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腰が痛いしだるい時に自宅で簡単にできるストレッチを現役整体師が伝授

2018.11.19 | Category: 腰痛,腰痛のときにする間違い


日々生活を送っていると、特にいつもと変わらない日常なのに“腰が痛い”なあとか“腰が重いなぁ”“だるいなあ”なって思いませんか?
腰が痛すぎて動けない時ではなく、今日は毎晩あなたが自宅にいながら簡単にできるストレッチをお伝えします。

ストレッチは夜寝る前にやる


私がなぜ夜寝る前にストレッチをオススメするのか?
1人の時間で、自分の体をじっくり感じれるからです。
朝になるとバタバタ。昼も仕事したり、買い物したり、お茶したり、、、やることが多すぎてしっかりあなたの体のことをみることができないと思います。

1日中身も心も疲れ果てて布団にもぐりたくなりますが、また明日のあなたの体のためにもう少しだけ頑張ってみてください。

たくさんのストレッチをたくさんやる必要はない

今やテレビ、雑誌、ネットをみればいろんなストレッチ方法が載っています。
ご自身の症状に合っているのか?これで合っているのか?わからずに断念されている方がおられます。
せっかく頑張ろうという気になっていただいたのに、残念ですよね。

腰・背中のストレッチ


よくみるストレッチですね。
両膝を伸ばして体を前に倒していく。
久しぶりにやったりすると、硬すぎて両足の指をもてないかもしれません。
足指を持つことが目的ではなく、伸ばすことが目的なので、初めから足指を持てなくても大丈夫です。

おしりのストレッチ


腰が痛い・だるいとなってくると、腰ばかりではなくお尻までカチカチになってきてしまうのです。
この写真のような態勢を取っていただくと、お尻が引っ張られて、ジワーっと痛くなってくると思います。
お尻や太もものウラが痛いなと感じていれば合格です。

お尻って聞くと『脂肪のカタマリ』だと思われている方が多いのですが、『いろんな筋肉の集まりでカタマリ』なんです。
お尻の筋肉って重要で、立ったり座ったり歩いたり走ったりとありとあらゆる場面で活躍してくれる筋肉です。

お尻・腰・背中の少し強めのストレッチ


1.仰向けに寝転がります。
2.両膝を立てます。(三角、おやま)
3.ヒザとヒザをくっつけたまま胸の方へ持ってきます。(両手で両足を抱えます)←ヒザとヒザは離れないように
腰や背中が伸びてきていたらOKです。

ストレッチはゆっくり

学生の頃とかはふざけてグイグイ押したりした経験もおありだと思いますが、ストレッチは勢いづけるものでも、イタめつけるものでも、我慢比べでもありません。
自分のペースでやりましょう。
少し痛いかなと思うところで、10秒キープ。それを3セットずつ。

最初からとばす必要もありません。
もの足りないかもしれません。しかしどれだけ忙しくても、眠たくても毎日やることなので、少なくて負担の少ないものから始めます。
それでも最初の頃はもしかしたら筋肉痛が出てくるかもしれません。
筋肉痛が出てきてもやりましょう。