TEL
MENU

Blog記事一覧 > 肩こり | 明石市 腰痛 女性整体師 あすらく治療院|ヘルニア・骨盤矯正の記事一覧

腰痛持ちでお尻が痛かったのに登山を楽しめた女性

2019.09.16 | Category: 根本治療,肩こり,腰痛,頭痛,首の痛み

こんにちは!

兵庫明石市、女性の腰痛専門整体院のあすらく治療院、新井明恵(あらいあきえ)です。

 

平日は事務職で座っていることが多く、腰が痛くて、足も痛みがあって、肩こりも首こりもあった51歳の女性Kさん。

 

動き回ることが好きだったけど、痛みが出てから動くことが億劫でしたが、痛みから解放され今では山登りにチャレンジしています。

座りっぱなしで動きはちょろっと

事務作業が多いので、座って書類を作成したり、パソコン入力作業を朝から夕方までしています。

 

たまに営業の方とお話をする際に立つくらいで、基本的に座りっぱなしのことが多いそうです。

 

座りっぱなしで、たまに立ち上がることがめんどくさく感じていたとのことでした。

イスが悪いのか??

何年も腰掛けているイス。

 

これが悪くなってきたのか?腰が痛いなぁ。

 

おしりも痛くなって、足も痛い。

 

このイスのせいなのか??

ラジオ体操はしていますよ

Kさんの職場では、毎朝「ラジオ体操」をしているそうです。

 

だからKさん自身、ちゃんとラジオ体操できているという自負がありました。

あれもしたいこれもしたい

平日はがっつり仕事なので、お休みの日は習い事や趣味に出かけたり、買い物に行ったり、あっちこっち行くことが大好きでした。

 

しかし、

 

カラダが痛くなってからは、出かけることが億劫になって趣味からも遠ざかっていました。

 

本当はこんなはずじゃなかったのに。

もう年やからしゃーないんかな

もう50も超えたし、これが普通なんかな・・・。

 

何度も自分を説得しようとしましたが、テレビをみて「やっぱり行きたいなぁ」って思うことばかりだったんです。

 

食べ歩きとか、〇〇展とか、趣味とか・・・。

やっぱり変えたい

そして、グーグルで検索して当院にたどり着いたそうです。

 

「うーわ、値段たかっ。どうしよ。。。」

 

そう思って何度も開けたり閉じたりしたそうです。

 

「でも、やっぱり自分を変えたい」

 

っていうことで意を決してきてくれました。

姿勢はいいって言われます

当院の治療方針を説明させてもらってから、施術を始めるわけですが、

 

Kさんは自分の姿勢がいいと思っていました。周りの友達からも「姿勢いいね」って言われるし。

 

ですが、「本当の姿勢の位置」をお知らせすると、

 

「えームリ、これキープするのしんどいです!」って言ってました。

結構多い、“自称姿勢がいい”

Kさんだけでなく、何名も当院で診させていただいていますが、

 

自称:姿勢がいい っていう人、まぁまぁいるんですよ。

 

だから指摘するとショックなんですよね。

ラジオ体操しんどい

会社で毎朝しているラジオ体操もどき。

 

なぜもどきなのか??

 

自分ではラジオ体操しているつもりですが、全くできていないからです。

 

Kさんにもしてもらいました。

 

「んーっと、それはなんですか??笑。どこを伸ばしてますか??」

 

Kさん「え??めっちゃできてるでしょ??」

 

なんて会話があったんですけど、

 

できてません。それ風ですけど。

 

ちゃんとした?ラジオ体操を教えながらやってもらいました。

 

「めっちゃ辛い、しんどいです」

 

今までのは何だったんでしょうね??笑

今では山登りに挑戦中

Kさん、別に山登りに興味があったわけではありません。

 

ですが、屋久島に行きたい。っていうところから六甲山を何度も登りだして、、、

 

今では秋田県まで行って山登りに挑戦するらしいです。

 

山登りをしない日は、いろんなとこへ行っていろんなことをしてエンジョイしています。

 

カラダの痛みから解放されると、いろんなことに挑戦できるから楽しいですよね!

