TEL
MENU

Blog記事一覧 > ギックリ腰,腰痛 > 温めると痛くなる腰痛への対処法

温めると痛くなる腰痛への対処法

2018.11.08 | Category: ギックリ腰,腰痛

今この記事を書いているのは11月。朝晩寒いですね。
こんなとき、突然やってくる腰痛、ぎっくり腰。
朝晩寒いからかなぁ?冷えたのかな?なんてことを思うと、温めたくなりますよね!

結論から申しますと、逆です。冷やしましょう。
“うわー、寒いからヤダー!”って声が聞こえてきそうですが、無視していきます笑

腰が風邪ひいたと思ってください

あなたは風邪ひいたことありますか?
熱が38度近くでたりしませんか?お子さんでもかまいません。

その時、あなたはどんな対処の仕方しますか?

まずは熱を取ることでしょ?

・おでこに冷却シート貼る
・首の後ろの熱を取るために、アイスノンする
・わきの下も冷やす、、、

高くなっている熱を下げようと、何度も氷作ったり、アイスノン交換したりしませんか?
まずは熱を取る、冷やしていくということです。

温めるのは良くないのか?

『冷やしましょう』っていうと、『温めたらダメですか?』と聞かれますが、
なんて伝えたら冷やしますか?

痛む腰は冷やして、足とか肩とかは温めてもいいですよ。吹き曝しじゃ寒すぎます。
急にやってきた腰痛というのは、多くの場合【炎症】が起きて熱を出しています。
表面的に触ってわかる熱もありますが、奥深くで、マグマのようにグツグツ炎症が起きていて、表面的にわからないケースもありますが、
ポイントとしては、急激にきた腰痛なのかどうか?ということです。

冷やし方

・ビニール袋に氷を入れます
・少しだけ水も入れて、口を縛ります
・タオルをお腹の下に敷きます
・痛いところに直接氷の入ったビニール袋を乗せます。
・この態勢で30分。(10分、20分ダメです)

◎冷たい⇒痛い⇒感覚ない(※皮膚は真っ赤になります。氷が解けるのでびちゃびちゃになります)
◎痛みの度合いで、冷やす頻度も変わります。
ご不明な時は、お電話ください。
070-2296-4621