やったんですわ」

「シップはかぶれるからキライでね」

 

 

なんておっしゃってました。

 

オペしよか??

主治医の先生にもう一つ提案されたのは、

 

「ほなオペしよか」

 

 

だったそうですが、オペはもう乳がんで切除したのだけでもうこりごりやということで、これもまた拒否したそうです。

ほな筋トレしかないわ

あれもこれも提案を拒否された先生が出したのは、

 

「リハビリに通って、筋トレしかないわ」

 

ってことだったそうですが、Nさんはこれが一番ありがたかったそうです。

上がりきらない右肩

普段の日常生活で特にめちゃくちゃ困るようなことはなかったそうですが、

 

ふと棚の上のものを取ろうとした時、

 

ちょっと手を伸ばして取ろうとしたリモコン。

 

など、不意に手を伸ばしたりするときに

 

“ピキーン”

 

と痛みが走るそうでこれがNさんのテンションを下げるのでした。

 

なるべく意識して右肩を上げないように、使わないようにしてきたそうです。

不自然な使い方

右肩を使わないようにしようとしても、やはり付いているものですし、元々右利きだそうなので、とても不自然な使い方をしていたようです。

 

「変な使い方しよるな」

 

と息子さんは思っていたそうです。

息子がみるみる元気になっていく姿に

息子さんは、以前にもブログに出てきていますが、脊柱管狭窄症と診断されオペしたくないということで

 

腰を曲げて通われていました。

 

お母様であるNさんも、当初は

 

 

「ちゃんとした大きい病院で診てもらいなぁ」

 

 

って言っていました。

 

それが、だんだん元気になってシャキッと歩く息子さんの姿に驚かれ、

 

「私も診てもらえんやろか?」

 

となったそうです。

肩、首回りの緊張をとっただけで

長年下向いて農作業をされてきましたから、首回りの筋肉はガッチガチでした。

 

右肩が痛いという意識しかなかったので、首が回らないことに気づいておられませんでした。

 

 

右肩は、上記でも述べたように今までなるべく使わないように変な使い方をされていたので

 

肩周りもガッチガチ。

 

今日はこの首回りや肩周りを触っただけですが、

 

右肩の動く範囲が変わり喜んでおられました。

リハビリも定期的に

病院のリハビリも楽しんで行っておられるようで。

 

右肩や首が動くようになって喜ばれていたので、

 

「また明日からリハビリも頑張ってくださいね」

 

って声をかけるととても嬉しそうでした。

 

当院では、病院や他ではやっていない治療をしています。

 

が、

 

なるべく患者さんが行きたいところでリハビリがスムーズにできるようにサポートさせていただいています。

 

腰痛予防の体操を簡単に自宅でできる方法を公開

2019.06.30 | Category: ギックリ腰,根本治療,腰痛

こんにちは!

兵庫明石市、女性の腰痛専門整体院のあすらく治療院、新井明恵(あらいあきえ)です。

 

51歳女性で介護プラス事務職をされているMさん。

 

長年腰痛でツライ思いをされてきました。

 

家に帰るとヘトヘトで動く気になれなくて、でも腰や背中、肩こりが出てきていつもいつもしんどい日々でした。

 

そんなMさんを見かねてご主人がインターネットで調べて一緒に来院されました。

子育てが終わったのに毎日が鎖で繋がれている感じ

3人のお子さんがいらっしゃいますが、もう成人しています。

 

3人の子育ての時は、部活の応援やら毎朝のお弁当やら終わらない洗濯物やらで毎日がドタバタだったそうです。

 

やっと子育ても終わり解放されたー!!と思ったのに、自分のカラダが思うように動かない。

 

あれだけ仕事に子育てに追われてもやってこれて、子育てから解放されて業務が減ったはずなのに、なぜかしんどさが抜けない。

繰り返されるギックリ腰

3人目のお子さんが高校1年生の時から、1年に1回ギックリ腰になっていたそうです。

 

それが最初は1年に1回だったはずが、少しずつそのスパンが短くなり、半年に1回になっていったそうです。

 

仕事に穴をあけることができないため、這いつくばってでも行ったそうです。

 

しかし、毎日仕事の疲れも取れきれずしんどかったそうです。

愛犬の散歩もツライ

愛犬が1匹います。

 

その愛犬を朝と夕方の2回お散歩へ連れていくそうですが、歩くことがしんどくて。

 

どちらが散歩に連れて行かれてるのかわかりません。笑

 

