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Blog記事一覧 > 腰痛 | 明石市 腰痛 女性整体師 あすらく治療院|ヘルニア・骨盤矯正 - Part 4の記事一覧

腕をあげたときにだるいし重い|3つの対処法を整体師が伝授

2018.12.10 | Category: 肘の痛み,肩こり,背中の痛み,腰痛,身体の歪み,頭痛,首の痛み


日常生活を送っていると、腕を上にあげる場面が結構たくさんあります。
痛みとまでは、いかなくとも、だる重い感じがしてしんどくなりますよね。

放置していたら悪化の一途


・洗濯物を上の竿にかけるときにだるい・重い
・棚の上の方の物をとるときに、しんどい
・腕がだるいのもあるけど、肩もこってきてつらい
・全体的に指・手・腕がだるいし、首もつらい

肩こりかな?と思ってご自身でもんだり、温めたりされる方もいらっしゃいますが、放置していくと頭痛が出たり、手がしびれる・手や指が血が通っていないような冷たい感じになり、ツメの色も悪くなったりと良いことがありません。

姿勢がくずれてきている


スマホを1日の中でどのくらいの時間触っていますか?
デスクワークでパソコンと向き合っている時間は長くありませんか?
テレビをみるときの姿勢はどうでしょうか?

猫背になっていたり、なんとも言えない悪い格好になってしまっていることが多いのではないでしょうか?
その姿勢が長く続くと、肩こりは肩だけではなく、首・背中・腰とありとあらゆるところに波形していってしまうのです。

動かしていない


腕をいつも頭より下においているあなたは、体をあまり動かせていないのではないでしょうか?

もしかすると、動かそうと思っても、腕が重くて、肩がしんどくて途中でやめてくなるはずです。
動かしたとしても、その時だけはなんとなく良い感じがしても、数分経つとやっぱりしんどいなぁと感じてやらなくなると思います。

その時だけで先が見えない

●体操してもしんどい
●ストレッチしても伸びないし、痛いから続かない
●体をほぐしてもらうけど、やっぱりすぐに戻りいつまで通ったらいいのか先が見えない
●健康グッズは持っているけど、使いこなせていない
●シップしても皮膚がかぶれて何度もはれない


どうにかしたくて頑張ってきたこともありますよね。

まずあなたにやっていただきたいこと

1日中フル回転のあなたは、脳も体も疲れ切っています。
外では元気。家に帰ると何も起こす気力がでない。そんな感じでしょうか。
だから、体を動かすことも大事なんですが、先に脳と体をしっかり休めてあげましょう。

1.スマホ・パソコンは寝る1時間前までには電源を切る
2.お風呂の湯船には5分はつかる
3.呼吸を整えましょう
音を消して鼻から5秒かけて空気を吸い、10秒かけて口から吐く。
これを朝晩の3分ずつから始めてみましょう。

体のことが気になるのであれば、コチラを参考にしてください。

O脚が腰痛を引き起こす原因|腰痛専門整体師が公開

2018.12.08 | Category: O脚,腰痛,身体の歪み

当院に来院される患者さんの足や、道行く人の足を見ていると、以外に多い“O脚”
見た目も気になりますが、腰痛と関連していることを知らない方が多いのです。
どうしてO脚と腰痛が関連されていくのか、専門用語をなるべく使わずにお伝えしていきます。

骨盤のゆがみと股関節のゆがみがO脚を加速


生まれつきの方のことは今回端折ります。
・座っている時足を組みますか?組みたくなりますか?
・座るときは、両ヒザを広げて座っていることが多いですか?
・両ヒザをくっつけて座るには、ヒザに意識を向けていないとヒザとヒザが離れていきますか?

電車の中でもよくみかける光景ですが、上の3つに当てはまる方は骨盤や股関節のゆがみがあり、O脚になりやすいといえます。

O脚になりたくてしてきたのではないことは承知


O脚を目指してO脚になったということはないと思います。たまにいるかもしれませんが。
●小学生の頃、大人のマネをしたくて足を組もうとしてみた。
足を組み始めた最初の頃は、足を組むことが大変だったと思いますが、いつのまにか定着してしまったのではないでしょうか。

●かわいいヒールのある靴・5センチ以上の高いヒールで歩いているOr履いていた
ヒールのある靴ってカワイイやつが多かったり、オシャレな感じで履きたくなりますよね。
出産を機に、ヒールをやめたり、低いものに変えたのではありませんか?

