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Blog記事一覧 > 身体の歪み | 明石市 腰痛 女性整体師 あすらく治療院|ヘルニア・骨盤矯正 - Part 2の記事一覧

お正月疲れがストレスで首こり頭痛|対処法を整体師が公開

2019.01.04 | Category: ギックリ腰,根本治療,精神的ストレスからくる腰痛,股関節の痛み,肩こり,背中の痛み,腰痛,足がつる,身体の歪み,頭痛,首の痛み


年末の身内や友人周りに挨拶に行くところもあると思います。
年始には自分の実家だけでなく、ご主人や奥様のご実家に行かれたり、親戚一同が続々と集まることもありますね。
ご自分の身内周りだとそこまで気は使わなくとも、相手方の親戚などの集まりや、親戚が家に来るとなると、気遣い方が半端なく、体を休める暇もなく立ったままご飯を食べるというのか、つまむというのか、、、。

親戚たちが帰った後の残骸や、あまり知らない親戚の集団の中にいてそこから解放されると一気に疲れがやってきます。
その疲れで体のあちこちが痛くなり、頭痛までやってきてしまった患者さん。
どうしたらいいのか公開していきます。

寒いことも重なり体が硬くなる

冬の寒いときは、暖かい格好をするために、何枚も服を重ねて来たり、夏にはない厚着になります。
靴下を2枚履きされていたり、レッグウォーマーをしている方もよく見かけます。

薄着ではないので服の重さや、動きにくさから体が動きにくくなり、一つ一つの動作が小さくなります。
すると、筋肉はいつもより硬くなってしまいます。

ブルッと震えるのは自然現象


外に出て寒いと感じると【ブルブル】震えますが、あれは震えることで熱を生み出しているのです。
寒いと感じるときならではの体の自然現象ですし、そうすることで体を冷やさないようなシステムになっているのです。

ただ、ブルブル震えるというのは小刻みに、体を丸くし、力を入れながら震えているので、エネルギーも使いますし、体力も消耗しますし、体も硬くなります。

心因的なストレスでも硬くなる


体が硬くなる原因は少し理解していただけたと思います。
これは肉体的なストレスなのです。

肉体的以外にも心因的なストレスから体が硬くなってしまうのです。
例えば
・人見知りなのに、一気に【自分はあまり知らない身内と接している】
・子供たちが騒ぎまくっていて注意するにしていいのか躊躇してしまうOrいつもみたいに叱れない
・飲んで食べてを繰り返され後片付けをやってもやっても終わらない
・部屋が来たないまま急いで出かけないといけない
・おもしろくない話を聞かされ続ける
・ゴロゴロしたくても、ゴロゴロできるわけがない
・愛想笑いをずっとしていて、もう何が何だかよくわからない
・布団がいつもと違うので寝にくい
・自分の家ではないので、くつろげないなど
愚痴みたいになっていますが、患者さんから聞いた話ですから実話ですね。
“解放されたい”と思っていても、良い嫁、良い旦那を演じている所があるのでそう簡単には皮ははげません。

家に帰ってもまだまだ続く


自宅へ帰る道のりの長さ。
渋滞の中に入ってしまうと通常なら1時間くらいで行ける距離が5時間かかったり。
運転するドライバーも大変です。

家についてもやる事が山のようにあって、“もうやりたくない!”って心の中で叫びながらチョコチョコ片付けたり、準備したりとこちらも大変ですね。

仕事やいつもの家事とは違った環境の中にいると、肉体的にも精神的にもへとへとになってしまうのですよね。
そうなると、首こりや肩こり、背中のツッパリ感というのか痛み、頭痛といったものが、セットで出てきてしまいます。

1日ゴロゴロしましょう


ゴロゴロすると、あとで片付けたり準備が大変になるから嫌がられるかもしれませんが、1日だけ本当にゴロゴロしましょ。
先ほども述べましたが、肉体的にも精神的にもストレスがかかりすぎて体がクタクタ状態です。

