所在地 | 〒674-0083 兵庫県明石市魚住町住吉1-18-21 ロイヤルコーポ魚住104 |
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駐車場 | 2台 |
電話番号 | 070-2296-4621 |
予約 | 電話予約、メール予約 |
休診日 | 不定休 |
腰が痛くなると、なんで腰が痛くなるのか不安や心配になります。
もしかしてこれがヘルニアなのかな?
ヘルニアになられた方が多く言われる症状を公開していきます。
病院へ行って、医師の指示でレントゲンの撮影をされると思います。
触診や、検査もプラスして『ヘルニアぽいなぁ』とか『ヘルニアじゃないかなぁ』と言われるかもしれません。
『ヘルニアじゃないよ』と診断されることももちろんあります。
・腰の痛み
・おしり、足のしびれ
・足を動かしにくい
・力が入りにくい
おしりや太もものウラの痛みやしびれは、“坐骨神経痛”と呼ばれています。
腰椎椎間板ヘルニアそのものは、痛み止めの薬を飲んでも、シップを貼っても注射をしても、あなたが思っている“完治”はありえません。
あくまで、今出ている痛みを抑えてくれるツールです。
ヘルニア自体は治すことはできませんが、ヘルニアによって出てくる足の痛みやしびれは、あなたの生活を見直し、あなたにとって良い行動を実践すればなくなっていく可能性があります。
そんな時は、まずコチラから試してみてください。
日々生活を送っていると、特にいつもと変わらない日常なのに“腰が痛い”なあとか“腰が重いなぁ”“だるいなあ”なって思いませんか?
腰が痛すぎて動けない時ではなく、今日は毎晩あなたが自宅にいながら簡単にできるストレッチをお伝えします。
私がなぜ夜寝る前にストレッチをオススメするのか?
1人の時間で、自分の体をじっくり感じれるからです。
朝になるとバタバタ。昼も仕事したり、買い物したり、お茶したり、、、やることが多すぎてしっかりあなたの体のことをみることができないと思います。
1日中身も心も疲れ果てて布団にもぐりたくなりますが、また明日のあなたの体のためにもう少しだけ頑張ってみてください。
今やテレビ、雑誌、ネットをみればいろんなストレッチ方法が載っています。
ご自身の症状に合っているのか?これで合っているのか?わからずに断念されている方がおられます。
せっかく頑張ろうという気になっていただいたのに、残念ですよね。
よくみるストレッチですね。
両膝を伸ばして体を前に倒していく。
久しぶりにやったりすると、硬すぎて両足の指をもてないかもしれません。
足指を持つことが目的ではなく、伸ばすことが目的なので、初めから足指を持てなくても大丈夫です。
腰が痛い・だるいとなってくると、腰ばかりではなくお尻までカチカチになってきてしまうのです。
この写真のような態勢を取っていただくと、お尻が引っ張られて、ジワーっと痛くなってくると思います。
お尻や太もものウラが痛いなと感じていれば合格です。
お尻って聞くと『脂肪のカタマリ』だと思われている方が多いのですが、『いろんな筋肉の集まりでカタマリ』なんです。
お尻の筋肉って重要で、立ったり座ったり歩いたり走ったりとありとあらゆる場面で活躍してくれる筋肉です。
1.仰向けに寝転がります。
2.両膝を立てます。(三角、おやま)
3.ヒザとヒザをくっつけたまま胸の方へ持ってきます。(両手で両足を抱えます)←ヒザとヒザは離れないように
腰や背中が伸びてきていたらOKです。
学生の頃とかはふざけてグイグイ押したりした経験もおありだと思いますが、ストレッチは勢いづけるものでも、イタめつけるものでも、我慢比べでもありません。
自分のペースでやりましょう。
少し痛いかなと思うところで、10秒キープ。それを3セットずつ。
最初からとばす必要もありません。
もの足りないかもしれません。しかしどれだけ忙しくても、眠たくても毎日やることなので、少なくて負担の少ないものから始めます。
それでも最初の頃はもしかしたら筋肉痛が出てくるかもしれません。
筋肉痛が出てきてもやりましょう。
指や手の使い過ぎによって痛めてしまう【腱鞘炎】
【腱鞘炎】という言葉を知っている方は結構いますね。
腱鞘炎には種類があります。
この症状で悩まされているあなたがまずやることは、手を使わない、アイシングをすることです。
・事務などで、書く仕事が多い
・ピアノをよく引いている
・手を握り締めるような仕事をしている(ねじを締める作業など)
・子供を産んでから指が痛くなって、子どもの頭を支えるのがつらい
このような感じで指や手を酷使していると、じーっとしていてもうずくような痛みが出てきます。
手や指を使わないと仕事も、家事も何もできない!