とおっしゃってました。

事務職で座りっぱなし

Mさんは介護職ですが、基本は事務のお仕事をしています。

 

シフトを組んだり、お手紙を書いたり、、、パソコンを使っての業務が多いのです。

 

やりだすとあっという間に時間は過ぎていき、1日中パソコンに向かっている日も珍しくないそうです。

人員のいない日は介助のお手伝い

利用者さんが多く、介護人員が少ないときはヘルプで入ることもあるそうで

 

お風呂介助やトイレ介助などのお手伝いに入られます。

 

利用者さんの多くは自力で動ける方が少ないですし、生身の人間ですから雑に扱うことなんてできないので、ハードな重労働です。

元気がない奥様を見かねて

今では声もよく通り、ケラケラと笑うMさんですが、

 

初めてこられた日や、来られる前は悲惨だったようです。

 

毎日しんどさから機嫌が悪い。

 

なんてことない一言にカッチーンときて口喧嘩。

 

ちょっとのことでイライライライラ。

 

家の空気がめちゃくちゃ重くて、夫婦で会話するのがイヤになったそうです。

 

“もうこんな生活いやや”

 

そう思い、インターネットで調べに調べて当院にたどり着きました。

 

わらにもすがる思いだそうですが、そう簡単によくなるわけがないと期待はしていなかったそうですが。

全身むくみまくり

初めてMさんのおカラダを触らせていただいたときに感じたのは、

 

むくみのヒドさでした。

 

確かに筋肉もかたくなってはいましたが、それ以上にむくみがひどかったですね。

 

業務中もあまりトイレにいくことが無いとおっしゃっていました。

私が出した課題

このMさんにお願いした課題は2つ。

1.お水を2リットル飲むこと

たまにいらっしゃるのですが、【お水】と言っていても、コーヒー紅茶で代用するとか、ビールとか、、、

いやいやまずはお水でお願いします。

 

 

 

2.仕事の合間に運動を

Mさんの介護の現場では、お昼過ぎに利用者さん達と理学療法士さんや介護職員の方たちが一緒に体操をされるそうです。

 

Mさんも1ヶ月に1回くらい参加されていたそうですが、それ以外は事務のパソコン作業をしていたそうで

 

職場にいる時は、必ずその時間にみなさんと体操してください。とお願いしました。

効果が出るのが早かった

Mさん、ほんまに頑張ってくれたようで

 

この2つの課題だけでめっちゃカラダが変化しました。

 

むくみの減り方がすごいですね。

 

全身パンパンにむくんでいたのに、多少はありますがかなり減りました。

 

それはMさん自身も気づいています。

 

ジーパンのふくらはぎのところにあまりができているのでよくわかります。

 

そして足のむくみが減ったので、いつも夕方にはパンパンになって履きにくかった靴がスカスカになったと。

たった5分の体操を入れただけ

いつもは【仕事を早く終わらせないといけない。】

 

と思ってパソコンにかじりついていた事務。

 

たった5分抜けて、みなさんと体操を始めただけでパソコンの集中力が変わり、仕事も捗るようになりました。

 

走ることができるようになったと喜んでおられました。

愛犬の散歩が楽しい

どちらが散歩に連れて行かれているのかわからない状態だった愛犬の散歩。

 

朝早くに起きるのが苦手なのは変わっていませんが、散歩にいくことが楽しいと。

 

あれだけ歩くことに抵抗があったそうですが、もう少し歩いてみようと意欲が出てきたそうです。

夫婦円満になって、家族が仲良くなった

目を合わせればいつも喧嘩。

 

毎日イライラ。

 

靴下が片方ないだけで発狂しそうだったMさん。

 

それがカラダが楽になってきて、精神的にも楽しくなってきたのかイライラすることがなくなったんだそうです。

 

あんなにイライラしていたのはなんだったのかと思うらしいです。

 

楽しそうに過ごす奥様をみて、ご主人も

 

「家の空気が変わったんです」

 

っておっしゃっていました。

 

独立したお子さん達もちょくちょく帰ってくるすですが、元気になったお母さんをみて笑いあえるそうですよ。

体操は簡単なものを

このMさんがやっている体操は、介護現場におられる理学療法士の先生が教えてくれる体操です。

 

 

が、

 

利用者さんたちは、車椅子に乗られている方だったり、うまくカラダを動かせれなくなった方たちにもできる体操なんです。

 

だから難しいことはされていません。

 

一番私が患者さんにお伝えしているのは

 

【ラジオ体操】です。

 

音楽が鳴ったらなんか自然とカラダ動きませんか??

