所在地 | 〒674-0083 兵庫県明石市魚住町住吉1-18-21 ロイヤルコーポ魚住104 |
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駐車場 | 2台 |
電話番号 | 070-2296-4621 |
予約 | 電話予約、メール予約 |
休診日 | 不定休 |
Blog記事一覧 > 反り腰の腰痛 | 明石市 腰痛 女性整体師 あすらく治療院|ヘルニア・骨盤矯正の記事一覧
こんにちは!
兵庫明石市、女性の腰痛専門整体院のあすらく治療院、新井明恵(あらいあきえ)です。
当院にお越しのKさん49歳の女性。
平日のお仕事はパソコンでの仕事。
土日は習い事や用事でスケジュールはいつもパンパン。
そんなKさんは、猫背・腰痛・肩こり・頭痛でお悩みでした。
子供の頃から、母に
「背筋を伸ばしなさい」と口うるさく言われ続けていたそうです。
自分なりには気をつけて姿勢を伸ばしていたつもりだそうですが、
来院された時はとても猫背でした。
Kさん自身、背筋は伸ばしている自負があったので私の言葉を信じれませんでしたが、
後ろからみた姿勢、横からの姿勢を写真に撮って見せるとかなりショックを受けておられました。
「えー、あんなに気をつけてたから姿勢は自信があったんですけど・・・」
パソコンで仕事をしだすと、自分の中の時間感覚と、実際の時間の経ち方が違いますよね。
キリのいいところまでしたら、ちょっと休憩しよう。
そう感じていても、雑務などが重なってくるとあっという間に2時間以上超えることは当たり前。
だんだん目も疲れてくるし、肩も凝ってくるし。
ひどくなる時は頭痛がしてきて気分が悪くなって、、、。
Kさんのスケジュール帳はいつも真っ黒です。
土日が仕事休みだから、その間にいっぱい予定を組み込んでおられます。
絵を描きに行ったり、手作りで何かを作りに行ったり、植木鉢の花を植え替えてみたり、、、
慌ただしく土日が過ぎ去ります。
Kさん、普段からだそうですが歩く速度がめちゃくちゃ早いんです。
いつでも走れるような姿勢で早歩き。
子供の頃からのクセだそうですが、いつバトンが回ってきても走り出せそうです。
ちなみに下向き加減で歩いておられます。
日頃から下向き加減で歩いているということは、腰は前にくの字で歩いているような状態です。
まっすぐ堂々と歩くのではなく、くの字ということは腰は前のめりですから、
腰が痛くなっても不思議ではないですね。
いつも普通に乗せてる頭の重さは7kgくらいあるんです。
新生児より重いですね。
その頭を細くなっている首で支えたり、背中で支えたりしているので、首も背中も痛くなるでしょうね。
ということは、自分では気をつけているつもりで、実は自分自身でカラダを痛めつけているということなんです。
このKさんに出した課題は、
1日3分ずつの朝晩2回の瞑想です。
深呼吸を繰り返すことで気持ちが穏やかになりますし、せかせかしている毎日をリセットしていただく意味でしていただいています。
スケジュールがぎっしりの方に、何もしない時間を作っていただくことは、最初はもどかしい感じがあったようですが、
今では、落ち着く意味を理解して自主的にやってくれています。
すると、姿勢も歩き方も少しずつ変化していきます。
長年作り出してきたものですから、今日やって明日に結果が出るなんて期待しないで、
心のゆとりから持っていただきたいなと感じています。
こんにちは!
兵庫明石市、女性の腰痛専門整体院のあすらく治療院、新井明恵(あらいあきえ)です。
腰が痛いとき、肩が痛くて動けないとき、痛み止のお薬を服用しすぎていませんか?
痛み止めのお薬を服用する目的を理解していますか?