1日だけはフリーで何も考えずに過ごしてみると、また明日から頑張れます。

膝に水が溜まる抜くとクセになるのは本当か?|原因と考え方を公開

2019.01.01 | Category: 整体院,根本治療,腰痛,膝痛,身体の歪み


膝が痛くて整形外科へ行くと、“水を抜く”ということをされたとおっしゃる方がいます。
“でも水を抜くとずっと水抜きしないといけないんですよね?”と質問をされることも結構あります。
ご自身の場合もありますが、ご家族や友人の方が“膝の水を抜くと繰り返す”と思って心配される方がいらっしゃるのですが、なぜ水を抜くのか?なぜ繰り返すのか?
どうしていけばいいのか?ということを説明していきます。

膝に水がたまるのは炎症が起きているから


膝というのは、太ももの大きな骨と、俗に言う“弁慶の泣き所”と言われる骨と、その横に細長い骨と、“お皿”と呼ばれている骨で膝というのは構成されているのです。
膝を曲げたり伸ばしたりするときに、使われます。

ひざを曲げたり伸ばしたりできるのは、その構成されている骨と骨で“関節”というものが作られているのですが、そこには袋が合って、ひざが動きやすいように“潤滑油”みたいな役割をしてくれているものがあります。


ひざが悪くなってくると、そのひざの関節に炎症が起こり、痛み物質を放出します。
簡単に言うと、『ひざが火事になっている』ということです。

ひざが火事になると、水を出して鎮火させなきゃ!と体は瞬時に働いてくれます。
一般的に『水がたまる』と呼ばれています。

なぜ何度も水はたまるのか


ひざに水がたまると、膝回りはパンパンに腫れます。
その状態で動かすと皮膚も痛いし、歩くときも水が溜まっている方の足をなるべく使わないように、足を引きずったり、痛くないように工夫して歩かれます。
水を抜くと、一時的にとても楽になるようです。
水でパンパンになった足が水を抜くことで、皮膚に遊びができ、動かしやすくなるからですね。

しかし、せっかく抜いた水がまた溜まってしまうのは、炎症が取れていないからです。
火事で言うと鎮火していないということです。

だから鎮火させないといけないと体は反応し、水がたまっているということが起こるのです。

そもそも膝だけが原因ではない


膝が痛いと【ひざ】に焦点を当ててしまいますが、そもそもなんで膝が痛くなったのでしょうか?
ひざが痛いと、先ほど述べたように歩き方も変わってきますし、ひざが痛くなる以前の体重のかけ方や姿勢、動作にも問題があったから、たまたま今回“ひざ”にきただけのケースも少なくありません。

ひざが悪いと、ひざ周りの筋肉をもんでもらったりすることも大事だと思いますが、ひざに水がたまりにくい体を作ってあげるということが先決なのではないでしょうか?

もし、あなたが水がたまることを理解して、ひざ以外にも原因があると思うのであれば、根本治療とは?を参考にしてください。

背中の痛みで目が覚めて寝不足|体と心の疲労が眠りを妨げる5つの対策

2018.12.30 | Category: 根本治療,肩こり,背中の痛み,腰痛,身体の歪み,頭痛,首の痛み


布団の中でスヤスヤ睡眠中に背中が痛くなってきて何度か目が覚めてしまう。
起きて体を動かしているとそんなに背中の痛みを感じないのに、寝ようとするときや気持ちよく寝ているときに“なんか背中痛いなぁ”と頭が起きてしまう。
どうやったら心地よく寝れるのか寝返りを打ったりしていると、グッスリ眠れた感じがなくて寝不足に。

どうやったら背中の痛みが取れるのかお伝えしていきますね。

起きているときの体の疲労

起きている間のあなたの姿勢についてお話していきます。

・デスクワークでパソコンをよく使っている
・スマホをよく触っている
・運動をしていない
・人付き合いをするのが本来苦手だけど、なんとか頑張っている
・下向きでいることが多い(家事・仕事・通勤など)
・体を後ろに反らすと気持ちがいい又は痛い

意識して前かがみにしているつもりがないのに、体というのは前かがみの方向へ導かれてしまっていることが多いのです。

良い姿勢をすると威張っている感じがする


当院に来られている患者さんに“自分が思う良い姿勢をしてみてください”というと、ほとんどの方が胸も開こうとしてくれるのですが、一緒にお腹まで反らそうとしてしまう傾向にあります。

