所在地 | 〒674-0083 兵庫県明石市魚住町住吉1-18-21 ロイヤルコーポ魚住104 |
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駐車場 | 2台 |
電話番号 | 070-2296-4621 |
予約 | 電話予約、メール予約 |
休診日 | 不定休 |
Blog記事一覧 > ギックリ腰 | 明石市 腰痛 女性整体師 あすらく治療院|ヘルニア・骨盤矯正の記事一覧
こんにちは!
兵庫明石市、女性の腰痛専門整体院のあすらく治療院、新井明恵(あらいあきえ)です。
51歳女性で介護プラス事務職をされているMさん。
長年腰痛でツライ思いをされてきました。
家に帰るとヘトヘトで動く気になれなくて、でも腰や背中、肩こりが出てきていつもいつもしんどい日々でした。
そんなMさんを見かねてご主人がインターネットで調べて一緒に来院されました。
3人のお子さんがいらっしゃいますが、もう成人しています。
3人の子育ての時は、部活の応援やら毎朝のお弁当やら終わらない洗濯物やらで毎日がドタバタだったそうです。
やっと子育ても終わり解放されたー!!と思ったのに、自分のカラダが思うように動かない。
あれだけ仕事に子育てに追われてもやってこれて、子育てから解放されて業務が減ったはずなのに、なぜかしんどさが抜けない。
3人目のお子さんが高校1年生の時から、1年に1回ギックリ腰になっていたそうです。
それが最初は1年に1回だったはずが、少しずつそのスパンが短くなり、半年に1回になっていったそうです。
仕事に穴をあけることができないため、這いつくばってでも行ったそうです。
しかし、毎日仕事の疲れも取れきれずしんどかったそうです。
愛犬が1匹います。
その愛犬を朝と夕方の2回お散歩へ連れていくそうですが、歩くことがしんどくて。
どちらが散歩に連れて行かれてるのかわかりません。笑
とおっしゃってました。
Mさんは介護職ですが、基本は事務のお仕事をしています。
シフトを組んだり、お手紙を書いたり、、、パソコンを使っての業務が多いのです。
やりだすとあっという間に時間は過ぎていき、1日中パソコンに向かっている日も珍しくないそうです。
利用者さんが多く、介護人員が少ないときはヘルプで入ることもあるそうで
お風呂介助やトイレ介助などのお手伝いに入られます。
利用者さんの多くは自力で動ける方が少ないですし、生身の人間ですから雑に扱うことなんてできないので、ハードな重労働です。
今では声もよく通り、ケラケラと笑うMさんですが、
初めてこられた日や、来られる前は悲惨だったようです。
毎日しんどさから機嫌が悪い。
なんてことない一言にカッチーンときて口喧嘩。
ちょっとのことでイライライライラ。
家の空気がめちゃくちゃ重くて、夫婦で会話するのがイヤになったそうです。
“もうこんな生活いやや”
そう思い、インターネットで調べに調べて当院にたどり着きました。
わらにもすがる思いだそうですが、そう簡単によくなるわけがないと期待はしていなかったそうですが。
初めてMさんのおカラダを触らせていただいたときに感じたのは、
むくみのヒドさでした。
確かに筋肉もかたくなってはいましたが、それ以上にむくみがひどかったですね。
業務中もあまりトイレにいくことが無いとおっしゃっていました。
このMさんにお願いした課題は2つ。
1.お水を2リットル飲むこと
たまにいらっしゃるのですが、【お水】と言っていても、コーヒー紅茶で代用するとか、ビールとか、、、
いやいやまずはお水でお願いします。
2.仕事の合間に運動を
Mさんの介護の現場では、お昼過ぎに利用者さん達と理学療法士さんや介護職員の方たちが一緒に体操をされるそうです。
Mさんも1ヶ月に1回くらい参加されていたそうですが、それ以外は事務のパソコン作業をしていたそうで
職場にいる時は、必ずその時間にみなさんと体操してください。とお願いしました。
Mさん、ほんまに頑張ってくれたようで
この2つの課題だけでめっちゃカラダが変化しました。
むくみの減り方がすごいですね。
全身パンパンにむくんでいたのに、多少はありますがかなり減りました。
