所在地 | 〒674-0083 兵庫県明石市魚住町住吉1-18-21 ロイヤルコーポ魚住104 |
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駐車場 | 2台 |
電話番号 | 070-2296-4621 |
予約 | 電話予約、メール予約 |
休診日 | 不定休 |
Blog記事一覧 > 背中の痛み | 明石市 腰痛 女性整体師 あすらく治療院|ヘルニア・骨盤矯正の記事一覧
こんにちは!
兵庫明石市、女性の腰痛専門整体院のあすらく治療院、新井明恵(あらいあきえ)です。
当院にお越しのKさん49歳の女性。
平日のお仕事はパソコンでの仕事。
土日は習い事や用事でスケジュールはいつもパンパン。
そんなKさんは、猫背・腰痛・肩こり・頭痛でお悩みでした。
子供の頃から、母に
「背筋を伸ばしなさい」と口うるさく言われ続けていたそうです。
自分なりには気をつけて姿勢を伸ばしていたつもりだそうですが、
来院された時はとても猫背でした。
Kさん自身、背筋は伸ばしている自負があったので私の言葉を信じれませんでしたが、
後ろからみた姿勢、横からの姿勢を写真に撮って見せるとかなりショックを受けておられました。
「えー、あんなに気をつけてたから姿勢は自信があったんですけど・・・」
パソコンで仕事をしだすと、自分の中の時間感覚と、実際の時間の経ち方が違いますよね。
キリのいいところまでしたら、ちょっと休憩しよう。
そう感じていても、雑務などが重なってくるとあっという間に2時間以上超えることは当たり前。
だんだん目も疲れてくるし、肩も凝ってくるし。
ひどくなる時は頭痛がしてきて気分が悪くなって、、、。
Kさんのスケジュール帳はいつも真っ黒です。
土日が仕事休みだから、その間にいっぱい予定を組み込んでおられます。
絵を描きに行ったり、手作りで何かを作りに行ったり、植木鉢の花を植え替えてみたり、、、
慌ただしく土日が過ぎ去ります。
Kさん、普段からだそうですが歩く速度がめちゃくちゃ早いんです。
いつでも走れるような姿勢で早歩き。
子供の頃からのクセだそうですが、いつバトンが回ってきても走り出せそうです。
ちなみに下向き加減で歩いておられます。
日頃から下向き加減で歩いているということは、腰は前にくの字で歩いているような状態です。
まっすぐ堂々と歩くのではなく、くの字ということは腰は前のめりですから、
腰が痛くなっても不思議ではないですね。
いつも普通に乗せてる頭の重さは7kgくらいあるんです。
新生児より重いですね。
その頭を細くなっている首で支えたり、背中で支えたりしているので、首も背中も痛くなるでしょうね。
ということは、自分では気をつけているつもりで、実は自分自身でカラダを痛めつけているということなんです。
このKさんに出した課題は、
1日3分ずつの朝晩2回の瞑想です。
深呼吸を繰り返すことで気持ちが穏やかになりますし、せかせかしている毎日をリセットしていただく意味でしていただいています。
スケジュールがぎっしりの方に、何もしない時間を作っていただくことは、最初はもどかしい感じがあったようですが、
今では、落ち着く意味を理解して自主的にやってくれています。
すると、姿勢も歩き方も少しずつ変化していきます。
長年作り出してきたものですから、今日やって明日に結果が出るなんて期待しないで、
心のゆとりから持っていただきたいなと感じています。
私の患者様に、ゲームで腰痛がマシになった方がおられたんですよ!
まぁ、ダマされたと思って、聞いて下さい。
ゲームで腰痛が改善した実例
Oさんの腰痛がマシになったゲームとは?
腰痛が治ると仕事のパフォーマンスも上がる理由
こんにちは!
