所在地 | 〒674-0083 兵庫県明石市魚住町住吉1-18-21 ロイヤルコーポ魚住104 |
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駐車場 | 2台 |
電話番号 | 070-2296-4621 |
予約 | 電話予約、メール予約 |
休診日 | 不定休 |
Blog記事一覧 > 腰痛のときにする間違い | 明石市 腰痛 女性整体師 あすらく治療院|ヘルニア・骨盤矯正の記事一覧
こんにちは!
兵庫明石市、女性の腰痛専門整体院のあすらく治療院、新井明恵(あらいあきえ)です。
腰が痛いとき、肩が痛くて動けないとき、痛み止のお薬を服用しすぎていませんか?
痛み止めのお薬を服用する目的を理解していますか?
安易に考えて服用されている方が多いと感じたのでブログにしてみました。
・腰が痛いとき、シップを貼る
・塗り薬を塗って毎日出勤する
・カバンの中にはいつでも痛み止めの薬を飲めるように常備している
たしかに、仕事に行くときに腰が痛いと辛くて動けないですよね。
しかし、腰が痛くて辛くて動きづらいのが、今のあなたの姿なのです。
それを仕事を休めない、家事ができないという理由から、痛み止めの薬を服用されるのだと思います。
痛み止めのお薬は、あくまでも【痛みを止める】ものであり、腰の痛みの原因を治すお薬ではありません。
痛み止めのお薬を飲んでいても、あまり痛みが変わらない
それは体質かもしれませんが、
それ以上に
もう痛み止めの薬ではごまかせない身体になった。
ただそれだけのことです。
それを薬のせいにしてはいけない。
この薬が効かないからもっと強いお薬をとランクアップさせちゃダメ
薬を飲んでも、塗っても、貼っても効果がない
強いお薬に変えていく
これではいつまでたっても良くなりません。
なぜ
あなたの腰が痛いと感じるのか?
そこを治療していかないといつまでも痛み止のお薬のお世話になり続けます。
あなたは
いつ
身体と向き合いますか?
52歳、男性、ゴルフ歴は10年以上。
腰痛持ちで、年に1回は必ず、ぎっくり腰になる患者さんが来られました。
“ゴルフしてたら腰痛になってやめちゃう後輩とかいるんだよね”と
寂しそうにお話しされました。
本当にゴルフをしていたら、腰痛になるのでしょうか?
今後もゴルフを続けていつ限り、ぎっくり腰は続くものなんでしょうか?
ゴルフのぎっくり腰の原因は、正しいゴルフのフォームができていないこと。
ゴルフをしていても、腰痛にならない方法をご紹介します。
何度も腰をひねりながらボールを打っていくので、
疲れが溜まってきて腰がしんどくなるということは、大いにあります。
でも大半の方は、正しいフォームで打つことができていません。
力に自信のある方がよくされているのは、
腕力だけで打とうとしている間違ったフォームです。
ゴルフをされている方に、誰に教えてもらっているかを数名、尋ねてみました。
すると、驚くべき結果が出たんです。
・ゴルフ好きな先輩に教えてもらった
・なんとなくこれでいいかな?と友人に指摘してもらっている。
・最初は専門の人にみてもらっただけで、今はつけていない。
・ずっと指導してもらっているゴルフの先生がいる
なんと、プロの先生に教えてもらっている方の方が少ないんです。
それでは、間違ったフォームのまま、覚えてしまってる可能性が高いです。
ずっとゴルフ専門の人に教えてもらっているはずの患者さんですが、
腰に違和感を感じてるって、なんかおかしいですよね。
そんなとき、患者さんの奥様の知り合いの専門の方に診ていただいても
まだ違和感があるので、当院に来られ治療を受けられたんです。
すると、
いつも違和感があった腰の違和感はなくなり、スイングも良くなったと喜んでおられました。
つまり、専門家であっても、相性もあるでしょうし、
この方のゴルフのスタイルには、合っていなかったんでしょう。
年に1回は必ずぎっくり腰になる患者さん。
今までは安静とシップで耐え忍んできたそうです。
“ゴルフをやっている限りは毎年ぎっくり腰になるもの”と
思い込んでおられたようですが、それは違いますよ。
痛みがなくなった=治ったという勘違いを、ずっと繰り返しておられるだけなんです。
だから、ゴルフをやりすぎたり季節の変わり目に、ぎっくり腰になるんです。
フォームがしっかりできていない状態で、
ご自身の体力を過大評価しすぎて、腰を使いすぎると、ぎっくり腰になるんです。
患者さんからよくお聞きしますが、
心地のよいマッサージやありきたりの治療を何年受けても、まったく改善しません。
いったん治ったように見えて、また再発するのは、対処療法です。
つまり、根本治療ではありません。
あなたは治らないマッサージや治療に、ずっとお金と時間を浪費したいですか?
