所在地 | 〒674-0083 兵庫県明石市魚住町住吉1-18-21 ロイヤルコーポ魚住104 |
---|---|
駐車場 | 2台 |
電話番号 | 070-2296-4621 |
予約 | 電話予約、メール予約 |
休診日 | 不定休 |
兵庫明石市、女性の腰痛専門整体院のあすらく治療院、新井明恵(あらいあきえ)です。
明石市在住40代Sさん女性の、どこへ行っても治らなかった、腰椎ヘルニア。
一時的によくなっても、翌日また痛くなる。
手術しかないとあきらめていたところ、当院の治療でみるみる改善されたエピソードです。
当院に来られて早3年近く通われているSさん。48歳、女性です。
シングルマザーで2人のお子さんがいらっしゃいます。
体力に自信もあり、ダブルワークと育児も全力でやってこられたんですね。
そんなSさんですが、悲劇はある日突然、起こりました。
ある日、突然、動けなくなるような腰痛に襲われたSさん。
病院へ行くと『腰椎椎間板ヘルニアですね』と診断されました。
病院で処方された痛み止めの薬と、大量のシップ。
2日間は朝昼晩と薬を飲んだそうですが、全く痛みが変わらなかったそうです。
飲んでも変わらないなら、意味ないやん…。
「もう薬はやめよう」と決められました。
これではいけないと思い、次にとった行動は…?
明石市のあちこちの腰痛専門整体院、整骨院へ行ったそうです。
待合室では、脂汗を出しながら、中腰でずっと立って待ったそうです。
なぜ座らなかったのか?
座らなかったのではなく、座るという行為が出来なかったからです。
電気を当ててもらったり、温めたりしたけど、ベッドから立ち上がることすらできなかったと。
違う整体院では、鍼の治療をしてもらい、なんとなく楽になったそうです。
けれど、帰宅後すぐに痛みが出てきたそうです。
また違う整体院では、腰をもんでもらったりされました。
でも、その晩は39度の熱が出てしまい、めちゃくちゃ大変な思いをされました。
そのあと、Sを待ち受けていた言葉は…
最初に行った病院へ戻り、なんとか方法はないか尋ねると『もう手術しかないですね』と。
“死刑宣告”を受けるくらいの衝撃でした。
とSさんは語っています。
手術以外の方法はないか尋ねたそうですが、さじを投げられた印象だったと。
とても傷ついたとSさんは言われます。
Sさんには息子さんと娘さんがおられます。
交代しながらSさんの介助をしてくれていたそうです。
靴下も自分で履けない。
家族団らんでご飯を囲むこともできない。
今まで当たり前にできていた日常生活が崩壊したそうです。
この時点で、もう半年たっていました。
貯金も切り崩し、立ったまま寝るか、腹ばいになって寝るかのどちらかでした。
1日中、引きこもっていたので、スマホでいろんなことを検索したそうです。
『整体行っても変わらんやろなぁ、、、』
ふと今までの整体院や鍼のことが頭をよぎります。
『これで変わらんかったら手術しかないな』と決めて、当院へ連絡をくれました。
兵庫明石市、女性の腰痛専門整体院のあすらく治療院をやっと見つけられました。
自宅から1間。娘さんが送ってきてくれました。
靴を脱ぐところから、治療室まで、
健康な人であれば5秒もかからないくらいのところを、
5分くらいかけてゆっくり歩いてこられました。
座ることができないので、立ったまま問診をしました。
ゆっくり施術をして起き上がり、帰るころには来た時よりも、動きがスムーズになっていました。
ご本人も驚いておられましたが、娘さんもとても驚いていました。
本当にSさん頑張ってきてくれました。
1か月後には自分で1時間の距離を運転してくるようになり、
靴下が履けるようになり、日常生活ができるようになりました。
次の1か月後には恐怖心も消え、念願の職場へ復帰することも叶いました!
