所在地 | 〒674-0083 兵庫県明石市魚住町住吉1-18-21 ロイヤルコーポ魚住104 |
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駐車場 | 2台 |
電話番号 | 070-2296-4621 |
予約 | 電話予約、メール予約 |
休診日 | 不定休 |
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肩がこりすぎると、セットで頭痛が出てくる方も多くおられますが、中には、手がしびれる、腕が痛いと訴えられる方も少なくないのが現状です。
どうして肩がこっていただけなのに、腕まで痛くなったり、しびれてきたりするのかを説明していきます。
・長時間パソコンやスマホを触っている
・車の運転が長い
・前かがみでの作業が多い
・同じ方向(横向き)姿勢で寝ていることが多い
・緊張しやすい性格
今、当院に来られている腕の痛みや手のしびれを訴えられている方の日常がこんな感じなのです。
手のしびれが出てきたり、それが続くと心配になり病院へ行かれる方が多いですね。
今回は、脳に異常がなかった方の手のしびれや腕の痛みについてお話しますね。
運転やパソコン、スマホ、ふき掃除など、日々私たちは腕を前に出して作業をしていることが多くあります。
そうすると、だんだんと猫背になったり、きれいな姿勢を保つことができなくなってしまいがちです。
肩こりの症状でも書いているのですが、ヒトの頭の重さは大体体重の10%です。
50キロ体重の方で約5キロ。
5キロのお米が首の上にのっかっていて、それが猫背になったり、不良姿勢になってくると、負荷はどんどんかかってきます。
加えて腕の重さが片腕で体重の約6%。両腕で12%です。
何気なくやっているパソコンやスマホ、運転などを続けると、腕の筋肉と肩の筋肉と、首の筋肉がサンドイッチ状態になり、神経を圧迫してしまいます。
そこへ片腕でカバンを持ったりしてくると、鎖骨の動きにも支障が出てくるので、だんだんと肩こりや頭痛に始まり、腕の痛みや手のしびれにまで至ってしまうのです。
まずは、パソコンやスマホ、運転などをするとしたら、時間を決めて背伸びをしたり、首を後ろに反らしたり、胸を開きましょう。
そしてお風呂にはつかりましょう。最低5分は浸かってください。
シャワーでは足りません。
それからゆっくり寝ましょう!