大人になって、足を組むことがいけないことだとわかっていても、両足をおろしたまま座っていることがしんどくなるのは、骨盤が足を組みやすいようにゆがんでしまったからだと考えます。

股関節のゆがみ

おしりの奥の方にあるのが、“股関節”
この股関節が開いてしまうのは、ヒールなどを履くと足のつま先の方に力が入り、体が前の方に傾きます。
ヒザを伸ばしたままでいるとふらつき安定しないので、安定させようと無意識にヒザは曲がります。
たまに内またで歩いているいる子も見かけますが、多くは、外またで歩いておられます。

特に高いヒールを履いていると足がいつもよりしんどくなるので、すぐに座りたくなりますし、座るときは足を組んでいることが増えます。
自分の意識の中ではそんなつもりはないのでしょうけれども、信号待ちで待っている方の足などを横から見ると、曲がっている人が多いのです。

昔は履いていたけど、今は履いていないのにと思われている方もいらっしゃいますが、昔履いていたヒール足の形状記憶のような形でヒザが曲がっているのです。
これは、股関節のゆがみを作ってしまっている一つの原因なのです。

布団の上で仰向けになったとき、ひざ裏は床につく

毎日の暮らしの中で自分のひざ裏が床についているかどうかなんてなかなか知ることはないと思います。
試しにやってみてください。

O脚ぎみの方、O脚のかたはひざ裏が床につかず、ヒザは軽く曲がり、手がスポッと入ってしまいます。

体のゆがみが腰痛を引き起こす


O脚になると、骨盤や股関節のゆがみが作られると、骨盤周りやおしり周りの筋肉に偏りができ、それを補填するために、他の筋肉や関節にも影響を及ぼすことになるのです。
ということは、今あなたが抱えている腰痛の問題はO脚によるものからかもしれないということなのです。

ジェンガで例えると、一つのパーツを取ると傾き、それをいかに倒さないように他のパーツを取るか。
取っていくと段々とグラグラ揺れてきますよね。
それが身体の状態なのです。

もしあなたがO脚も腰痛もちゃんと治すことをおススメします。
コチラを参考にしてみてください。

“ぎっくり腰はクセになる”ウソか本当か?|原因と3つの秘密の対処法を限定公開

2018.12.07 | Category: ギックリ腰,根本治療,精神的ストレスからくる腰痛,背中の痛み,腰痛,腰痛のときにする間違い,身体の歪み


初めてぎっくり腰になると、ぎっくり腰の経験者から『ぎっくり腰はクセになるから気をつけやぁ』って言われたことありませんか?
本当にぎっくり腰は何度も繰り返す“クセ”になるのでしょうか?
2000人以上の患者さんたちをみてきて、私が感じたことをお伝えします。

“痛みが消えた”は“治った”ではない

腰が痛くて動けなくなると、“早くこの痛みどうにかして!!”“痛いと何もできない!”と感じてしまいますよね。
痛み止めのシップやお薬をもらうと、痛みが和らいだり、和らがなかったり。でも飲まない・貼らないよりマシかと思ってやっていたりしていると思います。

数日、数週間と時が経つと“痛かった”ことを忘れて、“あ、治った”と感じてたはずです。

しかし、またスグに腰が痛くなったり、数ヶ月、数年経つとまたあのイヤな腰の痛みに襲われているのです。
そこから、“ぎっくり腰はクセになる”という発想になったのではないかと推測します。

ということは、【痛みがなくなったイコール治った】ではないということなのです。

体は疲れ切っている


車にはガソリンメーターがついていたり、警告灯がついたりして異常を知らせてくれます。
しかし、人間にはメーターがついていないですし、ご自身で感じられている少々のしんどさや痛みでは【気合】【根性】【我慢】で乗り切る方がほとんどだと思います。

しかし、体はクタクタなのです。
仕事から帰ってきて、家事をある程度してしまったら、ご飯を食べてスグに寝ころびたくなったり、座ったらスグに動けないというのは、体が疲れているというサインなのですが、また次の日の朝になるといつもと同じルーティンになっているのです。