お腹を前に突き出すと、一瞬気持ちいい感じがするかと思いますが、腰にとって良くない方もいます。
良い姿勢というのは、お腹を前に突き出さずに胸だけを開くことです。

すると、顔だけが“亀”のように、前に残されていていて情けない姿になってしまいますから、顎を引いた状態で後ろに首を引きます。

無意識のうちに眠れない体を作っている


起きているときの無意識に作ってしまっている姿勢が、“グッスリ眠れない体”を作っています。
無意識に作ってしまっている態勢や姿勢、体の使い方ですから、ご自身では【特別何かしたつもりはない】と考えてしまいます。

あとは、メンタル面でも不安や心配事があると体は敏感に察知してしまい、自分では体を緊張させているつもりはなくとも、体の緊張が取れない状態で寝ることで、体はクタクタで眠りたいのに、眠れない体になってしまっているのです。

ご自身でできること

1:パソコンやスマホを寝る1時間前には触らない

寝る直前まで触っていると、体は眠い・脳は起きてるというアンバランスなことになります。
2:1日10分自分の感じたことを紙に書きだす

自分と向き合う時間を1日10分でいいので使ってほしいですね。どんなことを感じたのかなどの気持ちを書きだすことです。
3:お風呂の湯船に5分以上つかる

シャワーより湯船に浸かっている方が身体は柔らかくなります。背中が痛くて眠れないなら湯船につかることをおススメします。
4:お風呂から上がったらゆっくり背伸びをする

体がぬくもって柔らくなった状態で背伸びをすると、日中の疲れている状態で背伸びをするより、よく伸びます。
5:深呼吸を3分ずつする(朝晩)

鼻から空気を5秒かけて吸いこみ、10秒かけて口から息を吐く。この繰り返しをしていると体がとてもリラックスします。
心もスッキリしますし、何にも考えずに呼吸にだけ意識を置いていると頭の中もスッキリするのでグッスリ眠ることが出来ます。

体を根本から治したいとお考えの方は、下記を参考にしてみてください。
根本治療とは?

年末大掃除中の腰痛|温めるか冷やすかを腰痛専門整体師が解説

2018.12.29 | Category: ギックリ腰,根本治療,精神的ストレスからくる腰痛,背中の痛み,腰痛,腰痛のときにする間違い,身体の歪み


年末になると普段はしない、できないところを大掃除しますよね。
すると、変な態勢のまま掃除を夢中でしてしまっていると、寒さもあってか“イタっ”と腰に痛みが走る。
寒いから冷えたのかな?と思い、カイロなどで温めてしまう方もおられますが、本当はどうすればいいのか説明します。

まずは冷やす


急に腰が痛くなるということは、【炎症】が起きている可能性が高いです。
【炎症】って炎って書きますよね。ということは、燃えているのです。
沈下させるために、冷やしましょう。


私が一番口うるさくおススメしているのは、氷水の入った袋で痛めたところを冷やすことです。氷のうがあるとあまりビチャビチャになったりしないので、おススメです。
冷たい又は気持ちいい→冷たい→痛い→めっちゃ痛い→感覚ないかんじ 皮膚は真っ赤っかになります。時間が経てばいつもの肌の色になります。

どうして温めたくなるのか


12月も下旬になると、家の中も暖房器具をつけていないとめちゃくちゃ寒いですね。
外の気温も関西でも1度とかになってしまいますから、とても冷えこみます。

この冷え込みから“きっと体が冷えたから、温めないといけないんだ!”と思ってしまうそうですね。

冷え込みから体が縮こまって硬くなったから、血行を良くしないといけないんだ!という思いからも温めたくなるようですね。

だから、私が【氷水で冷やしましょう】と言っても、『寒いからヤダ!』って冷やさずに温めて余計痛い思いをしたことがある方もいます。

腰が風邪をひいたと思ってください


あなたは風邪をひいたことがありますか?もしくは、ご家族とか友人とかが風邪ひいて熱を出された経験はないでしょうか?
その時、あなたはどうやって対処しますか?

おでこやわきの下、首の後ろを冷やして、それ以外は布団や毛布でくるまってませんか?

