所在地 | 〒674-0083 兵庫県明石市魚住町住吉1-18-21 ロイヤルコーポ魚住104 |
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駐車場 | 2台 |
電話番号 | 070-2296-4621 |
予約 | 電話予約、メール予約 |
休診日 | 不定休 |
急にやってくる腰痛。
できることなら、仕事中にはなってほしくない。
立ち仕事や、前かがみになってする作業。最初はなんとかできても、段々と痛みが強くなってくる。
仕事中に腰痛予防できる方法を説明していきます。
・業務量が多くて早く仕事を終わらせないといけないと焦っている
・しゃがんでるヒマもなく姿勢なんて気にしていられない
・誰もやらないから自分1人でやらなきゃいけないと思っている
・いきなり仕事・作業を開始している
こんな思いで働いていませんか?
私も昔は冷蔵庫の中のような寒いところや、大型扇風機しかない蒸し風呂のような倉庫の中で働いていたことがあるので、お気持ちは察すれます。
“え?ぎっくり腰で休みですか?!”
“腰痛持ちで重いものもてませーん”とか“腰が痛くなったので帰ります”とかね。
この状況で言う?!!みたいな。
そのシワ寄せが今いるメンバーに降りかかります。
だから無理してでもやらなきゃ!早く終わらせないと時間が間に合わない!なんてことになって、頑張りすぎてしまうんですよね。
仕事場につくといきなり仕事や作業始めてませんか?
時間や人のことが気になって準備体操せずに、いきなり取り掛かるでしょ?
そのやり方していると、腰は長持ちしません。
腰が長持ちしないということは、いずれあなたが腰を壊し、仕事復帰に時間がかかる可能性、中にいるメンバーに迷惑がかかります。
あなたが腰が痛くて動けなくなって24時間対応してくれるのは誰ですか?
職場の方は、“大丈夫ですか?”“無理しないで、早く良くなってくださいね”っていうLINEかメールか電話をくれるだけです。
その場は励まされたり、心配してくれるかもしれませんが、生活を手伝ってくれたり、収入を補填してくれるなんてないんです。(有給はあると思いますが)
ということは、【自分の身は自分で守る】これ以外ないんです。
そこをもっとしっかり肝に銘じてください。
・仕事前にしっかりと体操をする(5分は)
・下にある物を持つときは、めんどくさいし、しんどいかもしれませんが、しっかりしゃがむことです
・自分一人でなんとかしようと思わないこと。ヘルプを呼んでください
・仕事が終わって家に着いたら、まず座らないで体操をゆっくりしてください
・5分以上はお風呂に入ってください
これがあなたの腰を長持ちさせるコツです。
どんな体操をしたらいいのか?それはコチラをお読みください。
それでも腰が痛くて早く復活したいなら、コチラをお読みください。
安静にしても、薬を飲んでも良くならない、治らないと思っている長引く腰痛。
あなたがまだ知らないやり方があることをあなたは知らないだけかもしれません。
あなたが今まで腰が痛くなってきてやってきた対処法はどんなことですか?
・安静にする
・シップを貼る
・痛み止めのお薬をのむ
・痛みを止める目的の注射を打ってもらう
こんな感じでしょうか?
これは、絶対にダメだと言いませんが、“今この痛みを止めてほしい”と思うときに使うものであって、治すという概念では違います。
周りの友人や経験者は語るのように、腰が痛いことを経験した人から、あるいは病院で『日にち薬やから、様子見て少しずつ良くなりますよ』と言われて数日休み、少しずつ回復したのではないでしょうか?
そしてまた忘れたころに、腰に痛みが出てきて同じことを繰り返しているのではないでしょうか?
“これではアカン”と思い立ったあなたは、腰をもんでもらったり、筋トレしたりした方が良いという情報を聞きつけ
・リラクゼーションでもんでもらう
・リンパを流してもらう
・筋トレをしだす
・電気を当ててもらう
・温めてもらう
ということに、精を出したのではないでしょうか?
“お!これは良くなったかも!”なんて喜んだのも束の間、また腰の痛みに襲われる、、、
もう長引く腰痛に悩まされたくないと思ってきたあなただから、いろんな努力をしてきたことと思います。
しかし、数年前にはもっと回復が早かったはずが、段々と月日がかかるようになって、もうどうしていいのかわからなくなっていることと思います。
あなたのまだ知らないことが世の中にあって、そこに行きつかなかっただけなのです。
あなたが寝ている時間
あなたが寝る時の姿勢
あなたのかばんの持つ手の位置
あなたの座り方、、、、、
“ほんまに変わりたい!”そう思ってやる時が、あなたの治し時期なのです!