肩の腱板断裂と診断されたが手術を拒否した女性

2019.07.02 | Category: 四十肩・五十肩,根本治療,肩こり,首の痛み

 

こんにちは!

兵庫明石市、女性の腰痛専門整体院のあすらく治療院、新井明恵(あらいあきえ)です。

 

本日治療にやってこられたNさん82歳女性。

 

右肩の腱板断裂と病院で診断されましたが、

 

 

手術をしたくないとのことで息子さんと来院されました。

知らぬ間に切れていた腱板

 

このNさんは昔から働き者で、今でも畑や田んぼのお手入れをしています。

 

 

見た目も姿勢も少しは曲がっているものの、しゃんとしっかりしていますし、何より元気です。

 

 

そのNさんが畑仕事をしているときに右手を伸ばそうとした時に、急激な痛みに襲われたのがさかのぼること20年前。

 

その頃は、痛みで寝ることも辛かったとお話されていました。

 

寝返りを打てば激痛。

 

じっとしてても痛い。

 

動かしても痛い。

 

どうすればいいんや??

かかりつけの病院へ

 

昔乳がんを患ってから、特に内臓的にも病気という病気は何もしていないけれど、かかりつけの病院があるそうです。

 

診断を受けたのは、

 

【右肩の腱板断裂】だったのです。

 

痛み止めの注射やお薬、シップを提案されたそうですが、全部拒否。

 

「薬漬けになるのが嫌やったんですわ」

「シップはかぶれるからキライでね」

 

 

なんておっしゃってました。

 

オペしよか??

主治医の先生にもう一つ提案されたのは、

 

「ほなオペしよか」

 

 

だったそうですが、オペはもう乳がんで切除したのだけでもうこりごりやということで、これもまた拒否したそうです。

ほな筋トレしかないわ

あれもこれも提案を拒否された先生が出したのは、

 

「リハビリに通って、筋トレしかないわ」

 

ってことだったそうですが、Nさんはこれが一番ありがたかったそうです。

上がりきらない右肩

普段の日常生活で特にめちゃくちゃ困るようなことはなかったそうですが、

 

ふと棚の上のものを取ろうとした時、

 

ちょっと手を伸ばして取ろうとしたリモコン。

 

など、不意に手を伸ばしたりするときに

 

“ピキーン”

 

と痛みが走るそうでこれがNさんのテンションを下げるのでした。

 

なるべく意識して右肩を上げないように、使わないようにしてきたそうです。

不自然な使い方

右肩を使わないようにしようとしても、やはり付いているものですし、元々右利きだそうなので、とても不自然な使い方をしていたようです。

 

「変な使い方しよるな」

 

と息子さんは思っていたそうです。

息子がみるみる元気になっていく姿に

息子さんは、以前にもブログに出てきていますが、脊柱管狭窄症と診断されオペしたくないということで

 

腰を曲げて通われていました。

 

お母様であるNさんも、当初は

 

 

「ちゃんとした大きい病院で診てもらいなぁ」

 

 

って言っていました。

 

それが、だんだん元気になってシャキッと歩く息子さんの姿に驚かれ、

 

「私も診てもらえんやろか?」

 

となったそうです。

肩、首回りの緊張をとっただけで

長年下向いて農作業をされてきましたから、首回りの筋肉はガッチガチでした。

 

右肩が痛いという意識しかなかったので、首が回らないことに気づいておられませんでした。

 

 

右肩は、上記でも述べたように今までなるべく使わないように変な使い方をされていたので

 

肩周りもガッチガチ。

 

今日はこの首回りや肩周りを触っただけですが、

 

右肩の動く範囲が変わり喜んでおられました。

リハビリも定期的に

病院のリハビリも楽しんで行っておられるようで。

 

右肩や首が動くようになって喜ばれていたので、

 

「また明日からリハビリも頑張ってくださいね」

 

って声をかけるととても嬉しそうでした。

 

当院では、病院や他ではやっていない治療をしています。

 

が、

 

なるべく患者さんが行きたいところでリハビリがスムーズにできるようにサポートさせていただいています。

 

自分では姿勢がいいと思っていたのに猫背だったそのワケ

2019.06.26 | Category: 反り腰の腰痛,根本治療,肩こり,背中の痛み

こんにちは!