兵庫明石市、女性の腰痛専門整体院のあすらく治療院、新井明恵(あらいあきえ)です。
当院に来ているOさん。39歳の女性。
見た目はとっても細いです。食べても太らないそうです。
う~ん、うらやましい!私にほしいやつだなぁといつも思います。
そんなOさんですが、お仕事はいつもパソコンを2台使用しながらのデスクワークです。
高校生の時から、時々腰痛に悩まされていました。
日中はずっと仕事で、帰りは満員電車に揺られること1時間の道のり。
電車を降りてからスーパーに寄って買い物して、家着いてからご飯の支度やら、家事やらをこなす。
疲れたーと横になって、テレビを観たり映画を観たり。
そんな毎日の繰り返し。
土日のお仕事のお休みの日は、できれば昼まで寝ていたいそうです。
でも、腰や背中が痛くなるため、寝続けることは無理だそうです。
Oさんは、ご自身では夜行性だとおっしゃってます。笑
Oさんの趣味は、ゲームで遊ぶことだそうです。
出不精なので、家で遊べる娯楽は漫画やゲームが楽しいそうです。
楽しめることがあるっていいことですね。
筋肉量も少ないとちょっと不安だったOさん。
アスレチックか、昔やっておられた乗馬とかどうですか?と聞くと、
アスレチックはやだー。と。笑
乗馬は好きだけど、また道具揃えたりするのがなぁ…とすんなりOKしてくれませんでした。
そこで提案したんですよ。
ゲームで筋肉つけるようなソフトありますか?
あったらちょっとやり続けてみてほしい。と1日5分でいいから。
1週間に1回来てくれるOさんですが、最初の1週目は特に変わった感じを見受けることができませんでした。
きっと変わっているんでしょうけども。
ところが…
2週目に来た時に、いつものごとく施術をしていると、何やらOさんのカラダがいい感じ。
そう。
私はOさんに、運動できるゲームソフトを探してやってくださいって言ったことを忘れていたのです。
だから、Oさんの筋肉時の状態がよかったので
「どうしたんですか?」って聞いちゃったんですよね。笑
「だって先生言ったやん!ゲームで運動しろってぇ」
あ、忘れてた。言ったね、確かに。
ほんまにやってくれるとは思ってなかったから、言ったことすら忘れてたわ。
Oさんがされたゲームは、ボクササイズのゲームだそうです。
自分の体を動かしながらできる、ゲームみたいですよ。
なるほど。
同じゲームでも、こういうタイプなら、楽しみながら体を動かせますね。
柔道整復師としても、良いなあと思いました。
嫌なこと始めようとすると、なかなか取り掛かりにくいですし、やるまでの時間が長い。
やっても続けることができないですよね。
なので、Oさんのように、これなら苦痛なくできるかも、と思うことからやり始めるといいですよ。
すると、少しずつ、できた自信がついて、頑張れるし続きますよ。
腰痛も高校生の時から時々あったと冒頭で書きましたが、Oさんは頭痛も長らくもっていたそうです。
ですが、このゲームで運動するようになってから、次のような変化が…!
・頭痛で気持ち悪くならなくなった。
・会社を遅刻しなくなった。
・休まなくて良くなった。
腰痛の改善が、仕事のパフォーマンス改善にもつながったと喜んでおられます。
やっぱり自分のカラダですから、大事にしていきたいですね。
あなたも、私といっしょに改善していきませんか?
↓ LINEでご相談くださいね。↓
こんにちは!
兵庫明石市、女性の腰痛専門整体院のあすらく治療院、新井明恵(あらいあきえ)です。
腰が痛いとき、肩が痛くて動けないとき、痛み止のお薬を服用しすぎていませんか?
痛み止めのお薬を服用する目的を理解していますか?
安易に考えて服用されている方が多いと感じたのでブログにしてみました。
・腰が痛いとき、シップを貼る
・塗り薬を塗って毎日出勤する
・カバンの中にはいつでも痛み止めの薬を飲めるように常備している
たしかに、仕事に行くときに腰が痛いと辛くて動けないですよね。
しかし、腰が痛くて辛くて動きづらいのが、今のあなたの姿なのです。
それを仕事を休めない、家事ができないという理由から、痛み止めの薬を服用されるのだと思います。
痛み止めのお薬は、あくまでも【痛みを止める】ものであり、腰の痛みの原因を治すお薬ではありません。
痛み止めのお薬を飲んでいても、あまり痛みが変わらない
それは体質かもしれませんが、
それ以上に
もう痛み止めの薬ではごまかせない身体になった。
ただそれだけのことです。
それを薬のせいにしてはいけない。
この薬が効かないからもっと強いお薬をとランクアップさせちゃダメ
薬を飲んでも、塗っても、貼っても効果がない
強いお薬に変えていく
これではいつまでたっても良くなりません。
なぜ
あなたの腰が痛いと感じるのか?