安易に考えて服用されている方が多いと感じたのでブログにしてみました。
・腰が痛いとき、シップを貼る
・塗り薬を塗って毎日出勤する
・カバンの中にはいつでも痛み止めの薬を飲めるように常備している
たしかに、仕事に行くときに腰が痛いと辛くて動けないですよね。
しかし、腰が痛くて辛くて動きづらいのが、今のあなたの姿なのです。
それを仕事を休めない、家事ができないという理由から、痛み止めの薬を服用されるのだと思います。
痛み止めのお薬は、あくまでも【痛みを止める】ものであり、腰の痛みの原因を治すお薬ではありません。
痛み止めのお薬を飲んでいても、あまり痛みが変わらない
それは体質かもしれませんが、
それ以上に
もう痛み止めの薬ではごまかせない身体になった。
ただそれだけのことです。
それを薬のせいにしてはいけない。
この薬が効かないからもっと強いお薬をとランクアップさせちゃダメ
薬を飲んでも、塗っても、貼っても効果がない
強いお薬に変えていく
これではいつまでたっても良くなりません。
なぜ
あなたの腰が痛いと感じるのか?
そこを治療していかないといつまでも痛み止のお薬のお世話になり続けます。
あなたは
いつ
身体と向き合いますか?
こんにちは!
兵庫明石市、女性の腰痛専門整体院のあすらく治療院、新井明恵(あらいあきえ)です。
腰痛をふせぐ、寝具の選び方についてお話しします。
・寝ているときに腰が痛いあなたは、かための布団がおすすめ
・寝るときに腰が痛いあなたは、ベッドがおすすめ
・腰痛タイプ別、寝具選びのコツ
・自分でできる寝るときの腰痛予防法
腰痛の方の多くは、布団の選び方を間違っています。
でも、無理はありません。
なぜなら、寝具の選択肢が多すぎて、正しく選びにくくなってるんですよ。
というのもここ数年、寝具に世間の関心が集まっているんです。
そのため各寝具メーカーが、マットレスや、ベッド、敷布団など、さまざまな商品づくりに力を入れてるんですね。
商品が多すぎて、どんなものを選べばいいのか分かりにくくなっているんです。
そこで、兵庫明石市の女性腰痛専門整体師として、おすすめの布団の選び方をご紹介しますね。
寝ているときに腰が痛いのか?
寝ようとしたときに腰が痛いのか?で、選び方が変わってきます。
くわしくご紹介しますね。
寝ているときに腰が痛い方には、布団がおすすめです。
こういう方は、寝ているときの姿勢が悪いのです。
特に多い姿勢が、反り腰(そりごし)です。
仰向けで寝た時に、腰と床との隙間ができてしまっています。
ご自身の手が、スッポリ腰の下に入ってしまう方は、反り腰の可能性が高いです。
反り腰のかたは、寝ているときも腰が宙に浮いてしまっています。
だから、腰に負担がかかって痛いんですね。
こういう方には、布団がおススメです!
さらにおすすめなのは、体が沈みこまない硬い畳の上に、布団を敷くことです。
立った状態から寝るまでの距離が近い、ベッドの方がおすすめです。
寝ようとする動作のときに痛むので、寝るまでの距離がなるべく短い、ベッドの方がいいんです。
布団だと、寝床までのキョリが遠くなるので、大変です!