もっと知りたい方はコチラをお読みください。
腰痛の約80%は医学的初見からみると、異常なしと言われています。
しかし、残りの約80%の方は一体何が原因で、腰が痛くなるのでしょうか?
もしかしたらあなたの腰痛は、精神的ストレスが原因で治らないのかもしれませんよ。
・孤独感をとても感じるようになった
・なんてことないはずのことに腹が立って、イライラする
・急に悲しくなる
・どうやってもやる気がでない
・仕事がおもしろくない
・見えない将来に落胆してしまう
・夜寝れても、朝がすっきり起きれない
・正しく生きなきゃとプレッシャー
・自分が生きてる価値がわからない
こんなこと感じていませんか?
誰に話せるわけでもない、わかってくれるわけじゃない。そんな思いを抱えて日々を送っておられるのではないでしょうか?
ちょっと私事になりますが、お付き合いください。。
私は高校2年生の2月から体に異常を感じていました。
病院へ3院は行きましたが、どこでも“異常なし”の診断でした。
“気のせい”と思うようにしていましたが、体調が良いと思える日は年に数回。
それまでアウトドア派であった私が次第にインドア派に変わっていきます。
28歳くらいまで、引きづりました。
24歳~28歳までの4年間は、毎日のように腰が痛くて、背中も自分の背中じゃないかのように張り詰め、お尻から右足にかけてのしびれ、肩こりに、頭痛に、、、とても若い体とは言えない状態でした。
その当時の痛みやしびれは自分の中では尋常じゃないくらい痛くて、足を切断してほしいと何度も思いました。
精神的に参ってしまうと、痛みやしびれが増大するなんていうことは、後からわかったことです。
精神的なストレスを大きく感じている時、自分が何に悩んでいるのか?はっきりわからないことが多いと思います。
ただただ、やる気がでない。何をするにも億劫になる。
周りを見渡せば、元気そうな人ばかりで、こんな話聞いてもらえないだろうな。。。
そんなことがグルグル駆け巡ると、腰の痛みや首、背中まで痛みを強烈に感じてしまいます。
一気に回復はしません。
ちょっとずつです。
前進して後退して、また前進の繰り返しなのです。
だから慌てなくて大丈夫ですよ。
く
・スマホ・テレビの電源を切る
・お財布持たなくていいから、晴れた日(午前中)に1時間くらい散歩に行
・散歩の途中でしんどくなったら、休む
・周りの人たちを絵の一部だと思い、気にしない
・自宅に帰りたいと思ったら、帰る
・イヤホンで音楽は聴かない
これ、全部無料でできます。まずは、自分の環境から変えましょう。
腰の痛みが減ってることに気づいてくるはずですよ。
猫背にならないように、気を付けて姿勢を正しているのに、腰や背中が痛くなってくるなんてことありませんか?
どうして姿勢を正しているのに、腰や背中が痛くなるのかを説明していきます。
当院にお越しになる患者さんも自分の姿勢が正しいと思っておられる方が数名いらっしゃいましたし、正しい姿勢をしてくださいとリクエストをすると、自分なりに姿勢を正そうとしてくれます。
なぜ、姿勢を意識して正しているのに、腰や背中が痛くなるのか?
それは、姿勢を正すというよりも、お腹を前に突き出すように、反り返りすぎてしまっているからなのです。
腰や背中が痛いのは、姿勢が悪いからだという情報を得て、正しい姿勢をしようと頑張るものの、その姿勢になること自体がつらかったり、1分で音を上げてみたり、思い当たる節はありませんか?