体を使わないなんていうことはありませんから、
定期的に今でもしっかりメンテナンスで通われています。
あれから3年近く通われていますが、動けなくなる腰痛も今ではありません。
自分で仕事も調整しながら頑張っておられます。
治ってもすぐ悪くなる、気休めの治療を受け続けますか?
それとも、Sさんのように、元気な身体を取り戻しますか?
次は、あなたが手に入れる番です!
患者さんの声をお聞き下さい。
ただ今、込み合っておりますので、LINEを入れておいて下さいね。
腰痛になると、コルセットを巻くイメージを持つ方は多いのではないでしょうか?
今回はコルセットをどこに巻いたらいいのか?腰痛ベルトはどこに巻いたらいいのか?を簡単にご紹介します。
写真のような幅の大きなコルセットは、おヘソ周りをしっかり固定して巻きましょう。
こういうタイプのコルセットは、腰の動きを制限をかけることで、痛みを軽減させます。
立つことも困難な生活に支障が出ているあなたは、しっかり巻いて下さい。
コルセットをしていると、腰の動きが固定されることで痛みが軽減します。
ところが!!
コルセットをずっと巻き続けていると、とんでもないことに…。
腰回りの筋肉がコルセットを自分の筋肉だと認識してしまい、
コルセットを外すことが怖くなってしまうんです!
そうならないためにも、ある程度痛みが軽減してきたら、腰痛ベルトへ変えましょう。
ですが、1番キケンなのは、自己流判断です。
くれぐれも素人判断で、あなたの1つしかない大切な体を、痛めつづけないで下さいね。
私からのお願いです。
腰痛ベルトは、骨盤周りをしっかり巻きます。
どこからが骨盤かが分からなければ、おしり周りに巻いてみてください。
この腰痛ベルトは骨盤周りに巻くので、コルセットと違い、腰の動きに制限をかけることがあまりありません。
重い荷物をよく持つお仕事をされている方、長く腰痛に悩まされている方におすすめです!
幅の大きなコルセットと違い、腰痛ベルトや骨盤ベルトをおヘソ周りに巻いておられることがほんとに多いです。
あなたのためにハッキリ言いますね。
絶対に、腰痛ベルトをおヘソ周りに巻かないでください!
どんなコルセットや腰痛ベルトが必要か分からない方は、
先日の記事、腰痛ベルトとコルセットの違いをお読みください。
1日も早く、腰痛から解放されたいなら、あすらく治療院へご連絡下さい。
ただ今、込み合っておりますので、LINEにメッセージをいれておいて下さいね!
初めて来られた患者さん。
「腰痛ベルトとコルセットは同じですよね?」と聞かれました。
あなたもそう思っていますか?
もし、そうなら…たいへん危険です!
同じなワケがありません。結論から言います。
腰痛ベルトとコルセットはまったく別ものです!
あなたの腰痛には、コルセットがいいのか?腰痛ベルトがいいのか?を解説していきます。
腰が痛くなると、『コルセットをまいたほうがいいよ!』って声をチラホラ聞きますよね?
けれど、ここで自己流判断で巻こうとすると、治りが悪くなるんです!
腰痛といえども、症状は様々なのです。
腰の骨が折れての腰痛なのか?
ぎっくり腰で歩くことも困難になっての腰痛なのか?
荷物を運んだりして動けなくなることが不安な腰痛なのか?
妊娠中の腰痛なのか?
症状が様々ですよね。
つまり、一概に「このコルセットがいいですよ!」なんてことは言えないんです。
だからこそあなたの体のために、ちゃんとした治療を受けて下さい。
コルセットにも種類がいろいろあります。
こんなにも大枠の中でコルセットというものがあるんですよね。知っていましたか?
コルセットの主な目的は、腰の動きに制限をかけることなんです。
例えば、腰の骨が折れてしまったら、腰を極力動かさないように固定するんです。
つまり、正しい位置で固定することにより、腰の骨をくっつけていくことができるんです。
ちなみに、動けなくなるような重いぎっくり腰に、硬いコルセットで固定すると、
ほんの少し、動けるようになります。
だからといって、くれぐれも自己判断で、コルセットを巻こうなんて思わないで下さいね!