快適なゴルフライフを楽しむためには、次の2つが必要です。
・正しいゴルフのフォームをプロから習うこと。
・プロの整体のメンテナンスを受けること。
あなたの体と未来のために、正しい選択をして下さい。
↓ ご予約はこちら ↓
こんにちは!
兵庫明石市、女性の腰痛専門整体院のあすらく治療院、新井明恵(あらいあきえ)です。
腰痛をふせぐ、寝具の選び方についてお話しします。
・寝ているときに腰が痛いあなたは、かための布団がおすすめ
・寝るときに腰が痛いあなたは、ベッドがおすすめ
・腰痛タイプ別、寝具選びのコツ
・自分でできる寝るときの腰痛予防法
腰痛の方の多くは、布団の選び方を間違っています。
でも、無理はありません。
なぜなら、寝具の選択肢が多すぎて、正しく選びにくくなってるんですよ。
というのもここ数年、寝具に世間の関心が集まっているんです。
そのため各寝具メーカーが、マットレスや、ベッド、敷布団など、さまざまな商品づくりに力を入れてるんですね。
商品が多すぎて、どんなものを選べばいいのか分かりにくくなっているんです。
そこで、兵庫明石市の女性腰痛専門整体師として、おすすめの布団の選び方をご紹介しますね。
寝ているときに腰が痛いのか?
寝ようとしたときに腰が痛いのか?で、選び方が変わってきます。
くわしくご紹介しますね。
寝ているときに腰が痛い方には、布団がおすすめです。
こういう方は、寝ているときの姿勢が悪いのです。
特に多い姿勢が、反り腰(そりごし)です。
仰向けで寝た時に、腰と床との隙間ができてしまっています。
ご自身の手が、スッポリ腰の下に入ってしまう方は、反り腰の可能性が高いです。
反り腰のかたは、寝ているときも腰が宙に浮いてしまっています。
だから、腰に負担がかかって痛いんですね。
こういう方には、布団がおススメです!
さらにおすすめなのは、体が沈みこまない硬い畳の上に、布団を敷くことです。
立った状態から寝るまでの距離が近い、ベッドの方がおすすめです。
寝ようとする動作のときに痛むので、寝るまでの距離がなるべく短い、ベッドの方がいいんです。
布団だと、寝床までのキョリが遠くなるので、大変です!
