所在地 | 〒674-0083 兵庫県明石市魚住町住吉1-18-21 ロイヤルコーポ魚住104 |
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駐車場 | 2台 |
電話番号 | 070-2296-4621 |
予約 | 電話予約、メール予約 |
休診日 | 不定休 |
Blog記事一覧 > 12月, 2018 | 明石市 腰痛 女性整体師 あすらく治療院|ヘルニア・骨盤矯正 - Part 2の記事一覧
寝ていて朝起きた時に首が動かないと【寝違えた!】と思うことはあっても、起きているのに、急に振り返って首を動かそうとしたら“イタっ”となって寝違えのような痛みに襲われた時、どうしたらいいかわからないという経験ありますよね。
そんな時、どうすればいいのか対処法をお伝えしていきます。
原因は枕が悪いとか肩こりを放置していたからとかいろんなことを言われていますが、一番簡単にお伝えすると【使いっぱなしの体の肉体疲労の積み重ね】です。
枕が合わないというのは、枕をしていても体がしっかり休めていないのに、疲れて寝てしまう。
でも疲れが取り切れていないけど、仕事や家事は日々体にムチを打って頑張る。
肩こりを放置したいわけではないけど、そもそも肩こりになってしまったのはなぜなんでしょうか?
デスクワークやスマホを触り続けることによる肉体的な疲れの蓄積です。
蓄積が目に見えてわかるものではないので、どれぐらい我慢していいのかなどのレベルがわかりにくいのです。
しかし、肩こりや首がこっているなぁと感じれるのであれば、それは黄色信号だということなので、そこからしっかり対処すべきだと感じます。
寝ている間や、自分の意識がないときに歯ぎしりをしていたり、グーっと歯に力を入れて噛んでいたりしていると、ほっぺたの筋肉や耳の上のこめかみ周辺の筋肉が疲れてしまい、首にまで影響が及ぼしていることが結構あるのです。
あまりにひどい方には、歯医者へ行くようにオススメしています。
首に痛みが出て動かそうとするとピキーンという痛みが走ると思います。
ですので、むやみやたらに首をもみほぐそうとしないでください。
原因がデスクワークから来ているのか、パソコンの触りすぎで指からきているのか、肩こりからきているのかの判断がつかないのに首をさわるのは危険な行為なのです。
ごく稀に【気合】で少しづつ動かしてやれと無理やり動かそうとする方も見受けますが、そんな無茶なことをすると、動くようになったと喜んでおられるかもしれませんが、後にもっとひどい状態になることも考えられますので、絶対にやめましょう。
じっとしていてもジンジンズキズキ痛みを感じているなら、整形外科を受診して痛み止めをいただくこともありかもしれません。
なるべく薬を使いたくないあなたには、整骨院や寝違えのことがわかる整体に行くことをおススメします。
日にちがたてば痛みは引くから大丈夫と思っている方は、【痛みが消えるイコール治った】という認識は早く捨てた方がいいです。
痛みは体の警告のサインです。
何度も同じような首の寝違えのような痛みを経験しているなら、なおさらしっかり治療して、もう寝違えとはおさらばする気持ちで治療をするほうがいいと私は考えています。
体のゆがみやどこから治療をしたらいいのか悩まれている方は、整体の根本治療ってなに?を読んでいただけるともっとわかると思います。
先日腰痛治療をされたHさん。
ご職業は美容師。40歳代です。
あまり腰痛を感じていなかったのですが、最近腰が痛くなったようです。
元々スポーツはお好きだったようで、腰痛とは無縁の生活だったのです。
美容師さん独特の姿勢のまま、お客さんの髪を切ったり、染めたり、シャンプーしたりと結構な重労働をされていたのです。
それが、長年その姿勢や動作が積み重なり、じわじわと腰痛を引き起こしているのです。
このHさんという美容師さんの姿勢をみていると、右の方は下がり、右の骨盤が上がっているという【くの字】の姿勢が定着しておらてました。
ご自身ではそんな【くの字】姿勢だという自覚はないのですが、写真を撮りみていただきましたが、曲がっていることをご理解いただけました。
普段の姿勢が、【くの字】で生活をされているので、“もうこの姿勢限界!”と体は訴えているのです。
美容師さんなので、シャンプー台でシャンプーをしたり、髪を切ったり、染めたりで、常に指を動かしています。
指を多く使うということは、腕も肩も常に髪の毛を切りやすいように、動かしやすいように使いますから、これもまた知らず知らずのうちに腕にねじれができ、筋肉も疲労がたまり、それがどんどん腰を悪くしているのです。
体を毎日使っているので、動くことが当たり前だと思っているはずですが、一生懸命脳からの指令で体は動いてくれています。