兵庫明石市、女性の腰痛専門整体院のあすらく治療院、新井明恵(あらいあきえ)です。

 

当院にお越しのKさん49歳の女性。

 

平日のお仕事はパソコンでの仕事。

 

土日は習い事や用事でスケジュールはいつもパンパン。

 

そんなKさんは、猫背・腰痛・肩こり・頭痛でお悩みでした。

意識のあるときは気をつけていた姿勢

子供の頃から、母に

「背筋を伸ばしなさい」と口うるさく言われ続けていたそうです。

 

 

自分なりには気をつけて姿勢を伸ばしていたつもりだそうですが、

 

来院された時はとても猫背でした。

 

 

Kさん自身、背筋は伸ばしている自負があったので私の言葉を信じれませんでしたが、

 

後ろからみた姿勢、横からの姿勢を写真に撮って見せるとかなりショックを受けておられました。

 

「えー、あんなに気をつけてたから姿勢は自信があったんですけど・・・」

パソコンを触るとあっという間の時間

パソコンで仕事をしだすと、自分の中の時間感覚と、実際の時間の経ち方が違いますよね。

 

 

キリのいいところまでしたら、ちょっと休憩しよう。

 

 

そう感じていても、雑務などが重なってくるとあっという間に2時間以上超えることは当たり前。

 

 

だんだん目も疲れてくるし、肩も凝ってくるし。

 

 

ひどくなる時は頭痛がしてきて気分が悪くなって、、、。

土日も朝からスケジュールがぎっしり

Kさんのスケジュール帳はいつも真っ黒です。

 

 

土日が仕事休みだから、その間にいっぱい予定を組み込んでおられます。

 

 

絵を描きに行ったり、手作りで何かを作りに行ったり、植木鉢の花を植え替えてみたり、、、

 

 

慌ただしく土日が過ぎ去ります。

歩く速度がめちゃくちゃ早い

Kさん、普段からだそうですが歩く速度がめちゃくちゃ早いんです。

 

 

いつでも走れるような姿勢で早歩き。

 

 

子供の頃からのクセだそうですが、いつバトンが回ってきても走り出せそうです。

 

 

ちなみに下向き加減で歩いておられます。

常にくの字で歩く

日頃から下向き加減で歩いているということは、腰は前にくの字で歩いているような状態です。

 

 

まっすぐ堂々と歩くのではなく、くの字ということは腰は前のめりですから、

 

 

腰が痛くなっても不思議ではないですね。

 

頭の重さは7kgくらい

 

いつも普通に乗せてる頭の重さは7kgくらいあるんです。

 

新生児より重いですね。

 

 

その頭を細くなっている首で支えたり、背中で支えたりしているので、首も背中も痛くなるでしょうね。

 

 

ということは、自分では気をつけているつもりで、実は自分自身でカラダを痛めつけているということなんです。

少しずつゆとりを持つことから

このKさんに出した課題は、

 

1日3分ずつの朝晩2回の瞑想です。

 

 

深呼吸を繰り返すことで気持ちが穏やかになりますし、せかせかしている毎日をリセットしていただく意味でしていただいています。

 

 

スケジュールがぎっしりの方に、何もしない時間を作っていただくことは、最初はもどかしい感じがあったようですが、

 

 

今では、落ち着く意味を理解して自主的にやってくれています。

 

 

すると、姿勢も歩き方も少しずつ変化していきます。

 

 

長年作り出してきたものですから、今日やって明日に結果が出るなんて期待しないで、

 

 

心のゆとりから持っていただきたいなと感じています。

すぐに痛み止めの薬に頼るな

2019.03.31 | Category: ギックリ腰,初めての方へ,前かがみで痛む腰痛,反り腰の腰痛,四十肩・五十肩,指・手の痛み,根本治療,肘の痛み,股関節の痛み,肩こり,背中の痛み,腰痛のときにする間違い,膝痛,頭痛,首の痛み

こんにちは!