横になるには、まず、立っている状態から布団のある所まで低く体を落とします。
次に、ただ体を低くするだけではなく、体をひねるなどの動作もしなくちゃいけません。
つまり、寝るまでの動きは複雑な動作をともない、そのときに痛みが出てしまうのです。
そして朝になると、今度は寝る時とは逆ですよね。
寝た状態から体を起こし、立ち上がる状態にまで身体を動かさないといけません。
つまり、毎日、寝たり起きたりするたびに2回は痛みを味わってしまいます。
だから、寝るときに痛いあなたには、寝床までのキョリが近い、ベッドがおすすめなんです。
やわらかい沈み込むようなベッドは、たしかに気持ちいいですね。
でも、腰を沈みこませ、腰に負担がかかりすぎてしまうんです。
少しでも痛みを和らげたいはずの睡眠時間が、かえって腰に痛みを感じる苦痛の時間になってしまうのです。
なので、硬めの布団、またはベッドのマットレスがおすすめです。
一般的に腰痛対策となるのは、やわらかいものより、適度な硬さがある寝具です。
でも、すべての腰痛の方に当てはまるわけではありません。
腰痛にもタイプがあるからです。
あなたの腰痛タイプに合わせて、寝具の硬さを選んで下さいね。
椎間板ヘルニア、筋・筋膜性腰痛、椎間板症など。
前かがみになると痛みを感じる症状。
身体をまっすぐにして寝ましょう。
腰が痛いときは身体を横向きにするとラクになります。
一部の筋肉に体重をかけないよう、寝返りをうつといいですよ。
すべり症、腰椎分離症、脊柱管狭窄症(せきついかんきょうさくしょう)など。
腰をうしろにそると痛みを感じる症状。
患部を刺激しないことがポイントです。
寝返りの回数を減らし、身体を横向きにして、丸まって寝るとラクです。
硬すぎる布団よりも、患部を優しく包んでくれる柔らかめの方がおすすめです。
上面・下面で硬さが異なる、二層構造の布団もあります。
表裏を逆さにすれば、好みの硬さで使い分けができるんですね。
各メーカーから発売されているので、実物にふれてみるのもおすすめです。
今すぐお布団を買い替えなくても、ちょっとした工夫で腰痛を予防できます。
そのアイデアをいくつかご紹介しますね。
仰向けで寝ると腰がそったままの状態となるため、腰に大きな負担がかかります。
ヒザ下にクッションを置くだけで、腰にかかる負担が足に分散されるのです。
仰向けで寝ることが多い人は、ぜひためしてみてください。
横向きで寝るクセがある人は、両ヒザの間にクッションをはさみましょう。
そうすることで腰が安定するため、負担が減ります。
38~40度ぐらいのぬるめのお風呂に、ゆっくり入りましょう。
身体が温まり、副交感神経の動きが活発になり、リラックスできます。
その結果、よく眠れます。
寝返りがうつのも非常に大事なポイントです。
やわらかすぎる布団は寝返りの時に布団への押さえがききません。
そのため、寝返り打つにも腰への負担がかかってしまいます。
寝返りをよくするためにも、かための布団の方がよいのです。
あなたの身体の状態に合った布団を選びましょうね。
これらの対策をしても腰痛が治らないときは、LINEでご相談下さい。
腰痛を根本的に治す情報をお送りします。
年末になると普段はしない、できないところを大掃除しますよね。
すると、変な態勢のまま掃除を夢中でしてしまっていると、寒さもあってか“イタっ”と腰に痛みが走る。
寒いから冷えたのかな?と思い、カイロなどで温めてしまう方もおられますが、本当はどうすればいいのか説明します。
急に腰が痛くなるということは、【炎症】が起きている可能性が高いです。
【炎症】って炎って書きますよね。ということは、燃えているのです。
沈下させるために、冷やしましょう。
私が一番口うるさくおススメしているのは、氷水の入った袋で痛めたところを冷やすことです。氷のうがあるとあまりビチャビチャになったりしないので、おススメです。
冷たい又は気持ちいい→冷たい→痛い→めっちゃ痛い→感覚ないかんじ 皮膚は真っ赤っかになります。時間が経てばいつもの肌の色になります。
12月も下旬になると、家の中も暖房器具をつけていないとめちゃくちゃ寒いですね。
外の気温も関西でも1度とかになってしまいますから、とても冷えこみます。
この冷え込みから“きっと体が冷えたから、温めないといけないんだ!”と思ってしまうそうですね。
冷え込みから体が縮こまって硬くなったから、血行を良くしないといけないんだ!という思いからも温めたくなるようですね。
だから、私が【氷水で冷やしましょう】と言っても、『寒いからヤダ!』って冷やさずに温めて余計痛い思いをしたことがある方もいます。
あなたは風邪をひいたことがありますか?もしくは、ご家族とか友人とかが風邪ひいて熱を出された経験はないでしょうか?