お風呂上りにストレッチをしてください。30秒からジワジワ始めましょう。
当院に来られているTさん。30代の女性で看護師をされています。
病院で勤務になった20代前半当初は腰痛なんて気にならなかったそうです。
それが25歳辺りから患者さんをベッドで介助するようになって何年も経ってくると腰が痛くて、ギックリ腰になって動けなくなるんじゃないかと不安な日々を過ごされていました。
腰が痛くてしんどいのに、足を治療して腰が良くなるなんてTさんは思いもよらなかったそうです。
座ってする作業も多くあるそうですが、立ったり座っていたりと毎日バタバタと。
巡回しているときは、パソコンを台に乗せて移動するそうで、担当の患者さんの様子などをパソコンに入力する時は、片足に重心をかけてしまっていたそうです。
この片足重心かけていたことは、当院に通われた当初はまったくわかっておられませんでした。
自分では特になにも変わらない日常生活を送っていたそうです。
意識してクセを作っているわけではなく、知らず知らずのうちにクセというのは出来上がっています。
そのクセを気づいてやめるべきなのか?やめないべきなのか?は体次第だと思います。
例えば、ベッドで患者さんの体位変換のときには、こっちのほうからのほうがやりやすいとか、持ちやすいとか、力が入りやすいとかですね。
自分では楽だと思うことが、体をどんどん痛めていることもあります。
1日長い時間仕事をしていると、やりやすいクセが出てきて、ゆがみとして出てきます。
左右対称に完全にするなんてことは不可能ですが、なってしまいやすいクセの方向を少しずつ変えていくことも必要なことなのです。
四六時中ずっと気にしておくことは難しいので、この時だけ集中してやってほしいことはお伝えしています。
仕事だけでなく、これからまだまだプライベートも楽しみたいし、行事ごともやりたいことも山積みなはずです。
それが、体が痛くて楽しめなかったり制限していかなければいけないのはつらいことなので、早めに良くしていきましょう。
中腰や立ち仕事での腰痛を予防する方法を腰痛専門整体師が公開
股関節という言葉はよく耳にしますが、股関節は“足”の付け根にあります。
この股関節は私たちが日常で【立つ・歩く・座る】ときにつかうと負荷がかかります。
その【立つ・歩く・座る】の負荷がかかりすぎると、【痛み】となります。
ということは、股関節が痛くなると立つことも、歩くことも座る事さえも困難になってしまうのです。
では、どうすればいいのでしょうか。
・変形性股関節症
・股関節脱臼
・大腿骨近位端部骨折(太ももの骨の股関節周辺の骨折です)
・関節リウマチ
・特発性大腿骨頭壊死症
・腰椎椎間板ヘルニア
・腰部脊柱管狭窄症
など様々な原因によって股関節の痛みは出てきてしまいます。
・運動不足
・太りすぎ
・血行不良
普段の何気ない動作だとそんなに足の付け根に痛みを感じなかったはずが、長い時間や距離を歩いていると、痛みを感じ始め、【毎日痛み】と戦わないといけなくなってしまいます。
痛みを感じ始めると、階段の上り下りもつらくなったり、歩くことや立っていることもつらくなるので、引きこもってしまう人も多いのです。
立つ・歩く・座るの動作で痛みが出るなんて本当につらいです。
痛みを取ってほしいと思うので痛み止めを飲んだりしておられますが、あと何年飲み続けますか?
もうそろそろ気づいているはずです。
痛み止めは数時間しか効果がないということを。
“オペしたら治る”なんて医師でもないのにえらそうなことを思っている方はこの先を読まなくていいと思います。
オペに集中してくださいね。
オペまでしなくとも、まだ自分にやれることがあると思われているなら、これしてみてください。
1.タオルを折りたたんで、高さを作ります。(クッションでもOK)
2.その折りたたんだタオルを床に置きます。
3.その高さのあるタオルの上にかかとだけのせて立ちます。
4.この姿勢で10秒です。
これだけやってみてください。
それでも痛みがあって、歩けないなど支障がでているようでしたら、下記の記事を参考にしてみてください。
あなたに適した施術場所の3つの選び方
体がだるくてしんどい方多いですね。
なんとかスッキリ体を楽にしたいと思う日々をお送りのあなたに、体がだるくてしんどいから解消される方法をお伝えしていきます。
・仕事がハード
・責任感が人より強いため、120%で取り組む
・人から頼まれたことを断れない
・スケジュール長がぎっしり埋まっている
・だらだら過ごしている方がしんどい
・SNSを毎日長時間みている
・メールやLINEの返事を返さないといけないと思いながら返す気力がない
あげていくときりがないくらい、日々の生活に追われていると思います。
こんなことに加え、家事や人間関係も合わさるのでいつも疲弊状態にあるのではないでしょうか?