兵庫明石市、女性の腰痛専門整体院のあすらく治療院、新井明恵(あらいあきえ)です。

 

腰が痛いとき、肩が痛くて動けないとき、痛み止のお薬を服用しすぎていませんか?

 

 

痛み止めのお薬を服用する目的を理解していますか?

 

 

安易に考えて服用されている方が多いと感じたのでブログにしてみました。

 

腰痛は痛み止めでは治らない

・腰が痛いとき、シップを貼る

・塗り薬を塗って毎日出勤する

・カバンの中にはいつでも痛み止めの薬を飲めるように常備している

 

たしかに、仕事に行くときに腰が痛いと辛くて動けないですよね。

 

 

しかし、腰が痛くて辛くて動きづらいのが、今のあなたの姿なのです。

 

 

それを仕事を休めない、家事ができないという理由から、痛み止めの薬を服用されるのだと思います。

 

 

痛み止めのお薬は、あくまでも【痛みを止める】ものであり、腰の痛みの原因を治すお薬ではありません。

 

 

痛み止めのお薬が効かないのは○○だから

痛み止めのお薬を飲んでいても、あまり痛みが変わらない

 

 

それは体質かもしれませんが、

 

 

それ以上に

 

 

 

もう痛み止めの薬ではごまかせない身体になった。

 

 

ただそれだけのことです。

 

 

 

それを薬のせいにしてはいけない。

 

 

この薬が効かないからもっと強いお薬をとランクアップさせちゃダメ

 

 

 

腰が痛いのにはワケがある

薬を飲んでも、塗っても、貼っても効果がない

 

強いお薬に変えていく

 

 

これではいつまでたっても良くなりません。

 

 

なぜ

 

 

あなたの腰が痛いと感じるのか?

 

 

そこを治療していかないといつまでも痛み止のお薬のお世話になり続けます。

 

 

 

あなたは

 

 

いつ

 

 

身体と向き合いますか?

肩こりからくる頭痛で薬が効かない時|3つの対処法を整体師が公開

2019.01.07 | Category: 根本治療,肩こり,背中の痛み,身体の歪み,頭痛,首の痛み


肩こりや首こりがひどくなってくると、厄介なのが頭痛ですね。
いつもはこの肩こりからくる頭痛になった時は、カバンからいつもの市販の痛み止めを出して飲んでると、なんとなく痛みが取れたりしてしのげたはずが、市販薬が効かなくてどうしたらいいのかパニックになってしまう方が多いようです。

どれくらい当てはまりますか?


・肩こりがきつくなると頭痛になる
・頭をちょっと動かしただけで痛みが出る
・頭痛がきついときは、吐き気もでる
・市販薬や病院で処方してもらった痛み止めを飲んでも、もう効かない
・定期的に頭痛がやってくる
・パソコン作業が続くと頭痛が出てくる

思い当たる節は何個ありましたか?

緊張性頭痛の場合

緊張性頭痛というのは、首から頭にかけてくっついている筋肉の緊張が続くと起きやすい頭痛の事です。
パソコンを長く触っていたり、同じ姿勢が続いたりすると自分の意識では緊張しているつもりはなくても、体の筋肉が緊張してしまい血行不良になり、肩こりや首こりが起こります。

すると、頭痛が起こってしまいます。

群発性頭痛の場合

なぜ起こるのかというのは、明確にわかっていないのが現状です。
頭痛がでている間は、飲酒やたばこをやめると痛みが軽減することが多いのです。

人と接することが苦手な方に肩・首こりが多いです。

当院では、人見知りや人と話すことが苦手な方に多くいらっしゃいますが、人と話したりすると知らない間に肩が上がってしまうように、体がカチコチに緊張してしまいながら接していると肩こりや首こりがひどいように感じます。