ご自身の体への過度な自信の持ちすぎ


疲れてるよなぁって自覚はしていても、“休みたくても休めない”という状況なんですよね。
まだあなたにわずかに残っている【気合】【気力】でなんとかしなきゃと。
あなたの体がご自身の意思では立ち上がったりすることが困難になるまで、酷使しすぎてしまい、そうなったときに『あーちゃんとやってればよかった。。。』と悲しくなるのです。

きっと休むに休めなかったあなたは、
・職場の人員不足で一人だけしんどい顔をすることができない
・休むと出勤している方に迷惑がかかる
・休むと休み明けで出勤したときに謝罪回り、仕事の量が増えていることが目に浮かぶから休めない
・家のことが気になって横になっていられない
・家族に頼むといろいろ言われる・あとで手直しするところが増えている

そんな環境から、休むに休めなくなって“無理している”のだけれど、無理している事を忘れるようになります。

動けなくなるのは、体のストライキ


無理して頑張ってきたのに、腰の痛みに似た違和感を感じながら、家族の健康とかを考えながら頑張ってきたはずなのに、ある日突然、腰に激痛が走り動けなくなる。

当院に来られている患者さんにお伝えしていることです。
あなたは、“あなた株式会社”の代表取締役社長です。
社員が、意見や申請を訴えているのですが、なかなか申請が下りなかったり、承諾をいただけない。
休みもなく、休日出勤も当たり前。有給休暇?そんなのあったっけ?長時間労働は普通のこと。
退職の意思を伝えると、激怒される。怖くて言えない。
これだけ聞くと、ブラック企業です。

こんな嫌なことをあなたは、ご自身の体にしているのです。
腰の痛み、違和感やしんどさ、やる気が出ないなど、体はあなたにたくさんサインという名の“申請”をしているのに、“承諾見送り”・“却下”という烙印を押して返すのです。

だから、あるときストライキが起こり、業務できない、つまり体が動かないということになるのです。
本当にこのままでいいのでしょうか?

あなたの体のため3つのやること


1.寝る最低1時間前までにスマホの電源は切る
スマホをずっと触っていると、体は寝たいのに、脳は起きているというアンバランスな状況になります。
最低寝る1時間前には電源を切りましょう。

2.湯船に5分は浸かる
お風呂の湯船に浸かることが苦手だという方、最低でも5分は浸かりましょう。

3.深呼吸を3分しましょう(朝・晩)
ゆっくり鼻から5秒吸って、口から10秒かけて吐く。
座禅組むまではしなくてもいいので、呼吸をしっかり整えましょう。
そしたら頭がスッキリして、良く眠れます。
朝もやると、心も穏やかに、頭の中もスッキリして仕事に家事に頑張れます。

体を整えたいけど、どこへ行けばいいのかわからない方は、コチラを参考にしてください。

腰痛の時にコルセットをつけるTPOを腰痛専門整体師が公開

2018.12.06 | Category: コルセット,根本治療,腰痛,腰痛のときにする間違い


腰が痛くて立てない時などに役立つコルセット。
あなたが腰にコルセットを巻く目的はなんですか?
いつまでコルセットを装着したらいいのか、いつになったら外すタイミングなのか?それをお伝えするためにこの記事を書いていきます。

腰痛のときにするコルセットのタイミング


●重い荷物を持ち上げたりするとき
●腰が激痛すぎて立ち上がることが困難な時

こんな時は、コルセットに頼らざるを得ない時だってあります。

コルセットにも種類がある


一言でコルセットといっても、種類はものすごくたくさんあります。
例えば、腰の骨が折れている時と、日常生活が送れているときのコルセットの種類は違います。

しかし実際、当院に来院される患者さんにコルセットを見せてもらうと、
●数年前に腰が痛いときに病院で購入したガチガチ固定するコルセットを日常で使用していたり
●腰が激痛だというのに、うすいペラペラのコルセットをしていたり

なんのために巻いているのか?質問すると、『これ巻いていると安心』という意見が多いのです。
【腰痛は気の持ちようなのか?】と思うことがあります。

コルセットを手放すことがこわいとおっしゃる方も中にはいらっしゃいます。

巻く位置も違う


腰の骨が折れている時や、腰が激痛すぎて立てないときなどは、腰からおしりにかけて幅の広いガチガチのコルセットでもかまわないと思いますが、もう日常生活が送れているのに、ガチガチのコルセットを装着するのは違うと思います。