 

ラジオ体操第一だけでも十分です。

 

第二、第三?あるそうですが、第一だけ完全習得してください。

 

YouTubeで見れますよ。

やれば変わる

 

実行にうつすと本当に変わります。

 

変わる速度は人それぞれ違いますから、いきなり変わる人もいると思いますし、ゆっくりゆっくり変わる人もいると思います。

 

ゆっくりでもいいので必ず変わるから、諦めないでやっていきましょう。

やるときは集中してやる

 

テレビのドラマを見ながらはオススメしません。

 

自分のカラダに意識を向けながらやることを私は推奨しています。

 

やれば変わるから。

筋肉痛になっても

久々に運動すると、気持ち良さもありますが

 

早ければその日の晩や次の日

 

遅ければ4・5日後に筋肉痛が出てくる人もおられます。

 

筋肉痛が出ると痛いのは知っていますが、それでもやっていきましょう。

 

それだけ今までカラダを動かせてなかったという証ですから。

 

大丈夫。あなたはできます。

 

 

自分では姿勢がいいと思っていたのに猫背だったそのワケ

2019.06.26 | Category: 反り腰の腰痛,根本治療,肩こり,背中の痛み

こんにちは!

兵庫明石市、女性の腰痛専門整体院のあすらく治療院、新井明恵(あらいあきえ)です。

 

当院にお越しのKさん49歳の女性。

 

平日のお仕事はパソコンでの仕事。

 

土日は習い事や用事でスケジュールはいつもパンパン。

 

そんなKさんは、猫背・腰痛・肩こり・頭痛でお悩みでした。

意識のあるときは気をつけていた姿勢

子供の頃から、母に

「背筋を伸ばしなさい」と口うるさく言われ続けていたそうです。

 

 

自分なりには気をつけて姿勢を伸ばしていたつもりだそうですが、

 

来院された時はとても猫背でした。

 

 

Kさん自身、背筋は伸ばしている自負があったので私の言葉を信じれませんでしたが、

 

後ろからみた姿勢、横からの姿勢を写真に撮って見せるとかなりショックを受けておられました。

 

「えー、あんなに気をつけてたから姿勢は自信があったんですけど・・・」

パソコンを触るとあっという間の時間

パソコンで仕事をしだすと、自分の中の時間感覚と、実際の時間の経ち方が違いますよね。

 

 

キリのいいところまでしたら、ちょっと休憩しよう。

 

 

そう感じていても、雑務などが重なってくるとあっという間に2時間以上超えることは当たり前。

 

 

だんだん目も疲れてくるし、肩も凝ってくるし。

 

 

ひどくなる時は頭痛がしてきて気分が悪くなって、、、。

土日も朝からスケジュールがぎっしり

Kさんのスケジュール帳はいつも真っ黒です。

 

 

土日が仕事休みだから、その間にいっぱい予定を組み込んでおられます。

 

 

絵を描きに行ったり、手作りで何かを作りに行ったり、植木鉢の花を植え替えてみたり、、、

 

 

慌ただしく土日が過ぎ去ります。

歩く速度がめちゃくちゃ早い

Kさん、普段からだそうですが歩く速度がめちゃくちゃ早いんです。

 

 

いつでも走れるような姿勢で早歩き。

 

 

子供の頃からのクセだそうですが、いつバトンが回ってきても走り出せそうです。

 

 

ちなみに下向き加減で歩いておられます。

常にくの字で歩く

日頃から下向き加減で歩いているということは、腰は前にくの字で歩いているような状態です。

 

 

まっすぐ堂々と歩くのではなく、くの字ということは腰は前のめりですから、

 

 

腰が痛くなっても不思議ではないですね。

 

頭の重さは7kgくらい

 

いつも普通に乗せてる頭の重さは7kgくらいあるんです。

 

新生児より重いですね。

 

 

その頭を細くなっている首で支えたり、背中で支えたりしているので、首も背中も痛くなるでしょうね。

 

 

ということは、自分では気をつけているつもりで、実は自分自身でカラダを痛めつけているということなんです。

少しずつゆとりを持つことから

このKさんに出した課題は、

 

1日3分ずつの朝晩2回の瞑想です。

 

 

深呼吸を繰り返すことで気持ちが穏やかになりますし、せかせかしている毎日をリセットしていただく意味でしていただいています。

 

 

スケジュールがぎっしりの方に、何もしない時間を作っていただくことは、最初はもどかしい感じがあったようですが、

 

 

今では、落ち着く意味を理解して自主的にやってくれています。

 

 

すると、姿勢も歩き方も少しずつ変化していきます。

 

 

長年作り出してきたものですから、今日やって明日に結果が出るなんて期待しないで、

 

 

心のゆとりから持っていただきたいなと感じています。

70代脊柱管狭窄症でお尻と足が痛くて歩けない人の施術

2019.06.25 | Category: 根本治療,脊柱管狭窄症,腰痛

こんにちは!