無意識のうちに肩が上がってしまうので、自分が緊張状態にいつもさらされている事を知らないようです。

体のゆがみとリラックス


長時間パソコンでの仕事やスマホを触っていると、冒頭でも述べたように肩こりや首こり頭痛が起きます。
知らない間にあなたの体はパソコンやスマホを触る猫背になっていたり、体がゆがんできてしまいます。

リラックスすることも必要です。
いつもいつも何かに追われていたり、スマホの返信しなきゃいけないなど思っているとリラックスしきれません。

まずあなたがやること


・スマホの電源を寝る1時間前までに切る

・お風呂の湯船につかる

・朝晩音楽とかを消して深呼吸を3分する

これをやるとかなり体はラクになりますよ。

肩甲骨が埋まってしまう原因と3つの対処法を整体師が伝授

2019.01.05 | Category: 根本治療,肩こり,背中の痛み,身体の歪み,頭痛,首の痛み


肩こりや首こり、背中が痛くなってくると、誰かにもんでもらいたくなり、もんでもらうと“カタッ”“肩甲骨がどれかわからへん”なんて言われたことないでしょうか?
なぜ肩甲骨が埋まってしまうのか、どうしたらいいのかを公開します。

猫背になってどのくらいの月日が流れているのでしょうか?


・デスクワークでパソコンや書類を処理している時間が長い
・スマホをよく触っている
・下向き加減で生活していることが多い
・運動していない又は運動する気力がない

このように、首を下向き加減で生活している時間が長ければ長いほど【猫背】を作っていってしまうのです。

シップでは解決しない


肩甲骨周りが硬くなってくると、体がしんどくなってきますし、腕をあげるのもしんどくなります。
すると、シップを貼って痛みを対処される方がいますが、シップは【痛み】を和らげてくれるものであり、猫背を正すことも、肩甲骨の盛り上がりを正すことはありません。

しっかり区別して使用されることをおススメします。

肩甲骨が埋もれてしまうことで困ることはなんですか?


あなたが肩甲骨が埋もれてしまって困る事ってなんですか?
・腕を上げているつもりなのに、上がっていないから肩甲骨を出したいのですか?
・腕を上げると肩甲骨の辺りに痛みのような痛みが走って不自由だから肩甲骨を出したいのでしょうか?
・見た目が美しくないからでしょうか?

ただやみくもに肩甲骨が埋もれてしまっている事だけにフォーカスをあてて、筋トレしたりするのはベストとは言えないですね。

真剣に自分の体と向き合ってください

1:お風呂の湯船に5分以上は浸かりましょう

2:お風呂から上がって体がぬくもったら、ゆっくりストレッチをしましょう

3:寝る1時間前までにスマホやパソコン作業をするのをやめましょう

お正月疲れがストレスで首こり頭痛|対処法を整体師が公開

2019.01.04 | Category: ギックリ腰,根本治療,精神的ストレスからくる腰痛,股関節の痛み,肩こり,背中の痛み,腰痛,足がつる,身体の歪み,頭痛,首の痛み


年末の身内や友人周りに挨拶に行くところもあると思います。
年始には自分の実家だけでなく、ご主人や奥様のご実家に行かれたり、親戚一同が続々と集まることもありますね。
ご自分の身内周りだとそこまで気は使わなくとも、相手方の親戚などの集まりや、親戚が家に来るとなると、気遣い方が半端なく、体を休める暇もなく立ったままご飯を食べるというのか、つまむというのか、、、。

親戚たちが帰った後の残骸や、あまり知らない親戚の集団の中にいてそこから解放されると一気に疲れがやってきます。
その疲れで体のあちこちが痛くなり、頭痛までやってきてしまった患者さん。
どうしたらいいのか公開していきます。

寒いことも重なり体が硬くなる

冬の寒いときは、暖かい格好をするために、何枚も服を重ねて来たり、夏にはない厚着になります。
靴下を2枚履きされていたり、レッグウォーマーをしている方もよく見かけます。