横になるには、まず、立っている状態から布団のある所まで低く体を落とします。
次に、ただ体を低くするだけではなく、体をひねるなどの動作もしなくちゃいけません。
つまり、寝るまでの動きは複雑な動作をともない、そのときに痛みが出てしまうのです。
そして朝になると、今度は寝る時とは逆ですよね。
寝た状態から体を起こし、立ち上がる状態にまで身体を動かさないといけません。
つまり、毎日、寝たり起きたりするたびに2回は痛みを味わってしまいます。
だから、寝るときに痛いあなたには、寝床までのキョリが近い、ベッドがおすすめなんです。
やわらかい沈み込むようなベッドは、たしかに気持ちいいですね。
でも、腰を沈みこませ、腰に負担がかかりすぎてしまうんです。
少しでも痛みを和らげたいはずの睡眠時間が、かえって腰に痛みを感じる苦痛の時間になってしまうのです。
なので、硬めの布団、またはベッドのマットレスがおすすめです。
一般的に腰痛対策となるのは、やわらかいものより、適度な硬さがある寝具です。
でも、すべての腰痛の方に当てはまるわけではありません。
腰痛にもタイプがあるからです。
あなたの腰痛タイプに合わせて、寝具の硬さを選んで下さいね。
椎間板ヘルニア、筋・筋膜性腰痛、椎間板症など。
前かがみになると痛みを感じる症状。
身体をまっすぐにして寝ましょう。
腰が痛いときは身体を横向きにするとラクになります。
一部の筋肉に体重をかけないよう、寝返りをうつといいですよ。
すべり症、腰椎分離症、脊柱管狭窄症(せきついかんきょうさくしょう)など。
腰をうしろにそると痛みを感じる症状。
患部を刺激しないことがポイントです。
寝返りの回数を減らし、身体を横向きにして、丸まって寝るとラクです。
硬すぎる布団よりも、患部を優しく包んでくれる柔らかめの方がおすすめです。
上面・下面で硬さが異なる、二層構造の布団もあります。
表裏を逆さにすれば、好みの硬さで使い分けができるんですね。
各メーカーから発売されているので、実物にふれてみるのもおすすめです。
今すぐお布団を買い替えなくても、ちょっとした工夫で腰痛を予防できます。
そのアイデアをいくつかご紹介しますね。
仰向けで寝ると腰がそったままの状態となるため、腰に大きな負担がかかります。
ヒザ下にクッションを置くだけで、腰にかかる負担が足に分散されるのです。
仰向けで寝ることが多い人は、ぜひためしてみてください。
横向きで寝るクセがある人は、両ヒザの間にクッションをはさみましょう。
そうすることで腰が安定するため、負担が減ります。
38~40度ぐらいのぬるめのお風呂に、ゆっくり入りましょう。
身体が温まり、副交感神経の動きが活発になり、リラックスできます。
その結果、よく眠れます。
寝返りがうつのも非常に大事なポイントです。
やわらかすぎる布団は寝返りの時に布団への押さえがききません。
そのため、寝返り打つにも腰への負担がかかってしまいます。
寝返りをよくするためにも、かための布団の方がよいのです。
あなたの身体の状態に合った布団を選びましょうね。
これらの対策をしても腰痛が治らないときは、LINEでご相談下さい。
腰痛を根本的に治す情報をお送りします。
おしりや太もも、足といったところがしびれたり、痛みが出たりして慌てて病院へ行くと『坐骨神経痛ですね』と診断され『???』。
電気治療や温める治療をしていただいたけど、イマイチ良くなっていく気がしない。
整骨院へ行ってもんでもらったり、ストレッチをしてもらうけど、その時は気持ちがいいんだけど、やっぱりすっきりしない。
“このまま治らないかも、、、”“この先ずっとうまく付き合っていかないといけないんだろうか、、、”とあきらめかけている方に、今日はまだあきらめるのは早いことをお伝えしていきます。
●当たり前にできていたことができなくなってつらい
●年々治りが遅くなっていることを認めざるをえない
●電車で立っているのがつらくて座りたくなる
●階段がスムーズに上がれなくなるから、最後の方になる
●友人と出かけることが好きだったけど、お尻が痛いし出るのが億劫になる
と、今まで何も感じずにできていたことが出来なくなることが本当につらくなるということです。
●痛み止めの薬を飲む
●シップを買う
●サプリメントを買って飲む
●電気治療を受ける
●ストレッチをする
●筋トレを頑張ってみる
たくさんのことを試してこられた人が多いのです。
なぜ、その方法を続けなかったのでしょうか?
もちろんこの方法で良くなる方もいるようですが、効かない方も現にいます。
筋トレやストレッチの方法の情報源を聞いてみると、『テレビ番組』『雑誌』が1番多かったです。たまにYouTubeもいらっしゃいますが。
長続きしなかった理由は、『痛いからできなかった』という回答が圧倒的でした
あとは、『そのやり方が合っているかわからなかった』『時間がなかった』『気力がなかった』という意見もありました。
サプリメントもテレビCMとかを見ていると、“”本当にそうなるのかなぁ?なんて疑問を持ちながら、ものすごく気になって初回お試しで買ってみたりしてきたのではないでしょうか?