それはMさん自身も気づいています。
ジーパンのふくらはぎのところにあまりができているのでよくわかります。
そして足のむくみが減ったので、いつも夕方にはパンパンになって履きにくかった靴がスカスカになったと。
いつもは【仕事を早く終わらせないといけない。】
と思ってパソコンにかじりついていた事務。
たった5分抜けて、みなさんと体操を始めただけでパソコンの集中力が変わり、仕事も捗るようになりました。
走ることができるようになったと喜んでおられました。
どちらが散歩に連れて行かれているのかわからない状態だった愛犬の散歩。
朝早くに起きるのが苦手なのは変わっていませんが、散歩にいくことが楽しいと。
あれだけ歩くことに抵抗があったそうですが、もう少し歩いてみようと意欲が出てきたそうです。
目を合わせればいつも喧嘩。
毎日イライラ。
靴下が片方ないだけで発狂しそうだったMさん。
それがカラダが楽になってきて、精神的にも楽しくなってきたのかイライラすることがなくなったんだそうです。
あんなにイライラしていたのはなんだったのかと思うらしいです。
楽しそうに過ごす奥様をみて、ご主人も
「家の空気が変わったんです」
っておっしゃっていました。
独立したお子さん達もちょくちょく帰ってくるすですが、元気になったお母さんをみて笑いあえるそうですよ。
このMさんがやっている体操は、介護現場におられる理学療法士の先生が教えてくれる体操です。
が、
利用者さんたちは、車椅子に乗られている方だったり、うまくカラダを動かせれなくなった方たちにもできる体操なんです。
だから難しいことはされていません。
一番私が患者さんにお伝えしているのは
【ラジオ体操】です。
音楽が鳴ったらなんか自然とカラダ動きませんか??
ラジオ体操第一だけでも十分です。
第二、第三?あるそうですが、第一だけ完全習得してください。
YouTubeで見れますよ。
実行にうつすと本当に変わります。
変わる速度は人それぞれ違いますから、いきなり変わる人もいると思いますし、ゆっくりゆっくり変わる人もいると思います。
ゆっくりでもいいので必ず変わるから、諦めないでやっていきましょう。
テレビのドラマを見ながらはオススメしません。
自分のカラダに意識を向けながらやることを私は推奨しています。
やれば変わるから。
久々に運動すると、気持ち良さもありますが
早ければその日の晩や次の日
遅ければ4・5日後に筋肉痛が出てくる人もおられます。
筋肉痛が出ると痛いのは知っていますが、それでもやっていきましょう。
それだけ今までカラダを動かせてなかったという証ですから。
大丈夫。あなたはできます。
自己流でコルセットを巻く怖さについて。
こんにちは!
兵庫明石市、女性の腰痛専門整体院のあすらく治療院、新井明恵(あらいあきえ)です。
当院にお越しいただいていてるYさん。30代の女性です。
25歳の時に初めてぎっくり腰になり、
家を這いつくばってトイレに行ったりリビングへ行ったりという生活を送った事があったそうです。
そのうち、腰の痛みも消え、動けるようになっていったそうですが、常に腰に違和感はあったようです。
去年の8月に勤務中に動けなくなるぎっくり腰になったそうで、そのまま病院へ。
そして1週間入院生活を送ったそうです。
これでは仕事に迷惑をかけると思い、そこからパンツの上に厚めのパンツ、
そしてレギンス、そしてピタッとしたスパッツ、その上にもう1枚パンツを履き、
ガッチリとしたコルセットを撒いて、仕事用のスラックスを履くというのが、
日課になっていったそうです。
何度聞いても何が何やらわからないくらい何枚も履いておられました。
まだ30代なのに、すごい…
どうしてそんなにたくさんのパンツを履き出したのかを聞くと、
自分がリーダーの職場なのに、リーダー不在って迷惑かけてるから。
30代ともなると、中堅社員の立場。
後輩にも先輩にも、迷惑がかけられないがゆえに、体を酷使する方、多いんです。
彼女も例にもれず、職場に迷惑をかけたくないという一心で、頑張ってきたんですね。
パンツ以外に対応は考えなかったのかを聞くと、
もう何からしたらいいのかわからないし、今動けてるからこれでいいのかな?