正しい姿勢になることがつらかったり、正しい姿勢が持続できないというのは、あなたの体は正しい姿勢ができる体になっていないということです。
姿勢というのは、毎日の生活の中で作られているものです。
知らず知らずのうちにあなたには、体のクセというものが作られていきます。
自分では特に変わったことをしているつもりはないのに、なぜか腰が痛かったり、背中が痛くなるというのは、その日常生活の中で作られた体のゆがみや筋肉、皮膚が硬くなりすぎているからです。
もちろん、精神的に疲れてしまっても体は痛みを発します。
しかし、あなたにとって正しい姿勢であれば腰や背中に痛みはでません。
まずあなたにやっていただきたいことは、正しい姿勢。
しかし、先ほども述べたように、背中全体を反らすのではなく、胸だけを張ってほしいのです。お腹は反らしません。できることならお腹をへこますイメージです。
その時に、ご家族や友人の方にみてもらってください。
後ろに反り返っていないか?お腹は前に突き出ていないかをチェックしてもらってください。
それでも腰が痛いようであれば、コチラの記事をお読みください。
当院に来院される患者さんでも、友人たちでもスマホをなかなか手放せない方が多いですね。
スマホが普及して、現在では80%近い方が持たれています。
このスマホは電話だけでなく、いろいろ検索したり動画を観たり、写真がきれいに撮れたりと多岐にわたって機能がついている“生活の一部”と化しています。
このスマホが私たちに与える影響は思っている以上に大きく、良質な睡眠を阻害してしまうものとなってしまうこともあるのです。
せっかくこの世に素晴らしいツールが出来ているのに、あなたにしんどい思いをしてほしくないので、スマホと良い関係が作れたらいいなと感じて記事を書くことにしました。
スマホの画面から出てくるブルーライトがなんとなく悪影響を悪影響なんかな?というのは、結構ご存知の方も多いと思います。
ブルーライトの影響というのは、脳を覚醒させてしまうことが実証されているそうです。
体は疲れて休みたいのに、脳が働いているという状態が睡眠には出てきます。
目が疲れたから寝落ちしているはずなのに、脳が起きているので、スッキリと起きれないということになるのです。
これをやめるには、まずスマホを寝る1時間前までにすることです。
もっというと、スマホを体の近くに置かないことです。
目覚まし時計を買ってください。
スマホは冒頭でも書いたように、電話だけでなく、メール、写真、動画、LINE、検索、、、、、もの凄い量を1台で処理することができます。
何かわからないことがあると、検索をかけたり
友達とLINEをしているとやり取りが終わらなかったり
写真を編集したり、整理したりしているとあっという間に時間が過ぎたり
人と待ち合わせで時間つぶしたり、トイレにまで持って行ったり、自分では知らない間に依存していたりしています。
今やスマホに限らず、パソコンやタブレットと呼ばれるツールもあり、仕事の効率化ということで、パソコンでの作業が膨大に増えていると思います。
久々に漢字を書いたりすると、“読めるのに書けない”なんていうことが起こっています。
スマホを手放している時間に、どんな1日だったかとか、どんな気持ちになったとかを吐き出すように書くというのも習慣づけるといいですね。
久しぶりに、字を書いていくと、指や手、腕が疲れると思います。
しかし、この心地良い体の疲れや、自分の気持ちを吐き出すことで、良質な睡眠を手に入れることが出来ます。
スマホは、睡眠に悪影響のお話をさせていただきましたが、実は腰痛の痛みや肩こり、首こりなどにも影響を及ぼしているのです。
スマホを触る時間を減らしていくと、腰痛だけでなく、体のしんどさも減少していきます。
減少していくと、あなたは満足のいく睡眠を摂ることができるので、腰の痛みを軽減することにより、また趣味に仕事に意欲的になることができるでしょう。
前回健康保険証が使える整骨院、接骨院、保険証の使えない整体院のお話をしましたが、私が保険証の使える整骨院を開業しなかった理由を公開します。
整骨院や接骨院で保険証を使用してあなたの体を診させていただける範囲というのは、決まっているのです。
・骨折こっせつ:骨が折れた
・脱臼だっきゅう:骨が関節からはずれた
・捻挫ねんざ:関節をひねった
・挫傷ざしょう:皮下組織や筋肉、腱が傷ついた
・打撲だぼく:うちみ
このようなケガのみ保険証を使用して施術を受けていただくことは可能です。
ということは、長く続く腰痛や肩こり、肩こりからくる片頭痛、といった慢性的なものや、ヘルニアからくる坐骨神経痛というのは、健康保険証を使用することはダメなことなんです。
※鍼灸では、医師の同意書があれば一部保険適用になります。(そこへお問い合わせください)
あまりこのお話はしたくないですが、今回はします。
整骨院や接骨院には、頻繁にお見えになる患者さんというのが存在している所が多いです。
それも何年も。
先ほど上記にも書いたように、健康保険証の適用できる範囲というのは決められているのに何年も保険が使えるっておかしいとは思いませんか?