日常生活が送れるけれど、重い荷物を運ばないといけないお仕事をされている方に関しては、おしり周り(骨盤)をしっかり締めましょうとお伝えしています。

コルセットを外すタイミング

日常生活が送れるようになったら、コルセットを卒業しましょう。

特に腰にコルセットを巻いているというのは、巻く期間が長ければ長いほど、腰の筋肉がコルセットに依存してしまいコルセットが手放しがたくなってしまうのです。


日常生活が送れるようになったら、次のステップに進めるということです。
私がおススメするのは、まずあなたの体を良い方向へ導く治療を受ける。
そして、ストレッチをしっかりするようなヨガ。
そこから筋肉をつけていくというスタイルを推奨しています。

どんなところで施術を受けたらいいのかわからない方はコチラを参考にしてください。

腰痛に始まり今度は坐骨神経痛かも!自宅でできる簡単な対処法を公開

2018.12.02 | Category: 前かがみで痛む腰痛,反り腰の腰痛,根本治療,腰椎椎間板ヘルニア,腰痛


ただの腰痛だけだったはずが、腰痛が和らいだと思ったのに、おしりから太もも、ふくらはぎにかけて痛みのようなしびれた感覚に襲われ、“なんだこれは!?”と焦ってしまうのではないでしょうか?
もしかしたら、それは腰痛からくる【坐骨神経痛】と呼ばれるものかもしれません。
この【坐骨神経痛】を自宅で簡単にできる対処法を公開していきたいと思います。

坐骨神経痛で悩まれている方の訴えられること


・デスクワークなど座りっぱなしでいると、痛みが気になって仕事に集中できない
・おしりから足にかけてつっぱるような、痛いしびれる感じを常に感じていて、どうにかしてほしい
・もう薬を使わずに治したい
・座っているとお尻や足の違和感が気になって、趣味も友人との喫茶店でのおしゃべりも気が気でない
・横になっても、痛みやしびれがあって、熟睡できない

そんなことを訴えられる方が多いのです。

ひとまず対処してきたこと


・『腰椎椎間板ヘルニアからくる坐骨神経痛ですね』と病院で言われシップや痛み止め薬をもらったけど、イマイチ良くなる感じがない
・電気治療とか温められたけど、よくわからない
・痛みが出てくるところをもんでもらったりしたけど、家に帰るとまた痛みがぶり返す
・『もう手術しかないですね』とさじを投げられたように感じる

なんとかしようと頑張ってこられたのですね。
あなたがしてきたことは、間違いではありません。
ただ、今のあなたにはもうそのやり方では通用しなかっただけです。

あなたの坐骨神経痛の原因を探すことが先決


そもそもどうして、坐骨神経痛が出てきてしまったのか?
今までは乗り切れたのに、乗り切れなくなった理由はなんなのか?
この先、どうしていけばいいのか?
をまずは見つけ出し、知って認めることが大事なのです。

ストレッチの努力をしてみましょう


ストレッチは、“痛い方が効いてる”なんて一昔前までは言われていましたが、もう幻です。
“伸びてるなぁ”“気持ちいいなぁ”でいいのです。
それもゆっくりのカウントで。

まずはおしりと太もものウラの筋肉を伸ばすストレッチです。


次に、おなかと太ももの前の筋肉を伸ばすストレッチです。

やっぱりちゃんと治したいなと思ったら、コチラをお読みください。

悪い姿勢があなたの体に影響を与える|改善させる対策を整体師が公開

2018.12.01 | Category: 根本治療,肩こり,背中の痛み,腰痛,身体の歪み,頭痛,首の痛み


『正しいきれいな姿勢』がよく取り上げられる中、なぜ『姿勢』に気を付けなければならないのでしょうか?
無意識に作り上げてしまっているあなたの良くない姿勢が身体にどんな影響が出るのか、デメリットだらけの良くない姿勢を正す対策をお伝えします。

姿勢を作るのはあなた次第

病気の方以外のお話をしていきます。
あなたが生まれてからずっと積み上げてきたものが“今のあなたの姿勢”なのです。
あなたが50代なら50年間積み上げてきたものです。

