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寝る前スマホがあなたの腰を悪くする|現役整体師が公開

2018.11.26 | Category: 根本治療,腰痛,身体の歪み

 

当院に来院される患者さんでも、友人たちでもスマホをなかなか手放せない方が多いですね。

スマホが普及して、現在では80%近い方が持たれています。

このスマホは電話だけでなく、いろいろ検索したり動画を観たり、写真がきれいに撮れたりと多岐にわたって機能がついている“生活の一部”と化しています。

このスマホが私たちに与える影響は思っている以上に大きく、良質な睡眠を阻害してしまうものとなってしまうこともあるのです。

せっかくこの世に素晴らしいツールが出来ているのに、あなたにしんどい思いをしてほしくないので、スマホと良い関係が作れたらいいなと感じて記事を書くことにしました。

寝る1時間前までにはスマホを手放す

 

スマホの画面から出てくるブルーライトがなんとなく悪影響を悪影響なんかな?というのは、結構ご存知の方も多いと思います。

ブルーライトの影響というのは、脳を覚醒させてしまうことが実証されているそうです。

体は疲れて休みたいのに、脳が働いているという状態が睡眠には出てきます。

目が疲れたから寝落ちしているはずなのに、脳が起きているので、スッキリと起きれないということになるのです。

これをやめるには、まずスマホを寝る1時間前までにすることです。

もっというと、スマホを体の近くに置かないことです。

目覚まし時計を買ってください。

スマホに知らぬ間に依存している

 

スマホは冒頭でも書いたように、電話だけでなく、メール、写真、動画、LINE、検索、、、、、もの凄い量を1台で処理することができます。

何かわからないことがあると、検索をかけたり

友達とLINEをしているとやり取りが終わらなかったり

写真を編集したり、整理したりしているとあっという間に時間が過ぎたり

人と待ち合わせで時間つぶしたり、トイレにまで持って行ったり、自分では知らない間に依存していたりしています。

文字を書く習慣を作る

 

今やスマホに限らず、パソコンやタブレットと呼ばれるツールもあり、仕事の効率化ということで、パソコンでの作業が膨大に増えていると思います。

久々に漢字を書いたりすると、“読めるのに書けない”なんていうことが起こっています。

スマホを手放している時間に、どんな1日だったかとか、どんな気持ちになったとかを吐き出すように書くというのも習慣づけるといいですね。

久しぶりに、字を書いていくと、指や手、腕が疲れると思います。

しかし、この心地良い体の疲れや、自分の気持ちを吐き出すことで、良質な睡眠を手に入れることが出来ます。

腰の痛みも楽になる

スマホは、睡眠に悪影響のお話をさせていただきましたが、実は腰痛の痛みや肩こり、首こりなどにも影響を及ぼしているのです。

スマホを触る時間を減らしていくと、腰痛だけでなく、体のしんどさも減少していきます。

減少していくと、あなたは満足のいく睡眠を摂ることができるので、腰の痛みを軽減することにより、また趣味に仕事に意欲的になることができるでしょう。

 

 

30代|ビクビク怯えながら腰痛を気にしているあなたへ

2018.11.17 | Category: ギックリ腰,腰痛,身体の歪み

10代、20代の頃にぎっくり腰になってから、引いてはまた出てくるイヤーな腰痛。
調子のいい時は中腰も気にならないけど、ふとした瞬間に腰痛が出てきて、このまま崩れたらどうしようと不安になっている方に、動けなくなるくらいツライぎっくり腰にならないための予防をお伝えします。

気合で乗り切れるのは30代後半まで


当院には、16歳~21歳くらいの子がぎっくり腰になって通院されている方がいます。
なぜ、世間一般的に【若いのに】ぎっくり腰になってしまうのでしょうか?
・体を後ろに反らすスポーツ(バレーボールやバスケットボール・新体操・ダンス)をしている又はしていた
・体をひねるスポーツ(テニス・バドミントンなど)している又はしていた
・ヒールのある靴で出かけることが多くなった
・スマホが長時間手放せない
・猫背やソファでだらだらする姿勢になりたくなる
・運動不足
・長時間同じ様な姿勢で立っている・座っていることが多い
10・20代の頃はとりあえず痛くても寝たら痛みが引いていたり、3日くらいたつと腰が痛かったことを忘れていたりします。
しかし、30代は寝ても痛みが取れにくくなっていたり、回復に時間がかかるようになってきます。
気合でもつのは時間の問題ですね。

自分が楽と思う姿勢と体が楽だという姿勢は違う


ソファ気持ちいいですよね。そこから動きたくなる気持ちはすごくわかります。
ずーっと立ちっぱなしの仕事をしていると、交互に片足に体重をかけて立ちたくなる気持ちもわかります。

その時は、楽になる感じですよね。
しかし、自分が楽だと思う姿勢が正しいのであれば、腰に痛みやつらさを感じることはないはずなんです。
でも、痛みやつらさを感じているということは、体にとっては楽ではない姿勢ということです。

もっと早くに体を治しておけばよかった

当院に来られている患者さんで多いのが40~57歳くらいの方です。
その方たちが、いつも口を揃えていうのが、『もっと早くに治しておけばよかった』なのです。

寝たら治る、数日たつと痛みがなくなって治ったと思っている。
それは若さ故のエネルギーでなんとかなっているのでしょう。
しかし、体はウソをつきません。

このブログにたどり着いたあなたは、予防ができます。

良質な睡眠をとること


最も大事なことは、『仰向けで寝ている時間が多い方がいい』ということです。
腰が痛くなると、横向きで寝る方がラクですし、寝やすいと思います。
しかし、本来人間は仰向けで寝れる時間が長い方が体の復活が早いのです。

そして湯船に浸かりましょう。
疲れた体を暖かい湯船につけてリラックスしましょう。

お風呂から上がって着替えたら背伸びをしたり、ストレッチをしたり腕を大きく回したりしましょう。

これが30代のあなた自身ができる腰痛予防です!