健康保険証を本当の意味で正しく使えていないと私は思います。
・あの先生は長くもんでくれるけど、この先生は短い
・あの先生は気持ちいいけど、こっちの先生は気持ちよくない
・あの患者さんは長くもんでもらってるのに、私は短くされて不快
私が修行時代にいろんな患者さんに言われてきた、聞いてきた話ですから、作り話ではありません。
“もんでもらって気持ちいいって何しにきてるの??”って感じですけどね。
新人にはご丁寧に、“ここがこってるから、もう少し強く”“そこ私嫌いやから触らんといて”とかね。
新人の頃は、一生懸命その患者さんを早く良くなってもらわないといけない!とか、気にいられないといけない!なんて思っていましたが、長く勤めてくると、ため息しか出ません。
これが現状でした。
・足首をねんざした。
・朝寝違えて首が痛くて回らない
・ぎっくり腰になった(急性腰痛)
・子供の肘がぬけた!
こんな症例をみて施術に入らせてもらうと、すごいプレッシャーでしたが、とても良い経験をさせていただくことができました。
やっぱり治療するのは好きやなぁって思う瞬間でした。
健康保険証を使うと、患者さんは窓口でのお会計は3割負担です。
ご高齢の方は1割の方や2割、3割と分かれています。
残りの7割分があとから入金されますが、やはり保険施術だけではかなり厳しいのが、現状です。
保険施術だけでは、整骨院経営も厳しいので、自費施術を導入することが多いです。
しかし、施術ばかりをしてきた者にとっては、患者さんにいいものだと思っても、なかなか提案できなかったり、患者さんから断られたりして、なかなか提案販売することができない施術者もたくさんみてきました。
美容やダイエットとは違い、私は治療がしたかったんです。
企業や団体によっては、“回答書”と呼ばれるもの(どんな症状で整骨院に通われていますか?という感じのもの)が患者さんの自宅に届き、それを整骨院で口裏合わせのように説明しなおして記入していただく。
こんな仕事を施術の合間にもしていました。
中には、不審がられることもありましたし、平気な方もいらっしゃるという不思議な光景です。
そりゃ不審がられても仕方ないと思います。
自分では全身をもんでもらおうと思って来ているのに、傷病とやらを書かされるのですから、患者さんもビックリするのも無理ないです。
肩こりを頸椎捻挫なんて言いたくない。
堂々と肩こりという言葉を使って、それを治療していくということを患者さんに言いたい。
自分の仕事に誇りをもって仕事をしたい。
素直に純粋に治療していきたい。
保険の事でごちゃごちゃ説明しないといけない後ろめたさを持ちたくない
そんな想いから国家資格は持っていて整骨院を開業できるけどしませんでした。
全国には私も知らない整骨院、接骨院なんてのはめちゃくちゃたくさん存在しています。
健康保険証を正しく使用している整骨院だってたくさんあります。
私の選択肢が整体院だっただけですから、もし整骨院に通われるのでしたら、しっかり保険のことを頭に入れて行ってみてください。
正しい保険の知識を持って行かれると、整骨院の先生方はとても安心します。
患者さんのあなたにとっても、しっかり診てくれるということは相乗効果があってとても良いものになると思いますよ。
『あっちの整骨院は保険効くよ!』『私の行ってるところは保険効かないよ』っていう会話を耳にします。
なぜ、健康保険証を使えるところと使えないところがあるのか?