その時、あなたはどうやって対処しますか?
おでこやわきの下、首の後ろを冷やして、それ以外は布団や毛布でくるまってませんか?
急にきた腰痛も簡単に言えば『腰が風邪をひいた』と考えていただいたら、冷やそうとしてくれるのではないでしょうか。
痛いところを冷やすだけで、他の場所は温めていただいて大丈夫ですので。
年末年始いろいろな行事ごとがあって出かけたり、やらないといけないことが多くあると思います。
都度痛いと言えないし、痛い顔を見られたくないしということでシップを貼ったり、薬局へ行って痛み止めを買うこともあるかと思います。
シップを貼ったり、痛み止めを飲むと一時的に痛みは楽になると思います。
しかし、痛みが楽になっているのは、薬やシップの効果であり、治ったわけではありません。
痛みが緩和されている間に、大掃除の残りを頑張ってみたり無理にいつも以上に張り切るのはやめましょう。
薬などの効果が切れた時、初めに痛かった以上の痛みに変わっている可能性が高いです。
あくまで【応急処置】として捉えているといいと思います。
寒い時期、お風呂につかるのは至福の時ですよね。
しかし、急にきた腰痛のときはお風呂につかるのはやめましょう。
湯船につかると、体がぬくもって気持ちがいいのですが、筋肉が柔らかくなり、湯船から立ち上がれなくて大騒動だった話も数名聞いたことがあります。
湯船につかりたいと思いますが、シャワーでこらえてください。
早く良くなるといいですね。
おしりや太もも、足といったところがしびれたり、痛みが出たりして慌てて病院へ行くと『坐骨神経痛ですね』と診断され『???』。
電気治療や温める治療をしていただいたけど、イマイチ良くなっていく気がしない。
整骨院へ行ってもんでもらったり、ストレッチをしてもらうけど、その時は気持ちがいいんだけど、やっぱりすっきりしない。
“このまま治らないかも、、、”“この先ずっとうまく付き合っていかないといけないんだろうか、、、”とあきらめかけている方に、今日はまだあきらめるのは早いことをお伝えしていきます。
●当たり前にできていたことができなくなってつらい
●年々治りが遅くなっていることを認めざるをえない
●電車で立っているのがつらくて座りたくなる
●階段がスムーズに上がれなくなるから、最後の方になる
●友人と出かけることが好きだったけど、お尻が痛いし出るのが億劫になる
と、今まで何も感じずにできていたことが出来なくなることが本当につらくなるということです。
●痛み止めの薬を飲む
●シップを買う
●サプリメントを買って飲む
●電気治療を受ける
●ストレッチをする
●筋トレを頑張ってみる
たくさんのことを試してこられた人が多いのです。
なぜ、その方法を続けなかったのでしょうか?
もちろんこの方法で良くなる方もいるようですが、効かない方も現にいます。
筋トレやストレッチの方法の情報源を聞いてみると、『テレビ番組』『雑誌』が1番多かったです。たまにYouTubeもいらっしゃいますが。
長続きしなかった理由は、『痛いからできなかった』という回答が圧倒的でした
あとは、『そのやり方が合っているかわからなかった』『時間がなかった』『気力がなかった』という意見もありました。
サプリメントもテレビCMとかを見ていると、“”本当にそうなるのかなぁ?なんて疑問を持ちながら、ものすごく気になって初回お試しで買ってみたりしてきたのではないでしょうか?