そう思っていたそうです。
このYさん。パンツの6枚重ね履きをしていることは職場仲間には言わなかったそうですが、
当院の患者さんでもある職場仲間の方が、Yさんの作業姿勢や歩き方などがおかしいと思い、
当院を紹介してくれ、一緒にやって来られました。
職場仲間と一緒に話を聞いていると、仲間も6枚も履いていたことを知らなかったようで、とても驚いていました。
職場でも更衣の時間や、トイレに入るとなかなか出て来られないんです。
と、おっしゃってました。
そりゃそうですよね。苦労されていたそうです。
コルセットも仙骨ベルトという柔らかいコルセットに変えました。
パンツも今は上に2枚に減りました。
現在も治療中ですが、ゆっくりゆっくり頑張っておられます。
数ヶ月ガッチリしたコルセットを撒いていた為、このコルセットを手放す事がとても怖かったそうです。
簡単にですが、なぜコルセットを外す事が怖いのか?説明します。
外すのが怖いのは、腰回りの筋肉がコルセットに依存してしまっている証拠です。
胸周りにはろっ骨という骨があります。
しかし、腰まわりにはろっ骨はありません。
腰まわりに骨がないので、筋肉で守られていますが、ガッチリコルセットを巻き続ける事で、
腰まわりの筋肉が、弱ってしまい、コルセットに依存してしまうのです。
腰まわりの筋肉が弱る
↓
またぎっくり腰がくるのではないかと不安
↓
やっぱりコルセットが必要
と思ってしまうのです。
ガッチリコルセットを巻く時期・外す時期を間違えると、怖い思いをするという事です。
ガッチリコルセットを巻く事で、安心感は得られるかもしれませんが、
これからのあなたのカラダには良くないという事です。
ご自身のカラダを本当の意味で守れていますか?
LINEでお友だちになると、無料相談が受けられますよ!
こんにちは!
兵庫明石市、女性の腰痛専門整体院のあすらく治療院、新井明恵(あらいあきえ)です。
腰が痛いとき、肩が痛くて動けないとき、痛み止のお薬を服用しすぎていませんか?
痛み止めのお薬を服用する目的を理解していますか?
安易に考えて服用されている方が多いと感じたのでブログにしてみました。
・腰が痛いとき、シップを貼る
・塗り薬を塗って毎日出勤する
・カバンの中にはいつでも痛み止めの薬を飲めるように常備している
たしかに、仕事に行くときに腰が痛いと辛くて動けないですよね。
しかし、腰が痛くて辛くて動きづらいのが、今のあなたの姿なのです。
それを仕事を休めない、家事ができないという理由から、痛み止めの薬を服用されるのだと思います。
痛み止めのお薬は、あくまでも【痛みを止める】ものであり、腰の痛みの原因を治すお薬ではありません。
痛み止めのお薬を飲んでいても、あまり痛みが変わらない
それは体質かもしれませんが、
それ以上に
もう痛み止めの薬ではごまかせない身体になった。
ただそれだけのことです。
それを薬のせいにしてはいけない。
この薬が効かないからもっと強いお薬をとランクアップさせちゃダメ
薬を飲んでも、塗っても、貼っても効果がない
強いお薬に変えていく
これではいつまでたっても良くなりません。
なぜ
あなたの腰が痛いと感じるのか?
そこを治療していかないといつまでも痛み止のお薬のお世話になり続けます。
あなたは
いつ
身体と向き合いますか?
ニックネーム:オオニシさん
年代:50歳代
生まれてからずーっと体には自信はあった私ですが、50代になって、
初めて“ギックリ腰”になり、ヘコみました。
この時から体と心がガタガタでもう“ダメだ!!”って思いました。
新井先生と個人的に知り合い、先生の人柄も良い人で、
そく助けてもらいたいと決めました。
ぜんぜんなかったです。
“バリバリ”元気です。来るたびに、元気になります。
心も元気になって来てます。
体が元気なら、心も元気、“ヤル気”出て来ます。
自分では体に問題がないと信じていたのに、
ぎっくり腰になってもうダメだと感じた方に。
治療は痛すぎるけど、本当に良くなるはず!私が体験者だから言えること!
このオオニシさんは女性ですが、
40代までは脚立を肩に担いで電気の配線を組んだり、塗装の仕事をされたりと
体力的には男性並みでバリバリ仕事をされていました。
同僚やママ友が体力的に困っているときは、助けることはあっても、
まさか自分が動けなくなるなんて!
