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腰が痛いのは腰が原因だと思っていたのに実は足から来ていたことを整体師が公開

2018.12.19 | Category: 根本治療,腰痛,身体の歪み


当院に来られているTさん。30代の女性で看護師をされています。
病院で勤務になった20代前半当初は腰痛なんて気にならなかったそうです。
それが25歳辺りから患者さんをベッドで介助するようになって何年も経ってくると腰が痛くて、ギックリ腰になって動けなくなるんじゃないかと不安な日々を過ごされていました。

腰が痛くてしんどいのに、足を治療して腰が良くなるなんてTさんは思いもよらなかったそうです。

よく片足重心だった


座ってする作業も多くあるそうですが、立ったり座っていたりと毎日バタバタと。
巡回しているときは、パソコンを台に乗せて移動するそうで、担当の患者さんの様子などをパソコンに入力する時は、片足に重心をかけてしまっていたそうです。

この片足重心かけていたことは、当院に通われた当初はまったくわかっておられませんでした。
自分では特になにも変わらない日常生活を送っていたそうです。

知らない間に“クセ”はできる

意識してクセを作っているわけではなく、知らず知らずのうちにクセというのは出来上がっています。
そのクセを気づいてやめるべきなのか?やめないべきなのか?は体次第だと思います。

例えば、ベッドで患者さんの体位変換のときには、こっちのほうからのほうがやりやすいとか、持ちやすいとか、力が入りやすいとかですね。
自分では楽だと思うことが、体をどんどん痛めていることもあります。

自分で楽な姿勢にゆがめている


1日長い時間仕事をしていると、やりやすいクセが出てきて、ゆがみとして出てきます。
左右対称に完全にするなんてことは不可能ですが、なってしまいやすいクセの方向を少しずつ変えていくことも必要なことなのです。

四六時中ずっと気にしておくことは難しいので、この時だけ集中してやってほしいことはお伝えしています。

まだまだこれからも体を使っていくために


仕事だけでなく、これからまだまだプライベートも楽しみたいし、行事ごともやりたいことも山積みなはずです。
それが、体が痛くて楽しめなかったり制限していかなければいけないのはつらいことなので、早めに良くしていきましょう。
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