所在地 | 〒674-0083 兵庫県明石市魚住町住吉1-18-21 ロイヤルコーポ魚住104 |
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駐車場 | 2台 |
電話番号 | 070-2296-4621 |
予約 | 電話予約、メール予約 |
休診日 | 不定休 |
Blog記事一覧 > 対処 | 明石市 腰痛 女性整体師 あすらく治療院|ヘルニア・骨盤矯正の記事一覧
先日当院に腰痛治療を受けている患者さんが珍しく小学生の娘さんを連れてやってこられました。
話を聞くと、アスファルトのところで走っていて転び、ひざを強打した。
痛すぎてなかなか歩けなくて病院へ行ったが、『骨折はしていません』と診断されたけど、歩くと響くように痛むのですが、どうしたらいいでしょうか?とのことでした。
あなたも転んでひざを強打し、涙が出そうなくらい痛くてうずくまった経験があるのではないでしょうか?
そんなに日常で頻繁にあることではないかもしれませんが、応急処置として知っておくといいと思います。
強打すると、先ほども述べたように涙が出そうになるくらい痛いですよね。
“折れたのかも‼”“ヒビ入ったかもしれへん”と思いますよね。
骨が折れてしまったり、ヒビが入っているかというのは、病院でレントゲンを撮影し医師の診断が一番目に見えてわかると思います。
接骨院や整骨院の先生も様々な検査をして『骨折れているかも?』『いや、これは折れてないはず』などの見立てはします。
診断権がないので確実な確定診断はできませんが、きっちり診てくれる先生は多いです。
※骨折や脱臼の応急処置はしてくれます。
強打した直後はジンジン痛むし、ヒリヒリした痛みを感じたりします。
時間が経つにつれてジンジンは少し残りますが、触らなければなんとか痛みはないような気もします。
場合によっては、打撲したところを押さずになでるだけでも痛みが強いこともあります。
ひざや足を強打すると、打った方の足が地面に着地すると身震いするくらい痛いこともあります。
自分でやるのと人に触られるのとでは痛みが変わることもあります。
今回の子供さんの場合、お母さんにも触らせないくらい痛かったようですし。
●氷水で30分冷やす
氷のうをお持ちの方もいらっしゃると思いますが、氷のうがない方は穴が開いていないビニール袋を用意してください。
そこへ氷と水を少し入れます。
ハンカチやタオルなどをケガしたところの近くに広げておきます。
氷水の入った袋を直接ケガしたところにつけます。これで30分間
強打したところは気持ちいい→チクチク痛い→ジンジン痛い→もう何も感じない(あったかく感じることもあります)
強打したところは氷がとける速度がとても速いと思います。
周りがビチャビチャになりますから、タオルでふき取ってあげてください。
※冷やしている部分は真っ赤っかになります。
この【冷やす】ことをしっかりしていると、痛みは早く引いていきます。
あなたがやるべきことは、【冷やす】ということ。
子供だと冷やしている最中に痛みで冷やすことを嫌がる可能性があります。
選択してください。
1.早く痛みが良くなる方がいいのか?
2.痛みが長引いてもいいのか?
それを聞いて決めてください。
当院に来られたこの小学生の娘さんにしたことは、テーピングです。
これを貼ってあげると、来られたときは痛みがMAX10だったのが、貼った後は2まで減っていました。
歩いたり、ひざを曲げたり伸ばしたり、走ったり、ジャンプしても痛みがほとんどないので、うれしさのあまり泣いていました。
“魔法みたい!”と感動してくれたのですが、この魔法のようなテーピングを貼れるのは治療院によって貼り方や巻き方が違うのでなんとも言えませんが、明石市では当院だけじゃないかと自負しています。
しっかり冷やして早く痛みのない生活に戻りたいものです。
仕事や家事がひと段落ついたときに、“あー肩揉んでほしい”って自然とぼやいてしまいませんか?
そんな時、“誰かこの肩をもんでほしい、、”と思っていません?
肩がこった時に、肩をもんでいいのか?説明していきますね。
●掃除や洗濯などの家事をする前から肩が重くてやる気が出にくい
●もう気が付けば30年来の慢性肩こり
●友達と喫茶店でしゃべっていても、『肩がこるよなー』っていう会話してしまう
●車を運転した後、肩がだるくてしんどい
●肩こりがひどくなると頭が痛くて気分が悪くなって、寝ころんだまま動きたくない
こんな症状がでてくると、本当につらいですね。
〇市販で売ってるホットパックをレンジでチンして、それを肩に乗せてあたためる
〇シャワーやお風呂で温める
〇自分でもんでみる
〇椅子の角や壁の角を使ってゴリゴリしてみる
〇家族に交換条件を出されながらもマッサージを頼んでしまう
〇ひどいときは、〇ロンパスを使ったり、薬を飲んだりする
こんな涙ぐましい努力してませんか?
これは、当院に『肩こり』がひどくて来院された方の今までの対策法を教えてもらいました。
口を揃えていうのは、『ひとときのラク』でそれを何度も繰り返していた。ということです。
揉み返しもこわいし、熱が出て動けんくなったらどうしようと思うから行けなくて、もう本当の限界が来てから『どうしよう、、、』と慌てるそうです。
その限界というのは、
・シップ貼ってもきかない
・薬がきかない
・温めてもだるさがとれない
・寝ることすらがつらい
・家族にもんでもらっても、もうきかない
・ぜんぜんすっきりしない
・『マシかも!』っていうことすらなくなる
・もう何してもよくならない
こんな症状が出てきてから治療院を探し出す。
限界まで我慢してきた肩こり。なんとかしなきゃ!ということで探し出すけど、いろいろな情報がありすぎてよくわからない!
先に伝えておきます。
肩こりで肩をもみたくなる、もんでもらいたくなる。
しかし、肩こりの肩はもめばもむほど、どんどん硬くなります。
ガマンの限界を迎えた肩は、触られても何も感じなくなることがあります。
だから、刺激を求めて強くもんでもらったり、押してもらいたくなりますが、それではよくなることはありません。
まずはじめにすることは、あなたの今の体の状態がどうなっているのかをみてもらい、治療することです。
もうご自身でなんとかしようという次元ではないので、プロにみてもらいましょう。
そして、どう治療していくのか、どんな風になっていくのか、自分では何を協力したらいいのかを尋ねてください。
早くよくなって、置き去りにしていたあなたの笑顔を取り戻しましょう!