いい加減に取り組みたくないから、全部を一生懸命こなそうとするけど、自分の許せる範囲ではないとモヤモヤが生まれます。
そのモヤモヤが1日1日増えていくごとに問題が山積みになって、パンクしてしまうのですよね。
映画をみて、連続ドラマをみたり、趣味に力を注いで楽しいことをしているつもりなのに、心底楽しめない自分がいるんですよね。
疲れているから、しっかり寝ようと。
寝るときは、スーッと眠りにつけるけど、朝起きるときはスッキリ起きれないということが起きているのですよね。
アイマスクしてみたり、ヒーリングの音楽をきいてみたりしているのに、最初は心地よくてもなかなか解消されないことがあります。
ヒーリングもいいと思いますし、映画をみて感動することもすごくいいことだと思います。
ただ、音のない空間で過ごしてみると、最初はしんどいかもしれませんが、だんだん心地よくなります。
●お風呂にはその日のうちにつかる
朝シャワーではなく、夜ゆっくりお風呂に入ることもオススメします。
湯船に5分以上つかりましょう
●寝る1時間前にはスマホ・パソコン・テレビはみない
脳も休めてあげることが大事です。
●朝晩に深呼吸3分
家の外の音とかは聞こえると思いますが、テレビや音楽を消して、鼻からゆっくり5秒かけて空気を吸い、ゆっくり10秒かけて口から息を吐く。
これを繰り返ししていると、朝の目覚めがスッキリし、夜もスーッと寝れるのです。
いろいろな情報がありすぎて、何を選択していいのかわからなくなってしまいますが、1番はあなたが力を抜いてリラックスができたらいいですよね。
夜9時頃、患者さんから連絡で『子供のひじがぬけたかもしれないんですけど、今空いてますか?』と連絡が。
3歳の子供を抱きかかえてご夫婦3人で来られました。
子供は泣きわめいて、ひじをじっと持っている。
突然子供が泣き出し、泣き止まないのでなんで泣いているのか、大人にはなかなかわからない。
●子供と手をつないでいて、誘導するためにちょっと引っ張った直後に大泣き
●バンザイしてわめいていたので手をグイッと引っ張ったら泣きわめいた
●子供が遊んでいて転んだ時に、変な態勢でこけた直後ずっと肘をおさえている
こんな感じで抱きかかえて運ばれてこられるケースがあります。
子供の骨というのは、まだ大人のようにしっかりできあがっていません。
ひじを曲げたり伸ばしたりできるのは、親指側の太く長い骨と、小指側の細長い骨が靭帯といって二つが離れないように2個1で出来上がっているためです。
その親指側の骨がまだしっかり大人のようにできあがっていないため、ひじが抜けてしまうというような感覚になるのです。
2~6歳くらいまでのお子さんに多く発生しています。
小学3年生くらいになってくると、骨もだんだん成長して抜けにくくなりますが、それまでの間というのは、抜けやすくなる子もいるので注意が必要です。
小学5年生くらいになってもまだひじが抜けるようなことを訴えてこられるとすれば、1度整形外科を受診される方が良いでしょう。
病院であれば、整形外科。
整骨院でも“柔道整復師”という国家資格を持った先生に診ていただくと、治療してくれます。
お子さんが手を触られることに恐怖心や痛みで大泣きされることもありますが、ご両親の方は心配されなくて大丈夫ですよ。
なので、心で急いでもお子さんには安心するお声がけをお願いしています。
肘が元に戻ると一瞬で泣かなくなりますし、大丈夫です。
今回の患者さんのお子さんも来たときは大泣きで大変でしたが、スグにケロッとした様子でお菓子をおねだりしていました。
早く整形外科か整骨院へ連れて行ってあげてください。
もちろん当院でもみさせていただきますよ。
毎日布団で寝ていると思いますが“枕が合わなくて、、、”と悩んでいる方も多くおられるようですね。
“自分に合った枕探し”をしている方もおられるのではないでしょうか?