痛み止めのお薬は“痛みはその時は消えるような感覚”にはなるけれど、薬が消えるとまた痛みが出て、の繰り返し。
ルーティンのように体を温めたり、電気を当てられることに“良くなる気がしない”という意見も多くありました。
うすうす感じてきているはずです。“このままでは良くならない”ことを。
今までいろんなことをしてこられたあなたは、“元から治したい”とどこかで感じているはずです。
あなたの体はあなたが作ってきたものですから、あなたの協力なしに治療をすることは厳しいところもあると思います。
あなただけのオーダーメイド施術で早く【坐骨神経痛】から解放しましょう!
バレーボールのレシーバーは、両ひざをほとんど軽く曲げて前かがみの姿勢のまま走ったり、アンダーパスをしたり、滑り込んだりしています。
その両ひざを曲げて前かがみの姿勢のままで構えていると、つま先重心の態勢にいることが多いので、とても腰が痛くなります。
腰が痛いままプレーをしていると、どんなことが起こるのか。
1:レシーブの構えの姿勢ができにくいため、下に落とされるアタックされるボールやフェイントで前の方に落とされるボールを拾えない
2:腰の伸び縮みがしにくいため、良いパスが回せない→結果的にアタッカーがうまくスパイクを打てなくなる
3:アンダーハンドサーブに関しては、しっかり腰をひねることができないため、弱いサーブになったり、ネットにひっかかるなどのミスが出る
4:フローターサーブに関してもしっかりトスをあげることが出来ない、良い位置でミートできないため相手チームにとってラッキーなパスになる、ネットに引っかかるなどのミスがでる
5:腰が痛くなければできていたプレーが出来なくなり、仲間任せになり結果的にチームがグダグダになる
こんなことが挙げられます。
放置しておくと、知らぬところでミスを連発していることになるのです。
小・中・高校生のバレー部にはアップやダウンというのが練習の前後に必ずあります。
もしもあなたの部に【ない】のであれば、必ず取り入れることを強くオススメします。
しかし、学生時代というのはまだ体が何もしてない大人よりは柔軟性があるので、アップとダウンについては意味がよくわかっていないケースがほとんどです。
アップとダウンというのは、体に“今から運動するよ!”“もう運動終わったよ!”って教えるための大切なことなのです。
大人が理解していないと子供たちはもっと理解しないし、やらないし、やってもおしゃべりタイムになってしまいます。
大人のママさんバレーも同様ですが、アップする時にお話に夢中になってほとんど何もせずにバレーをしている方を多く見かけます。
ダウンに関してはやらずにバレーが終わったらそそくさと帰られる方も目につきます。
こんなことをしていてバレーボールが上達し強くなるわけがないし、健康のためにバレーボールをしているのかもしれませんが、健康というより【疲労の積み上げ】でしかないですね。
本当は腰痛になる前からやってほしいことですが、なってしまったらやることをご紹介します。
1:アップとダウンを30分ずつは集中してやること
2:ストレッチをして柔軟な体を作ること
3:フォームの見直しをすること
フォームの見直しですが、なぜフォームの見直しをするのか?
バレーボールに慣れてくると、自分のやりやすいところでレシーブをしていたり、サーブをしたりします。
そのフォームで良いのでしょうか?
