所在地 | 〒674-0083 兵庫県明石市魚住町住吉1-18-21 ロイヤルコーポ魚住104 |
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駐車場 | 2台 |
電話番号 | 070-2296-4621 |
予約 | 電話予約、メール予約 |
休診日 | 不定休 |
Blog記事一覧 > 腰痛 | 明石市 腰痛 女性整体師 あすらく治療院|ヘルニア・骨盤矯正の記事一覧
腰痛になると、コルセットを巻くイメージを持つ方は多いのではないでしょうか?
今回はコルセットをどこに巻いたらいいのか?腰痛ベルトはどこに巻いたらいいのか?を簡単にご紹介します。
写真のような幅の大きなコルセットは、おヘソ周りをしっかり固定して巻きましょう。
こういうタイプのコルセットは、腰の動きを制限をかけることで、痛みを軽減させます。
立つことも困難な生活に支障が出ているあなたは、しっかり巻いて下さい。
コルセットをしていると、腰の動きが固定されることで痛みが軽減します。
ところが!!
コルセットをずっと巻き続けていると、とんでもないことに…。
腰回りの筋肉がコルセットを自分の筋肉だと認識してしまい、
コルセットを外すことが怖くなってしまうんです!
そうならないためにも、ある程度痛みが軽減してきたら、腰痛ベルトへ変えましょう。
ですが、1番キケンなのは、自己流判断です。
くれぐれも素人判断で、あなたの1つしかない大切な体を、痛めつづけないで下さいね。
私からのお願いです。
腰痛ベルトは、骨盤周りをしっかり巻きます。
どこからが骨盤かが分からなければ、おしり周りに巻いてみてください。
この腰痛ベルトは骨盤周りに巻くので、コルセットと違い、腰の動きに制限をかけることがあまりありません。
重い荷物をよく持つお仕事をされている方、長く腰痛に悩まされている方におすすめです!
幅の大きなコルセットと違い、腰痛ベルトや骨盤ベルトをおヘソ周りに巻いておられることがほんとに多いです。
あなたのためにハッキリ言いますね。
絶対に、腰痛ベルトをおヘソ周りに巻かないでください!
どんなコルセットや腰痛ベルトが必要か分からない方は、
先日の記事、腰痛ベルトとコルセットの違いをお読みください。
1日も早く、腰痛から解放されたいなら、あすらく治療院へご連絡下さい。
ただ今、込み合っておりますので、LINEにメッセージをいれておいて下さいね!
当院に来院される患者さんの足や、道行く人の足を見ていると、以外に多い“O脚”
見た目も気になりますが、腰痛と関連していることを知らない方が多いのです。
どうしてO脚と腰痛が関連されていくのか、専門用語をなるべく使わずにお伝えしていきます。
生まれつきの方のことは今回端折ります。
・座っている時足を組みますか?組みたくなりますか?
・座るときは、両ヒザを広げて座っていることが多いですか?
・両ヒザをくっつけて座るには、ヒザに意識を向けていないとヒザとヒザが離れていきますか?
電車の中でもよくみかける光景ですが、上の3つに当てはまる方は骨盤や股関節のゆがみがあり、O脚になりやすいといえます。
O脚を目指してO脚になったということはないと思います。たまにいるかもしれませんが。
●小学生の頃、大人のマネをしたくて足を組もうとしてみた。
足を組み始めた最初の頃は、足を組むことが大変だったと思いますが、いつのまにか定着してしまったのではないでしょうか。
●かわいいヒールのある靴・5センチ以上の高いヒールで歩いているOr履いていた
ヒールのある靴ってカワイイやつが多かったり、オシャレな感じで履きたくなりますよね。
出産を機に、ヒールをやめたり、低いものに変えたのではありませんか?