ちゃんと専門家の指導を受けて下さい。
これは骨盤の上に巻くものです。
骨盤の上にしっかり巻くことで骨盤が広がるのをふせぎます。
そうすることで、腰痛になることを避けるために作られたものです。
つまり、骨盤を安定させる事で、腰痛を予防するためのアイテムなんです。
ただし、骨盤の上に、正しく巻くことが前提です。
自分で正しく巻ける方って、100人中1人いたらいい方です。
つまり、ほとんどの方がちゃんと巻けていません。
だから、どんどん悪化しておられる方が多いんです。
コルセットを巻くタイミング、コルセットのサイズ、コルセットの種類。
これは、医師や専門家に聞く方が早いんです!
先ほど述べたように、あなたの体がどんな状態なのかがわかっているようで
わかっていない人が多い中で、簡単に購入してはいけないんですよ。
『大は小を兼ねる』そんな発想で、大きいコルセットを買えばいいという問題ではありません。
そこはプロに聞きましょう。
腰痛ベルトにいたっても同じことが言えます。
腰痛のあなたに言えることは、必ずプロに診てもらうことが一番の近道です。
あなたの体のことはあなたでしかどうすることもできない。
だから、一日も早く、ちゃんとしたところで診てもらって下さい。
もし、どこへ行っても治らず、根本的に解決しないなら…
明石女性治療家のあすらく治療院へ起こし下さい!
ただ今、込み合っております。
LINEにメッセージをいれておいて下さいね!
当院に通っていただいている患者さんたちがよく口にすることは、【体が元気じゃないと何もできない】です。
しかし、人それぞれ価値観は違いますから、それが合ってるか合ってないかはわかりません。
ただ思う所もいくつかでてきます。
・肩がこってくると家族にもんでもらう
・安く長くもんでくれるところを探している
・病院へ行って保険のきく、窓口料金が安いところへ行く
・少しでも安いところでの治療でハイレベルを求めている
・100円均一で健康グッズを買ってみる
子供さんが小さい一般のご家庭では特に、ご自身の体に高いお金をかけるなんて考えられないですよね。
私もよくやってしまいがちですが、いかに安くて良いものをみつけたという優越感。⇐ただの自己満です。
お金をかけずに安いものに目がいってしまいますね。
友人でもそうなのですが、『お金ないねん』って口癖のように言いながら、“高め設定のお店でのランチやディナー”のLINEやフェイスブックに載せてる不思議。
『今月も金銭的に苦しい』と言いながら、有名アーティストのライブを何個も行っている不思議。
『そんなん買われへん』と言いながら、高級ブランド財布に変えてる不思議。
『お金かけたくないねん』と言いながら、2週間に1回の美容室、ネイル、、、、
価値観の違いですね。
なぜこんなことを記事にしたのか?
『整体行きたいけど、今お金ないから行かれへんねん』と言われたことがあったからです。
今はそんな人のこと、どうでもいいと思えているのと、そんな患者さんが当院にいないということで気になっていませんが、たまに出会ってしまった友人に『腰痛いし、体ガタガタやから、診てほしい』みたいなこと言われるのですが、料金などを伝えると『お金出来たら行くわぁ』に変換されるのです。
なのに、高級ブランドやライブに、、、行く。
健康保険証を使って安く通える整骨院や接骨院。
この健康保険証を使うには、【ルール】が存在しています。正しく使用してくださいね。
整体は料金がバラバラですが、私が知っている範囲では10分1000円のところがあったり、15分の施術で3240円とか、5000円とか、10000円とか15000円とか様々ですね。
それは、【目的があるから】【健康保険証を使用する治療ではないから】です。
癒しを求めておられるなら、●●分●●円という所が合うと思います。
治療系は高いです。
そして特に当院は高いです。それだけ本気で一人の人に向き合っているからです。
ただの流れ作業や決まったことをするのではありません。
あなただけの、あなたに合った施術を提供させていただくので、生半可な気持ちでただやみくもに高くしているのではないのです。
体って不思議で、AさんBさんが同じような症状を訴えてこられたとしても、同じ施術をしても、Aさんは良くなるけど、Bさんはその施術内容ではあまり効果が得られないということも往々にしてあります。
ということは、Bさんに合うものを、そして早く原因をみつけて回復してもらえるように私も努力をかなりします。
その価値や違いがわかる方しか当院には来られていません。
そして患者さんの【覚悟】もしっかりあります。
“自分の体が元気じゃないと何もできない”ことを知っている方に当院へは来てほしいですね。
自分の体が動いてくれるから、仕事も趣味も全力で楽しめるのです。
高級ブランドやライブ、オシャレを楽しめる本当の理由をみつけてください。
3年以上続く膝の痛み。
階段の上り下りがつらくなりますね。それとももう痛みの感覚がマヒしてしまっているのでしょうか?