細かく説明すると、ごちゃごちゃになってしまうので、ざっくりと説明しますね。
整骨院、接骨院と呼ばれる施設で働いているのは、“柔道整復師”という国家資格を持った人が施術します。
この資格を取得するには、専門学校に3年間通うか、専門の大学で4年間勉強し、国家資格の試験を受けて合格した人です。
専門学校で、体のことを勉強していきます。
たまに街を歩くと“ほねつぎ”と書いてあるところ看板もありますが、同じ資格です。
【鍼灸】とつくところは、鍼師、灸師の資格を保持している方がいるところです。こちらも国家資格なんです。
本来の柔道整復師というのは、先ほど“ほねつぎ”と書きましたが、骨折・脱臼(応急処置)・打撲・ねんざ・挫傷と呼ばれているものを施術する人なのです。
骨折・脱臼は応急処置はできますが、レントゲンを撮ったり、その箇所を治療したりすることはできません。
ねんざというのは、足首をひねったとか、朝起きたら寝違えて首が動かないとかぎっくり腰(急性腰痛といいます)などが多いです。
挫傷は、とっても簡単にいうと肉離れですね。ふくらはぎや太ももが多いです。
健康保険証を使用して、施術を受けられるのは、先ほど述べた5つのケガのみなのです。
長年続く腰痛や肩こりなどには、使用できません。
この記事を書いている私自身“柔道整復師”の資格保持者でありますが、7年は整骨院で修行させていただいていました。
この7年間は技術も知識も覚えることがいっぱいでした。
施術場所が変われば、技術も知識も変わりますし、患者さんも変わりますから、日々必死でした。
施術場所が変われども、どこにでもいらっしゃるのが、毎日同じ顔触れの患者さん。
今は規制もかかり、ひと月15回を目途に整骨院に通われている方がいますけど、もうマッサージ屋さん化してますよね。
『みんな行ってるから大丈夫』『口裏合わせ』、、、こんな考え方はやめていただきたい。
正しい知識や目的で整骨院、接骨院に通って施術を受けてください。
整体院というのは、本当に幅が広いです。
中国式、韓国式、整体院、カイロプラクティック(日本では)、、、、これは民間資格になります。
どこかの勉強会やスクール、どこかの学校内で取れた資格です。
この整体院というのは、長くつづく腰痛も肩こりもいろいろみてくれると思います。
どのくらいの勉強をされてきたのかというのは、正直わからないのが現状です。
知識があることはすごいことですし、否定する気はありません。
しかし、知識イコール技術ではないのです。
だから、国家資格を持っているから技術も良いものばかりとも言い切れません。
民間資格でも、世界を股にかけて活躍されている方も大勢いらっしゃるので。
整骨院は、そこの施術場所で起きた事故に関しては保険が掛けられていることが多いです。
しかし、保険証の使えない整体院は保険に入っている所と入っていないところがあるので、事故が起こったとしても、それは自己責任なのです。
あなたがどうなりたいのかの目的を軸に、保険のきく整骨院を選ぶのか、保険のつかえない整体院に行くのかは、あなたが決めることです。
施術者の雰囲気や説明、技術、考え方は様々です。
あなたが納得できて、ここなら頑張れる場所を見つけてくださいね。
次回は、なぜ私は柔道整復師の国家資格があるのに、保険のきかない整体院を開業したのか?を記事にまとめていきます。
当院の患者さんは女性の割合が多いのですが、病院で『ストレートネックですね』と診断された方が少なくありません。
『ストレートネックだから肩こりも頭痛も治らないんですよね、、、』ってあきらめかけている方が多い現状。
きっとあなたも肩がこりすぎて頭痛がする。ということを治したいと思ってこのブログをよんでくださっていることと思います。
どうすれば良くなるのかお伝えしていきます。
・長時間パソコンで仕事をしている
・スマホを触りだすと止まらない
・前かがみ姿勢(猫背)が多い
・基本的にデスクワーク
パソコンにしてもスマホにしても1日の作業量が多すぎです。
ストレートネックの方は、普段から歯を噛みしめている方も多いのです。
ご自身ではあまり噛んでいる意識はないようですが、歯の検診を受けられると歯が削れていますと言われるそうです。
大人になるとだんだん口を大きく開けたり閉じたりってしなくなるんですよね。
すると知らないうちに口を省エネ化して、口を大きく開けないとか、ニーってはにかむような愛想笑いをしてみたりして、体を緊張状態に持っていかれている方がいます。
ストレートネックで肩がこりすぎて頭痛がでるあなたに、まずは首の筋肉の緊張を取っていただきます。
首の筋肉の緊張をとってあげると、血行も良くなり、頭痛の改善策になります。
1.バスタオル1枚用意
2.バスタオルを半分の半分に折ります
3.半分の半分に折ったバスタオルを端から丸めていきます。
4.それをご自身の首の後ろに当てて仰向けで3分間寝ます
首の筋肉の緊張を和らげるので、体からすると“いきなり何すんねん!”みたいなことになってしんどくなることもあるので、初めは1分からスタートしてもいいですよ。
それを毎日夜寝る前にやります。
少しずつ首の筋肉の緊張も取れて、頭痛を緩和していくことができます。
それでも首や肩に痛みや違和感がある方はコチラをお読みください。
鏡をみるときや、誰かと会う、おしゃれなお店へ行くときは意識して姿勢を良くしようと頑張っている。
けど、自宅へ帰ると“あー疲れたー”って慣れていない良い姿勢でガチガチになった背中を今度は丸める。
自宅にいるときや仕事で人と関りを持たない時は、結構猫背でいることが多い。
ゴロゴロしながら、姿勢を良くするような方法はないだろうか、、、。
そんなあなたに、【お金をかけずに、時間もかけずに、猫背を治す第一歩】としてお伝えしていきたいと思います。
・スマホを触っている時間が長い
・パソコンでの仕事時間が長い
・運転するときは、アームレストにひじをよくおいてしまう
・喫茶店で友達とお茶していると、前のめりになっている気がする
・お店の鏡やガラスで自分の姿を見るときは、姿勢を正してしまう
自分の姿勢のことはなかなかわかりづらいと思うので、お友達や家族の普段の姿勢を気にして観察してみてください。
猫背の方の多さにびっくりすることでしょう。
通販番組、ホームセンター、ショッピングモール、ディスカウントストアなどで“姿勢矯正ベルト”と呼ばれるものがすごい種類販売されています。
そして値段も低いものから高いものまでたくさん売られていますね。
『姿勢矯正ベルトとか買った方がいいですか?』
こんな質問を当院でも数人に1度は聞かれます。
『まずは自力でなんとかしましょう。筋肉あるんですから』って答えています。
できるだけお金を払いたくないんですよね?じゃあまずはやることやって、出来なかったらツールに助けてもらう。でいいと私は考えています。
今からお伝えするバスタオルで簡単に猫背を良くしていく方法をお伝えしますが、ほんまにやりますか?