大人になって、足を組むことがいけないことだとわかっていても、両足をおろしたまま座っていることがしんどくなるのは、骨盤が足を組みやすいようにゆがんでしまったからだと考えます。
おしりの奥の方にあるのが、“股関節”
この股関節が開いてしまうのは、ヒールなどを履くと足のつま先の方に力が入り、体が前の方に傾きます。
ヒザを伸ばしたままでいるとふらつき安定しないので、安定させようと無意識にヒザは曲がります。
たまに内またで歩いているいる子も見かけますが、多くは、外またで歩いておられます。
特に高いヒールを履いていると足がいつもよりしんどくなるので、すぐに座りたくなりますし、座るときは足を組んでいることが増えます。
自分の意識の中ではそんなつもりはないのでしょうけれども、信号待ちで待っている方の足などを横から見ると、曲がっている人が多いのです。
昔は履いていたけど、今は履いていないのにと思われている方もいらっしゃいますが、昔履いていたヒール足の形状記憶のような形でヒザが曲がっているのです。
これは、股関節のゆがみを作ってしまっている一つの原因なのです。
毎日の暮らしの中で自分のひざ裏が床についているかどうかなんてなかなか知ることはないと思います。
試しにやってみてください。
O脚ぎみの方、O脚のかたはひざ裏が床につかず、ヒザは軽く曲がり、手がスポッと入ってしまいます。
O脚になると、骨盤や股関節のゆがみが作られると、骨盤周りやおしり周りの筋肉に偏りができ、それを補填するために、他の筋肉や関節にも影響を及ぼすことになるのです。
ということは、今あなたが抱えている腰痛の問題はO脚によるものからかもしれないということなのです。
ジェンガで例えると、一つのパーツを取ると傾き、それをいかに倒さないように他のパーツを取るか。
取っていくと段々とグラグラ揺れてきますよね。
それが身体の状態なのです。
もしあなたがO脚も腰痛もちゃんと治すことをおススメします。
コチラを参考にしてみてください。
ただの腰痛だけだったはずが、腰痛が和らいだと思ったのに、おしりから太もも、ふくらはぎにかけて痛みのようなしびれた感覚に襲われ、“なんだこれは!?”と焦ってしまうのではないでしょうか?
もしかしたら、それは腰痛からくる【坐骨神経痛】と呼ばれるものかもしれません。
この【坐骨神経痛】を自宅で簡単にできる対処法を公開していきたいと思います。
・デスクワークなど座りっぱなしでいると、痛みが気になって仕事に集中できない
・おしりから足にかけてつっぱるような、痛いしびれる感じを常に感じていて、どうにかしてほしい
・もう薬を使わずに治したい
・座っているとお尻や足の違和感が気になって、趣味も友人との喫茶店でのおしゃべりも気が気でない
・横になっても、痛みやしびれがあって、熟睡できない
そんなことを訴えられる方が多いのです。
・『腰椎椎間板ヘルニアからくる坐骨神経痛ですね』と病院で言われシップや痛み止め薬をもらったけど、イマイチ良くなる感じがない
・電気治療とか温められたけど、よくわからない
・痛みが出てくるところをもんでもらったりしたけど、家に帰るとまた痛みがぶり返す
・『もう手術しかないですね』とさじを投げられたように感じる
なんとかしようと頑張ってこられたのですね。
あなたがしてきたことは、間違いではありません。
ただ、今のあなたにはもうそのやり方では通用しなかっただけです。
そもそもどうして、坐骨神経痛が出てきてしまったのか?
今までは乗り切れたのに、乗り切れなくなった理由はなんなのか?
この先、どうしていけばいいのか?
をまずは見つけ出し、知って認めることが大事なのです。
ストレッチは、“痛い方が効いてる”なんて一昔前までは言われていましたが、もう幻です。
“伸びてるなぁ”“気持ちいいなぁ”でいいのです。
それもゆっくりのカウントで。
まずはおしりと太もものウラの筋肉を伸ばすストレッチです。
次に、おなかと太ももの前の筋肉を伸ばすストレッチです。
やっぱりちゃんと治したいなと思ったら、コチラをお読みください。
猫背にならないように、気を付けて姿勢を正しているのに、腰や背中が痛くなってくるなんてことありませんか?
どうして姿勢を正しているのに、腰や背中が痛くなるのかを説明していきます。
当院にお越しになる患者さんも自分の姿勢が正しいと思っておられる方が数名いらっしゃいましたし、正しい姿勢をしてくださいとリクエストをすると、自分なりに姿勢を正そうとしてくれます。
なぜ、姿勢を意識して正しているのに、腰や背中が痛くなるのか?
