TEL
MENU

Blog記事一覧 > 反り腰の腰痛,根本治療,背中の痛み,腰痛,身体の歪み > 姿勢を正しているのに腰や背中が痛くなる理由を姿勢改善のプロが公開

姿勢を正しているのに腰や背中が痛くなる理由を姿勢改善のプロが公開

2018.11.27 | Category: 反り腰の腰痛,根本治療,背中の痛み,腰痛,身体の歪み

猫背にならないように、気を付けて姿勢を正しているのに、腰や背中が痛くなってくるなんてことありませんか?

どうして姿勢を正しているのに、腰や背中が痛くなるのかを説明していきます。

背中だけでなく、腰を反らしすぎているから

 

  1. 猫背にならないように姿勢を意識している
  2. 自分では正しい姿勢のつもりでいる
  3. 姿勢を正すことをすると腰や背中が痛くなってやめてしまう

当院にお越しになる患者さんも自分の姿勢が正しいと思っておられる方が数名いらっしゃいましたし、正しい姿勢をしてくださいとリクエストをすると、自分なりに姿勢を正そうとしてくれます。

なぜ、姿勢を意識して正しているのに、腰や背中が痛くなるのか?

それは、姿勢を正すというよりも、お腹を前に突き出すように、反り返りすぎてしまっているからなのです。

正しい姿勢になれる体になっていない

腰や背中が痛いのは、姿勢が悪いからだという情報を得て、正しい姿勢をしようと頑張るものの、その姿勢になること自体がつらかったり、1分で音を上げてみたり、思い当たる節はありませんか?

正しい姿勢になることがつらかったり、正しい姿勢が持続できないというのは、あなたの体は正しい姿勢ができる体になっていないということです。

体のゆがみや筋肉、皮膚がかたすぎる

 

姿勢というのは、毎日の生活の中で作られているものです。

知らず知らずのうちにあなたには、体のクセというものが作られていきます。

自分では特に変わったことをしているつもりはないのに、なぜか腰が痛かったり、背中が痛くなるというのは、その日常生活の中で作られた体のゆがみや筋肉、皮膚が硬くなりすぎているからです。

もちろん、精神的に疲れてしまっても体は痛みを発します。

しかし、あなたにとって正しい姿勢であれば腰や背中に痛みはでません。

腰を反らすのではなく、胸を張る

 

まずあなたにやっていただきたいことは、正しい姿勢。

しかし、先ほども述べたように、背中全体を反らすのではなく、胸だけを張ってほしいのです。お腹は反らしません。できることならお腹をへこますイメージです。

その時に、ご家族や友人の方にみてもらってください。

後ろに反り返っていないか?お腹は前に突き出ていないかをチェックしてもらってください。

それでも腰が痛いようであれば、コチラの記事をお読みください。