兵庫明石市、女性の腰痛専門整体院のあすらく治療院、新井明恵(あらいあきえ)です。

 

2週間前から通院しているTさん。今年75歳で男性です。

 

腰が痛くて困り果てた時に友人からのご紹介で当院に来られました。

スポーツが大好きだった

Tさんはカラダを動かすことが好きで様々なスポーツをされていたそうです。

 

卓球、野球、テニス、相撲に、、、。

 

今はとても細いのですが、昔はキン肉マンのようなガッチリしたカラダだったそうです。

 

10年前まではゴルフも定期的にやっていたそうです。

 

それが、腰が痛くなって足が痛くなりだして本当はやりたいゴルフができなくなりました。

もう残るはオペしかありませんよ

腰が痛くなって足が痛くて、歩いて5分の距離も辛くて。

 

なんでこんなことになっているんだと思い、病院へ行きました。

 

【脊柱管狭窄症】と診断を受けました。

 

リハビリに通って、温めたり電気をしたりしていました。

 

しかし、痛みが取れずに痛み止めの薬が増えるばかり。

鍼治療、カイロプラクティック、整体を転々と

いろんな方からゴルフの誘いをもらうのに、痛みが出てから断ってばかり。

 

断り続けることが嫌になり、人がいいと言われる鍼や整体などを転々とされたそうなんです。

 

しかし、痛みが良くなることも、カラダに変化が起こることもなかったそうで、違う病院へ行きました。

 

そこでもやはり、

【脊柱管狭窄症】です。と2回目の診断を受けたそうです。

 

そして、

「もうTさん、残るはオペしかありませんよ」

 

そう言われたそうですが、親からもらったカラダに傷を入れたくないとここでも決断はできなかったそうです。

え?なんで歩いてるの??

Tさんの友人のNさん。

 

当院の患者さんですが、このNさん4ヶ月前まで脊柱管狭窄症で腰を曲げていかにも痛そうに杖をついて歩いておられました。

 

いつも痛みに苦悶の顔をしてしかめっ面。

脂汗たっぷりで、辛そうだったはずのNさんが、、、、

 

会えば会うたびに腰が伸びてきている、、、

 

しかめっ面も、脂汗もかいていない、、、

 

歩く速度も速くなってるし、杖がなくなってる、、、

 

「なんで????」

 

すごい不思議だったそうです。

 

そこでNさんに話を聞いて、紹介されたのです。

覚悟を決めてやってきた

このNさんに相当言われたそうです。

 

「Tさん、覚悟しとき、めっちゃ痛いから。しかも痛いって言ってもやめてくれへんし、鬼みたいやと思うはずやで」と。

 

どんな紹介の仕方なんでしょうね笑

 

しかし、本当に覚悟を決めてきたとおっしゃってました。

3回の施術をしてみて

まだまだ治療の段階ですが、Tさんとっても喜んでくれています。

 

カラダが軽いと。

 

そして、あんなにしびれや痛みがあったのに、調子がいい日があることがめちゃくちゃ嬉しいんだと。

痛み止めをやめてみた

病院でいつも大量の痛み止めを処方されていたそうです。

 

しかし、痛みが変化することがなかったのです。Tさんの場合は。

 

だから、飲んでも飲まなくても痛みが変わらないから、痛み止めを服用するのをやめたそうです。

 

今は、私が出している課題をコツコツと頑張ってくれています。

年齢は関係ない

紹介してくれたNさんは57歳。Tさんは75歳。

 

お二人とも、最初は

 

「年やからもう治らんかなぁ」

 

っておっしゃってました。

 

しかし、どんどん回復してきて、元気になってきているのです。

 

そしてさらに、自分のカラダに興味を持つようになってどんどんチャレンジしていこうとされています。

 

だから、年齢は関係ないんです。

 

「やる」って決めるだけで変われるんです。

明石市 腰痛予防のためパンツを6枚重ね履きしていた30代女性

2019.04.04 | Category: ギックリ腰,コルセット,根本治療

 

明石市 腰痛予防のためパンツを6枚重ね履きしていた30代女性

 

この記事で分かること
腰痛予防のため、パンツの重ね履きで対処していた女性が改善した実例。

自己流でコルセットを巻く怖さについて。

 

こんにちは!