なぜこの長く続く膝の痛みが良くならないのかどうしていけばいいのか説明していきます。
・シップを貼る
・水が溜まってきたらぬく
・電気を当てる
・マッサージしてもらう
・サポーターをつけ続けている
・ストレッチをしてみる
こんな感じでしょうか?
その対処法が悪いとは言ってません。
言ってませんが、その時や長くもたないなら、そろそろ違うことにチャレンジすることをおススメします。
膝が痛くなる前のあなたの姿勢は、もしかしたら悪かったのかもしれません。
例えば歩き方や立ち方、座り方が良くなかったことが積み重なり、少しずつ膝に負担がかかっていったのかもしれません。
膝が痛くなりだしてからの姿勢というのは、少しでも痛みが出ないような歩き方に移行していくので、どんどん体のゆがみは加速していきます。
ということは、ひざが痛くなる前も膝が痛くなりだしてからも膝に対して体の重心がうまくのっていないことが考えられます。
一生懸命いろいろな対処法をしていたとしても、良くならないのは、“膝が痛いから膝が悪いんだ!”という思い込みですね。
他には、今までやっていたやり方を変えるという【勇気】がないからです。
今までのあなたのやり方で満足しているならこのページはさっさと閉じた方がいいですね。
そうでないなら、あなたはもう次の段階へ行くべきです。うまくいってないんでしょ?だからいつまでも膝が悪いんです。
そろそろ気づきましょう。
あなたが今までシップや電気、マッサージといったものをしてきたというのは“対処療法”といって、その時を対処する治療のやり方です。
しかし先ほども述べたように対処療法で良くなってないなら、次の段階は“手術”ではなく、【根本治療】だと私は思います。
手術は本当の最後の手段ではないでしょうか。
手術の前に、あなたのひざの痛みとなっている根本の原因はなんなのか?それを把握して治療していくべきだと私は考えています。
そうでないと、右足痛くて手術して良くなったと喜んでも、あなたのいままでの歩き方や姿勢が悪ければ、今度は左足ですか?それとも腰ですか?っていう違う所にも痛みが走るようになりますよ。
根本から治療していくということは、対処療法と違って即効果は出る人と出ない人という差はありますが、痛みの出ない体づくりをしていくといいですね。
肩こりや首こりがひどくなってくると、厄介なのが頭痛ですね。
いつもはこの肩こりからくる頭痛になった時は、カバンからいつもの市販の痛み止めを出して飲んでると、なんとなく痛みが取れたりしてしのげたはずが、市販薬が効かなくてどうしたらいいのかパニックになってしまう方が多いようです。
・肩こりがきつくなると頭痛になる
・頭をちょっと動かしただけで痛みが出る
・頭痛がきついときは、吐き気もでる
・市販薬や病院で処方してもらった痛み止めを飲んでも、もう効かない
・定期的に頭痛がやってくる
・パソコン作業が続くと頭痛が出てくる
思い当たる節は何個ありましたか?