自宅ですら立ち上がる事も出来ず、ほふく前進でトイレに行ったり。
ご主人や娘さんに手伝ってもらわなければ何も出来なくなるなんて
想像したことがなかったそうです。
日を追うごとにぎっくり腰のあの痛みは消えていったそうですが、
中腰になるような動作やくしゃみ、咳などに気をつけていないと、
またあのぎっくり腰になるのではないかとビクビクされていたそうです。
たまたま私の友人を通じてオオニシさんと知り合い、すぐに来院されました。
施術中は痛みに悶絶されていましたが、みるみる回復されていきました。
来院される前は、思う通りに体が動かず、心も閉ざされているような感じでしたが、
通院して回復してくると表情もイキイキしていきました。
階段に上ることが億劫で、エレベーターに乗る習慣が続いていたようですが、
今では一段飛ばしで上がれるようになったと喜んでおられます。
オオニシさん曰く、腰の痛みが治ると表情もよくなり、
周りに心配をかけることもなくなったので、
今までより、職場でリーダーシップが発揮できるようになったそうです。
今日もどこかの現場で、脚立を肩に担いで仕事を頑張られています!
腰痛は、放っておけば放っておくほど、治るのが遅くなります。
また、治らない治療やマッサージを受け続けるのは、時間とお金のムダです。
あなたの体と未来のために、正しい行動を起こしてくださいね!
↓ お問合せはこちら ↓
こんにちは! 兵庫明石市、女性の腰痛専門整体院、
あすらく治療院の新井明恵(あらいあきえ)です。
今日は、私の患者様のリアルの声をご紹介しますね。
看護師のお仕事をされている、50代女性の山中さん。
腰痛が出始め、薬や、注射でしのいでこれれましたが、全然、治らなかったそうです。
当院の患者さんのご紹介で、山中さんも来院されることになり、みるみる改善されました。
50代女性で看護師のお仕事をされている山中さん。
腰が痛くて動けなくなることがよくあったそうです。
今までは、病院で痛み止めをもらったろ、注射を打ってしのいでこられました。
いつまでも治らないので、これではいけないと、どこかで思っておられたそうです。
当院に来られている患者さんのご紹介で来院されました。
山中さんのご感想を書いていただいたので、ご紹介しますね。
お名前:山中
年代:50代 お住まいの地域:加古川
腰痛で寝起きがひどく、辛かった
友達の紹介。
まず娘の相談をし治療してもらいたかった。
付きそいで来た私の方が、体のあちこちがひどく治療開始となった。
腰も足も首も楽になっている。
施術中悲鳴をあげるぐらい痛かったが、後が楽になった。
家で出来ることを教えてもらえる。
痛みに我慢せず相談して下さい。やさしい先生が待ってます
山中さんのご感想は以上です。いかがでしょうか?
この山中さんは腰が辛すぎると仕事中に物を持つことすらできなくて、
同僚に迷惑をかけている自分がイヤだったそうです。
しかし当院で治療を受けられたことで、
薬や注射でも痛みが引かなかったのに、みるみる改善されました!
また、私が山中さんのためにオーダーメイドした、オリジナルの運動もよかったそうです。
ご自身でもできる運動なので、少しずつお家でも取り組んで頂けたんですね。
その結果、体が少しずつ良くなってこられました。
元気にまた仕事ができるようになり、プライベートもますます楽しくなったとおっしゃっています。
次はあなたの番ですよ。
実は、整体師になるには資格は必要ありません。
つまり、まったくの未経験でもアルバイトとして働いている方もおられます。
もちろん、しっかり勉強して患者様からも信頼されている方もおられるかもしれません。
ですが例えば、国家資格のない医者と、ちゃんと資格のある医者なら、あなたはどちらを選びますか?
身体のしくみを何年もかけて学び、厳しい国家資格を取り、
医者の推薦も頂き、何百人もの患者様を実際に治してきた整体師と、
昨日今日、デビューしたかもしれない、アルバイトの整体師。
どちらの方が、なかなか治らないあなたの腰痛の原因を取り除けると思いますか?