それは、姿勢を正すというよりも、お腹を前に突き出すように、反り返りすぎてしまっているからなのです。
腰や背中が痛いのは、姿勢が悪いからだという情報を得て、正しい姿勢をしようと頑張るものの、その姿勢になること自体がつらかったり、1分で音を上げてみたり、思い当たる節はありませんか?
正しい姿勢になることがつらかったり、正しい姿勢が持続できないというのは、あなたの体は正しい姿勢ができる体になっていないということです。
姿勢というのは、毎日の生活の中で作られているものです。
知らず知らずのうちにあなたには、体のクセというものが作られていきます。
自分では特に変わったことをしているつもりはないのに、なぜか腰が痛かったり、背中が痛くなるというのは、その日常生活の中で作られた体のゆがみや筋肉、皮膚が硬くなりすぎているからです。
もちろん、精神的に疲れてしまっても体は痛みを発します。
しかし、あなたにとって正しい姿勢であれば腰や背中に痛みはでません。
まずあなたにやっていただきたいことは、正しい姿勢。
しかし、先ほども述べたように、背中全体を反らすのではなく、胸だけを張ってほしいのです。お腹は反らしません。できることならお腹をへこますイメージです。
その時に、ご家族や友人の方にみてもらってください。
後ろに反り返っていないか?お腹は前に突き出ていないかをチェックしてもらってください。
それでも腰が痛いようであれば、コチラの記事をお読みください。
当院に来院される患者さんでも、友人たちでもスマホをなかなか手放せない方が多いですね。
スマホが普及して、現在では80%近い方が持たれています。
このスマホは電話だけでなく、いろいろ検索したり動画を観たり、写真がきれいに撮れたりと多岐にわたって機能がついている“生活の一部”と化しています。
このスマホが私たちに与える影響は思っている以上に大きく、良質な睡眠を阻害してしまうものとなってしまうこともあるのです。
せっかくこの世に素晴らしいツールが出来ているのに、あなたにしんどい思いをしてほしくないので、スマホと良い関係が作れたらいいなと感じて記事を書くことにしました。
スマホの画面から出てくるブルーライトがなんとなく悪影響を悪影響なんかな?というのは、結構ご存知の方も多いと思います。
ブルーライトの影響というのは、脳を覚醒させてしまうことが実証されているそうです。
体は疲れて休みたいのに、脳が働いているという状態が睡眠には出てきます。
目が疲れたから寝落ちしているはずなのに、脳が起きているので、スッキリと起きれないということになるのです。
これをやめるには、まずスマホを寝る1時間前までにすることです。
もっというと、スマホを体の近くに置かないことです。
目覚まし時計を買ってください。
スマホは冒頭でも書いたように、電話だけでなく、メール、写真、動画、LINE、検索、、、、、もの凄い量を1台で処理することができます。
何かわからないことがあると、検索をかけたり
友達とLINEをしているとやり取りが終わらなかったり
写真を編集したり、整理したりしているとあっという間に時間が過ぎたり
人と待ち合わせで時間つぶしたり、トイレにまで持って行ったり、自分では知らない間に依存していたりしています。
今やスマホに限らず、パソコンやタブレットと呼ばれるツールもあり、仕事の効率化ということで、パソコンでの作業が膨大に増えていると思います。
久々に漢字を書いたりすると、“読めるのに書けない”なんていうことが起こっています。
スマホを手放している時間に、どんな1日だったかとか、どんな気持ちになったとかを吐き出すように書くというのも習慣づけるといいですね。
久しぶりに、字を書いていくと、指や手、腕が疲れると思います。
しかし、この心地良い体の疲れや、自分の気持ちを吐き出すことで、良質な睡眠を手に入れることが出来ます。
スマホは、睡眠に悪影響のお話をさせていただきましたが、実は腰痛の痛みや肩こり、首こりなどにも影響を及ぼしているのです。
スマホを触る時間を減らしていくと、腰痛だけでなく、体のしんどさも減少していきます。
減少していくと、あなたは満足のいく睡眠を摂ることができるので、腰の痛みを軽減することにより、また趣味に仕事に意欲的になることができるでしょう。
先日当院にやってきたMさん。男性。46歳。
職業は長距離トラック運転手。休みは不規則で出勤時間も帰宅時間も不規則な生活を送っておられます。
腰に違和感をもちながら、普段通り運転して、作業をするためにトラックを降りた瞬間、“ヤバい!腰が抜けそう!!”と思い、なんとか時間を作って来院されました。
腰が痛いのに、その原因がまさか首からだとは知らずに、、、
長距離ドライバーは基本的に1人です。
