所在地 | 〒674-0083 兵庫県明石市魚住町住吉1-18-21 ロイヤルコーポ魚住104 |
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駐車場 | 2台 |
電話番号 | 070-2296-4621 |
予約 | 電話予約、メール予約 |
休診日 | 不定休 |
当院に来院される患者さんの足や、道行く人の足を見ていると、以外に多い“O脚”
見た目も気になりますが、腰痛と関連していることを知らない方が多いのです。
どうしてO脚と腰痛が関連されていくのか、専門用語をなるべく使わずにお伝えしていきます。
生まれつきの方のことは今回端折ります。
・座っている時足を組みますか?組みたくなりますか?
・座るときは、両ヒザを広げて座っていることが多いですか?
・両ヒザをくっつけて座るには、ヒザに意識を向けていないとヒザとヒザが離れていきますか?
電車の中でもよくみかける光景ですが、上の3つに当てはまる方は骨盤や股関節のゆがみがあり、O脚になりやすいといえます。
O脚を目指してO脚になったということはないと思います。たまにいるかもしれませんが。
●小学生の頃、大人のマネをしたくて足を組もうとしてみた。
足を組み始めた最初の頃は、足を組むことが大変だったと思いますが、いつのまにか定着してしまったのではないでしょうか。
●かわいいヒールのある靴・5センチ以上の高いヒールで歩いているOr履いていた
ヒールのある靴ってカワイイやつが多かったり、オシャレな感じで履きたくなりますよね。
出産を機に、ヒールをやめたり、低いものに変えたのではありませんか?
大人になって、足を組むことがいけないことだとわかっていても、両足をおろしたまま座っていることがしんどくなるのは、骨盤が足を組みやすいようにゆがんでしまったからだと考えます。
おしりの奥の方にあるのが、“股関節”
この股関節が開いてしまうのは、ヒールなどを履くと足のつま先の方に力が入り、体が前の方に傾きます。
ヒザを伸ばしたままでいるとふらつき安定しないので、安定させようと無意識にヒザは曲がります。
たまに内またで歩いているいる子も見かけますが、多くは、外またで歩いておられます。
特に高いヒールを履いていると足がいつもよりしんどくなるので、すぐに座りたくなりますし、座るときは足を組んでいることが増えます。
自分の意識の中ではそんなつもりはないのでしょうけれども、信号待ちで待っている方の足などを横から見ると、曲がっている人が多いのです。
昔は履いていたけど、今は履いていないのにと思われている方もいらっしゃいますが、昔履いていたヒール足の形状記憶のような形でヒザが曲がっているのです。
これは、股関節のゆがみを作ってしまっている一つの原因なのです。
毎日の暮らしの中で自分のひざ裏が床についているかどうかなんてなかなか知ることはないと思います。
試しにやってみてください。
O脚ぎみの方、O脚のかたはひざ裏が床につかず、ヒザは軽く曲がり、手がスポッと入ってしまいます。
O脚になると、骨盤や股関節のゆがみが作られると、骨盤周りやおしり周りの筋肉に偏りができ、それを補填するために、他の筋肉や関節にも影響を及ぼすことになるのです。
ということは、今あなたが抱えている腰痛の問題はO脚によるものからかもしれないということなのです。
ジェンガで例えると、一つのパーツを取ると傾き、それをいかに倒さないように他のパーツを取るか。
取っていくと段々とグラグラ揺れてきますよね。
それが身体の状態なのです。
もしあなたがO脚も腰痛もちゃんと治すことをおススメします。
コチラを参考にしてみてください。