薄着ではないので服の重さや、動きにくさから体が動きにくくなり、一つ一つの動作が小さくなります。
すると、筋肉はいつもより硬くなってしまいます。

ブルッと震えるのは自然現象


外に出て寒いと感じると【ブルブル】震えますが、あれは震えることで熱を生み出しているのです。
寒いと感じるときならではの体の自然現象ですし、そうすることで体を冷やさないようなシステムになっているのです。

ただ、ブルブル震えるというのは小刻みに、体を丸くし、力を入れながら震えているので、エネルギーも使いますし、体力も消耗しますし、体も硬くなります。

心因的なストレスでも硬くなる


体が硬くなる原因は少し理解していただけたと思います。
これは肉体的なストレスなのです。

肉体的以外にも心因的なストレスから体が硬くなってしまうのです。
例えば
・人見知りなのに、一気に【自分はあまり知らない身内と接している】
・子供たちが騒ぎまくっていて注意するにしていいのか躊躇してしまうOrいつもみたいに叱れない
・飲んで食べてを繰り返され後片付けをやってもやっても終わらない
・部屋が来たないまま急いで出かけないといけない
・おもしろくない話を聞かされ続ける
・ゴロゴロしたくても、ゴロゴロできるわけがない
・愛想笑いをずっとしていて、もう何が何だかよくわからない
・布団がいつもと違うので寝にくい
・自分の家ではないので、くつろげないなど
愚痴みたいになっていますが、患者さんから聞いた話ですから実話ですね。
“解放されたい”と思っていても、良い嫁、良い旦那を演じている所があるのでそう簡単には皮ははげません。

家に帰ってもまだまだ続く


自宅へ帰る道のりの長さ。
渋滞の中に入ってしまうと通常なら1時間くらいで行ける距離が5時間かかったり。
運転するドライバーも大変です。

家についてもやる事が山のようにあって、“もうやりたくない!”って心の中で叫びながらチョコチョコ片付けたり、準備したりとこちらも大変ですね。

仕事やいつもの家事とは違った環境の中にいると、肉体的にも精神的にもへとへとになってしまうのですよね。
そうなると、首こりや肩こり、背中のツッパリ感というのか痛み、頭痛といったものが、セットで出てきてしまいます。

1日ゴロゴロしましょう


ゴロゴロすると、あとで片付けたり準備が大変になるから嫌がられるかもしれませんが、1日だけ本当にゴロゴロしましょ。
先ほども述べましたが、肉体的にも精神的にもストレスがかかりすぎて体がクタクタ状態です。

1日だけはフリーで何も考えずに過ごしてみると、また明日から頑張れます。

背中の痛みで目が覚めて寝不足|体と心の疲労が眠りを妨げる5つの対策

2018.12.30 | Category: 根本治療,肩こり,背中の痛み,腰痛,身体の歪み,頭痛,首の痛み


布団の中でスヤスヤ睡眠中に背中が痛くなってきて何度か目が覚めてしまう。
起きて体を動かしているとそんなに背中の痛みを感じないのに、寝ようとするときや気持ちよく寝ているときに“なんか背中痛いなぁ”と頭が起きてしまう。
どうやったら心地よく寝れるのか寝返りを打ったりしていると、グッスリ眠れた感じがなくて寝不足に。

どうやったら背中の痛みが取れるのかお伝えしていきますね。

起きているときの体の疲労

起きている間のあなたの姿勢についてお話していきます。

・デスクワークでパソコンをよく使っている
・スマホをよく触っている
・運動をしていない
・人付き合いをするのが本来苦手だけど、なんとか頑張っている
・下向きでいることが多い(家事・仕事・通勤など)
・体を後ろに反らすと気持ちがいい又は痛い

意識して前かがみにしているつもりがないのに、体というのは前かがみの方向へ導かれてしまっていることが多いのです。

良い姿勢をすると威張っている感じがする


当院に来られている患者さんに“自分が思う良い姿勢をしてみてください”というと、ほとんどの方が胸も開こうとしてくれるのですが、一緒にお腹まで反らそうとしてしまう傾向にあります。