自分では気づかない間に習慣化していき、今があるわけです。

表面的なことだけではない

・カバンを片方にかけやすい
・仰向けで寝るときは足をクロスさせていないと、落ち着かない
・背もたれなしのイスに座るのがしんどい
・座っているときは、足を組みたくなる
・歩くときは、下向き加減で歩いてしまう
書ききれませんが、特にあなたにとって“何もしていない”ということが姿勢を作り出しているのです。

これって、最近できたものではないですよね?
ということは、意識的にカバンをいつもと反対にかけたり、足を組まないようにしても、落ち着かないから、またいつも通りになってしまうのです。

良くない姿勢があなたの体に影響を与えるもの


・浅い呼吸
・集中力の低下
・活動するときのオン、休息するときのオフモードが作りにくくなる
・イライラする
・感情の整理をつけることが大変
・胃腸の不調(胃のむかつき、便秘、下痢など)
・疲れが取れない
・腰痛
・背中が痛い
・首こり
・頭痛
ざっと上げるだけでもこんなにもたくさん、体には悪い影響が出てしまうのです。

体が苦しい生活は、もうここらへんでケリをつけませんか?

まずあなたができること


・ラジオ体操をしっかり実施すること
YouTubeだと無料で視聴できます。
しっかり実施するということは、伸ばすところはしっかり伸ばす、曲げるところは曲げる。これだけです。
これをしっかりすると、最初は息が上がります。
しんどくなると思います。しかし毎日してください。

しっかりラジオ体操をしていると、気づくはずです。
・あれ?こっち側を伸ばすと痛いな
・こっちはどうもないねんけどな
・こっちにひねる方がいきにくいな
とかね。

いきやすい、いきにくい、曲げやすい曲げにくいというのは、それがあなたの姿勢からくる影響なのです。

いきにくいとこや、伸ばしくいところを無理やり伸ばしたりしないでください。
痛い方が効いている感があるのかもしれませんが、幻です。
それでも姿勢のことが気になるのであれば、コチラをお読みください。

中腰や立ち仕事での腰痛を予防する方法を腰痛専門整体師が公開

2018.11.30 | Category: ギックリ腰,前かがみで痛む腰痛,根本治療,腰痛,足がつる,身体の歪み


急にやってくる腰痛。
できることなら、仕事中にはなってほしくない。
立ち仕事や、前かがみになってする作業。最初はなんとかできても、段々と痛みが強くなってくる。
仕事中に腰痛予防できる方法を説明していきます。

早く仕事を終わらせたい焦る気持ち

・業務量が多くて早く仕事を終わらせないといけないと焦っている
・しゃがんでるヒマもなく姿勢なんて気にしていられない
・誰もやらないから自分1人でやらなきゃいけないと思っている
・いきなり仕事・作業を開始している

こんな思いで働いていませんか?

急な欠員は困る現状を知っている

私も昔は冷蔵庫の中のような寒いところや、大型扇風機しかない蒸し風呂のような倉庫の中で働いていたことがあるので、お気持ちは察すれます。

“え?ぎっくり腰で休みですか?!”
“腰痛持ちで重いものもてませーん”とか“腰が痛くなったので帰ります”とかね。
この状況で言う?!!みたいな。

そのシワ寄せが今いるメンバーに降りかかります。

だから無理してでもやらなきゃ!早く終わらせないと時間が間に合わない!なんてことになって、頑張りすぎてしまうんですよね。

休めないならしっかり予防してください


仕事場につくといきなり仕事や作業始めてませんか?
時間や人のことが気になって準備体操せずに、いきなり取り掛かるでしょ?

そのやり方していると、腰は長持ちしません。

腰が長持ちしないということは、いずれあなたが腰を壊し、仕事復帰に時間がかかる可能性、中にいるメンバーに迷惑がかかります。
あなたが腰が痛くて動けなくなって24時間対応してくれるのは誰ですか?