腰に痛みを感じているということは、フォームを見直す時期に差し掛かっていることでしょう。
学生は特に腰が痛くても、腰が痛いと言わないことがあります。
練習が出来なくなることがイヤ・チームに迷惑をかけるからだと感じているからでしょう。
しかし、あなたが最高のパフォーマンスができないと、チームの仲間にもっと負担がかかってしまうのです。
思い返してみてください。
●あなたが取れるはずのボールを落とすことで点が取られてしまう
●うまくレシーブできないことで良いパスが回せず、セッターがあげにくいトスを出し、アタッカーは打ちにくいスパイクを打つ。
●サーブが決めれず相手からの攻撃が強くなってしまう。
●本来あなたが拾うボールをチームの誰かが取るだろうと思うことで、判断ミスが起こり、相手に点を取られてしまう。
腰が痛くなければできていたことが出来ないということが、実はチームにとっての大打撃に繋がってしまうのです。
だから、【寝たらマシ】になるかもしれないですが、しっかり腰痛予防・治療をして、最高のパフォーマンスを披露することがあなたにとって、良い刺激になることでしょう。
股関節という言葉はよく耳にしますが、股関節は“足”の付け根にあります。
この股関節は私たちが日常で【立つ・歩く・座る】ときにつかうと負荷がかかります。
その【立つ・歩く・座る】の負荷がかかりすぎると、【痛み】となります。
ということは、股関節が痛くなると立つことも、歩くことも座る事さえも困難になってしまうのです。
では、どうすればいいのでしょうか。
・変形性股関節症
・股関節脱臼
・大腿骨近位端部骨折(太ももの骨の股関節周辺の骨折です)
・関節リウマチ
・特発性大腿骨頭壊死症
・腰椎椎間板ヘルニア
・腰部脊柱管狭窄症
など様々な原因によって股関節の痛みは出てきてしまいます。
・運動不足
・太りすぎ
・血行不良
普段の何気ない動作だとそんなに足の付け根に痛みを感じなかったはずが、長い時間や距離を歩いていると、痛みを感じ始め、【毎日痛み】と戦わないといけなくなってしまいます。
痛みを感じ始めると、階段の上り下りもつらくなったり、歩くことや立っていることもつらくなるので、引きこもってしまう人も多いのです。
立つ・歩く・座るの動作で痛みが出るなんて本当につらいです。
痛みを取ってほしいと思うので痛み止めを飲んだりしておられますが、あと何年飲み続けますか?
もうそろそろ気づいているはずです。
痛み止めは数時間しか効果がないということを。
“オペしたら治る”なんて医師でもないのにえらそうなことを思っている方はこの先を読まなくていいと思います。
オペに集中してくださいね。
オペまでしなくとも、まだ自分にやれることがあると思われているなら、これしてみてください。
1.タオルを折りたたんで、高さを作ります。(クッションでもOK)
2.その折りたたんだタオルを床に置きます。
3.その高さのあるタオルの上にかかとだけのせて立ちます。
4.この姿勢で10秒です。
これだけやってみてください。
それでも痛みがあって、歩けないなど支障がでているようでしたら、下記の記事を参考にしてみてください。
あなたに適した施術場所の3つの選び方
腰が痛いだけにとどまらず、足にしびれが出てきて長く歩くことがツライと感じた時、病院を受診して『腰椎すべり症ですね』と診断された。
“ヘルニア”はなんとなく聞いたことはあるんだけど、“すべり症”って何?!
このまま歩けなくなったらどうしようと不安に思われていると思います。
そんなあなたにこれから、どうしていけばいいのかとても簡単に説明していきますね。
この腰椎すべり症というのは、今のあなたの生活スタイルを変えることなくいくとどういうことになるのか知っていていただきたい。
今も出ているかもしれませんが、
・長く歩くと痛くて、座り込んでしまう→休んだらまた歩けるを繰り返す
・足のしびれや、血が通っていないような感覚になる(感覚異常)
・足に力が入りにくくなる
もっと悪化していくと
・自分の足ではないような感覚になる(感覚マヒ)
・痛みが尋常じゃないくらい強烈で動きという動きができない
・トイレでも支障が起こる(排尿障害)
寝返りや座るなどの健康な時にはなんてことない動作が冷や汗をダラダラかきながらすることになり、仕事どころではなくなります。
想像を絶するくらい、日常生活がなにもできなくなってしまうのです。
今まで私がみてきた方たちの共通点を上げていきます。
・長い時間、車を運転している
・運転中は座席シートを倒している
・重いものを腰を反らすように持ち上げている
・10代20代の頃は運動神経が良く、働きだしてから“運動”というものはほとんどしていない