どんなで寝ると、首の痛みがなくスムースに眠ることができるのかお伝えしていきます。
“高い枕じゃないと寝れない”
“枕なしの方がいいと聞いた”などいろいろな情報が飛び交う中でいろんなことを試行錯誤されてきたんだと思います。
その情報から『自分の家の枕を変えなきゃ!!』と思うけど、多すぎてわからない。
枕も気になるとは思いますが、先に気にかけないといけないことは、“あなたのその首の筋肉の方さや立っているときの首の位置や関節の動きなど”といった体をなんとかするべきだと私は考えます。
今や枕もオーダーメイドがジワジワと流行っているみたいですね。
“自分の体にフィットした自分だけの枕”って希望が持てて買いたくなりますよね!
あなたの今現在のゆがみのある体にフィットしたものを作成はしてくれると思います。
だから今の現状のままのあなたの首には合うと思いますし、また寝にくくなったらメンテナンスでやり直してくれると思いますが、そもそものあなたの体を良くしていかないといけないことはここまで読まれるとわかってくるのではないでしょうか?
首を後ろに反らして天井見ることできますか?
空を見上げるときに、首だけを動かしてみることできますか?
●のどの辺りがつっぱっていたり
●背中や腰まで痛くなったり
●後ろに反らした首の後ろ側がなんか詰まったような感じで気持ち悪かったり
●首を後ろに反らした時、“ゴリゴリ”“ブチブチ”音がして怖い
こんなことありませんか?
それが今のあなたの首の状態なのです。
日常で空を見上げることが少なくなったと思いますが、普段からパソコンやスマホ読書をしていると、首を下に向けたりすることはよくあっても、天井をみるような動作をしなくなり、気づいた時には動きが悪くなっているのです。
自分では簡単にできると思っていたことができなかったりすると、この先どうなるの?!と不安になりますが、まずあなたにしてほしいことは、
1、スマホは最低1時間前には触らない
スマホを寝る直前まで触っていると、体はクタクタなのに、脳が起きているというアンバランスなことになって、しっかり睡眠が取れません。
首が痛くなるのも寝ながらスマホをしていることも1つの原因でしょうから、スマホを手放してください
2、お風呂の湯船に5分は浸かる
シャワーだけの患者さんと湯船に漬かってこられた患者さんの体を触ってみると、やはり湯船に浸かってこられた患者さんの方が身体が柔らかかったのです。
水道・ガス・電気代・時間のことを考えてシャワーなのかもしれませんが、体のことを考えるとやはり湯船に浸かってから上がる習慣をつける方があとあと経済的ですし、体のためにそして自分のためにもいいことだと私は思います。
3、首のストレッチ
・両指を組んで頭の後ろに当てて、下を向きます(10秒)
・首を起こして、今度は天井をみます(10秒)
(背中や腰は反らさない)
・右手で左の頭をもって、首を右に傾けます(10秒)
・左手で右の頭をもって、首を左に傾けます(10秒)
勢いをつけてやるものではありません。『あー伸びてるなぁ』と感じてもらえればOKです。
強くやるものはありません。我慢大会ではありませんので、自分ペースでジワジワやってください。
やっぱりちゃんと体を治したいなと感じられたら、下記のページをお読みください。
あなたに適した施術場所の3つの選び方
枕探しの旅から解放されるといいですね。
先日当院に腰痛治療を受けている患者さんが珍しく小学生の娘さんを連れてやってこられました。
話を聞くと、アスファルトのところで走っていて転び、ひざを強打した。
痛すぎてなかなか歩けなくて病院へ行ったが、『骨折はしていません』と診断されたけど、歩くと響くように痛むのですが、どうしたらいいでしょうか?とのことでした。
あなたも転んでひざを強打し、涙が出そうなくらい痛くてうずくまった経験があるのではないでしょうか?