職場の方は、“大丈夫ですか?”“無理しないで、早く良くなってくださいね”っていうLINEかメールか電話をくれるだけです。
その場は励まされたり、心配してくれるかもしれませんが、生活を手伝ってくれたり、収入を補填してくれるなんてないんです。(有給はあると思いますが)
ということは、【自分の身は自分で守る】これ以外ないんです。
そこをもっとしっかり肝に銘じてください。

時間や効率を考えて人に迷惑をかけたくないあなたにしてもらうこと


・仕事前にしっかりと体操をする(5分は)
・下にある物を持つときは、めんどくさいし、しんどいかもしれませんが、しっかりしゃがむことです
・自分一人でなんとかしようと思わないこと。ヘルプを呼んでください
・仕事が終わって家に着いたら、まず座らないで体操をゆっくりしてください
・5分以上はお風呂に入ってください

これがあなたの腰を長持ちさせるコツです。
どんな体操をしたらいいのか?それはコチラをお読みください。
それでも腰が痛くて早く復活したいなら、コチラをお読みください。

なかなか治らない長引く腰痛の原因を紐解く整体師の証言

2018.11.29 | Category: ギックリ腰,初めての方へ,根本治療,腰痛


安静にしても、薬を飲んでも良くならない、治らないと思っている長引く腰痛。
あなたがまだ知らないやり方があることをあなたは知らないだけかもしれません。

対処法は、シップやお薬などの痛み止めだけでしのぐ

あなたが今まで腰が痛くなってきてやってきた対処法はどんなことですか?
・安静にする
・シップを貼る
・痛み止めのお薬をのむ
・痛みを止める目的の注射を打ってもらう

こんな感じでしょうか?
これは、絶対にダメだと言いませんが、“今この痛みを止めてほしい”と思うときに使うものであって、治すという概念では違います。

日にち薬と言われたから


周りの友人や経験者は語るのように、腰が痛いことを経験した人から、あるいは病院で『日にち薬やから、様子見て少しずつ良くなりますよ』と言われて数日休み、少しずつ回復したのではないでしょうか?

そしてまた忘れたころに、腰に痛みが出てきて同じことを繰り返しているのではないでしょうか?

マッサージしてもらったほうがいいのではないかという説

“これではアカン”と思い立ったあなたは、腰をもんでもらったり、筋トレしたりした方が良いという情報を聞きつけ
・リラクゼーションでもんでもらう
・リンパを流してもらう
・筋トレをしだす
・電気を当ててもらう
・温めてもらう
ということに、精を出したのではないでしょうか?

“お!これは良くなったかも!”なんて喜んだのも束の間、また腰の痛みに襲われる、、、

あなたの努力は間違いではない

もう長引く腰痛に悩まされたくないと思ってきたあなただから、いろんな努力をしてきたことと思います。
しかし、数年前にはもっと回復が早かったはずが、段々と月日がかかるようになって、もうどうしていいのかわからなくなっていることと思います。

あなたのまだ知らないことが世の中にあって、そこに行きつかなかっただけなのです。

あなたの生活を変える努力をする時期です


あなたが寝ている時間
あなたが寝る時の姿勢
あなたのかばんの持つ手の位置
あなたの座り方、、、、、

“ほんまに変わりたい!”そう思ってやる時が、あなたの治し時期なのです!
もっと知りたい方はコチラをお読みください。

原因不明と言われた腰痛|それは精神的ストレスからからしれません

2018.11.28 | Category: 精神的ストレスからくる腰痛,肩こり,腰痛,身体の歪み,頭痛,首の痛み


腰痛の約80%は医学的初見からみると、異常なしと言われています。
しかし、残りの約80%の方は一体何が原因で、腰が痛くなるのでしょうか?
もしかしたらあなたの腰痛は、精神的ストレスが原因で治らないのかもしれませんよ。

心因性ストレス


・孤独感をとても感じるようになった
・なんてことないはずのことに腹が立って、イライラする
・急に悲しくなる
・どうやってもやる気がでない
・仕事がおもしろくない
・見えない将来に落胆してしまう
・夜寝れても、朝がすっきり起きれない
・正しく生きなきゃとプレッシャー
・自分が生きてる価値がわからない

こんなこと感じていませんか?
誰に話せるわけでもない、わかってくれるわけじゃない。そんな思いを抱えて日々を送っておられるのではないでしょうか?