急にきた腰痛も簡単に言えば『腰が風邪をひいた』と考えていただいたら、冷やそうとしてくれるのではないでしょうか。
痛いところを冷やすだけで、他の場所は温めていただいて大丈夫ですので。

シップや痛み止めは極力避けましょう


年末年始いろいろな行事ごとがあって出かけたり、やらないといけないことが多くあると思います。
都度痛いと言えないし、痛い顔を見られたくないしということでシップを貼ったり、薬局へ行って痛み止めを買うこともあるかと思います。

シップを貼ったり、痛み止めを飲むと一時的に痛みは楽になると思います。
しかし、痛みが楽になっているのは、薬やシップの効果であり、治ったわけではありません。
痛みが緩和されている間に、大掃除の残りを頑張ってみたり無理にいつも以上に張り切るのはやめましょう。

薬などの効果が切れた時、初めに痛かった以上の痛みに変わっている可能性が高いです。

あくまで【応急処置】として捉えているといいと思います。

お風呂はやめて、シャワーにしましょう


寒い時期、お風呂につかるのは至福の時ですよね。
しかし、急にきた腰痛のときはお風呂につかるのはやめましょう。

湯船につかると、体がぬくもって気持ちがいいのですが、筋肉が柔らかくなり、湯船から立ち上がれなくて大騒動だった話も数名聞いたことがあります。
湯船につかりたいと思いますが、シャワーでこらえてください。

早く良くなるといいですね。

坐骨神経痛が治らないとあきらめている|医師も通う整体師が告白

2018.12.27 | Category: O脚,反り腰の腰痛,根本治療,精神的ストレスからくる腰痛,股関節の痛み,腰椎椎間板ヘルニア,腰痛,腰痛のときにする間違い,身体の歪み


おしりや太もも、足といったところがしびれたり、痛みが出たりして慌てて病院へ行くと『坐骨神経痛ですね』と診断され『???』。
電気治療や温める治療をしていただいたけど、イマイチ良くなっていく気がしない。
整骨院へ行ってもんでもらったり、ストレッチをしてもらうけど、その時は気持ちがいいんだけど、やっぱりすっきりしない。

“このまま治らないかも、、、”“この先ずっとうまく付き合っていかないといけないんだろうか、、、”とあきらめかけている方に、今日はまだあきらめるのは早いことをお伝えしていきます。

坐骨神経痛になると


●当たり前にできていたことができなくなってつらい
●年々治りが遅くなっていることを認めざるをえない
●電車で立っているのがつらくて座りたくなる
●階段がスムーズに上がれなくなるから、最後の方になる
●友人と出かけることが好きだったけど、お尻が痛いし出るのが億劫になる

と、今まで何も感じずにできていたことが出来なくなることが本当につらくなるということです。

今までどんなことを試してきたのですか?


●痛み止めの薬を飲む
●シップを買う
●サプリメントを買って飲む
●電気治療を受ける
●ストレッチをする
●筋トレを頑張ってみる
たくさんのことを試してこられた人が多いのです。

なぜ、その方法を続けなかったのでしょうか?
もちろんこの方法で良くなる方もいるようですが、効かない方も現にいます。

自分には合わなかったから


筋トレやストレッチの方法の情報源を聞いてみると、『テレビ番組』『雑誌』が1番多かったです。たまにYouTubeもいらっしゃいますが。
長続きしなかった理由は、『痛いからできなかった』という回答が圧倒的でした
あとは、『そのやり方が合っているかわからなかった』『時間がなかった』『気力がなかった』という意見もありました。

サプリメントもテレビCMとかを見ていると、“”本当にそうなるのかなぁ?なんて疑問を持ちながら、ものすごく気になって初回お試しで買ってみたりしてきたのではないでしょうか?

痛み止めのお薬は“痛みはその時は消えるような感覚”にはなるけれど、薬が消えるとまた痛みが出て、の繰り返し。

ルーティンのように体を温めたり、電気を当てられることに“良くなる気がしない”という意見も多くありました。

うすうす感じてきているはずです。“このままでは良くならない”ことを。

自分に合った治療をする時期です。


今までいろんなことをしてこられたあなたは、“元から治したい”とどこかで感じているはずです。
あなたの体はあなたが作ってきたものですから、あなたの協力なしに治療をすることは厳しいところもあると思います。
あなただけのオーダーメイド施術で早く【坐骨神経痛】から解放しましょう!