そこを治療していかないといつまでも痛み止のお薬のお世話になり続けます。
あなたは
いつ
身体と向き合いますか?
こんにちは!
兵庫明石市、女性の腰痛専門整体院のあすらく治療院、新井明恵(あらいあきえ)です。
腰痛をふせぐ、寝具の選び方についてお話しします。
・寝ているときに腰が痛いあなたは、かための布団がおすすめ
・寝るときに腰が痛いあなたは、ベッドがおすすめ
・腰痛タイプ別、寝具選びのコツ
・自分でできる寝るときの腰痛予防法
腰痛の方の多くは、布団の選び方を間違っています。
でも、無理はありません。
なぜなら、寝具の選択肢が多すぎて、正しく選びにくくなってるんですよ。
というのもここ数年、寝具に世間の関心が集まっているんです。
そのため各寝具メーカーが、マットレスや、ベッド、敷布団など、さまざまな商品づくりに力を入れてるんですね。
商品が多すぎて、どんなものを選べばいいのか分かりにくくなっているんです。
そこで、兵庫明石市の女性腰痛専門整体師として、おすすめの布団の選び方をご紹介しますね。
寝ているときに腰が痛いのか?
寝ようとしたときに腰が痛いのか?で、選び方が変わってきます。
くわしくご紹介しますね。
寝ているときに腰が痛い方には、布団がおすすめです。
こういう方は、寝ているときの姿勢が悪いのです。
特に多い姿勢が、反り腰(そりごし)です。
仰向けで寝た時に、腰と床との隙間ができてしまっています。
ご自身の手が、スッポリ腰の下に入ってしまう方は、反り腰の可能性が高いです。
反り腰のかたは、寝ているときも腰が宙に浮いてしまっています。
だから、腰に負担がかかって痛いんですね。
こういう方には、布団がおススメです!
さらにおすすめなのは、体が沈みこまない硬い畳の上に、布団を敷くことです。
立った状態から寝るまでの距離が近い、ベッドの方がおすすめです。
寝ようとする動作のときに痛むので、寝るまでの距離がなるべく短い、ベッドの方がいいんです。
布団だと、寝床までのキョリが遠くなるので、大変です!
横になるには、まず、立っている状態から布団のある所まで低く体を落とします。
次に、ただ体を低くするだけではなく、体をひねるなどの動作もしなくちゃいけません。
つまり、寝るまでの動きは複雑な動作をともない、そのときに痛みが出てしまうのです。
そして朝になると、今度は寝る時とは逆ですよね。
寝た状態から体を起こし、立ち上がる状態にまで身体を動かさないといけません。
つまり、毎日、寝たり起きたりするたびに2回は痛みを味わってしまいます。
だから、寝るときに痛いあなたには、寝床までのキョリが近い、ベッドがおすすめなんです。
やわらかい沈み込むようなベッドは、たしかに気持ちいいですね。
でも、腰を沈みこませ、腰に負担がかかりすぎてしまうんです。
少しでも痛みを和らげたいはずの睡眠時間が、かえって腰に痛みを感じる苦痛の時間になってしまうのです。
なので、硬めの布団、またはベッドのマットレスがおすすめです。
一般的に腰痛対策となるのは、やわらかいものより、適度な硬さがある寝具です。
でも、すべての腰痛の方に当てはまるわけではありません。
腰痛にもタイプがあるからです。
あなたの腰痛タイプに合わせて、寝具の硬さを選んで下さいね。
椎間板ヘルニア、筋・筋膜性腰痛、椎間板症など。
前かがみになると痛みを感じる症状。
身体をまっすぐにして寝ましょう。
腰が痛いときは身体を横向きにするとラクになります。
一部の筋肉に体重をかけないよう、寝返りをうつといいですよ。
すべり症、腰椎分離症、脊柱管狭窄症(せきついかんきょうさくしょう)など。
腰をうしろにそると痛みを感じる症状。
患部を刺激しないことがポイントです。
寝返りの回数を減らし、身体を横向きにして、丸まって寝るとラクです。
硬すぎる布団よりも、患部を優しく包んでくれる柔らかめの方がおすすめです。
上面・下面で硬さが異なる、二層構造の布団もあります。
表裏を逆さにすれば、好みの硬さで使い分けができるんですね。
各メーカーから発売されているので、実物にふれてみるのもおすすめです。
今すぐお布団を買い替えなくても、ちょっとした工夫で腰痛を予防できます。