『参考になりました』程度の猫背の悩みには、通用しないかもしれませんね。
なぜ、こんなきついことを言うのか?
やらない方が多いからです。
やらないのに、『なんかいい方法ないですか?』って聞いてこられることもあるからです。伝えたよ。
はい、じゃあ気を取り直してお伝えしていきます!
1.バスタオルを1枚
2.広げて半分に折って、また半分に。
3.それを端からしっかり丸めていきます
4.丸めたバスタオルを背骨に当たるように置きます
5.背骨に当たるように寝転がります。
6.頭がはみ出るようなら、枕をおいてください。
7.丸めたバスタオルの上で3分
8.手は自分の体の横で手のひらを天井に向けます
9.足はしっかり伸ばします
バスタオルが自分の体の重みで、つぶれてくると思いますが、かまいません。
何か、物足りない気がすると思います。
しかし、いきなりハードでお金をかけずにやるならこの方法からがおススメです。
それでもなお気になるなら、コチラをお読みください。
先日当院にやってきたMさん。男性。46歳。
職業は長距離トラック運転手。休みは不規則で出勤時間も帰宅時間も不規則な生活を送っておられます。
腰に違和感をもちながら、普段通り運転して、作業をするためにトラックを降りた瞬間、“ヤバい!腰が抜けそう!!”と思い、なんとか時間を作って来院されました。
腰が痛いのに、その原因がまさか首からだとは知らずに、、、
長距離ドライバーは基本的に1人です。
荷下ろしや荷受けなどの作業の時は人と話すことがあるかもしれませんが、基本はあまりしゃべらず1日を終えることが多いそうです。
そんな時、スマホで動画にハマり、休憩中や帰宅できて自宅のお風呂でスマホをみながら過ごしてきたそうです。
動画が面白いから、いろんなところをクリックしてはみての繰り返しだったそうです。
長距離を走っているので、やはり腰には常日頃から違和感はあったそうです。
何度かぎっくり腰もされてきたようなので、“これは危険な腰痛”とか、“まだ大丈夫な腰痛”というのが本人曰くわかるそうです。
来院された時は、“アカン方の腰痛”だったそうで、当院に来てくれました。
【腰痛】といえど、腰だけが悪いなんてことは考えにくいですね。
その人その人で、生活もいる環境も違いますから、その方の生活スタイルなどを問診で聞いていきます。
この来ていただいた長距離ドライバーの患者さんは“普段より仕事の量は少なくて比較的ラクだったはずなんやけど”っておっしゃってました。
だから時にご本人からすると、“特に何もしていない”のに腰が抜けそうなのはなんでなんだ?!って思ったそうです。
話の中で【スマホの動画】というキーワードが気になり、紐解いていくと、普段はスマホを忘れるくらいあまり熱中しないのに、数週間前からドハマりしてしまったようで、今回の腰痛の原因は首からなのかな?と感じました。
腰、足のつっぱり感、背中のハリも訴えられていましたが、首のみの施術をすると、訴えられていた体の違和感は消えました。
必ず、腰痛になるには原因があります。
今回の方は首からでした。
腰が痛い、腰が抜けそう、違和感があるからイコール【腰が原因】だけではないのです。
この事実をお知らせしたくて、記事を書いてみました。