緊張性頭痛というのは、首から頭にかけてくっついている筋肉の緊張が続くと起きやすい頭痛の事です。
パソコンを長く触っていたり、同じ姿勢が続いたりすると自分の意識では緊張しているつもりはなくても、体の筋肉が緊張してしまい血行不良になり、肩こりや首こりが起こります。
すると、頭痛が起こってしまいます。
なぜ起こるのかというのは、明確にわかっていないのが現状です。
頭痛がでている間は、飲酒やたばこをやめると痛みが軽減することが多いのです。
当院では、人見知りや人と話すことが苦手な方に多くいらっしゃいますが、人と話したりすると知らない間に肩が上がってしまうように、体がカチコチに緊張してしまいながら接していると肩こりや首こりがひどいように感じます。
無意識のうちに肩が上がってしまうので、自分が緊張状態にいつもさらされている事を知らないようです。
長時間パソコンでの仕事やスマホを触っていると、冒頭でも述べたように肩こりや首こり頭痛が起きます。
知らない間にあなたの体はパソコンやスマホを触る猫背になっていたり、体がゆがんできてしまいます。
リラックスすることも必要です。
いつもいつも何かに追われていたり、スマホの返信しなきゃいけないなど思っているとリラックスしきれません。
・スマホの電源を寝る1時間前までに切る
・お風呂の湯船につかる
・朝晩音楽とかを消して深呼吸を3分する
これをやるとかなり体はラクになりますよ。
肩こりや首こり、背中が痛くなってくると、誰かにもんでもらいたくなり、もんでもらうと“カタッ”“肩甲骨がどれかわからへん”なんて言われたことないでしょうか?
なぜ肩甲骨が埋まってしまうのか、どうしたらいいのかを公開します。
・デスクワークでパソコンや書類を処理している時間が長い
・スマホをよく触っている
・下向き加減で生活していることが多い
・運動していない又は運動する気力がない
このように、首を下向き加減で生活している時間が長ければ長いほど【猫背】を作っていってしまうのです。
肩甲骨周りが硬くなってくると、体がしんどくなってきますし、腕をあげるのもしんどくなります。
すると、シップを貼って痛みを対処される方がいますが、シップは【痛み】を和らげてくれるものであり、猫背を正すことも、肩甲骨の盛り上がりを正すことはありません。
しっかり区別して使用されることをおススメします。
あなたが肩甲骨が埋もれてしまって困る事ってなんですか?
・腕を上げているつもりなのに、上がっていないから肩甲骨を出したいのですか?
・腕を上げると肩甲骨の辺りに痛みのような痛みが走って不自由だから肩甲骨を出したいのでしょうか?
・見た目が美しくないからでしょうか?
ただやみくもに肩甲骨が埋もれてしまっている事だけにフォーカスをあてて、筋トレしたりするのはベストとは言えないですね。
1:お風呂の湯船に5分以上は浸かりましょう
2:お風呂から上がって体がぬくもったら、ゆっくりストレッチをしましょう
3:寝る1時間前までにスマホやパソコン作業をするのをやめましょう
年末の身内や友人周りに挨拶に行くところもあると思います。
年始には自分の実家だけでなく、ご主人や奥様のご実家に行かれたり、親戚一同が続々と集まることもありますね。
ご自分の身内周りだとそこまで気は使わなくとも、相手方の親戚などの集まりや、親戚が家に来るとなると、気遣い方が半端なく、体を休める暇もなく立ったままご飯を食べるというのか、つまむというのか、、、。
親戚たちが帰った後の残骸や、あまり知らない親戚の集団の中にいてそこから解放されると一気に疲れがやってきます。
その疲れで体のあちこちが痛くなり、頭痛までやってきてしまった患者さん。
どうしたらいいのか公開していきます。
冬の寒いときは、暖かい格好をするために、何枚も服を重ねて来たり、夏にはない厚着になります。
靴下を2枚履きされていたり、レッグウォーマーをしている方もよく見かけます。
薄着ではないので服の重さや、動きにくさから体が動きにくくなり、一つ一つの動作が小さくなります。