あなたの大切な時間と治療費を、どちらに投資した方がいいでしょうか。
賢明なあなたなら、もうお分かりですよね。
いくらマッサージや筋肉をほぐしてもムダなんです。
根本的に治ってないから、また痛くなってしまうんですね。
私は、厚生労働省認可の国家資格を有しております。
患者様からも、安心して治療を受けられると好評を頂いております。
また女性治療家ですので、女性の患者様特有の症状も熟知しています。
解剖学、生理学、運動学など、体のことに精通しているので、
あなたの大事なお体を預けていただいても安心です。
柔道整復師の資格があり、腰痛専門の女性一人治療院は、あすらく治療院だけです。
あなたも、気になる腰の痛みを根本的に治しませんか?
加古川、明石市、魚住で、腰痛治療をお探しなら、あすらく治療院へ!
ただ今、込み合っております。LINE入れておいて下さいね。
腰痛になると、コルセットを巻くイメージを持つ方は多いのではないでしょうか?
今回はコルセットをどこに巻いたらいいのか?腰痛ベルトはどこに巻いたらいいのか?を簡単にご紹介します。
写真のような幅の大きなコルセットは、おヘソ周りをしっかり固定して巻きましょう。
こういうタイプのコルセットは、腰の動きを制限をかけることで、痛みを軽減させます。
立つことも困難な生活に支障が出ているあなたは、しっかり巻いて下さい。
コルセットをしていると、腰の動きが固定されることで痛みが軽減します。
ところが!!
コルセットをずっと巻き続けていると、とんでもないことに…。
腰回りの筋肉がコルセットを自分の筋肉だと認識してしまい、
コルセットを外すことが怖くなってしまうんです!
そうならないためにも、ある程度痛みが軽減してきたら、腰痛ベルトへ変えましょう。
ですが、1番キケンなのは、自己流判断です。
くれぐれも素人判断で、あなたの1つしかない大切な体を、痛めつづけないで下さいね。
私からのお願いです。
腰痛ベルトは、骨盤周りをしっかり巻きます。
どこからが骨盤かが分からなければ、おしり周りに巻いてみてください。
この腰痛ベルトは骨盤周りに巻くので、コルセットと違い、腰の動きに制限をかけることがあまりありません。
重い荷物をよく持つお仕事をされている方、長く腰痛に悩まされている方におすすめです!
幅の大きなコルセットと違い、腰痛ベルトや骨盤ベルトをおヘソ周りに巻いておられることがほんとに多いです。
あなたのためにハッキリ言いますね。
絶対に、腰痛ベルトをおヘソ周りに巻かないでください!
どんなコルセットや腰痛ベルトが必要か分からない方は、
先日の記事、腰痛ベルトとコルセットの違いをお読みください。
1日も早く、腰痛から解放されたいなら、あすらく治療院へご連絡下さい。
ただ今、込み合っておりますので、LINEにメッセージをいれておいて下さいね!
年末の身内や友人周りに挨拶に行くところもあると思います。
年始には自分の実家だけでなく、ご主人や奥様のご実家に行かれたり、親戚一同が続々と集まることもありますね。
ご自分の身内周りだとそこまで気は使わなくとも、相手方の親戚などの集まりや、親戚が家に来るとなると、気遣い方が半端なく、体を休める暇もなく立ったままご飯を食べるというのか、つまむというのか、、、。
親戚たちが帰った後の残骸や、あまり知らない親戚の集団の中にいてそこから解放されると一気に疲れがやってきます。
その疲れで体のあちこちが痛くなり、頭痛までやってきてしまった患者さん。
どうしたらいいのか公開していきます。
冬の寒いときは、暖かい格好をするために、何枚も服を重ねて来たり、夏にはない厚着になります。
靴下を2枚履きされていたり、レッグウォーマーをしている方もよく見かけます。
薄着ではないので服の重さや、動きにくさから体が動きにくくなり、一つ一つの動作が小さくなります。
すると、筋肉はいつもより硬くなってしまいます。
外に出て寒いと感じると【ブルブル】震えますが、あれは震えることで熱を生み出しているのです。