荷下ろしや荷受けなどの作業の時は人と話すことがあるかもしれませんが、基本はあまりしゃべらず1日を終えることが多いそうです。
そんな時、スマホで動画にハマり、休憩中や帰宅できて自宅のお風呂でスマホをみながら過ごしてきたそうです。
動画が面白いから、いろんなところをクリックしてはみての繰り返しだったそうです。
長距離を走っているので、やはり腰には常日頃から違和感はあったそうです。
何度かぎっくり腰もされてきたようなので、“これは危険な腰痛”とか、“まだ大丈夫な腰痛”というのが本人曰くわかるそうです。
来院された時は、“アカン方の腰痛”だったそうで、当院に来てくれました。
【腰痛】といえど、腰だけが悪いなんてことは考えにくいですね。
その人その人で、生活もいる環境も違いますから、その方の生活スタイルなどを問診で聞いていきます。
この来ていただいた長距離ドライバーの患者さんは“普段より仕事の量は少なくて比較的ラクだったはずなんやけど”っておっしゃってました。
だから時にご本人からすると、“特に何もしていない”のに腰が抜けそうなのはなんでなんだ?!って思ったそうです。
話の中で【スマホの動画】というキーワードが気になり、紐解いていくと、普段はスマホを忘れるくらいあまり熱中しないのに、数週間前からドハマりしてしまったようで、今回の腰痛の原因は首からなのかな?と感じました。
腰、足のつっぱり感、背中のハリも訴えられていましたが、首のみの施術をすると、訴えられていた体の違和感は消えました。
必ず、腰痛になるには原因があります。
今回の方は首からでした。
腰が痛い、腰が抜けそう、違和感があるからイコール【腰が原因】だけではないのです。
この事実をお知らせしたくて、記事を書いてみました。
日々生活を送っていると、特にいつもと変わらない日常なのに“腰が痛い”なあとか“腰が重いなぁ”“だるいなあ”なって思いませんか?
腰が痛すぎて動けない時ではなく、今日は毎晩あなたが自宅にいながら簡単にできるストレッチをお伝えします。
私がなぜ夜寝る前にストレッチをオススメするのか?
1人の時間で、自分の体をじっくり感じれるからです。
朝になるとバタバタ。昼も仕事したり、買い物したり、お茶したり、、、やることが多すぎてしっかりあなたの体のことをみることができないと思います。
1日中身も心も疲れ果てて布団にもぐりたくなりますが、また明日のあなたの体のためにもう少しだけ頑張ってみてください。
今やテレビ、雑誌、ネットをみればいろんなストレッチ方法が載っています。
ご自身の症状に合っているのか?これで合っているのか?わからずに断念されている方がおられます。
せっかく頑張ろうという気になっていただいたのに、残念ですよね。
よくみるストレッチですね。
両膝を伸ばして体を前に倒していく。
久しぶりにやったりすると、硬すぎて両足の指をもてないかもしれません。
足指を持つことが目的ではなく、伸ばすことが目的なので、初めから足指を持てなくても大丈夫です。
腰が痛い・だるいとなってくると、腰ばかりではなくお尻までカチカチになってきてしまうのです。
この写真のような態勢を取っていただくと、お尻が引っ張られて、ジワーっと痛くなってくると思います。
お尻や太もものウラが痛いなと感じていれば合格です。
お尻って聞くと『脂肪のカタマリ』だと思われている方が多いのですが、『いろんな筋肉の集まりでカタマリ』なんです。
お尻の筋肉って重要で、立ったり座ったり歩いたり走ったりとありとあらゆる場面で活躍してくれる筋肉です。
1.仰向けに寝転がります。
2.両膝を立てます。(三角、おやま)
3.ヒザとヒザをくっつけたまま胸の方へ持ってきます。(両手で両足を抱えます)←ヒザとヒザは離れないように
腰や背中が伸びてきていたらOKです。
学生の頃とかはふざけてグイグイ押したりした経験もおありだと思いますが、ストレッチは勢いづけるものでも、イタめつけるものでも、我慢比べでもありません。
自分のペースでやりましょう。
少し痛いかなと思うところで、10秒キープ。それを3セットずつ。
最初からとばす必要もありません。
もの足りないかもしれません。しかしどれだけ忙しくても、眠たくても毎日やることなので、少なくて負担の少ないものから始めます。
それでも最初の頃はもしかしたら筋肉痛が出てくるかもしれません。
筋肉痛が出てきてもやりましょう。
10代、20代の頃にぎっくり腰になってから、引いてはまた出てくるイヤーな腰痛。
調子のいい時は中腰も気にならないけど、ふとした瞬間に腰痛が出てきて、このまま崩れたらどうしようと不安になっている方に、動けなくなるくらいツライぎっくり腰にならないための予防をお伝えします。
当院には、16歳~21歳くらいの子がぎっくり腰になって通院されている方がいます。
なぜ、世間一般的に【若いのに】ぎっくり腰になってしまうのでしょうか?