すると、筋肉はいつもより硬くなってしまいます。
外に出て寒いと感じると【ブルブル】震えますが、あれは震えることで熱を生み出しているのです。
寒いと感じるときならではの体の自然現象ですし、そうすることで体を冷やさないようなシステムになっているのです。
ただ、ブルブル震えるというのは小刻みに、体を丸くし、力を入れながら震えているので、エネルギーも使いますし、体力も消耗しますし、体も硬くなります。
体が硬くなる原因は少し理解していただけたと思います。
これは肉体的なストレスなのです。
肉体的以外にも心因的なストレスから体が硬くなってしまうのです。
例えば
・人見知りなのに、一気に【自分はあまり知らない身内と接している】
・子供たちが騒ぎまくっていて注意するにしていいのか躊躇してしまうOrいつもみたいに叱れない
・飲んで食べてを繰り返され後片付けをやってもやっても終わらない
・部屋が来たないまま急いで出かけないといけない
・おもしろくない話を聞かされ続ける
・ゴロゴロしたくても、ゴロゴロできるわけがない
・愛想笑いをずっとしていて、もう何が何だかよくわからない
・布団がいつもと違うので寝にくい
・自分の家ではないので、くつろげないなど
愚痴みたいになっていますが、患者さんから聞いた話ですから実話ですね。
“解放されたい”と思っていても、良い嫁、良い旦那を演じている所があるのでそう簡単には皮ははげません。
自宅へ帰る道のりの長さ。
渋滞の中に入ってしまうと通常なら1時間くらいで行ける距離が5時間かかったり。
運転するドライバーも大変です。
家についてもやる事が山のようにあって、“もうやりたくない!”って心の中で叫びながらチョコチョコ片付けたり、準備したりとこちらも大変ですね。
仕事やいつもの家事とは違った環境の中にいると、肉体的にも精神的にもへとへとになってしまうのですよね。
そうなると、首こりや肩こり、背中のツッパリ感というのか痛み、頭痛といったものが、セットで出てきてしまいます。
ゴロゴロすると、あとで片付けたり準備が大変になるから嫌がられるかもしれませんが、1日だけ本当にゴロゴロしましょ。
先ほども述べましたが、肉体的にも精神的にもストレスがかかりすぎて体がクタクタ状態です。
1日だけはフリーで何も考えずに過ごしてみると、また明日から頑張れます。
寒くなってくると、外を出歩きたくないですね。
しかし、買い物や初詣などの行事や挨拶回りなどで、外に出ないといけないこともありますね。
そんな時、たくさんの服を羽織ってモコモコになるのに、やっぱり寒い。おまけに肩も首もこる。
こんなときどうすれば、たくさん服を着ずに暖かくいれるのかをご紹介したいと思います。
手袋をしても、分厚い靴下を履いていても外にいると、だんだん冷え込んで着てきて足や手がとっても冷たくなる方が多いですね。
特に、手のひらや足裏ではなく、手の指や足の指が冷たく感じることが多くあります。
実際触ってみても、手をグーにして温めている姿をよく目にします。
お腹や腰に貼るサンドウィッチみたいに大きいカイロを貼っておられる方が多いですね。
女性で生理痛がひどいときは、それもありかなと思います。
貼っている方によく質問するのですが『お腹と腰を温めて体ぬくもってますか?』と。
大半の方は『お腹と腰はぬくい感じがするけど、足が寒い。』と。
足はどうするのかを尋ねると、足裏専用カイロを貼るか、車に乗るときにブランケットをかけるかとのことでした。
“歩いているときはそこに意識がない”との回答もありました。
ご高齢の方に多い貼る位置は、もうびっくりするくらいの枚数を貼っておられる方がいます。
肩、肩甲骨の内側、背中、腰、太もも両面、足のウラと、1日のカイロの消費量が半端ないです。
それで満足なら何も言えませんが、、、
私が外歩きの時に、オススメするカイロの貼る場所は【ふくらはぎ】です。
【ふくらはぎ】に1枚ずつ貼ってみてください。