寒いと感じるときならではの体の自然現象ですし、そうすることで体を冷やさないようなシステムになっているのです。
ただ、ブルブル震えるというのは小刻みに、体を丸くし、力を入れながら震えているので、エネルギーも使いますし、体力も消耗しますし、体も硬くなります。
体が硬くなる原因は少し理解していただけたと思います。
これは肉体的なストレスなのです。
肉体的以外にも心因的なストレスから体が硬くなってしまうのです。
例えば
・人見知りなのに、一気に【自分はあまり知らない身内と接している】
・子供たちが騒ぎまくっていて注意するにしていいのか躊躇してしまうOrいつもみたいに叱れない
・飲んで食べてを繰り返され後片付けをやってもやっても終わらない
・部屋が来たないまま急いで出かけないといけない
・おもしろくない話を聞かされ続ける
・ゴロゴロしたくても、ゴロゴロできるわけがない
・愛想笑いをずっとしていて、もう何が何だかよくわからない
・布団がいつもと違うので寝にくい
・自分の家ではないので、くつろげないなど
愚痴みたいになっていますが、患者さんから聞いた話ですから実話ですね。
“解放されたい”と思っていても、良い嫁、良い旦那を演じている所があるのでそう簡単には皮ははげません。
自宅へ帰る道のりの長さ。
渋滞の中に入ってしまうと通常なら1時間くらいで行ける距離が5時間かかったり。
運転するドライバーも大変です。
家についてもやる事が山のようにあって、“もうやりたくない!”って心の中で叫びながらチョコチョコ片付けたり、準備したりとこちらも大変ですね。
仕事やいつもの家事とは違った環境の中にいると、肉体的にも精神的にもへとへとになってしまうのですよね。
そうなると、首こりや肩こり、背中のツッパリ感というのか痛み、頭痛といったものが、セットで出てきてしまいます。
ゴロゴロすると、あとで片付けたり準備が大変になるから嫌がられるかもしれませんが、1日だけ本当にゴロゴロしましょ。
先ほども述べましたが、肉体的にも精神的にもストレスがかかりすぎて体がクタクタ状態です。
1日だけはフリーで何も考えずに過ごしてみると、また明日から頑張れます。
年末になると普段はしない、できないところを大掃除しますよね。
すると、変な態勢のまま掃除を夢中でしてしまっていると、寒さもあってか“イタっ”と腰に痛みが走る。
寒いから冷えたのかな?と思い、カイロなどで温めてしまう方もおられますが、本当はどうすればいいのか説明します。
急に腰が痛くなるということは、【炎症】が起きている可能性が高いです。
【炎症】って炎って書きますよね。ということは、燃えているのです。
沈下させるために、冷やしましょう。
私が一番口うるさくおススメしているのは、氷水の入った袋で痛めたところを冷やすことです。氷のうがあるとあまりビチャビチャになったりしないので、おススメです。
冷たい又は気持ちいい→冷たい→痛い→めっちゃ痛い→感覚ないかんじ 皮膚は真っ赤っかになります。時間が経てばいつもの肌の色になります。
12月も下旬になると、家の中も暖房器具をつけていないとめちゃくちゃ寒いですね。
外の気温も関西でも1度とかになってしまいますから、とても冷えこみます。
この冷え込みから“きっと体が冷えたから、温めないといけないんだ!”と思ってしまうそうですね。
冷え込みから体が縮こまって硬くなったから、血行を良くしないといけないんだ!という思いからも温めたくなるようですね。
だから、私が【氷水で冷やしましょう】と言っても、『寒いからヤダ!』って冷やさずに温めて余計痛い思いをしたことがある方もいます。
あなたは風邪をひいたことがありますか?もしくは、ご家族とか友人とかが風邪ひいて熱を出された経験はないでしょうか?
その時、あなたはどうやって対処しますか?
おでこやわきの下、首の後ろを冷やして、それ以外は布団や毛布でくるまってませんか?