・体を後ろに反らすスポーツ(バレーボールやバスケットボール・新体操・ダンス)をしている又はしていた
・体をひねるスポーツ(テニス・バドミントンなど)している又はしていた
・ヒールのある靴で出かけることが多くなった
・スマホが長時間手放せない
・猫背やソファでだらだらする姿勢になりたくなる
・運動不足
・長時間同じ様な姿勢で立っている・座っていることが多い
10・20代の頃はとりあえず痛くても寝たら痛みが引いていたり、3日くらいたつと腰が痛かったことを忘れていたりします。
しかし、30代は寝ても痛みが取れにくくなっていたり、回復に時間がかかるようになってきます。
気合でもつのは時間の問題ですね。
ソファ気持ちいいですよね。そこから動きたくなる気持ちはすごくわかります。
ずーっと立ちっぱなしの仕事をしていると、交互に片足に体重をかけて立ちたくなる気持ちもわかります。
その時は、楽になる感じですよね。
しかし、自分が楽だと思う姿勢が正しいのであれば、腰に痛みやつらさを感じることはないはずなんです。
でも、痛みやつらさを感じているということは、体にとっては楽ではない姿勢ということです。
当院に来られている患者さんで多いのが40~57歳くらいの方です。
その方たちが、いつも口を揃えていうのが、『もっと早くに治しておけばよかった』なのです。
寝たら治る、数日たつと痛みがなくなって治ったと思っている。
それは若さ故のエネルギーでなんとかなっているのでしょう。
しかし、体はウソをつきません。
このブログにたどり着いたあなたは、予防ができます。
最も大事なことは、『仰向けで寝ている時間が多い方がいい』ということです。
腰が痛くなると、横向きで寝る方がラクですし、寝やすいと思います。
しかし、本来人間は仰向けで寝れる時間が長い方が体の復活が早いのです。
そして湯船に浸かりましょう。
疲れた体を暖かい湯船につけてリラックスしましょう。
お風呂から上がって着替えたら背伸びをしたり、ストレッチをしたり腕を大きく回したりしましょう。
これが30代のあなた自身ができる腰痛予防です!
腰が痛くなって、日にちが経っても良くなったり良くならなかったりとスッキリしない日々を迎えてしまい、“もうこれは病院へ行った方がいいな”と病院へ。
レントゲンを撮り、『骨には異常ないですね。ヘルニアも大丈夫だと思いますし』と言われ、なんだかモヤモヤしながら帰宅。
“異常がないのに、なんで腰が痛いんだろう??”