痛み止めのお薬は“痛みはその時は消えるような感覚”にはなるけれど、薬が消えるとまた痛みが出て、の繰り返し。
ルーティンのように体を温めたり、電気を当てられることに“良くなる気がしない”という意見も多くありました。
うすうす感じてきているはずです。“このままでは良くならない”ことを。
今までいろんなことをしてこられたあなたは、“元から治したい”とどこかで感じているはずです。
あなたの体はあなたが作ってきたものですから、あなたの協力なしに治療をすることは厳しいところもあると思います。
あなただけのオーダーメイド施術で早く【坐骨神経痛】から解放しましょう!
バレーボールのレシーバーは、両ひざをほとんど軽く曲げて前かがみの姿勢のまま走ったり、アンダーパスをしたり、滑り込んだりしています。
その両ひざを曲げて前かがみの姿勢のままで構えていると、つま先重心の態勢にいることが多いので、とても腰が痛くなります。
腰が痛いままプレーをしていると、どんなことが起こるのか。
1:レシーブの構えの姿勢ができにくいため、下に落とされるアタックされるボールやフェイントで前の方に落とされるボールを拾えない
2:腰の伸び縮みがしにくいため、良いパスが回せない→結果的にアタッカーがうまくスパイクを打てなくなる
3:アンダーハンドサーブに関しては、しっかり腰をひねることができないため、弱いサーブになったり、ネットにひっかかるなどのミスが出る
4:フローターサーブに関してもしっかりトスをあげることが出来ない、良い位置でミートできないため相手チームにとってラッキーなパスになる、ネットに引っかかるなどのミスがでる
5:腰が痛くなければできていたプレーが出来なくなり、仲間任せになり結果的にチームがグダグダになる
こんなことが挙げられます。
放置しておくと、知らぬところでミスを連発していることになるのです。
小・中・高校生のバレー部にはアップやダウンというのが練習の前後に必ずあります。
もしもあなたの部に【ない】のであれば、必ず取り入れることを強くオススメします。
しかし、学生時代というのはまだ体が何もしてない大人よりは柔軟性があるので、アップとダウンについては意味がよくわかっていないケースがほとんどです。
アップとダウンというのは、体に“今から運動するよ!”“もう運動終わったよ!”って教えるための大切なことなのです。
大人が理解していないと子供たちはもっと理解しないし、やらないし、やってもおしゃべりタイムになってしまいます。
大人のママさんバレーも同様ですが、アップする時にお話に夢中になってほとんど何もせずにバレーをしている方を多く見かけます。
ダウンに関してはやらずにバレーが終わったらそそくさと帰られる方も目につきます。
こんなことをしていてバレーボールが上達し強くなるわけがないし、健康のためにバレーボールをしているのかもしれませんが、健康というより【疲労の積み上げ】でしかないですね。
本当は腰痛になる前からやってほしいことですが、なってしまったらやることをご紹介します。
1:アップとダウンを30分ずつは集中してやること
2:ストレッチをして柔軟な体を作ること
3:フォームの見直しをすること
フォームの見直しですが、なぜフォームの見直しをするのか?
バレーボールに慣れてくると、自分のやりやすいところでレシーブをしていたり、サーブをしたりします。
そのフォームで良いのでしょうか?
腰に痛みを感じているということは、フォームを見直す時期に差し掛かっていることでしょう。
学生は特に腰が痛くても、腰が痛いと言わないことがあります。
練習が出来なくなることがイヤ・チームに迷惑をかけるからだと感じているからでしょう。
しかし、あなたが最高のパフォーマンスができないと、チームの仲間にもっと負担がかかってしまうのです。
思い返してみてください。
●あなたが取れるはずのボールを落とすことで点が取られてしまう
●うまくレシーブできないことで良いパスが回せず、セッターがあげにくいトスを出し、アタッカーは打ちにくいスパイクを打つ。
●サーブが決めれず相手からの攻撃が強くなってしまう。
●本来あなたが拾うボールをチームの誰かが取るだろうと思うことで、判断ミスが起こり、相手に点を取られてしまう。
腰が痛くなければできていたことが出来ないということが、実はチームにとっての大打撃に繋がってしまうのです。
だから、【寝たらマシ】になるかもしれないですが、しっかり腰痛予防・治療をして、最高のパフォーマンスを披露することがあなたにとって、良い刺激になることでしょう。
初めてぎっくり腰になると、ぎっくり腰の経験者から『ぎっくり腰はクセになるから気をつけやぁ』って言われたことありませんか?