そのアイデアをいくつかご紹介しますね。
仰向けで寝ると腰がそったままの状態となるため、腰に大きな負担がかかります。
ヒザ下にクッションを置くだけで、腰にかかる負担が足に分散されるのです。
仰向けで寝ることが多い人は、ぜひためしてみてください。
横向きで寝るクセがある人は、両ヒザの間にクッションをはさみましょう。
そうすることで腰が安定するため、負担が減ります。
38~40度ぐらいのぬるめのお風呂に、ゆっくり入りましょう。
身体が温まり、副交感神経の動きが活発になり、リラックスできます。
その結果、よく眠れます。
寝返りがうつのも非常に大事なポイントです。
やわらかすぎる布団は寝返りの時に布団への押さえがききません。
そのため、寝返り打つにも腰への負担がかかってしまいます。
寝返りをよくするためにも、かための布団の方がよいのです。
あなたの身体の状態に合った布団を選びましょうね。
これらの対策をしても腰痛が治らないときは、LINEでご相談下さい。
腰痛を根本的に治す情報をお送りします。
肩こりや首こりがひどくなってくると、厄介なのが頭痛ですね。
いつもはこの肩こりからくる頭痛になった時は、カバンからいつもの市販の痛み止めを出して飲んでると、なんとなく痛みが取れたりしてしのげたはずが、市販薬が効かなくてどうしたらいいのかパニックになってしまう方が多いようです。
・肩こりがきつくなると頭痛になる
・頭をちょっと動かしただけで痛みが出る
・頭痛がきついときは、吐き気もでる
・市販薬や病院で処方してもらった痛み止めを飲んでも、もう効かない
・定期的に頭痛がやってくる
・パソコン作業が続くと頭痛が出てくる
思い当たる節は何個ありましたか?
緊張性頭痛というのは、首から頭にかけてくっついている筋肉の緊張が続くと起きやすい頭痛の事です。
パソコンを長く触っていたり、同じ姿勢が続いたりすると自分の意識では緊張しているつもりはなくても、体の筋肉が緊張してしまい血行不良になり、肩こりや首こりが起こります。
すると、頭痛が起こってしまいます。
なぜ起こるのかというのは、明確にわかっていないのが現状です。
頭痛がでている間は、飲酒やたばこをやめると痛みが軽減することが多いのです。
当院では、人見知りや人と話すことが苦手な方に多くいらっしゃいますが、人と話したりすると知らない間に肩が上がってしまうように、体がカチコチに緊張してしまいながら接していると肩こりや首こりがひどいように感じます。
無意識のうちに肩が上がってしまうので、自分が緊張状態にいつもさらされている事を知らないようです。
長時間パソコンでの仕事やスマホを触っていると、冒頭でも述べたように肩こりや首こり頭痛が起きます。
知らない間にあなたの体はパソコンやスマホを触る猫背になっていたり、体がゆがんできてしまいます。
リラックスすることも必要です。
いつもいつも何かに追われていたり、スマホの返信しなきゃいけないなど思っているとリラックスしきれません。
・スマホの電源を寝る1時間前までに切る
・お風呂の湯船につかる
・朝晩音楽とかを消して深呼吸を3分する
これをやるとかなり体はラクになりますよ。
肩こりや首こり、背中が痛くなってくると、誰かにもんでもらいたくなり、もんでもらうと“カタッ”“肩甲骨がどれかわからへん”なんて言われたことないでしょうか?
なぜ肩甲骨が埋まってしまうのか、どうしたらいいのかを公開します。
・デスクワークでパソコンや書類を処理している時間が長い
・スマホをよく触っている
・下向き加減で生活していることが多い
・運動していない又は運動する気力がない
このように、首を下向き加減で生活している時間が長ければ長いほど【猫背】を作っていってしまうのです。
肩甲骨周りが硬くなってくると、体がしんどくなってきますし、腕をあげるのもしんどくなります。
すると、シップを貼って痛みを対処される方がいますが、シップは【痛み】を和らげてくれるものであり、猫背を正すことも、肩甲骨の盛り上がりを正すことはありません。
しっかり区別して使用されることをおススメします。
あなたが肩甲骨が埋もれてしまって困る事ってなんですか?