そんなに日常で頻繁にあることではないかもしれませんが、応急処置として知っておくといいと思います。
強打すると、先ほども述べたように涙が出そうになるくらい痛いですよね。
“折れたのかも‼”“ヒビ入ったかもしれへん”と思いますよね。
骨が折れてしまったり、ヒビが入っているかというのは、病院でレントゲンを撮影し医師の診断が一番目に見えてわかると思います。
接骨院や整骨院の先生も様々な検査をして『骨折れているかも?』『いや、これは折れてないはず』などの見立てはします。
診断権がないので確実な確定診断はできませんが、きっちり診てくれる先生は多いです。
※骨折や脱臼の応急処置はしてくれます。
強打した直後はジンジン痛むし、ヒリヒリした痛みを感じたりします。
時間が経つにつれてジンジンは少し残りますが、触らなければなんとか痛みはないような気もします。
場合によっては、打撲したところを押さずになでるだけでも痛みが強いこともあります。
ひざや足を強打すると、打った方の足が地面に着地すると身震いするくらい痛いこともあります。
自分でやるのと人に触られるのとでは痛みが変わることもあります。
今回の子供さんの場合、お母さんにも触らせないくらい痛かったようですし。
●氷水で30分冷やす
氷のうをお持ちの方もいらっしゃると思いますが、氷のうがない方は穴が開いていないビニール袋を用意してください。
そこへ氷と水を少し入れます。
ハンカチやタオルなどをケガしたところの近くに広げておきます。
氷水の入った袋を直接ケガしたところにつけます。これで30分間
強打したところは気持ちいい→チクチク痛い→ジンジン痛い→もう何も感じない(あったかく感じることもあります)
強打したところは氷がとける速度がとても速いと思います。
周りがビチャビチャになりますから、タオルでふき取ってあげてください。
※冷やしている部分は真っ赤っかになります。
この【冷やす】ことをしっかりしていると、痛みは早く引いていきます。
あなたがやるべきことは、【冷やす】ということ。
子供だと冷やしている最中に痛みで冷やすことを嫌がる可能性があります。
選択してください。
1.早く痛みが良くなる方がいいのか?
2.痛みが長引いてもいいのか?
それを聞いて決めてください。
当院に来られたこの小学生の娘さんにしたことは、テーピングです。
これを貼ってあげると、来られたときは痛みがMAX10だったのが、貼った後は2まで減っていました。
歩いたり、ひざを曲げたり伸ばしたり、走ったり、ジャンプしても痛みがほとんどないので、うれしさのあまり泣いていました。
“魔法みたい!”と感動してくれたのですが、この魔法のようなテーピングを貼れるのは治療院によって貼り方や巻き方が違うのでなんとも言えませんが、明石市では当院だけじゃないかと自負しています。
しっかり冷やして早く痛みのない生活に戻りたいものです。
普段は特に何も気にならない自分の体。
洋服を買いに行ったりして鏡に映る自分の姿を見て、『え?肩の高さが左右で違う!!』と驚かれたり、オーダーの服を作るときの測定の時に『左右で腕の長さ違いますね』なんて言われたら、気になりますよね。
なんで体がゆがんでしまうのか?ゆがんでしまったものは元には戻らないのか?説明していきたいと思います。
体のゆがみが気になりだしたり、友達がゆがみを気にしだしたりすると、【骨盤矯正】【背骨矯正】【猫背矯正】などの文字が至る所で目につきます。
“○○さんも骨盤矯正してし、この際受けてみようかな?”なんて骨盤矯正の扉をたたく。
『あーすっきりしたー。』で帰ってきちゃダメなんですよね。
なぜ体がゆがむのか、どうしていけばいいのか?そんな説明を受けられましたか?
骨盤矯正をされた方に質問すると、『骨がゆがんでると思って骨盤矯正をした』という意見が多いのです。
結論から言うと、骨はゆがんでいません。
骨がゆがむなんていうことはないです。
骨盤矯正などを受けるのであれば、自分の今の現状やなぜそうなるのか?施術のあとどうなったのか?これからどうしていけばいいのか?なんていう疑問をしっかり持って聞いてほしいです。
なぜ体がゆがむのか?