本当にぎっくり腰は何度も繰り返す“クセ”になるのでしょうか?
2000人以上の患者さんたちをみてきて、私が感じたことをお伝えします。
腰が痛くて動けなくなると、“早くこの痛みどうにかして!!”“痛いと何もできない!”と感じてしまいますよね。
痛み止めのシップやお薬をもらうと、痛みが和らいだり、和らがなかったり。でも飲まない・貼らないよりマシかと思ってやっていたりしていると思います。
数日、数週間と時が経つと“痛かった”ことを忘れて、“あ、治った”と感じてたはずです。
しかし、またスグに腰が痛くなったり、数ヶ月、数年経つとまたあのイヤな腰の痛みに襲われているのです。
そこから、“ぎっくり腰はクセになる”という発想になったのではないかと推測します。
ということは、【痛みがなくなったイコール治った】ではないということなのです。
車にはガソリンメーターがついていたり、警告灯がついたりして異常を知らせてくれます。
しかし、人間にはメーターがついていないですし、ご自身で感じられている少々のしんどさや痛みでは【気合】【根性】【我慢】で乗り切る方がほとんどだと思います。
しかし、体はクタクタなのです。
仕事から帰ってきて、家事をある程度してしまったら、ご飯を食べてスグに寝ころびたくなったり、座ったらスグに動けないというのは、体が疲れているというサインなのですが、また次の日の朝になるといつもと同じルーティンになっているのです。
疲れてるよなぁって自覚はしていても、“休みたくても休めない”という状況なんですよね。
まだあなたにわずかに残っている【気合】【気力】でなんとかしなきゃと。
あなたの体がご自身の意思では立ち上がったりすることが困難になるまで、酷使しすぎてしまい、そうなったときに『あーちゃんとやってればよかった。。。』と悲しくなるのです。
きっと休むに休めなかったあなたは、
・職場の人員不足で一人だけしんどい顔をすることができない
・休むと出勤している方に迷惑がかかる
・休むと休み明けで出勤したときに謝罪回り、仕事の量が増えていることが目に浮かぶから休めない
・家のことが気になって横になっていられない
・家族に頼むといろいろ言われる・あとで手直しするところが増えている
そんな環境から、休むに休めなくなって“無理している”のだけれど、無理している事を忘れるようになります。
無理して頑張ってきたのに、腰の痛みに似た違和感を感じながら、家族の健康とかを考えながら頑張ってきたはずなのに、ある日突然、腰に激痛が走り動けなくなる。
当院に来られている患者さんにお伝えしていることです。
あなたは、“あなた株式会社”の代表取締役社長です。
社員が、意見や申請を訴えているのですが、なかなか申請が下りなかったり、承諾をいただけない。
休みもなく、休日出勤も当たり前。有給休暇?そんなのあったっけ?長時間労働は普通のこと。
退職の意思を伝えると、激怒される。怖くて言えない。
これだけ聞くと、ブラック企業です。
こんな嫌なことをあなたは、ご自身の体にしているのです。
腰の痛み、違和感やしんどさ、やる気が出ないなど、体はあなたにたくさんサインという名の“申請”をしているのに、“承諾見送り”・“却下”という烙印を押して返すのです。
だから、あるときストライキが起こり、業務できない、つまり体が動かないということになるのです。
本当にこのままでいいのでしょうか?