・腕を上げているつもりなのに、上がっていないから肩甲骨を出したいのですか?
・腕を上げると肩甲骨の辺りに痛みのような痛みが走って不自由だから肩甲骨を出したいのでしょうか?
・見た目が美しくないからでしょうか?
ただやみくもに肩甲骨が埋もれてしまっている事だけにフォーカスをあてて、筋トレしたりするのはベストとは言えないですね。
1:お風呂の湯船に5分以上は浸かりましょう
2:お風呂から上がって体がぬくもったら、ゆっくりストレッチをしましょう
3:寝る1時間前までにスマホやパソコン作業をするのをやめましょう
年末の身内や友人周りに挨拶に行くところもあると思います。
年始には自分の実家だけでなく、ご主人や奥様のご実家に行かれたり、親戚一同が続々と集まることもありますね。
ご自分の身内周りだとそこまで気は使わなくとも、相手方の親戚などの集まりや、親戚が家に来るとなると、気遣い方が半端なく、体を休める暇もなく立ったままご飯を食べるというのか、つまむというのか、、、。
親戚たちが帰った後の残骸や、あまり知らない親戚の集団の中にいてそこから解放されると一気に疲れがやってきます。
その疲れで体のあちこちが痛くなり、頭痛までやってきてしまった患者さん。
どうしたらいいのか公開していきます。
冬の寒いときは、暖かい格好をするために、何枚も服を重ねて来たり、夏にはない厚着になります。
靴下を2枚履きされていたり、レッグウォーマーをしている方もよく見かけます。
薄着ではないので服の重さや、動きにくさから体が動きにくくなり、一つ一つの動作が小さくなります。
すると、筋肉はいつもより硬くなってしまいます。
外に出て寒いと感じると【ブルブル】震えますが、あれは震えることで熱を生み出しているのです。
寒いと感じるときならではの体の自然現象ですし、そうすることで体を冷やさないようなシステムになっているのです。
ただ、ブルブル震えるというのは小刻みに、体を丸くし、力を入れながら震えているので、エネルギーも使いますし、体力も消耗しますし、体も硬くなります。
体が硬くなる原因は少し理解していただけたと思います。
これは肉体的なストレスなのです。
肉体的以外にも心因的なストレスから体が硬くなってしまうのです。
例えば
・人見知りなのに、一気に【自分はあまり知らない身内と接している】
・子供たちが騒ぎまくっていて注意するにしていいのか躊躇してしまうOrいつもみたいに叱れない
・飲んで食べてを繰り返され後片付けをやってもやっても終わらない
・部屋が来たないまま急いで出かけないといけない
・おもしろくない話を聞かされ続ける
・ゴロゴロしたくても、ゴロゴロできるわけがない
・愛想笑いをずっとしていて、もう何が何だかよくわからない
・布団がいつもと違うので寝にくい
・自分の家ではないので、くつろげないなど
愚痴みたいになっていますが、患者さんから聞いた話ですから実話ですね。
“解放されたい”と思っていても、良い嫁、良い旦那を演じている所があるのでそう簡単には皮ははげません。
自宅へ帰る道のりの長さ。
渋滞の中に入ってしまうと通常なら1時間くらいで行ける距離が5時間かかったり。
運転するドライバーも大変です。
家についてもやる事が山のようにあって、“もうやりたくない!”って心の中で叫びながらチョコチョコ片付けたり、準備したりとこちらも大変ですね。
仕事やいつもの家事とは違った環境の中にいると、肉体的にも精神的にもへとへとになってしまうのですよね。
そうなると、首こりや肩こり、背中のツッパリ感というのか痛み、頭痛といったものが、セットで出てきてしまいます。
ゴロゴロすると、あとで片付けたり準備が大変になるから嫌がられるかもしれませんが、1日だけ本当にゴロゴロしましょ。
先ほども述べましたが、肉体的にも精神的にもストレスがかかりすぎて体がクタクタ状態です。
1日だけはフリーで何も考えずに過ごしてみると、また明日から頑張れます。
布団の中でスヤスヤ睡眠中に背中が痛くなってきて何度か目が覚めてしまう。
起きて体を動かしているとそんなに背中の痛みを感じないのに、寝ようとするときや気持ちよく寝ているときに“なんか背中痛いなぁ”と頭が起きてしまう。
どうやったら心地よく寝れるのか寝返りを打ったりしていると、グッスリ眠れた感じがなくて寝不足に。