理由がわからぬまま過ごすのは苦痛ですよね。
なぜ、そんなことになるのか簡単にお話していきます。
腰のレントゲン撮影というのは、とっても簡単に言うと、“骨に異常がないかどうかをみる”ということです。
1、骨折や脱臼
2、骨の変形
3、側弯
4、腰椎分離・すべり症
5、骨の並び方
6、骨棘(骨にとげのようなものができる)
専門的に書くと、チンプンカンプンになるはずなので、このような形で書いてみました。
ということは、医師の誤診ということではなく、骨についての異常の有無を診てくれているのです。
余談ですが、当院に来られている診療放射線技師の先生は、何度か同じ人のレントゲンをみると、誰かわかるそうですよ。すごいです。
MRI撮影は、これは骨だけではなく、椎間板(背骨と背骨の間にクッションの役割をするゼリーみたいなもの)や神経などがみれます。
・椎間板ヘルニア
・腰部脊柱管狭窄症
・腰椎圧迫骨折
・脊椎腫瘍など
骨以上に細部までわかる機械での撮影ということです。
腰のレントゲンを撮影して、医師から骨には異常がないと言われたのに、腰痛がなおらないのは、
【腰痛】と一口にいえども、原因のわかるものと原因が病名でははっきりわからないものがあるということです。
病名というのは、ヘルニアとか分離症、すべり症、婦人科系疾患など医師が伝えてくれたものです。
現在日本人の80%くらいの方は、原因不明の腰痛を患っているのです。
日本人の80%くらいが腰痛を患っていることはわかった。
では、なんで腰痛が引き起こされるのか?
・マッサージに慣れすぎて、より強い刺激を求めるようになった
・運動不足(※スポーツではありません)
・立ちっぱなし、座りっぱなし、寝っぱなしというように、長い時間同じ様な姿勢で仕事やプライベートを過ごす
・車移動が多い
・人間関係で悩むなど、精神的なストレスをとても感じている
・良質な睡眠をとれていない
・スマホやパソコンを触る時間が長い
こんなことが考えられます。
どうすればいいのか?気になった方はコチラをご覧ください。
腰が痛い、だるい、しんどい、そんな時たまたま見つけたテレビや雑誌での腰痛対策の番組特集。
『家事をしながら!』『たったこれだけで!』『誰でもできる!』『こんなに手軽に!』こんなフレーズに思わず見入ってしまいますよね。
『よし!今日からやるぞ!』と意気込んだも束の間、やっぱり長続きしない、あんまり効果が出ない、、。
それはきっとあなたの腰痛には合っていないからなんですよ。今日はちょっとだけあなたのためになるお話をします。
・〇円均一で簡単にできるグッズ
・○○製マクラ
・○○マットレス
・骨盤チェア
・レンジでチンして温めるもの
・〇十万もするマッサージチェア
・ハンドマッサージ機
・自宅でできるストレッチDVD、、、、、、
あげていけばキリがないくらい世の中には、いろんな腰痛対策健康グッズが販売されています。
量販店でマッサージチェアをみつけてちょっと座ったりしていませんか?
希望と期待を胸にだいて、自分へのご褒美にと買っちゃうんですよ。
最初は説明書を読んだりしながらやるのが楽しくて、明日もがんばろう!って。
普段と同じ生活リズムなら続けれたかもしれない。
でも、何かの行事が入ったり、夜遅かったり、朝早かったり、、、予定が狂うと続けられない。
すべての商品は、いろいろなメーカーの方が試行錯誤の上で完成させてきたものですから、良品が多いと思います。
しかし、使っている人たち、すなわちあなたの体はそれに適していますか?
人間の体の勉強なんてしてきていないので、『○○筋を伸ばして、収縮させて、、、』なんて言われても、なんとなくしかわからないですよね。
何のためにマッサージ機を買いました?
何のために温めるもの買いました?
自分の体のためを思って買ったものたちばかりなはずなのに、うまく使いこなせなくて、タンスに眠る商材たち。
当院に来られている患者さんたちにアンケートを取ると8割の患者さんは健康グッズを3種類はお持ちだということでした。
テレビなどでやっていたと言われているストレッチをしていただくと、『どこをどうしたくてそれしてますか??』っていう方多いんですよ。
ちなみに、○○さんのお体にそれは適してないですね。ということも結構あります。
一生懸命自分のためにやられているのに、適していないって残念すぎますよね。
商材が悪いのではありません。
今のあなたの腰痛では、もう対応しきれないだけです。
ご自身だけでの判断ができないということであれば、次回は、整体などで受けるメリット・デメリットをお話しますね。