1.寝る最低1時間前までにスマホの電源は切る
スマホをずっと触っていると、体は寝たいのに、脳は起きているというアンバランスな状況になります。
最低寝る1時間前には電源を切りましょう。
2.湯船に5分は浸かる
お風呂の湯船に浸かることが苦手だという方、最低でも5分は浸かりましょう。
3.深呼吸を3分しましょう(朝・晩)
ゆっくり鼻から5秒吸って、口から10秒かけて吐く。
座禅組むまではしなくてもいいので、呼吸をしっかり整えましょう。
そしたら頭がスッキリして、良く眠れます。
朝もやると、心も穏やかに、頭の中もスッキリして仕事に家事に頑張れます。
体を整えたいけど、どこへ行けばいいのかわからない方は、コチラを参考にしてください。
腰が痛くて立てない時などに役立つコルセット。
あなたが腰にコルセットを巻く目的はなんですか?
いつまでコルセットを装着したらいいのか、いつになったら外すタイミングなのか?それをお伝えするためにこの記事を書いていきます。
●重い荷物を持ち上げたりするとき
●腰が激痛すぎて立ち上がることが困難な時
こんな時は、コルセットに頼らざるを得ない時だってあります。
一言でコルセットといっても、種類はものすごくたくさんあります。
例えば、腰の骨が折れている時と、日常生活が送れているときのコルセットの種類は違います。
しかし実際、当院に来院される患者さんにコルセットを見せてもらうと、
●数年前に腰が痛いときに病院で購入したガチガチ固定するコルセットを日常で使用していたり
●腰が激痛だというのに、うすいペラペラのコルセットをしていたり
なんのために巻いているのか?質問すると、『これ巻いていると安心』という意見が多いのです。
【腰痛は気の持ちようなのか?】と思うことがあります。
コルセットを手放すことがこわいとおっしゃる方も中にはいらっしゃいます。
腰の骨が折れている時や、腰が激痛すぎて立てないときなどは、腰からおしりにかけて幅の広いガチガチのコルセットでもかまわないと思いますが、もう日常生活が送れているのに、ガチガチのコルセットを装着するのは違うと思います。
日常生活が送れるけれど、重い荷物を運ばないといけないお仕事をされている方に関しては、おしり周り(骨盤)をしっかり締めましょうとお伝えしています。
日常生活が送れるようになったら、コルセットを卒業しましょう。
特に腰にコルセットを巻いているというのは、巻く期間が長ければ長いほど、腰の筋肉がコルセットに依存してしまいコルセットが手放しがたくなってしまうのです。
日常生活が送れるようになったら、次のステップに進めるということです。
私がおススメするのは、まずあなたの体を良い方向へ導く治療を受ける。
そして、ストレッチをしっかりするようなヨガ。
そこから筋肉をつけていくというスタイルを推奨しています。
どんなところで施術を受けたらいいのかわからない方はコチラを参考にしてください。
日々生活を送っていると、特にいつもと変わらない日常なのに“腰が痛い”なあとか“腰が重いなぁ”“だるいなあ”なって思いませんか?
腰が痛すぎて動けない時ではなく、今日は毎晩あなたが自宅にいながら簡単にできるストレッチをお伝えします。
私がなぜ夜寝る前にストレッチをオススメするのか?