どうやったら背中の痛みが取れるのかお伝えしていきますね。
起きている間のあなたの姿勢についてお話していきます。
・デスクワークでパソコンをよく使っている
・スマホをよく触っている
・運動をしていない
・人付き合いをするのが本来苦手だけど、なんとか頑張っている
・下向きでいることが多い(家事・仕事・通勤など)
・体を後ろに反らすと気持ちがいい又は痛い
意識して前かがみにしているつもりがないのに、体というのは前かがみの方向へ導かれてしまっていることが多いのです。
当院に来られている患者さんに“自分が思う良い姿勢をしてみてください”というと、ほとんどの方が胸も開こうとしてくれるのですが、一緒にお腹まで反らそうとしてしまう傾向にあります。
お腹を前に突き出すと、一瞬気持ちいい感じがするかと思いますが、腰にとって良くない方もいます。
良い姿勢というのは、お腹を前に突き出さずに胸だけを開くことです。
すると、顔だけが“亀”のように、前に残されていていて情けない姿になってしまいますから、顎を引いた状態で後ろに首を引きます。
起きているときの無意識に作ってしまっている姿勢が、“グッスリ眠れない体”を作っています。
無意識に作ってしまっている態勢や姿勢、体の使い方ですから、ご自身では【特別何かしたつもりはない】と考えてしまいます。
あとは、メンタル面でも不安や心配事があると体は敏感に察知してしまい、自分では体を緊張させているつもりはなくとも、体の緊張が取れない状態で寝ることで、体はクタクタで眠りたいのに、眠れない体になってしまっているのです。
1:パソコンやスマホを寝る1時間前には触らない
寝る直前まで触っていると、体は眠い・脳は起きてるというアンバランスなことになります。
2:1日10分自分の感じたことを紙に書きだす
自分と向き合う時間を1日10分でいいので使ってほしいですね。どんなことを感じたのかなどの気持ちを書きだすことです。
3:お風呂の湯船に5分以上つかる
シャワーより湯船に浸かっている方が身体は柔らかくなります。背中が痛くて眠れないなら湯船につかることをおススメします。
4:お風呂から上がったらゆっくり背伸びをする
体がぬくもって柔らくなった状態で背伸びをすると、日中の疲れている状態で背伸びをするより、よく伸びます。
5:深呼吸を3分ずつする(朝晩)
鼻から空気を5秒かけて吸いこみ、10秒かけて口から息を吐く。この繰り返しをしていると体がとてもリラックスします。
心もスッキリしますし、何にも考えずに呼吸にだけ意識を置いていると頭の中もスッキリするのでグッスリ眠ることが出来ます。
体を根本から治したいとお考えの方は、下記を参考にしてみてください。
根本治療とは?
年末になると普段はしない、できないところを大掃除しますよね。
すると、変な態勢のまま掃除を夢中でしてしまっていると、寒さもあってか“イタっ”と腰に痛みが走る。
寒いから冷えたのかな?と思い、カイロなどで温めてしまう方もおられますが、本当はどうすればいいのか説明します。
急に腰が痛くなるということは、【炎症】が起きている可能性が高いです。
【炎症】って炎って書きますよね。ということは、燃えているのです。
沈下させるために、冷やしましょう。
私が一番口うるさくおススメしているのは、氷水の入った袋で痛めたところを冷やすことです。氷のうがあるとあまりビチャビチャになったりしないので、おススメです。
冷たい又は気持ちいい→冷たい→痛い→めっちゃ痛い→感覚ないかんじ 皮膚は真っ赤っかになります。時間が経てばいつもの肌の色になります。
12月も下旬になると、家の中も暖房器具をつけていないとめちゃくちゃ寒いですね。
外の気温も関西でも1度とかになってしまいますから、とても冷えこみます。
この冷え込みから“きっと体が冷えたから、温めないといけないんだ!”と思ってしまうそうですね。
冷え込みから体が縮こまって硬くなったから、血行を良くしないといけないんだ!という思いからも温めたくなるようですね。
だから、私が【氷水で冷やしましょう】と言っても、『寒いからヤダ!』って冷やさずに温めて余計痛い思いをしたことがある方もいます。
あなたは風邪をひいたことがありますか?もしくは、ご家族とか友人とかが風邪ひいて熱を出された経験はないでしょうか?