何もしてないのに背中の肩甲骨の辺りが痛い|原因と4つの対処法

2018.12.26 | Category: 未分類,根本治療,肩こり,背中の痛み,身体の歪み,頭痛,首の痛み


特に無理をした覚えはないのに、背中の肩甲骨の辺りがつっぱってしんどかったり痛かったりしていませんか?
普段と何も変わらない生活なはずなのに、なぜ痛くなるのか、対処法は何なのかお伝えしていきます。

痛みの原因は生活習慣にある


・デスクワークでパソコン作業が多い
・スマホをよく触っている
・猫背になっている又は猫背だと指摘される
・下を向いていることが多い
・緊張することが多い
こんなことが日頃からしていると、知らない間に体には【疲労】というものが蓄積されています。

姿勢を保つための筋肉の団体


【背中】というのは、あなたが【立つ】【座る】動作ではもちろんの事、寝ながらスマホをうつぶせで触っている時も、中腰で荷物を持ち上げるときも、結構いろんな場面で活躍してくれているのです。

あなたが意識して物を取ろうと手を伸ばすときでさえ背中の筋肉というのは働いてくれているのです。

あなたが生きているほとんどの場面で背中はずっと働き続けてくれているのです。
ということは、特に何をした覚えはないとおっしゃるでしょうけれども、知らず知らずのうちに背中の筋肉を使い、疲労が溜まってきているということになります。
その【疲労】の蓄積が溢れ出た時に【痛み】に変わるのです。

ストレスをたくさん感じている


・会社でイヤなことがあった
・人と会うのにとても緊張した
・プライベートで“つらいなぁ”と思うことがあった

背中というのは、【心のストレス】が溜まった時にも、【痛み】として出ることが大いにあります。

体と心をリフレッシュさせる


背中のツッパリ感と痛みを取るためにオススメなものが
1:スマホを寝る1時間前までには触らない
スマホ依存から脱却しましょう
2:お風呂に5分以上はつかる
体を温めることで血行が良くなります。体中の筋肉がお風呂につかる前より柔らかくなります。
3:お風呂から上がったらゆっくりストレッチをする
温めた体でゆっくりストレッチをすると、温める前より体がしなやかに伸びます。
4:深呼吸を朝晩3分する
深呼吸を鼻から空気を5秒かけて吸いこみ、10秒かけて口から吐く。を繰り返します。
深呼吸する時は、テレビをつけないで集中してやりましょう。

これをしていくことで、体と心と脳がリラックスして気持ちよく睡眠をとることができます。
睡眠の質が良くなると、脳がスッキリし、心が解放されて、イライラしにくくなります。
すると、背中の痛みも少しずつ楽なります。

それでもまだ背中が痛いと思われるのであれば、下記を参照してください。
根本治療

バレーボールで多い腰痛|チームのためにあなたがすることを整体師が公開

2018.12.25 | Category: ギックリ腰,前かがみで痛む腰痛,反り腰の腰痛,根本治療,精神的ストレスからくる腰痛,背中の痛み,腰痛,腰痛のときにする間違い,身体の歪み


バレーボールのレシーバーは、両ひざをほとんど軽く曲げて前かがみの姿勢のまま走ったり、アンダーパスをしたり、滑り込んだりしています。
その両ひざを曲げて前かがみの姿勢のままで構えていると、つま先重心の態勢にいることが多いので、とても腰が痛くなります。

腰痛が招く5つのプレーミス

腰が痛いままプレーをしていると、どんなことが起こるのか。
1:レシーブの構えの姿勢ができにくいため、下に落とされるアタックされるボールやフェイントで前の方に落とされるボールを拾えない
2:腰の伸び縮みがしにくいため、良いパスが回せない→結果的にアタッカーがうまくスパイクを打てなくなる
3:アンダーハンドサーブに関しては、しっかり腰をひねることができないため、弱いサーブになったり、ネットにひっかかるなどのミスが出る
4:フローターサーブに関してもしっかりトスをあげることが出来ない、良い位置でミートできないため相手チームにとってラッキーなパスになる、ネットに引っかかるなどのミスがでる
5:腰が痛くなければできていたプレーが出来なくなり、仲間任せになり結果的にチームがグダグダになる