1人の時間で、自分の体をじっくり感じれるからです。
朝になるとバタバタ。昼も仕事したり、買い物したり、お茶したり、、、やることが多すぎてしっかりあなたの体のことをみることができないと思います。
1日中身も心も疲れ果てて布団にもぐりたくなりますが、また明日のあなたの体のためにもう少しだけ頑張ってみてください。
今やテレビ、雑誌、ネットをみればいろんなストレッチ方法が載っています。
ご自身の症状に合っているのか?これで合っているのか?わからずに断念されている方がおられます。
せっかく頑張ろうという気になっていただいたのに、残念ですよね。
よくみるストレッチですね。
両膝を伸ばして体を前に倒していく。
久しぶりにやったりすると、硬すぎて両足の指をもてないかもしれません。
足指を持つことが目的ではなく、伸ばすことが目的なので、初めから足指を持てなくても大丈夫です。
腰が痛い・だるいとなってくると、腰ばかりではなくお尻までカチカチになってきてしまうのです。
この写真のような態勢を取っていただくと、お尻が引っ張られて、ジワーっと痛くなってくると思います。
お尻や太もものウラが痛いなと感じていれば合格です。
お尻って聞くと『脂肪のカタマリ』だと思われている方が多いのですが、『いろんな筋肉の集まりでカタマリ』なんです。
お尻の筋肉って重要で、立ったり座ったり歩いたり走ったりとありとあらゆる場面で活躍してくれる筋肉です。
1.仰向けに寝転がります。
2.両膝を立てます。(三角、おやま)
3.ヒザとヒザをくっつけたまま胸の方へ持ってきます。(両手で両足を抱えます)←ヒザとヒザは離れないように
腰や背中が伸びてきていたらOKです。
学生の頃とかはふざけてグイグイ押したりした経験もおありだと思いますが、ストレッチは勢いづけるものでも、イタめつけるものでも、我慢比べでもありません。
自分のペースでやりましょう。
少し痛いかなと思うところで、10秒キープ。それを3セットずつ。
最初からとばす必要もありません。
もの足りないかもしれません。しかしどれだけ忙しくても、眠たくても毎日やることなので、少なくて負担の少ないものから始めます。
それでも最初の頃はもしかしたら筋肉痛が出てくるかもしれません。
筋肉痛が出てきてもやりましょう。
腰が痛い、だるい、しんどい、そんな時たまたま見つけたテレビや雑誌での腰痛対策の番組特集。
『家事をしながら!』『たったこれだけで!』『誰でもできる!』『こんなに手軽に!』こんなフレーズに思わず見入ってしまいますよね。
『よし!今日からやるぞ!』と意気込んだも束の間、やっぱり長続きしない、あんまり効果が出ない、、。
それはきっとあなたの腰痛には合っていないからなんですよ。今日はちょっとだけあなたのためになるお話をします。
・〇円均一で簡単にできるグッズ
・○○製マクラ
・○○マットレス
・骨盤チェア
・レンジでチンして温めるもの
・〇十万もするマッサージチェア
・ハンドマッサージ機
・自宅でできるストレッチDVD、、、、、、
あげていけばキリがないくらい世の中には、いろんな腰痛対策健康グッズが販売されています。
量販店でマッサージチェアをみつけてちょっと座ったりしていませんか?
希望と期待を胸にだいて、自分へのご褒美にと買っちゃうんですよ。
最初は説明書を読んだりしながらやるのが楽しくて、明日もがんばろう!って。
普段と同じ生活リズムなら続けれたかもしれない。
でも、何かの行事が入ったり、夜遅かったり、朝早かったり、、、予定が狂うと続けられない。
すべての商品は、いろいろなメーカーの方が試行錯誤の上で完成させてきたものですから、良品が多いと思います。
しかし、使っている人たち、すなわちあなたの体はそれに適していますか?
人間の体の勉強なんてしてきていないので、『○○筋を伸ばして、収縮させて、、、』なんて言われても、なんとなくしかわからないですよね。
何のためにマッサージ機を買いました?
何のために温めるもの買いました?
自分の体のためを思って買ったものたちばかりなはずなのに、うまく使いこなせなくて、タンスに眠る商材たち。
当院に来られている患者さんたちにアンケートを取ると8割の患者さんは健康グッズを3種類はお持ちだということでした。
テレビなどでやっていたと言われているストレッチをしていただくと、『どこをどうしたくてそれしてますか??』っていう方多いんですよ。
ちなみに、○○さんのお体にそれは適してないですね。ということも結構あります。
一生懸命自分のためにやられているのに、適していないって残念すぎますよね。
商材が悪いのではありません。
今のあなたの腰痛では、もう対応しきれないだけです。
ご自身だけでの判断ができないということであれば、次回は、整体などで受けるメリット・デメリットをお話しますね。