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30代|ビクビク怯えながら腰痛を気にしているあなたへ

2018.11.17 | Category: ギックリ腰,腰痛,身体の歪み

10代、20代の頃にぎっくり腰になってから、引いてはまた出てくるイヤーな腰痛。
調子のいい時は中腰も気にならないけど、ふとした瞬間に腰痛が出てきて、このまま崩れたらどうしようと不安になっている方に、動けなくなるくらいツライぎっくり腰にならないための予防をお伝えします。

気合で乗り切れるのは30代後半まで


当院には、16歳~21歳くらいの子がぎっくり腰になって通院されている方がいます。
なぜ、世間一般的に【若いのに】ぎっくり腰になってしまうのでしょうか?
・体を後ろに反らすスポーツ(バレーボールやバスケットボール・新体操・ダンス)をしている又はしていた
・体をひねるスポーツ(テニス・バドミントンなど)している又はしていた
・ヒールのある靴で出かけることが多くなった
・スマホが長時間手放せない
・猫背やソファでだらだらする姿勢になりたくなる
・運動不足
・長時間同じ様な姿勢で立っている・座っていることが多い
10・20代の頃はとりあえず痛くても寝たら痛みが引いていたり、3日くらいたつと腰が痛かったことを忘れていたりします。
しかし、30代は寝ても痛みが取れにくくなっていたり、回復に時間がかかるようになってきます。
気合でもつのは時間の問題ですね。

自分が楽と思う姿勢と体が楽だという姿勢は違う


ソファ気持ちいいですよね。そこから動きたくなる気持ちはすごくわかります。
ずーっと立ちっぱなしの仕事をしていると、交互に片足に体重をかけて立ちたくなる気持ちもわかります。

その時は、楽になる感じですよね。
しかし、自分が楽だと思う姿勢が正しいのであれば、腰に痛みやつらさを感じることはないはずなんです。
でも、痛みやつらさを感じているということは、体にとっては楽ではない姿勢ということです。

もっと早くに体を治しておけばよかった

当院に来られている患者さんで多いのが40~57歳くらいの方です。
その方たちが、いつも口を揃えていうのが、『もっと早くに治しておけばよかった』なのです。

寝たら治る、数日たつと痛みがなくなって治ったと思っている。
それは若さ故のエネルギーでなんとかなっているのでしょう。
しかし、体はウソをつきません。

このブログにたどり着いたあなたは、予防ができます。

良質な睡眠をとること


最も大事なことは、『仰向けで寝ている時間が多い方がいい』ということです。
腰が痛くなると、横向きで寝る方がラクですし、寝やすいと思います。
しかし、本来人間は仰向けで寝れる時間が長い方が体の復活が早いのです。

そして湯船に浸かりましょう。
疲れた体を暖かい湯船につけてリラックスしましょう。

お風呂から上がって着替えたら背伸びをしたり、ストレッチをしたり腕を大きく回したりしましょう。

これが30代のあなた自身ができる腰痛予防です!

朝腰が痛くて起きられないときの対処法

2018.11.12 | Category: 反り腰の腰痛,腰痛,身体の歪み


 朝目覚ましが鳴って、さぁ起きようと思うけど、『イタタタタ』。しばらく動けなくて気合を入れて起きる。
そんな朝から憂鬱な日々を送っているあなたに向けて書いた記事です。

こんな経験ありませんか?

・朝、起きようと寝返りを打とうとしたら痛くてできない
・朝、起き上がるまでに少し時間を要する
・朝、腰が痛くて目が覚める
・寝て休んだはずなのに、腰が痛くて休んだ気にならない
・朝腰が痛くて起きるのが億劫だ

なぜ朝、腰が痛くなるのか?


朝起きると痛くなるにはいくつか原因が考えられます。
1、良質な睡眠がとれていない
良質な睡眠とは、ただただ長い時間寝てればいいというわけではありません。
寝ていると無意識の間に寝返りをうつはずですが、【仰向け】で寝れる時間が多いといいですね。

2、寝返りがうてていない
日頃の体や心にストレスが多くかかっていると、体が緊張状態のまま寝ていることが考えられるので、寝返りを打てていないと腰が痛くなります。

寝ているときの記憶なんてほとんどない状態で過ごしているはずなので、考えられるのは大きくはこの2点です。

どうすればいいのか?

腰が痛い人は、横向きの態勢で寝られると、腰はラクに寝られます。
しかし、早い体の回復には、やはり【仰向け】姿勢での時間が多いといいですね。

とはいえ、そもそも仰向けに寝ることがつらい方もいらっしゃいます。
仰向けに寝ると、腰の下に手がすっぽり入ってしまうような腰の方にとって仰向けで寝ることはつらいことですね。これを【反り腰】といいます。


【仰向けで寝る】姿勢を作ることが必要になってきます。

簡単にできることは、三角座り、体育座りをすることです。

このまま放置しておくとどうなるのか?


私たちの体には、車のガソリンのようにメーターがついていません。
メーターがないので、自分では大丈夫だと思っていても、心も体も悲鳴に気づきません。
ある日突然、痛くなることもありますし、じわじわと痛くなることもあるでしょう。

まだ動けるから大丈夫ではありません。
思うように動けなくなった体は、あなたに対しての警告であり、訴えなのです。

次回は、ご自身でなんとかしようと頑張っておられる方へ見落としがちな欠点をお伝えしていきます。