急にきた腰痛も簡単に言えば『腰が風邪をひいた』と考えていただいたら、冷やそうとしてくれるのではないでしょうか。
痛いところを冷やすだけで、他の場所は温めていただいて大丈夫ですので。
年末年始いろいろな行事ごとがあって出かけたり、やらないといけないことが多くあると思います。
都度痛いと言えないし、痛い顔を見られたくないしということでシップを貼ったり、薬局へ行って痛み止めを買うこともあるかと思います。
シップを貼ったり、痛み止めを飲むと一時的に痛みは楽になると思います。
しかし、痛みが楽になっているのは、薬やシップの効果であり、治ったわけではありません。
痛みが緩和されている間に、大掃除の残りを頑張ってみたり無理にいつも以上に張り切るのはやめましょう。
薬などの効果が切れた時、初めに痛かった以上の痛みに変わっている可能性が高いです。
あくまで【応急処置】として捉えているといいと思います。
寒い時期、お風呂につかるのは至福の時ですよね。
しかし、急にきた腰痛のときはお風呂につかるのはやめましょう。
湯船につかると、体がぬくもって気持ちがいいのですが、筋肉が柔らかくなり、湯船から立ち上がれなくて大騒動だった話も数名聞いたことがあります。
湯船につかりたいと思いますが、シャワーでこらえてください。
早く良くなるといいですね。
バレーボールのレシーバーは、両ひざをほとんど軽く曲げて前かがみの姿勢のまま走ったり、アンダーパスをしたり、滑り込んだりしています。
その両ひざを曲げて前かがみの姿勢のままで構えていると、つま先重心の態勢にいることが多いので、とても腰が痛くなります。
腰が痛いままプレーをしていると、どんなことが起こるのか。
1:レシーブの構えの姿勢ができにくいため、下に落とされるアタックされるボールやフェイントで前の方に落とされるボールを拾えない
2:腰の伸び縮みがしにくいため、良いパスが回せない→結果的にアタッカーがうまくスパイクを打てなくなる
3:アンダーハンドサーブに関しては、しっかり腰をひねることができないため、弱いサーブになったり、ネットにひっかかるなどのミスが出る
4:フローターサーブに関してもしっかりトスをあげることが出来ない、良い位置でミートできないため相手チームにとってラッキーなパスになる、ネットに引っかかるなどのミスがでる
5:腰が痛くなければできていたプレーが出来なくなり、仲間任せになり結果的にチームがグダグダになる
こんなことが挙げられます。
放置しておくと、知らぬところでミスを連発していることになるのです。
小・中・高校生のバレー部にはアップやダウンというのが練習の前後に必ずあります。
もしもあなたの部に【ない】のであれば、必ず取り入れることを強くオススメします。
しかし、学生時代というのはまだ体が何もしてない大人よりは柔軟性があるので、アップとダウンについては意味がよくわかっていないケースがほとんどです。
アップとダウンというのは、体に“今から運動するよ!”“もう運動終わったよ!”って教えるための大切なことなのです。
大人が理解していないと子供たちはもっと理解しないし、やらないし、やってもおしゃべりタイムになってしまいます。
大人のママさんバレーも同様ですが、アップする時にお話に夢中になってほとんど何もせずにバレーをしている方を多く見かけます。
ダウンに関してはやらずにバレーが終わったらそそくさと帰られる方も目につきます。
こんなことをしていてバレーボールが上達し強くなるわけがないし、健康のためにバレーボールをしているのかもしれませんが、健康というより【疲労の積み上げ】でしかないですね。
本当は腰痛になる前からやってほしいことですが、なってしまったらやることをご紹介します。
1:アップとダウンを30分ずつは集中してやること
2:ストレッチをして柔軟な体を作ること
3:フォームの見直しをすること
フォームの見直しですが、なぜフォームの見直しをするのか?
バレーボールに慣れてくると、自分のやりやすいところでレシーブをしていたり、サーブをしたりします。
そのフォームで良いのでしょうか?
腰に痛みを感じているということは、フォームを見直す時期に差し掛かっていることでしょう。
学生は特に腰が痛くても、腰が痛いと言わないことがあります。
練習が出来なくなることがイヤ・チームに迷惑をかけるからだと感じているからでしょう。
しかし、あなたが最高のパフォーマンスができないと、チームの仲間にもっと負担がかかってしまうのです。
思い返してみてください。
●あなたが取れるはずのボールを落とすことで点が取られてしまう
●うまくレシーブできないことで良いパスが回せず、セッターがあげにくいトスを出し、アタッカーは打ちにくいスパイクを打つ。
●サーブが決めれず相手からの攻撃が強くなってしまう。
●本来あなたが拾うボールをチームの誰かが取るだろうと思うことで、判断ミスが起こり、相手に点を取られてしまう。
腰が痛くなければできていたことが出来ないということが、実はチームにとっての大打撃に繋がってしまうのです。
だから、【寝たらマシ】になるかもしれないですが、しっかり腰痛予防・治療をして、最高のパフォーマンスを披露することがあなたにとって、良い刺激になることでしょう。
腰が痛いだけにとどまらず、足にしびれが出てきて長く歩くことがツライと感じた時、病院を受診して『腰椎すべり症ですね』と診断された。
“ヘルニア”はなんとなく聞いたことはあるんだけど、“すべり症”って何?!