とお怒りをいただきそうですが、痛みをとるか仕事や家事を取るかですね。
なぜなら、使いすぎているからなっているのですよ。というサインなので逆をすればいいという発想です。
【腱鞘炎】ということは、【炎症】が起きているということです。
日々使っていると、その手や指が熱をもっているのかさえわからなくなりますが、じーっとしていても痛むということは、熱をもっているということです。
使った指や手を30分は冷やしましょう。
ちなみに温めるとどうなるのか?
脈をうつようにドクドクと痛みが増していきます。
日常生活において指や手を使うシーンはたくさんあります。
シャンプーしたり、髪をかわかしたり、ごはんをお箸で食べたり、、、、。
指や手を使えない不自由な生活から、1日も早く切り抜けるためには安静と冷やすことは欠かせません。
それでもイマイチ良くならなかったら、コチラをお読みください。
10代、20代の頃にぎっくり腰になってから、引いてはまた出てくるイヤーな腰痛。
調子のいい時は中腰も気にならないけど、ふとした瞬間に腰痛が出てきて、このまま崩れたらどうしようと不安になっている方に、動けなくなるくらいツライぎっくり腰にならないための予防をお伝えします。
当院には、16歳~21歳くらいの子がぎっくり腰になって通院されている方がいます。
なぜ、世間一般的に【若いのに】ぎっくり腰になってしまうのでしょうか?
・体を後ろに反らすスポーツ(バレーボールやバスケットボール・新体操・ダンス)をしている又はしていた
・体をひねるスポーツ(テニス・バドミントンなど)している又はしていた
・ヒールのある靴で出かけることが多くなった
・スマホが長時間手放せない
・猫背やソファでだらだらする姿勢になりたくなる
・運動不足
・長時間同じ様な姿勢で立っている・座っていることが多い
10・20代の頃はとりあえず痛くても寝たら痛みが引いていたり、3日くらいたつと腰が痛かったことを忘れていたりします。
しかし、30代は寝ても痛みが取れにくくなっていたり、回復に時間がかかるようになってきます。
気合でもつのは時間の問題ですね。
ソファ気持ちいいですよね。そこから動きたくなる気持ちはすごくわかります。
ずーっと立ちっぱなしの仕事をしていると、交互に片足に体重をかけて立ちたくなる気持ちもわかります。
その時は、楽になる感じですよね。
しかし、自分が楽だと思う姿勢が正しいのであれば、腰に痛みやつらさを感じることはないはずなんです。
でも、痛みやつらさを感じているということは、体にとっては楽ではない姿勢ということです。
当院に来られている患者さんで多いのが40~57歳くらいの方です。
その方たちが、いつも口を揃えていうのが、『もっと早くに治しておけばよかった』なのです。
寝たら治る、数日たつと痛みがなくなって治ったと思っている。
それは若さ故のエネルギーでなんとかなっているのでしょう。
しかし、体はウソをつきません。
このブログにたどり着いたあなたは、予防ができます。
最も大事なことは、『仰向けで寝ている時間が多い方がいい』ということです。
腰が痛くなると、横向きで寝る方がラクですし、寝やすいと思います。
しかし、本来人間は仰向けで寝れる時間が長い方が体の復活が早いのです。
そして湯船に浸かりましょう。
疲れた体を暖かい湯船につけてリラックスしましょう。
お風呂から上がって着替えたら背伸びをしたり、ストレッチをしたり腕を大きく回したりしましょう。
これが30代のあなた自身ができる腰痛予防です!
