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お正月疲れがストレスで首こり頭痛|対処法を整体師が公開

2019.01.04 | Category: ギックリ腰,根本治療,精神的ストレスからくる腰痛,股関節の痛み,肩こり,背中の痛み,腰痛,足がつる,身体の歪み,頭痛,首の痛み


年末の身内や友人周りに挨拶に行くところもあると思います。
年始には自分の実家だけでなく、ご主人や奥様のご実家に行かれたり、親戚一同が続々と集まることもありますね。
ご自分の身内周りだとそこまで気は使わなくとも、相手方の親戚などの集まりや、親戚が家に来るとなると、気遣い方が半端なく、体を休める暇もなく立ったままご飯を食べるというのか、つまむというのか、、、。

親戚たちが帰った後の残骸や、あまり知らない親戚の集団の中にいてそこから解放されると一気に疲れがやってきます。
その疲れで体のあちこちが痛くなり、頭痛までやってきてしまった患者さん。
どうしたらいいのか公開していきます。

寒いことも重なり体が硬くなる

冬の寒いときは、暖かい格好をするために、何枚も服を重ねて来たり、夏にはない厚着になります。
靴下を2枚履きされていたり、レッグウォーマーをしている方もよく見かけます。

薄着ではないので服の重さや、動きにくさから体が動きにくくなり、一つ一つの動作が小さくなります。
すると、筋肉はいつもより硬くなってしまいます。

ブルッと震えるのは自然現象


外に出て寒いと感じると【ブルブル】震えますが、あれは震えることで熱を生み出しているのです。
寒いと感じるときならではの体の自然現象ですし、そうすることで体を冷やさないようなシステムになっているのです。

ただ、ブルブル震えるというのは小刻みに、体を丸くし、力を入れながら震えているので、エネルギーも使いますし、体力も消耗しますし、体も硬くなります。

心因的なストレスでも硬くなる


体が硬くなる原因は少し理解していただけたと思います。
これは肉体的なストレスなのです。

肉体的以外にも心因的なストレスから体が硬くなってしまうのです。
例えば
・人見知りなのに、一気に【自分はあまり知らない身内と接している】
・子供たちが騒ぎまくっていて注意するにしていいのか躊躇してしまうOrいつもみたいに叱れない
・飲んで食べてを繰り返され後片付けをやってもやっても終わらない
・部屋が来たないまま急いで出かけないといけない
・おもしろくない話を聞かされ続ける
・ゴロゴロしたくても、ゴロゴロできるわけがない
・愛想笑いをずっとしていて、もう何が何だかよくわからない
・布団がいつもと違うので寝にくい
・自分の家ではないので、くつろげないなど
愚痴みたいになっていますが、患者さんから聞いた話ですから実話ですね。
“解放されたい”と思っていても、良い嫁、良い旦那を演じている所があるのでそう簡単には皮ははげません。

家に帰ってもまだまだ続く


自宅へ帰る道のりの長さ。
渋滞の中に入ってしまうと通常なら1時間くらいで行ける距離が5時間かかったり。
運転するドライバーも大変です。

家についてもやる事が山のようにあって、“もうやりたくない!”って心の中で叫びながらチョコチョコ片付けたり、準備したりとこちらも大変ですね。

仕事やいつもの家事とは違った環境の中にいると、肉体的にも精神的にもへとへとになってしまうのですよね。
そうなると、首こりや肩こり、背中のツッパリ感というのか痛み、頭痛といったものが、セットで出てきてしまいます。

1日ゴロゴロしましょう


ゴロゴロすると、あとで片付けたり準備が大変になるから嫌がられるかもしれませんが、1日だけ本当にゴロゴロしましょ。
先ほども述べましたが、肉体的にも精神的にもストレスがかかりすぎて体がクタクタ状態です。

1日だけはフリーで何も考えずに過ごしてみると、また明日から頑張れます。

何もしてないのに背中の肩甲骨の辺りが痛い|原因と4つの対処法

2018.12.26 | Category: 未分類,根本治療,肩こり,背中の痛み,身体の歪み,頭痛,首の痛み


特に無理をした覚えはないのに、背中の肩甲骨の辺りがつっぱってしんどかったり痛かったりしていませんか?
普段と何も変わらない生活なはずなのに、なぜ痛くなるのか、対処法は何なのかお伝えしていきます。

痛みの原因は生活習慣にある


・デスクワークでパソコン作業が多い
・スマホをよく触っている
・猫背になっている又は猫背だと指摘される
・下を向いていることが多い
・緊張することが多い
こんなことが日頃からしていると、知らない間に体には【疲労】というものが蓄積されています。