お腹を前に突き出すと、一瞬気持ちいい感じがするかと思いますが、腰にとって良くない方もいます。
良い姿勢というのは、お腹を前に突き出さずに胸だけを開くことです。

すると、顔だけが“亀”のように、前に残されていていて情けない姿になってしまいますから、顎を引いた状態で後ろに首を引きます。

無意識のうちに眠れない体を作っている


起きているときの無意識に作ってしまっている姿勢が、“グッスリ眠れない体”を作っています。
無意識に作ってしまっている態勢や姿勢、体の使い方ですから、ご自身では【特別何かしたつもりはない】と考えてしまいます。

あとは、メンタル面でも不安や心配事があると体は敏感に察知してしまい、自分では体を緊張させているつもりはなくとも、体の緊張が取れない状態で寝ることで、体はクタクタで眠りたいのに、眠れない体になってしまっているのです。

ご自身でできること

1:パソコンやスマホを寝る1時間前には触らない

寝る直前まで触っていると、体は眠い・脳は起きてるというアンバランスなことになります。
2:1日10分自分の感じたことを紙に書きだす

自分と向き合う時間を1日10分でいいので使ってほしいですね。どんなことを感じたのかなどの気持ちを書きだすことです。
3:お風呂の湯船に5分以上つかる

シャワーより湯船に浸かっている方が身体は柔らかくなります。背中が痛くて眠れないなら湯船につかることをおススメします。
4:お風呂から上がったらゆっくり背伸びをする

体がぬくもって柔らくなった状態で背伸びをすると、日中の疲れている状態で背伸びをするより、よく伸びます。
5:深呼吸を3分ずつする(朝晩)

鼻から空気を5秒かけて吸いこみ、10秒かけて口から息を吐く。この繰り返しをしていると体がとてもリラックスします。
心もスッキリしますし、何にも考えずに呼吸にだけ意識を置いていると頭の中もスッキリするのでグッスリ眠ることが出来ます。

体を根本から治したいとお考えの方は、下記を参考にしてみてください。
根本治療とは?

何もしてないのに背中の肩甲骨の辺りが痛い|原因と4つの対処法

2018.12.26 | Category: 未分類,根本治療,肩こり,背中の痛み,身体の歪み,頭痛,首の痛み


特に無理をした覚えはないのに、背中の肩甲骨の辺りがつっぱってしんどかったり痛かったりしていませんか?
普段と何も変わらない生活なはずなのに、なぜ痛くなるのか、対処法は何なのかお伝えしていきます。

痛みの原因は生活習慣にある


・デスクワークでパソコン作業が多い
・スマホをよく触っている
・猫背になっている又は猫背だと指摘される
・下を向いていることが多い
・緊張することが多い
こんなことが日頃からしていると、知らない間に体には【疲労】というものが蓄積されています。

姿勢を保つための筋肉の団体


【背中】というのは、あなたが【立つ】【座る】動作ではもちろんの事、寝ながらスマホをうつぶせで触っている時も、中腰で荷物を持ち上げるときも、結構いろんな場面で活躍してくれているのです。

あなたが意識して物を取ろうと手を伸ばすときでさえ背中の筋肉というのは働いてくれているのです。

あなたが生きているほとんどの場面で背中はずっと働き続けてくれているのです。
ということは、特に何をした覚えはないとおっしゃるでしょうけれども、知らず知らずのうちに背中の筋肉を使い、疲労が溜まってきているということになります。
その【疲労】の蓄積が溢れ出た時に【痛み】に変わるのです。

ストレスをたくさん感じている


・会社でイヤなことがあった
・人と会うのにとても緊張した
・プライベートで“つらいなぁ”と思うことがあった

背中というのは、【心のストレス】が溜まった時にも、【痛み】として出ることが大いにあります。

体と心をリフレッシュさせる


背中のツッパリ感と痛みを取るためにオススメなものが
1:スマホを寝る1時間前までには触らない
スマホ依存から脱却しましょう
2:お風呂に5分以上はつかる
体を温めることで血行が良くなります。体中の筋肉がお風呂につかる前より柔らかくなります。
3:お風呂から上がったらゆっくりストレッチをする
温めた体でゆっくりストレッチをすると、温める前より体がしなやかに伸びます。
4:深呼吸を朝晩3分する
深呼吸を鼻から空気を5秒かけて吸いこみ、10秒かけて口から吐く。を繰り返します。
深呼吸する時は、テレビをつけないで集中してやりましょう。