・体を休ませる日がほとんどない
・良くない姿勢と頭ではわかっているけど、その姿勢を長年やりながら仕事をしてきた
・ぎっくり腰は何度か経験している
・仕事が激務である
特に43歳以降の方に増えてくるのかなというのが、私の見解です。
これはあくまで、私の治療院でみた患者さんの共通点であり、絶対と保証するものではありません。
この痛みというの、は我慢できるようなものではなく、本当にご飯ものどを通らなくなるくらいきついです。
そんなときは、病院へ行ってください。
『痛みを止める』目的で行くのは大いに結構なことだと思います。
しかし、“痛みが引いたイコール治った”ではないことをご理解ください。
上にたくさんの怖いことを書きましたが、事実です。
しかし、“自分はまだそこまでではない”のであれば、これからしっかり対策をしていくことが大事です。
●腹筋をしましょう
この写真のような腹筋の鍛え方で気を付けていただきたいのは、お腹を突き出さないことです。
そしてゆっくりカウントの10秒を3セットから始めていきましょう。
※この腰椎すべり症の方は、とても背中の筋力【背筋】が強いので、筋トレでしてはいけないことは、悪化してしまうので、背筋を鍛えるのはやめましょう。
●体を後ろに反らさない
背中や腰を後ろに反らすと、『イタっ』という痛みや反らした瞬間は気持ちいいかもしれませんが、反らした体を元に戻すときに痛みが増していくことですから、やめておきましょう。
●重い荷物を持つときは、おしり周りにコルセットを装着しましょう
仕事柄、重い荷物をもつ場面が多いなどのときは、腰にコルセットを巻くのではなく、腰より下のおしり周りにコルセットをしっかりつけましょう。
ただ単に巻くのでは効果は激減します。
●車の座席シートは直角にする
車のシート気持ちが良いと思いますが、倒して運転すると姿勢が崩れます。
最初は慣れないかもしれませんが、腰のことを考えると直角をおススメします。
●お風呂の湯船には5分はつかる
仕事を終えて家に帰るともうクタクタになっていると思いますが、湯船に5分は浸かりましょう。
体がぬくもり、筋肉が少し柔らかくなります。
●深呼吸3分してから寝る
鼻から空気を5秒かけて吸い、10秒かけて口から吐く。これを3分してから寝ると、しっかり寝れます。
寝れるということは体がリラックスできて、休まります。
それでもやっぱりちゃんと治したいならコチラを参考にしてみてください。
ただの腰痛だけだったはずが、腰痛が和らいだと思ったのに、おしりから太もも、ふくらはぎにかけて痛みのようなしびれた感覚に襲われ、“なんだこれは!?”と焦ってしまうのではないでしょうか?
もしかしたら、それは腰痛からくる【坐骨神経痛】と呼ばれるものかもしれません。
この【坐骨神経痛】を自宅で簡単にできる対処法を公開していきたいと思います。
・デスクワークなど座りっぱなしでいると、痛みが気になって仕事に集中できない
・おしりから足にかけてつっぱるような、痛いしびれる感じを常に感じていて、どうにかしてほしい
・もう薬を使わずに治したい
・座っているとお尻や足の違和感が気になって、趣味も友人との喫茶店でのおしゃべりも気が気でない
・横になっても、痛みやしびれがあって、熟睡できない
そんなことを訴えられる方が多いのです。
・『腰椎椎間板ヘルニアからくる坐骨神経痛ですね』と病院で言われシップや痛み止め薬をもらったけど、イマイチ良くなる感じがない
・電気治療とか温められたけど、よくわからない
・痛みが出てくるところをもんでもらったりしたけど、家に帰るとまた痛みがぶり返す
・『もう手術しかないですね』とさじを投げられたように感じる
なんとかしようと頑張ってこられたのですね。
あなたがしてきたことは、間違いではありません。
ただ、今のあなたにはもうそのやり方では通用しなかっただけです。
そもそもどうして、坐骨神経痛が出てきてしまったのか?
今までは乗り切れたのに、乗り切れなくなった理由はなんなのか?
この先、どうしていけばいいのか?
をまずは見つけ出し、知って認めることが大事なのです。
ストレッチは、“痛い方が効いてる”なんて一昔前までは言われていましたが、もう幻です。
“伸びてるなぁ”“気持ちいいなぁ”でいいのです。
それもゆっくりのカウントで。
まずはおしりと太もものウラの筋肉を伸ばすストレッチです。
次に、おなかと太ももの前の筋肉を伸ばすストレッチです。
やっぱりちゃんと治したいなと思ったら、コチラをお読みください。
猫背にならないように、気を付けて姿勢を正しているのに、腰や背中が痛くなってくるなんてことありませんか?