兵庫明石市、女性の腰痛専門整体院のあすらく治療院、新井明恵(あらいあきえ)です。

 

 

当院にお越しいただいていてるYさん。30代の女性です。

 

 

25歳の時に初めてぎっくり腰になり、

 

 

家を這いつくばってトイレに行ったりリビングへ行ったりという生活を送った事があったそうです。

 

 

そのうち、腰の痛みも消え、動けるようになっていったそうですが、常に腰に違和感はあったようです。

 

 

 

去年の8月に勤務中に動けなくなるぎっくり腰になったそうで、そのまま病院へ。

 

 

 

そして1週間入院生活を送ったそうです。

 

 

これでは仕事に迷惑をかけると思い、そこからパンツの上に厚めのパンツ、

 

そしてレギンス、そしてピタッとしたスパッツ、その上にもう1枚パンツを履き、

 

ガッチリとしたコルセットを撒いて、仕事用のスラックスを履くというのが、

 

日課になっていったそうです。

 

 

何度聞いても何が何やらわからないくらい何枚も履いておられました。

 

 

まだ30代なのに、すごい…

 

 

30代の腰痛持ちの悩みは周りに迷惑をかけられないこと!

 

どうしてそんなにたくさんのパンツを履き出したのかを聞くと、

 

 

自分がリーダーの職場なのに、リーダー不在って迷惑かけてるから。

 

30代ともなると、中堅社員の立場。

 

後輩にも先輩にも、迷惑がかけられないがゆえに、体を酷使する方、多いんです。

 

彼女も例にもれず、職場に迷惑をかけたくないという一心で、頑張ってきたんですね。

 

 

何をしていいかわからなかった

 

パンツ以外に対応は考えなかったのかを聞くと、

 

もう何からしたらいいのかわからないし、今動けてるからこれでいいのかな?

 

そう思っていたそうです。

 

明石市腰痛で悩んでいた仲間を見かねて治療院を紹介!

 

このYさん。パンツの6枚重ね履きをしていることは職場仲間には言わなかったそうですが、

 

 

当院の患者さんでもある職場仲間の方が、Yさんの作業姿勢や歩き方などがおかしいと思い、

当院を紹介してくれ、一緒にやって来られました。

 

そんなに履いてたん?!仲間も驚き

 

職場仲間と一緒に話を聞いていると、仲間も6枚も履いていたことを知らなかったようで、とても驚いていました。

 

職場でも更衣の時間や、トイレに入るとなかなか出て来られないんです。

 

 

と、おっしゃってました。

 

そりゃそうですよね。苦労されていたそうです。

 

明石市腰痛30代女性はメンテナンス治療中です

 

コルセットも仙骨ベルトという柔らかいコルセットに変えました。

 

パンツも今は上に2枚に減りました。

 

 

現在も治療中ですが、ゆっくりゆっくり頑張っておられます。

 

 

ガッチリコルセットを外す怖さ

 

数ヶ月ガッチリしたコルセットを撒いていた為、このコルセットを手放す事がとても怖かったそうです。

 

 

簡単にですが、なぜコルセットを外す事が怖いのか?説明します。

 

 

外すのが怖いのは、腰回りの筋肉がコルセットに依存してしまっている証拠です。

 

 

胸周りにはろっ骨という骨があります。

 

しかし、腰まわりにはろっ骨はありません。

 

 

腰まわりに骨がないので、筋肉で守られていますが、ガッチリコルセットを巻き続ける事で、

 

腰まわりの筋肉が、弱ってしまい、コルセットに依存してしまうのです。

 

 

腰まわりの筋肉が弱る

またぎっくり腰がくるのではないかと不安

やっぱりコルセットが必要

 

と思ってしまうのです。

 

 

腰痛コルセットの使用時期はプロの見極めが必要!

 

ガッチリコルセットを巻く時期・外す時期を間違えると、怖い思いをするという事です。

 

ガッチリコルセットを巻く事で、安心感は得られるかもしれませんが、

 

これからのあなたのカラダには良くないという事です。

 

ご自身のカラダを本当の意味で守れていますか?

 

 

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