これをしていくことで、体と心と脳がリラックスして気持ちよく睡眠をとることができます。
睡眠の質が良くなると、脳がスッキリし、心が解放されて、イライラしにくくなります。
すると、背中の痛みも少しずつ楽なります。

それでもまだ背中が痛いと思われるのであれば、下記を参照してください。
根本治療

急に首が回らなくなった|寝違えのような痛みの時どこへいけばいいのか公開

2018.12.21 | Category: 指・手の痛み,整体院,根本治療,精神的ストレスからくる腰痛,肘の痛み,肩こり,背中の痛み,腰痛,身体の歪み,頭痛,首の痛み


寝ていて朝起きた時に首が動かないと【寝違えた!】と思うことはあっても、起きているのに、急に振り返って首を動かそうとしたら“イタっ”となって寝違えのような痛みに襲われた時、どうしたらいいかわからないという経験ありますよね。
そんな時、どうすればいいのか対処法をお伝えしていきます。

原因は肉体疲労の蓄積


原因は枕が悪いとか肩こりを放置していたからとかいろんなことを言われていますが、一番簡単にお伝えすると【使いっぱなしの体の肉体疲労の積み重ね】です。
枕が合わないというのは、枕をしていても体がしっかり休めていないのに、疲れて寝てしまう。
でも疲れが取り切れていないけど、仕事や家事は日々体にムチを打って頑張る。

肩こりを放置したいわけではないけど、そもそも肩こりになってしまったのはなぜなんでしょうか?
デスクワークやスマホを触り続けることによる肉体的な疲れの蓄積です。

蓄積が目に見えてわかるものではないので、どれぐらい我慢していいのかなどのレベルがわかりにくいのです。
しかし、肩こりや首がこっているなぁと感じれるのであれば、それは黄色信号だということなので、そこからしっかり対処すべきだと感じます。

噛みグセも引き金の一つになる


寝ている間や、自分の意識がないときに歯ぎしりをしていたり、グーっと歯に力を入れて噛んでいたりしていると、ほっぺたの筋肉や耳の上のこめかみ周辺の筋肉が疲れてしまい、首にまで影響が及ぼしていることが結構あるのです。

あまりにひどい方には、歯医者へ行くようにオススメしています。

首はさわらない


首に痛みが出て動かそうとするとピキーンという痛みが走ると思います。
ですので、むやみやたらに首をもみほぐそうとしないでください。

原因がデスクワークから来ているのか、パソコンの触りすぎで指からきているのか、肩こりからきているのかの判断がつかないのに首をさわるのは危険な行為なのです。

ごく稀に【気合】で少しづつ動かしてやれと無理やり動かそうとする方も見受けますが、そんな無茶なことをすると、動くようになったと喜んでおられるかもしれませんが、後にもっとひどい状態になることも考えられますので、絶対にやめましょう。

まずあなたが行くところは

じっとしていてもジンジンズキズキ痛みを感じているなら、整形外科を受診して痛み止めをいただくこともありかもしれません。

なるべく薬を使いたくないあなたには、整骨院や寝違えのことがわかる整体に行くことをおススメします。

日にちがたてば痛みは引くから大丈夫と思っている方は、【痛みが消えるイコール治った】という認識は早く捨てた方がいいです。
痛みは体の警告のサインです。
何度も同じような首の寝違えのような痛みを経験しているなら、なおさらしっかり治療して、もう寝違えとはおさらばする気持ちで治療をするほうがいいと私は考えています。

体のゆがみやどこから治療をしたらいいのか悩まれている方は、整体の根本治療ってなに?を読んでいただけるともっとわかると思います。