こんなことが挙げられます。
放置しておくと、知らぬところでミスを連発していることになるのです。

練習時のアップとダウン


小・中・高校生のバレー部にはアップやダウンというのが練習の前後に必ずあります。
もしもあなたの部に【ない】のであれば、必ず取り入れることを強くオススメします。

しかし、学生時代というのはまだ体が何もしてない大人よりは柔軟性があるので、アップとダウンについては意味がよくわかっていないケースがほとんどです。
アップとダウンというのは、体に“今から運動するよ!”“もう運動終わったよ!”って教えるための大切なことなのです。
大人が理解していないと子供たちはもっと理解しないし、やらないし、やってもおしゃべりタイムになってしまいます。

大人のママさんバレーも同様ですが、アップする時にお話に夢中になってほとんど何もせずにバレーをしている方を多く見かけます。
ダウンに関してはやらずにバレーが終わったらそそくさと帰られる方も目につきます。

こんなことをしていてバレーボールが上達し強くなるわけがないし、健康のためにバレーボールをしているのかもしれませんが、健康というより【疲労の積み上げ】でしかないですね。

腰痛になってしまったらまずあなたがやる3つのこと


本当は腰痛になる前からやってほしいことですが、なってしまったらやることをご紹介します。
1:アップとダウンを30分ずつは集中してやること
2:ストレッチをして柔軟な体を作ること
3:フォームの見直しをすること

フォームの見直しですが、なぜフォームの見直しをするのか?
バレーボールに慣れてくると、自分のやりやすいところでレシーブをしていたり、サーブをしたりします。
そのフォームで良いのでしょうか?

腰に痛みを感じているということは、フォームを見直す時期に差し掛かっていることでしょう。

たかが腰痛と侮らない


学生は特に腰が痛くても、腰が痛いと言わないことがあります。
練習が出来なくなることがイヤ・チームに迷惑をかけるからだと感じているからでしょう。

しかし、あなたが最高のパフォーマンスができないと、チームの仲間にもっと負担がかかってしまうのです。
思い返してみてください。
●あなたが取れるはずのボールを落とすことで点が取られてしまう
●うまくレシーブできないことで良いパスが回せず、セッターがあげにくいトスを出し、アタッカーは打ちにくいスパイクを打つ。
●サーブが決めれず相手からの攻撃が強くなってしまう。
●本来あなたが拾うボールをチームの誰かが取るだろうと思うことで、判断ミスが起こり、相手に点を取られてしまう。

腰が痛くなければできていたことが出来ないということが、実はチームにとっての大打撃に繋がってしまうのです。
だから、【寝たらマシ】になるかもしれないですが、しっかり腰痛予防・治療をして、最高のパフォーマンスを披露することがあなたにとって、良い刺激になることでしょう。

なかなか治らない腰痛|捉え方を変える腰痛専門整体師が公開

2018.12.23 | Category: 整体院,根本治療,腰椎椎間板ヘルニア,腰痛,身体の歪み


当院には10年以上続く腰痛爆弾を抱えた患者さんが多数来られています。
10年以上も腰痛と付き合っていると、“もう治らない”とあきらめかけている方が大半でした。
あきらめかけている腰痛なのに、なぜ当院で治療をしようと思ったのか、アンケートを取ってみました。

自分の力で歩けなくなったら困るから


腰が痛くて動けなくなる。
動けなくなって3日以上日常生活に支障をきたしてくると、“このまま年を取って自力で歩けなくなったらどうしよう。。。”と本気で考え込んでしまうようです。

今歩けてる、仕事ができてる、家事ができてるなどの【当たり前】のことが、当たり前のようにできなくなったとき、とてつもなく不安にさいなまれるのです。

良いと聞いたものはやってみた


10年以上も腰痛がある方は、今までありとあらゆる対策をしてこられています。
●シップを貼る
●腰の負担にならないような動きをする
●痛み止めの薬や注射を週2回。楽になると様子をみるの繰り返し
●コルセット
●とりあえず整体に行ってみる
●整形外科に行ってみる
●ストレッチをしてみる
●痛くない姿勢や動作を探してみる
●カイロで温めてみる
●チタンテープ
●鍼治療を受ける
●バキバキする施術
●日々の簡単なストレッチ
●良いと聞いて紹介してもらった整骨院へいく
こんなにたくさんのことを当院の患者さんはされていたそうです。