長い年月しんどかった


ちょっと私事になりますが、お付き合いください。。
私は高校2年生の2月から体に異常を感じていました。
病院へ3院は行きましたが、どこでも“異常なし”の診断でした。

“気のせい”と思うようにしていましたが、体調が良いと思える日は年に数回。
それまでアウトドア派であった私が次第にインドア派に変わっていきます。

28歳くらいまで、引きづりました。
24歳~28歳までの4年間は、毎日のように腰が痛くて、背中も自分の背中じゃないかのように張り詰め、お尻から右足にかけてのしびれ、肩こりに、頭痛に、、、とても若い体とは言えない状態でした。

その当時の痛みやしびれは自分の中では尋常じゃないくらい痛くて、足を切断してほしいと何度も思いました。
精神的に参ってしまうと、痛みやしびれが増大するなんていうことは、後からわかったことです。

少しずつ回復

精神的なストレスを大きく感じている時、自分が何に悩んでいるのか?はっきりわからないことが多いと思います。
ただただ、やる気がでない。何をするにも億劫になる。
周りを見渡せば、元気そうな人ばかりで、こんな話聞いてもらえないだろうな。。。

そんなことがグルグル駆け巡ると、腰の痛みや首、背中まで痛みを強烈に感じてしまいます。

一気に回復はしません。
ちょっとずつです。
前進して後退して、また前進の繰り返しなのです。
だから慌てなくて大丈夫ですよ。

まずあなたにしてほしいこと


・スマホ・テレビの電源を切る
・お財布持たなくていいから、晴れた日(午前中)に1時間くらい散歩に行
・散歩の途中でしんどくなったら、休む
・周りの人たちを絵の一部だと思い、気にしない
・自宅に帰りたいと思ったら、帰る
・イヤホンで音楽は聴かない
これ、全部無料でできます。まずは、自分の環境から変えましょう。
腰の痛みが減ってることに気づいてくるはずですよ。

姿勢を正しているのに腰や背中が痛くなる理由を姿勢改善のプロが公開

2018.11.27 | Category: 反り腰の腰痛,根本治療,背中の痛み,腰痛,身体の歪み

猫背にならないように、気を付けて姿勢を正しているのに、腰や背中が痛くなってくるなんてことありませんか?

どうして姿勢を正しているのに、腰や背中が痛くなるのかを説明していきます。

背中だけでなく、腰を反らしすぎているから

 

  1. 猫背にならないように姿勢を意識している
  2. 自分では正しい姿勢のつもりでいる
  3. 姿勢を正すことをすると腰や背中が痛くなってやめてしまう

当院にお越しになる患者さんも自分の姿勢が正しいと思っておられる方が数名いらっしゃいましたし、正しい姿勢をしてくださいとリクエストをすると、自分なりに姿勢を正そうとしてくれます。

なぜ、姿勢を意識して正しているのに、腰や背中が痛くなるのか?

それは、姿勢を正すというよりも、お腹を前に突き出すように、反り返りすぎてしまっているからなのです。

正しい姿勢になれる体になっていない

腰や背中が痛いのは、姿勢が悪いからだという情報を得て、正しい姿勢をしようと頑張るものの、その姿勢になること自体がつらかったり、1分で音を上げてみたり、思い当たる節はありませんか?

正しい姿勢になることがつらかったり、正しい姿勢が持続できないというのは、あなたの体は正しい姿勢ができる体になっていないということです。

体のゆがみや筋肉、皮膚がかたすぎる

 

姿勢というのは、毎日の生活の中で作られているものです。

知らず知らずのうちにあなたには、体のクセというものが作られていきます。

自分では特に変わったことをしているつもりはないのに、なぜか腰が痛かったり、背中が痛くなるというのは、その日常生活の中で作られた体のゆがみや筋肉、皮膚が硬くなりすぎているからです。

もちろん、精神的に疲れてしまっても体は痛みを発します。

しかし、あなたにとって正しい姿勢であれば腰や背中に痛みはでません。

腰を反らすのではなく、胸を張る

 

まずあなたにやっていただきたいことは、正しい姿勢。

しかし、先ほども述べたように、背中全体を反らすのではなく、胸だけを張ってほしいのです。お腹は反らしません。できることならお腹をへこますイメージです。

その時に、ご家族や友人の方にみてもらってください。

後ろに反り返っていないか?お腹は前に突き出ていないかをチェックしてもらってください。

それでも腰が痛いようであれば、コチラの記事をお読みください。