※厚めの長い靴下の上か、ズボン下のレギンスの上に貼ってくださいね。直接貼る、薄手に貼ると低温やけどしてしまいます。
私も昔はアルバイトの掛け持ちをしていた時に、冷蔵庫の中と同じ温度の倉庫で働いていました。
4度あるかないか、冷気がかかる夏でもジャンパーやあったかい素材のものを何枚も重ねて来ていないと、寒くて凍えていました。
ポケットの中にはカイロもいれて、シャカシャカしてましたよ。
指先がかじかんで物が持てない感じになっていましたし、気合で乗り切ってました。
“お腹と腰にカイロを貼るとあったかいよ”と言われれば貼っていましたけど、その場所はあったかいのですが、やはり、足が寒い。
これではいけないと思い、太ももに貼ってみたのですが、あったかい気がするのですが、にぶい感じでした。
そこで“第2の心臓”と呼ばれる【ふくらはぎ】に貼ってみると、4度くらいの倉庫自体は変わっていないのに、自分が熱くて1枚上の服を脱いだくらいです。
あんな寒いところで汗なんかかくイメージも発想もなかったのに、熱くなるんです。
それからというものその倉庫で働いている間や、寒くても外を歩かないといけない時は【ふくらはぎにカイロ】を貼って出かけます。
実際、当院に来られている患者さんにも【ふくらはぎにカイロ】を貼った患者さんは、カイロを貼っていない場所もポカポカあったかい、もしくは熱くて薄手になった人がいます。
なかなか体がぬくもらない方は、1度【ふくらはぎにカイロ】を貼ることをおススメします。
膝が痛くて整形外科へ行くと、“水を抜く”ということをされたとおっしゃる方がいます。
“でも水を抜くとずっと水抜きしないといけないんですよね?”と質問をされることも結構あります。
ご自身の場合もありますが、ご家族や友人の方が“膝の水を抜くと繰り返す”と思って心配される方がいらっしゃるのですが、なぜ水を抜くのか?なぜ繰り返すのか?
どうしていけばいいのか?ということを説明していきます。
膝というのは、太ももの大きな骨と、俗に言う“弁慶の泣き所”と言われる骨と、その横に細長い骨と、“お皿”と呼ばれている骨で膝というのは構成されているのです。
膝を曲げたり伸ばしたりするときに、使われます。
ひざを曲げたり伸ばしたりできるのは、その構成されている骨と骨で“関節”というものが作られているのですが、そこには袋が合って、ひざが動きやすいように“潤滑油”みたいな役割をしてくれているものがあります。
ひざが悪くなってくると、そのひざの関節に炎症が起こり、痛み物質を放出します。
簡単に言うと、『ひざが火事になっている』ということです。
ひざが火事になると、水を出して鎮火させなきゃ!と体は瞬時に働いてくれます。
一般的に『水がたまる』と呼ばれています。
ひざに水がたまると、膝回りはパンパンに腫れます。
その状態で動かすと皮膚も痛いし、歩くときも水が溜まっている方の足をなるべく使わないように、足を引きずったり、痛くないように工夫して歩かれます。
水を抜くと、一時的にとても楽になるようです。
水でパンパンになった足が水を抜くことで、皮膚に遊びができ、動かしやすくなるからですね。
しかし、せっかく抜いた水がまた溜まってしまうのは、炎症が取れていないからです。
火事で言うと鎮火していないということです。
だから鎮火させないといけないと体は反応し、水がたまっているということが起こるのです。
膝が痛いと【ひざ】に焦点を当ててしまいますが、そもそもなんで膝が痛くなったのでしょうか?
ひざが痛いと、先ほど述べたように歩き方も変わってきますし、ひざが痛くなる以前の体重のかけ方や姿勢、動作にも問題があったから、たまたま今回“ひざ”にきただけのケースも少なくありません。
ひざが悪いと、ひざ周りの筋肉をもんでもらったりすることも大事だと思いますが、ひざに水がたまりにくい体を作ってあげるということが先決なのではないでしょうか?
もし、あなたが水がたまることを理解して、ひざ以外にも原因があると思うのであれば、根本治療とは?を参考にしてください。