どうして姿勢を正しているのに、腰や背中が痛くなるのかを説明していきます。
当院にお越しになる患者さんも自分の姿勢が正しいと思っておられる方が数名いらっしゃいましたし、正しい姿勢をしてくださいとリクエストをすると、自分なりに姿勢を正そうとしてくれます。
なぜ、姿勢を意識して正しているのに、腰や背中が痛くなるのか?
それは、姿勢を正すというよりも、お腹を前に突き出すように、反り返りすぎてしまっているからなのです。
腰や背中が痛いのは、姿勢が悪いからだという情報を得て、正しい姿勢をしようと頑張るものの、その姿勢になること自体がつらかったり、1分で音を上げてみたり、思い当たる節はありませんか?
正しい姿勢になることがつらかったり、正しい姿勢が持続できないというのは、あなたの体は正しい姿勢ができる体になっていないということです。
姿勢というのは、毎日の生活の中で作られているものです。
知らず知らずのうちにあなたには、体のクセというものが作られていきます。
自分では特に変わったことをしているつもりはないのに、なぜか腰が痛かったり、背中が痛くなるというのは、その日常生活の中で作られた体のゆがみや筋肉、皮膚が硬くなりすぎているからです。
もちろん、精神的に疲れてしまっても体は痛みを発します。
しかし、あなたにとって正しい姿勢であれば腰や背中に痛みはでません。
まずあなたにやっていただきたいことは、正しい姿勢。
しかし、先ほども述べたように、背中全体を反らすのではなく、胸だけを張ってほしいのです。お腹は反らしません。できることならお腹をへこますイメージです。
その時に、ご家族や友人の方にみてもらってください。
後ろに反り返っていないか?お腹は前に突き出ていないかをチェックしてもらってください。
それでも腰が痛いようであれば、コチラの記事をお読みください。
朝目覚ましが鳴って、さぁ起きようと思うけど、『イタタタタ』。しばらく動けなくて気合を入れて起きる。
そんな朝から憂鬱な日々を送っているあなたに向けて書いた記事です。
・朝、起きようと寝返りを打とうとしたら痛くてできない
・朝、起き上がるまでに少し時間を要する
・朝、腰が痛くて目が覚める
・寝て休んだはずなのに、腰が痛くて休んだ気にならない
・朝腰が痛くて起きるのが億劫だ
朝起きると痛くなるにはいくつか原因が考えられます。
1、良質な睡眠がとれていない
良質な睡眠とは、ただただ長い時間寝てればいいというわけではありません。
寝ていると無意識の間に寝返りをうつはずですが、【仰向け】で寝れる時間が多いといいですね。
2、寝返りがうてていない
日頃の体や心にストレスが多くかかっていると、体が緊張状態のまま寝ていることが考えられるので、寝返りを打てていないと腰が痛くなります。
寝ているときの記憶なんてほとんどない状態で過ごしているはずなので、考えられるのは大きくはこの2点です。
腰が痛い人は、横向きの態勢で寝られると、腰はラクに寝られます。
しかし、早い体の回復には、やはり【仰向け】姿勢での時間が多いといいですね。
とはいえ、そもそも仰向けに寝ることがつらい方もいらっしゃいます。
仰向けに寝ると、腰の下に手がすっぽり入ってしまうような腰の方にとって仰向けで寝ることはつらいことですね。これを【反り腰】といいます。
【仰向けで寝る】姿勢を作ることが必要になってきます。
簡単にできることは、三角座り、体育座りをすることです。
私たちの体には、車のガソリンのようにメーターがついていません。
メーターがないので、自分では大丈夫だと思っていても、心も体も悲鳴に気づきません。
ある日突然、痛くなることもありますし、じわじわと痛くなることもあるでしょう。
まだ動けるから大丈夫ではありません。
思うように動けなくなった体は、あなたに対しての警告であり、訴えなのです。
次回は、ご自身でなんとかしようと頑張っておられる方へ見落としがちな欠点をお伝えしていきます。