その場かぎりではもうダメだ


この良いと聞いた対策を続けなかった理由をきいてみると、
●痛みが取れるとしなくなった
●その場しのぎの対策だから
●どこへ行っても良くならなかった
●痛みでストレッチどころではなかった
●痛くない動作や姿勢は美しくないし、結局痛みはあるままだから
●薬ばかりは体に悪いと思った
●元から治したいと思うようになった
●女性の先生でないと施術できない箇所もある
●一時的にしか効果を感じれなかったから
●長持ちせず、不安な気持ちは変わらないままだったから
●崩れ落ちてしまってからでは遅いと痛感したから

あっちこっちで施術などを受けるようになって、いろんな疑問や不安が浮かび上がってきます。
そうなったときに、【本当に治したい】と思うのです。

なぜ当院に通っているのか


●金銭的に苦しいこともあるけど、自分の体が良くなっていくことが楽しいと思えるから
●自分の体が健康だからやりたいことをやれることを知ったから
●体のこともめっちゃわかる言葉や例えで話してくれるから、自分の体に関心を持つようになった
●自分の仕事や趣味に合う姿勢や動作などをみつけて教えてくれるから
●本気で向き合うとは何かということも教えてくれるから
●こちら(患者さん)が本気度を見せると答えてくれる
●とことん向き合ってくれるから
●いい加減な人はみないから
●はっきりダメな所を言ってくれるし、流れ作業じゃないところ
●社交辞令で話をしてないと思えたので安心した
●治療がパターン化されていない
●腰が痛い原因やなぜ長く続くのか、どうして腰以外を施術が必要なのかちゃんと教えてくれる
●自分で良かれと思いこんでいた常識と、自分に合う常識が違うことを認識した
●今までやっていたことを否定せず、今の自分にとって良いことを教えてくれる
まだあるのですがこんな感じです。

10年以上続く腰痛。もうそろそろ本気で治療しませんか?

スクワットしていて膝を痛めた|原因と対策を整体師が公開

2018.12.22 | Category: 根本治療,股関節の痛み,膝痛,身体の歪み


当院に来られているMさん。男性。40代前半。
釣りやサーフィン、今は小学3年生のお子さんのソフトボールのお手伝いなど体を動かすことがとにかく好きな人です。
お子さんが中学生くらいになるまでは、走ったりしても俺の方が早くありたいお気持ちの強い方です。
どんなに仕事から遅くなっても、筋トレは欠かさずやりたいということでやっていたのですが、膝にピキッという痛みを感じ当院へ来られました。

膝が痛くなったら中断しましょう


Mさんは、YouTubeをみて、これならできるかも!と思いスクワットに励んでおられました。
しかし、元々体を動かすことが好きな方なので、“もう少し負荷かけた方が早く筋肉つくんじゃないか?”と考え、自分なりに工夫して負荷をかけたスクワットをしたようです。

『ウォー、これはすごい効いてる気がする!!』と自己流ストレッチを考案したことに嬉しさもあったようです。
ジワジワと痛みが出てきたようですが、『効いてるから痛いんだ』と間違った解釈をされたようですが、ご自身では合ってると思い込んでいるので、続けたそうです。
そして、何回かしたら、冒頭のピキッという衝撃が走り、めちゃくちゃ痛くなったそうです。

痛みが出たら、一旦中断しましょう。

自己判断でアレンジしない


基礎のトレーニングをしていると、体を動かすことが好きな方は難なくこなせてしまうことが多いのか、自己流にアレンジをしたがる方が結構多くおられるのです。
体のしくみを知らないで、自分の体感覚だけでアレンジするのはとても危険な行為です。

もし、あなたがもう少し負荷を増やしたいのであれば、ジムへ行き、トレーナーに教えてもらうことを強くお勧めします。

フォームがおかしい


このMさんにどんな感じでスクワットをしていたのか、診た時に動画とは違うフォームになっていました。
Mさん自身は動画と自分のスクワットの態勢が同じだとおっしゃっていましたが、違います。

