TEL
MENU

Blog記事一覧 > 反り腰の腰痛,背中の痛み,腰痛,腰痛のときにする間違い,身体の歪み > 明石 腰痛の女性整体師おすすめ!布団の選び方

明石 腰痛の女性整体師おすすめ!布団の選び方

2019.02.17 | Category: 反り腰の腰痛,背中の痛み,腰痛,腰痛のときにする間違い,身体の歪み

 

明石 腰痛の女性整体師おすすめ!布団の選び方

こんにちは!

兵庫明石市、女性の腰痛専門整体院のあすらく治療院、新井明恵(あらいあきえ)です。

 

腰痛をふせぐ、寝具の選び方についてお話しします。

 

この記事で分かること

・寝ているときに腰が痛いあなたは、かための布団がおすすめ

 

・寝るときに腰が痛いあなたは、ベッドがおすすめ

 

・腰痛タイプ別、寝具選びのコツ

 

・自分でできる寝るときの腰痛予防法

 

あなたは布団の選び方を間違っていませんか?

 

腰痛の方の多くは、布団の選び方を間違っています。

 

でも、無理はありません。

 

なぜなら、寝具の選択肢が多すぎて、正しく選びにくくなってるんですよ。

 

 

というのもここ数年、寝具に世間の関心が集まっているんです。

 

そのため各寝具メーカーが、マットレスや、ベッド、敷布団など、さまざまな商品づくりに力を入れてるんですね。

 

商品が多すぎて、どんなものを選べばいいのか分かりにくくなっているんです。

 

そこで、兵庫明石市の女性腰痛専門整体師として、おすすめの布団の選び方をご紹介しますね。

 

ベッド?布団?腰痛にはどちらがおすすめ?

 

寝ているときに腰が痛いのか?

 

寝ようとしたときに腰が痛いのか?で、選び方が変わってきます。

 

くわしくご紹介しますね。

 

寝ているときに痛むあなたへ

 

寝ているときに腰が痛い方には、布団がおすすめです。

 

こういう方は、寝ているときの姿勢が悪いのです。

 

特に多い姿勢が、反り腰(そりごし)です。

 

 

仰向けで寝た時に、腰と床との隙間ができてしまっています。

 

ご自身の手が、スッポリ腰の下に入ってしまう方は、反り腰の可能性が高いです。

 

反り腰のかたは、寝ているときも腰が宙に浮いてしまっています。

 

だから、腰に負担がかかって痛いんですね。

 

こういう方には、布団がおススメです!

 

さらにおすすめなのは、体が沈みこまない硬い畳の上に、布団を敷くことです。

 

寝ようとしたときに痛むあなたへ

 

立った状態から寝るまでの距離が近い、ベッドの方がおすすめです。

 

 

寝ようとする動作のときに痛むので、寝るまでの距離がなるべく短い、ベッドの方がいいんです。

 

布団だと、寝床までのキョリが遠くなるので、大変です!

 

横になるには、まず、立っている状態から布団のある所まで低く体を落とします。

 

次に、ただ体を低くするだけではなく、体をひねるなどの動作もしなくちゃいけません。

 

つまり、寝るまでの動きは複雑な動作をともない、そのときに痛みが出てしまうのです。

 

そして朝になると、今度は寝る時とは逆ですよね。

 

寝た状態から体を起こし、立ち上がる状態にまで身体を動かさないといけません。

 

つまり、毎日、寝たり起きたりするたびに2回は痛みを味わってしまいます。

 

だから、寝るときに痛いあなたには、寝床までのキョリが近い、ベッドがおすすめなんです。

 

症状に合わせて 布団かベッドを選びましょう

 

 

やわらかい沈み込むようなベッドは、たしかに気持ちいいですね。

 

でも、腰を沈みこませ、腰に負担がかかりすぎてしまうんです。

 

少しでも痛みを和らげたいはずの睡眠時間が、かえって腰に痛みを感じる苦痛の時間になってしまうのです。

 

なので、硬めの布団、またはベッドのマットレスがおすすめです。

 

腰痛タイプ別 おすすめの寝具のかたさ

 

一般的に腰痛対策となるのは、やわらかいものより、適度な硬さがある寝具です。

 

 

でも、すべての腰痛の方に当てはまるわけではありません。

 

腰痛にもタイプがあるからです。

 

あなたの腰痛タイプに合わせて、寝具の硬さを選んで下さいね。

 

硬めの布団・マットレスがおすすめの方

 

症状

 

椎間板ヘルニア、筋・筋膜性腰痛、椎間板症など。

前かがみになると痛みを感じる症状。

 

寝るときの姿勢

 

身体をまっすぐにして寝ましょう。

 

腰が痛いときは身体を横向きにするとラクになります。

 

一部の筋肉に体重をかけないよう、寝返りをうつといいですよ。

 

柔らかめの布団・マットレスがおすすめの方

 

症状

 

すべり症、腰椎分離症、脊柱管狭窄症(せきついかんきょうさくしょう)など。

腰をうしろにそると痛みを感じる症状。

 

寝るときの姿勢

 

患部を刺激しないことがポイントです。

 

寝返りの回数を減らし、身体を横向きにして、丸まって寝るとラクです。

硬すぎる布団よりも、患部を優しく包んでくれる柔らかめの方がおすすめです。

 

 

使い分けできる便利な二層構造のお布団も?

 

上面・下面で硬さが異なる、二層構造の布団もあります。

 

表裏を逆さにすれば、好みの硬さで使い分けができるんですね。

各メーカーから発売されているので、実物にふれてみるのもおすすめです。

 

 

腰痛の方におすすめ!寝るときの習慣

 

今すぐお布団を買い替えなくても、ちょっとした工夫で腰痛を予防できます。

そのアイデアをいくつかご紹介しますね。

 

ヒザ下にクッションを置いて寝る

 

仰向けで寝ると腰がそったままの状態となるため、腰に大きな負担がかかります。

 

ヒザ下にクッションを置くだけで、腰にかかる負担が足に分散されるのです。

 

 

仰向けで寝ることが多い人は、ぜひためしてみてください。

 

横向きで寝るクセがある人は、両ヒザの間にクッションをはさみましょう。

 

そうすることで腰が安定するため、負担が減ります。

 

寝る前にお風呂に入る

 

38~40度ぐらいのぬるめのお風呂に、ゆっくり入りましょう。

 

 

身体が温まり、副交感神経の動きが活発になり、リラックスできます。

 

その結果、よく眠れます。

 

寝返りをうつ

 

 

寝返りがうつのも非常に大事なポイントです。

 

やわらかすぎる布団は寝返りの時に布団への押さえがききません。

 

そのため、寝返り打つにも腰への負担がかかってしまいます。

 

寝返りをよくするためにも、かための布団の方がよいのです。

 

あなたの身体の状態に合った布団を選びましょうね。

 

これらの対策をしても腰痛が治らないときは、LINEでご相談下さい。

 

腰痛を根本的に治す情報をお送りします。