所在地 | 〒674-0083 兵庫県明石市魚住町住吉1-18-21 ロイヤルコーポ魚住104 |
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駐車場 | 2台 |
電話番号 | 070-2296-4621 |
予約 | 電話予約、メール予約 |
休診日 | 不定休 |
こんにちは!
兵庫明石市、女性の腰痛専門整体院のあすらく治療院、新井明恵(あらいあきえ)です。
腰痛をふせぐ、寝具の選び方についてお話しします。
・寝ているときに腰が痛いあなたは、かための布団がおすすめ
・寝るときに腰が痛いあなたは、ベッドがおすすめ
・腰痛タイプ別、寝具選びのコツ
・自分でできる寝るときの腰痛予防法
腰痛の方の多くは、布団の選び方を間違っています。
でも、無理はありません。
なぜなら、寝具の選択肢が多すぎて、正しく選びにくくなってるんですよ。
というのもここ数年、寝具に世間の関心が集まっているんです。
そのため各寝具メーカーが、マットレスや、ベッド、敷布団など、さまざまな商品づくりに力を入れてるんですね。
商品が多すぎて、どんなものを選べばいいのか分かりにくくなっているんです。
そこで、兵庫明石市の女性腰痛専門整体師として、おすすめの布団の選び方をご紹介しますね。
寝ているときに腰が痛いのか?
寝ようとしたときに腰が痛いのか?で、選び方が変わってきます。
くわしくご紹介しますね。
寝ているときに腰が痛い方には、布団がおすすめです。
こういう方は、寝ているときの姿勢が悪いのです。
特に多い姿勢が、反り腰(そりごし)です。
仰向けで寝た時に、腰と床との隙間ができてしまっています。
ご自身の手が、スッポリ腰の下に入ってしまう方は、反り腰の可能性が高いです。
反り腰のかたは、寝ているときも腰が宙に浮いてしまっています。
だから、腰に負担がかかって痛いんですね。
こういう方には、布団がおススメです!
さらにおすすめなのは、体が沈みこまない硬い畳の上に、布団を敷くことです。
立った状態から寝るまでの距離が近い、ベッドの方がおすすめです。
寝ようとする動作のときに痛むので、寝るまでの距離がなるべく短い、ベッドの方がいいんです。
布団だと、寝床までのキョリが遠くなるので、大変です!
横になるには、まず、立っている状態から布団のある所まで低く体を落とします。
次に、ただ体を低くするだけではなく、体をひねるなどの動作もしなくちゃいけません。
つまり、寝るまでの動きは複雑な動作をともない、そのときに痛みが出てしまうのです。
そして朝になると、今度は寝る時とは逆ですよね。
寝た状態から体を起こし、立ち上がる状態にまで身体を動かさないといけません。
つまり、毎日、寝たり起きたりするたびに2回は痛みを味わってしまいます。
だから、寝るときに痛いあなたには、寝床までのキョリが近い、ベッドがおすすめなんです。
やわらかい沈み込むようなベッドは、たしかに気持ちいいですね。
でも、腰を沈みこませ、腰に負担がかかりすぎてしまうんです。
少しでも痛みを和らげたいはずの睡眠時間が、かえって腰に痛みを感じる苦痛の時間になってしまうのです。
なので、硬めの布団、またはベッドのマットレスがおすすめです。
一般的に腰痛対策となるのは、やわらかいものより、適度な硬さがある寝具です。
でも、すべての腰痛の方に当てはまるわけではありません。
腰痛にもタイプがあるからです。
あなたの腰痛タイプに合わせて、寝具の硬さを選んで下さいね。
椎間板ヘルニア、筋・筋膜性腰痛、椎間板症など。
前かがみになると痛みを感じる症状。
身体をまっすぐにして寝ましょう。
腰が痛いときは身体を横向きにするとラクになります。
一部の筋肉に体重をかけないよう、寝返りをうつといいですよ。
すべり症、腰椎分離症、脊柱管狭窄症(せきついかんきょうさくしょう)など。
腰をうしろにそると痛みを感じる症状。
患部を刺激しないことがポイントです。
寝返りの回数を減らし、身体を横向きにして、丸まって寝るとラクです。
硬すぎる布団よりも、患部を優しく包んでくれる柔らかめの方がおすすめです。
上面・下面で硬さが異なる、二層構造の布団もあります。
表裏を逆さにすれば、好みの硬さで使い分けができるんですね。
各メーカーから発売されているので、実物にふれてみるのもおすすめです。
今すぐお布団を買い替えなくても、ちょっとした工夫で腰痛を予防できます。
そのアイデアをいくつかご紹介しますね。
仰向けで寝ると腰がそったままの状態となるため、腰に大きな負担がかかります。
ヒザ下にクッションを置くだけで、腰にかかる負担が足に分散されるのです。
仰向けで寝ることが多い人は、ぜひためしてみてください。
横向きで寝るクセがある人は、両ヒザの間にクッションをはさみましょう。
そうすることで腰が安定するため、負担が減ります。
38~40度ぐらいのぬるめのお風呂に、ゆっくり入りましょう。
身体が温まり、副交感神経の動きが活発になり、リラックスできます。
その結果、よく眠れます。
寝返りがうつのも非常に大事なポイントです。
やわらかすぎる布団は寝返りの時に布団への押さえがききません。
そのため、寝返り打つにも腰への負担がかかってしまいます。
寝返りをよくするためにも、かための布団の方がよいのです。
あなたの身体の状態に合った布団を選びましょうね。
これらの対策をしても腰痛が治らないときは、LINEでご相談下さい。
腰痛を根本的に治す情報をお送りします。