『そりゃ痛めますわ』とこぼしてしまいましたけど、ご自身で思っているフォームと動画で撮影されている方のフォームが違うということはよくある話なのです。

ということは、本来のフォームも違うのに、更に体に負荷をかけながらスクワットを何回もしていたなんて、“自爆”ですね。
Mさんも撃沈しておられましたが。

プロに教えてもらうことが近道


今とても便利な世の中になり、パソコンやスマホで検索すればいろんなものが出てきます。
無料の情報ですぐにできてしまいやすいものもあるでしょうけど、あなたの体にそれがふさわしいものなのか、そのフォームが合っているのかは、やはり【プロのトレーナー】に教えてもらうことが一番の近道です。

そうしないと、ご自身の求めている筋肉をつけることにも遠回りになるかもしれませんし、フォームが違えば元も子もないし、負荷をかけていきたいときにどうすればいいのかも聞いたら教えてくれますし、あなたにはあなたオリジナルの筋トレ方法をすることが、あなたがなりたい姿に早くなれるはずです。

本来お金をかけなくてよかったハズの治療費というお金もかかってしまいますから、そこはご自身への“投資”としてトレーナーにお支払いされることが先決だと私は感じました。

急に首が回らなくなった|寝違えのような痛みの時どこへいけばいいのか公開

2018.12.21 | Category: 指・手の痛み,整体院,根本治療,精神的ストレスからくる腰痛,肘の痛み,肩こり,背中の痛み,腰痛,身体の歪み,頭痛,首の痛み


寝ていて朝起きた時に首が動かないと【寝違えた!】と思うことはあっても、起きているのに、急に振り返って首を動かそうとしたら“イタっ”となって寝違えのような痛みに襲われた時、どうしたらいいかわからないという経験ありますよね。
そんな時、どうすればいいのか対処法をお伝えしていきます。

原因は肉体疲労の蓄積


原因は枕が悪いとか肩こりを放置していたからとかいろんなことを言われていますが、一番簡単にお伝えすると【使いっぱなしの体の肉体疲労の積み重ね】です。
枕が合わないというのは、枕をしていても体がしっかり休めていないのに、疲れて寝てしまう。
でも疲れが取り切れていないけど、仕事や家事は日々体にムチを打って頑張る。

肩こりを放置したいわけではないけど、そもそも肩こりになってしまったのはなぜなんでしょうか?
デスクワークやスマホを触り続けることによる肉体的な疲れの蓄積です。

蓄積が目に見えてわかるものではないので、どれぐらい我慢していいのかなどのレベルがわかりにくいのです。
しかし、肩こりや首がこっているなぁと感じれるのであれば、それは黄色信号だということなので、そこからしっかり対処すべきだと感じます。

噛みグセも引き金の一つになる


寝ている間や、自分の意識がないときに歯ぎしりをしていたり、グーっと歯に力を入れて噛んでいたりしていると、ほっぺたの筋肉や耳の上のこめかみ周辺の筋肉が疲れてしまい、首にまで影響が及ぼしていることが結構あるのです。

あまりにひどい方には、歯医者へ行くようにオススメしています。

首はさわらない


首に痛みが出て動かそうとするとピキーンという痛みが走ると思います。
ですので、むやみやたらに首をもみほぐそうとしないでください。

原因がデスクワークから来ているのか、パソコンの触りすぎで指からきているのか、肩こりからきているのかの判断がつかないのに首をさわるのは危険な行為なのです。

ごく稀に【気合】で少しづつ動かしてやれと無理やり動かそうとする方も見受けますが、そんな無茶なことをすると、動くようになったと喜んでおられるかもしれませんが、後にもっとひどい状態になることも考えられますので、絶対にやめましょう。

まずあなたが行くところは

じっとしていてもジンジンズキズキ痛みを感じているなら、整形外科を受診して痛み止めをいただくこともありかもしれません。

なるべく薬を使いたくないあなたには、整骨院や寝違えのことがわかる整体に行くことをおススメします。

日にちがたてば痛みは引くから大丈夫と思っている方は、【痛みが消えるイコール治った】という認識は早く捨てた方がいいです。
痛みは体の警告のサインです。
何度も同じような首の寝違えのような痛みを経験しているなら、なおさらしっかり治療して、もう寝違えとはおさらばする気持ちで治療をするほうがいいと私は考えています。

体のゆがみやどこから治療をしたらいいのか悩まれている方は、整体の根本治療ってなに?を読んでいただけるともっとわかると思います。