このまま歩けなくなったらどうしようと不安に思われていると思います。
そんなあなたにこれから、どうしていけばいいのかとても簡単に説明していきますね。
この腰椎すべり症というのは、今のあなたの生活スタイルを変えることなくいくとどういうことになるのか知っていていただきたい。
今も出ているかもしれませんが、
・長く歩くと痛くて、座り込んでしまう→休んだらまた歩けるを繰り返す
・足のしびれや、血が通っていないような感覚になる(感覚異常)
・足に力が入りにくくなる
もっと悪化していくと
・自分の足ではないような感覚になる(感覚マヒ)
・痛みが尋常じゃないくらい強烈で動きという動きができない
・トイレでも支障が起こる(排尿障害)
寝返りや座るなどの健康な時にはなんてことない動作が冷や汗をダラダラかきながらすることになり、仕事どころではなくなります。
想像を絶するくらい、日常生活がなにもできなくなってしまうのです。
今まで私がみてきた方たちの共通点を上げていきます。
・長い時間、車を運転している
・運転中は座席シートを倒している
・重いものを腰を反らすように持ち上げている
・10代20代の頃は運動神経が良く、働きだしてから“運動”というものはほとんどしていない
・体を休ませる日がほとんどない
・良くない姿勢と頭ではわかっているけど、その姿勢を長年やりながら仕事をしてきた
・ぎっくり腰は何度か経験している
・仕事が激務である
特に43歳以降の方に増えてくるのかなというのが、私の見解です。
これはあくまで、私の治療院でみた患者さんの共通点であり、絶対と保証するものではありません。
この痛みというの、は我慢できるようなものではなく、本当にご飯ものどを通らなくなるくらいきついです。
そんなときは、病院へ行ってください。
『痛みを止める』目的で行くのは大いに結構なことだと思います。
しかし、“痛みが引いたイコール治った”ではないことをご理解ください。
上にたくさんの怖いことを書きましたが、事実です。
しかし、“自分はまだそこまでではない”のであれば、これからしっかり対策をしていくことが大事です。
●腹筋をしましょう
この写真のような腹筋の鍛え方で気を付けていただきたいのは、お腹を突き出さないことです。
そしてゆっくりカウントの10秒を3セットから始めていきましょう。
※この腰椎すべり症の方は、とても背中の筋力【背筋】が強いので、筋トレでしてはいけないことは、悪化してしまうので、背筋を鍛えるのはやめましょう。
●体を後ろに反らさない
背中や腰を後ろに反らすと、『イタっ』という痛みや反らした瞬間は気持ちいいかもしれませんが、反らした体を元に戻すときに痛みが増していくことですから、やめておきましょう。
●重い荷物を持つときは、おしり周りにコルセットを装着しましょう
仕事柄、重い荷物をもつ場面が多いなどのときは、腰にコルセットを巻くのではなく、腰より下のおしり周りにコルセットをしっかりつけましょう。
ただ単に巻くのでは効果は激減します。
●車の座席シートは直角にする
車のシート気持ちが良いと思いますが、倒して運転すると姿勢が崩れます。
最初は慣れないかもしれませんが、腰のことを考えると直角をおススメします。
●お風呂の湯船には5分はつかる
仕事を終えて家に帰るともうクタクタになっていると思いますが、湯船に5分は浸かりましょう。
体がぬくもり、筋肉が少し柔らかくなります。
●深呼吸3分してから寝る
鼻から空気を5秒かけて吸い、10秒かけて口から吐く。これを3分してから寝ると、しっかり寝れます。
寝れるということは体がリラックスできて、休まります。
それでもやっぱりちゃんと治したいならコチラを参考にしてみてください。