あなたが今おいくつかわかりませんが、仮に50歳としましょう。
50歳ということは50年間保育園に行ったり、小・中・高校・大学に行かれたり、デスクワークしたり、家事したり、育児したり、、、、と生きてこられたと思います。
そんな中で、自分の心地いい座り方や寝方、テレビをみるとき、パソコンを触るとき、料理をするとき、、、という場面場面であなたにはあなたのやりやすい“クセ”というものが出てきます。
“クセ”がない人なんていうのは私は見たことありませんが、そんな何気ない、意識もしていないところでクセというのは出来上がっていきます。
そうすると、それが何年も積み重なり、定着してしまうのです。
例えばお箸を右手でずっと持ち続けていると、左手で使うときは動かしにくいとかね。
先ほど例にあげたお箸の持ち方。
これを自分の利き手と逆で持ってみるとか、カバンの持ち手を反対にしてみるとか。
やりにくいなと感じる方でまずは試してみてください。
予想はまた通常通り戻してしまうことだと思います。
そうなると、あなたがやらないといけないことの1つは、自分の体のクセを取ってあげることだと私は感じています。
どうしていけばいいのかわからないときは、コチラを参考にしてください。
腰が痛いだけにとどまらず、足にしびれが出てきて長く歩くことがツライと感じた時、病院を受診して『腰椎すべり症ですね』と診断された。
“ヘルニア”はなんとなく聞いたことはあるんだけど、“すべり症”って何?!
このまま歩けなくなったらどうしようと不安に思われていると思います。
そんなあなたにこれから、どうしていけばいいのかとても簡単に説明していきますね。
この腰椎すべり症というのは、今のあなたの生活スタイルを変えることなくいくとどういうことになるのか知っていていただきたい。
今も出ているかもしれませんが、
・長く歩くと痛くて、座り込んでしまう→休んだらまた歩けるを繰り返す
・足のしびれや、血が通っていないような感覚になる(感覚異常)
・足に力が入りにくくなる
もっと悪化していくと
・自分の足ではないような感覚になる(感覚マヒ)
・痛みが尋常じゃないくらい強烈で動きという動きができない
・トイレでも支障が起こる(排尿障害)
寝返りや座るなどの健康な時にはなんてことない動作が冷や汗をダラダラかきながらすることになり、仕事どころではなくなります。
想像を絶するくらい、日常生活がなにもできなくなってしまうのです。
今まで私がみてきた方たちの共通点を上げていきます。
・長い時間、車を運転している
・運転中は座席シートを倒している
・重いものを腰を反らすように持ち上げている
・10代20代の頃は運動神経が良く、働きだしてから“運動”というものはほとんどしていない
・体を休ませる日がほとんどない
・良くない姿勢と頭ではわかっているけど、その姿勢を長年やりながら仕事をしてきた
・ぎっくり腰は何度か経験している
・仕事が激務である
特に43歳以降の方に増えてくるのかなというのが、私の見解です。
これはあくまで、私の治療院でみた患者さんの共通点であり、絶対と保証するものではありません。
この痛みというの、は我慢できるようなものではなく、本当にご飯ものどを通らなくなるくらいきついです。
そんなときは、病院へ行ってください。
『痛みを止める』目的で行くのは大いに結構なことだと思います。
しかし、“痛みが引いたイコール治った”ではないことをご理解ください。
上にたくさんの怖いことを書きましたが、事実です。
しかし、“自分はまだそこまでではない”のであれば、これからしっかり対策をしていくことが大事です。
●腹筋をしましょう
この写真のような腹筋の鍛え方で気を付けていただきたいのは、お腹を突き出さないことです。
そしてゆっくりカウントの10秒を3セットから始めていきましょう。
※この腰椎すべり症の方は、とても背中の筋力【背筋】が強いので、筋トレでしてはいけないことは、悪化してしまうので、背筋を鍛えるのはやめましょう。
●体を後ろに反らさない
背中や腰を後ろに反らすと、『イタっ』という痛みや反らした瞬間は気持ちいいかもしれませんが、反らした体を元に戻すときに痛みが増していくことですから、やめておきましょう。
●重い荷物を持つときは、おしり周りにコルセットを装着しましょう
仕事柄、重い荷物をもつ場面が多いなどのときは、腰にコルセットを巻くのではなく、腰より下のおしり周りにコルセットをしっかりつけましょう。
ただ単に巻くのでは効果は激減します。
●車の座席シートは直角にする
車のシート気持ちが良いと思いますが、倒して運転すると姿勢が崩れます。
最初は慣れないかもしれませんが、腰のことを考えると直角をおススメします。
●お風呂の湯船には5分はつかる
仕事を終えて家に帰るともうクタクタになっていると思いますが、湯船に5分は浸かりましょう。
体がぬくもり、筋肉が少し柔らかくなります。
●深呼吸3分してから寝る
鼻から空気を5秒かけて吸い、10秒かけて口から吐く。これを3分してから寝ると、しっかり寝れます。
寝れるということは体がリラックスできて、休まります。
それでもやっぱりちゃんと治したいならコチラを参考にしてみてください。