姿勢を保つための筋肉の団体


【背中】というのは、あなたが【立つ】【座る】動作ではもちろんの事、寝ながらスマホをうつぶせで触っている時も、中腰で荷物を持ち上げるときも、結構いろんな場面で活躍してくれているのです。

あなたが意識して物を取ろうと手を伸ばすときでさえ背中の筋肉というのは働いてくれているのです。

あなたが生きているほとんどの場面で背中はずっと働き続けてくれているのです。
ということは、特に何をした覚えはないとおっしゃるでしょうけれども、知らず知らずのうちに背中の筋肉を使い、疲労が溜まってきているということになります。
その【疲労】の蓄積が溢れ出た時に【痛み】に変わるのです。

ストレスをたくさん感じている


・会社でイヤなことがあった
・人と会うのにとても緊張した
・プライベートで“つらいなぁ”と思うことがあった

背中というのは、【心のストレス】が溜まった時にも、【痛み】として出ることが大いにあります。

体と心をリフレッシュさせる


背中のツッパリ感と痛みを取るためにオススメなものが
1:スマホを寝る1時間前までには触らない
スマホ依存から脱却しましょう
2:お風呂に5分以上はつかる
体を温めることで血行が良くなります。体中の筋肉がお風呂につかる前より柔らかくなります。
3:お風呂から上がったらゆっくりストレッチをする
温めた体でゆっくりストレッチをすると、温める前より体がしなやかに伸びます。
4:深呼吸を朝晩3分する
深呼吸を鼻から空気を5秒かけて吸いこみ、10秒かけて口から吐く。を繰り返します。
深呼吸する時は、テレビをつけないで集中してやりましょう。

これをしていくことで、体と心と脳がリラックスして気持ちよく睡眠をとることができます。
睡眠の質が良くなると、脳がスッキリし、心が解放されて、イライラしにくくなります。
すると、背中の痛みも少しずつ楽なります。

それでもまだ背中が痛いと思われるのであれば、下記を参照してください。
根本治療

姿勢を正しているのに腰や背中が痛くなる理由を姿勢改善のプロが公開

2018.11.27 | Category: 反り腰の腰痛,根本治療,背中の痛み,腰痛,身体の歪み

猫背にならないように、気を付けて姿勢を正しているのに、腰や背中が痛くなってくるなんてことありませんか?

どうして姿勢を正しているのに、腰や背中が痛くなるのかを説明していきます。

背中だけでなく、腰を反らしすぎているから

 

  1. 猫背にならないように姿勢を意識している
  2. 自分では正しい姿勢のつもりでいる
  3. 姿勢を正すことをすると腰や背中が痛くなってやめてしまう

当院にお越しになる患者さんも自分の姿勢が正しいと思っておられる方が数名いらっしゃいましたし、正しい姿勢をしてくださいとリクエストをすると、自分なりに姿勢を正そうとしてくれます。

なぜ、姿勢を意識して正しているのに、腰や背中が痛くなるのか?

それは、姿勢を正すというよりも、お腹を前に突き出すように、反り返りすぎてしまっているからなのです。

正しい姿勢になれる体になっていない

腰や背中が痛いのは、姿勢が悪いからだという情報を得て、正しい姿勢をしようと頑張るものの、その姿勢になること自体がつらかったり、1分で音を上げてみたり、思い当たる節はありませんか?

正しい姿勢になることがつらかったり、正しい姿勢が持続できないというのは、あなたの体は正しい姿勢ができる体になっていないということです。

体のゆがみや筋肉、皮膚がかたすぎる

 

姿勢というのは、毎日の生活の中で作られているものです。

知らず知らずのうちにあなたには、体のクセというものが作られていきます。

自分では特に変わったことをしているつもりはないのに、なぜか腰が痛かったり、背中が痛くなるというのは、その日常生活の中で作られた体のゆがみや筋肉、皮膚が硬くなりすぎているからです。

もちろん、精神的に疲れてしまっても体は痛みを発します。

しかし、あなたにとって正しい姿勢であれば腰や背中に痛みはでません。

腰を反らすのではなく、胸を張る

 

まずあなたにやっていただきたいことは、正しい姿勢。

しかし、先ほども述べたように、背中全体を反らすのではなく、胸だけを張ってほしいのです。お腹は反らしません。できることならお腹をへこますイメージです。

その時に、ご家族や友人の方にみてもらってください。

後ろに反り返っていないか?お腹は前に突き出ていないかをチェックしてもらってください。

それでも腰が痛いようであれば、コチラの記事をお読みください。