その時、あなたはどうやって対処しますか?
おでこやわきの下、首の後ろを冷やして、それ以外は布団や毛布でくるまってませんか?
急にきた腰痛も簡単に言えば『腰が風邪をひいた』と考えていただいたら、冷やそうとしてくれるのではないでしょうか。
痛いところを冷やすだけで、他の場所は温めていただいて大丈夫ですので。
年末年始いろいろな行事ごとがあって出かけたり、やらないといけないことが多くあると思います。
都度痛いと言えないし、痛い顔を見られたくないしということでシップを貼ったり、薬局へ行って痛み止めを買うこともあるかと思います。
シップを貼ったり、痛み止めを飲むと一時的に痛みは楽になると思います。
しかし、痛みが楽になっているのは、薬やシップの効果であり、治ったわけではありません。
痛みが緩和されている間に、大掃除の残りを頑張ってみたり無理にいつも以上に張り切るのはやめましょう。
薬などの効果が切れた時、初めに痛かった以上の痛みに変わっている可能性が高いです。
あくまで【応急処置】として捉えているといいと思います。
寒い時期、お風呂につかるのは至福の時ですよね。
しかし、急にきた腰痛のときはお風呂につかるのはやめましょう。
湯船につかると、体がぬくもって気持ちがいいのですが、筋肉が柔らかくなり、湯船から立ち上がれなくて大騒動だった話も数名聞いたことがあります。
湯船につかりたいと思いますが、シャワーでこらえてください。
早く良くなるといいですね。
特に無理をした覚えはないのに、背中の肩甲骨の辺りがつっぱってしんどかったり痛かったりしていませんか?
普段と何も変わらない生活なはずなのに、なぜ痛くなるのか、対処法は何なのかお伝えしていきます。
・デスクワークでパソコン作業が多い
・スマホをよく触っている
・猫背になっている又は猫背だと指摘される
・下を向いていることが多い
・緊張することが多い
こんなことが日頃からしていると、知らない間に体には【疲労】というものが蓄積されています。
【背中】というのは、あなたが【立つ】【座る】動作ではもちろんの事、寝ながらスマホをうつぶせで触っている時も、中腰で荷物を持ち上げるときも、結構いろんな場面で活躍してくれているのです。
あなたが意識して物を取ろうと手を伸ばすときでさえ背中の筋肉というのは働いてくれているのです。
あなたが生きているほとんどの場面で背中はずっと働き続けてくれているのです。
ということは、特に何をした覚えはないとおっしゃるでしょうけれども、知らず知らずのうちに背中の筋肉を使い、疲労が溜まってきているということになります。
その【疲労】の蓄積が溢れ出た時に【痛み】に変わるのです。
・会社でイヤなことがあった
・人と会うのにとても緊張した
・プライベートで“つらいなぁ”と思うことがあった
背中というのは、【心のストレス】が溜まった時にも、【痛み】として出ることが大いにあります。
背中のツッパリ感と痛みを取るためにオススメなものが
1:スマホを寝る1時間前までには触らない
スマホ依存から脱却しましょう
2:お風呂に5分以上はつかる
体を温めることで血行が良くなります。体中の筋肉がお風呂につかる前より柔らかくなります。
3:お風呂から上がったらゆっくりストレッチをする
温めた体でゆっくりストレッチをすると、温める前より体がしなやかに伸びます。
4:深呼吸を朝晩3分する
深呼吸を鼻から空気を5秒かけて吸いこみ、10秒かけて口から吐く。を繰り返します。
深呼吸する時は、テレビをつけないで集中してやりましょう。
これをしていくことで、体と心と脳がリラックスして気持ちよく睡眠をとることができます。
睡眠の質が良くなると、脳がスッキリし、心が解放されて、イライラしにくくなります。
すると、背中の痛みも少しずつ楽なります。
それでもまだ背中が痛いと思われるのであれば、下記を参照してください。
根本治療