肩がこりすぎると、セットで頭痛が出てくる方も多くおられますが、中には、手がしびれる、腕が痛いと訴えられる方も少なくないのが現状です。
どうして肩がこっていただけなのに、腕まで痛くなったり、しびれてきたりするのかを説明していきます。
・長時間パソコンやスマホを触っている
・車の運転が長い
・前かがみでの作業が多い
・同じ方向(横向き)姿勢で寝ていることが多い
・緊張しやすい性格
今、当院に来られている腕の痛みや手のしびれを訴えられている方の日常がこんな感じなのです。
手のしびれが出てきたり、それが続くと心配になり病院へ行かれる方が多いですね。
今回は、脳に異常がなかった方の手のしびれや腕の痛みについてお話しますね。
運転やパソコン、スマホ、ふき掃除など、日々私たちは腕を前に出して作業をしていることが多くあります。
そうすると、だんだんと猫背になったり、きれいな姿勢を保つことができなくなってしまいがちです。
肩こりの症状でも書いているのですが、ヒトの頭の重さは大体体重の10%です。
50キロ体重の方で約5キロ。
5キロのお米が首の上にのっかっていて、それが猫背になったり、不良姿勢になってくると、負荷はどんどんかかってきます。
加えて腕の重さが片腕で体重の約6%。両腕で12%です。
何気なくやっているパソコンやスマホ、運転などを続けると、腕の筋肉と肩の筋肉と、首の筋肉がサンドイッチ状態になり、神経を圧迫してしまいます。
そこへ片腕でカバンを持ったりしてくると、鎖骨の動きにも支障が出てくるので、だんだんと肩こりや頭痛に始まり、腕の痛みや手のしびれにまで至ってしまうのです。
まずは、パソコンやスマホ、運転などをするとしたら、時間を決めて背伸びをしたり、首を後ろに反らしたり、胸を開きましょう。
そしてお風呂にはつかりましょう。最低5分は浸かってください。
シャワーでは足りません。
それからゆっくり寝ましょう!
腰がつらい、だるい、しんどい!
腰が痛くなって動けなくなったら、仕事もプライベートも影響が出る。
そんなつらいこといなってほしくないので、今回は自分でできる体操をお伝えします!
体操にも大きく分けて2種類あります。
1、準備体操
2、整理体操
聞いたことあると思います。
何を準備して、何を整理するんでしょうね!
朝起きて、“さあ、今から仕事いく準備しよう!”
という、今から活動するぞ!というときは、【準備体操】です。
家に帰ってきて、お風呂も入ったし寝ようかなぁと思う前に、今日1日の疲れた体を休ませるためにするのが【整理体操】です。
いわゆる【オンとオフ】です。
準備体操の時は、だんだんテンポリズムが早くなるイメージです。
体に“今から活動するから起きてね!”っていう感じでしょうか。
整理体操の時は、だんだんリズムがゆっくりになるイメージです。
体に“今日も1日ありがとう。ゆっくり休もうね”っていう感じです。
小さいときから高校生くらいまでは、体育の授業や部活があったりするので、何の気なしにやっていたと思います。
体が今よりまだ柔らかかったので、伸びてるイメージがしにくかったと思います。
“なんで体操せなあかんのやろ?”なんて思いながら。
社会人になっていくと、ますます体操することなんてなくなり、会社で【ラジオ体操】が流れても適当にやる人が増えていきます。
適当な体操グセがついてくると、ママさんバレーなどの活動をするときや、仕事をするときにいきなり活動を始めて、すずめの涙程度しか体操?をしなくなるので、ある日突然、腰がいたくなったりするんです。
体操は楽しくやる事はいいことですが、おしゃべりメインになると意味がないのです。
私が1番オススメしている体操は、【ラジオ体操】です。
なぜなら、全部覚えていなくとも、なんとなく体が動こうとするからです。
今ではYouTubeでもラジオ体操と検索すると、音楽とフリつきでみれます。
通信費はかかるかもしれないのですが、いつでもみれます。
しゃべりをメインでするのではなく、伸ばすところはしっかり伸ばす。
曲げるところはしっかり曲げる。
そういうのを意識してやりましょう。
しっかり意識してやっていると、最初は息切れすると思います。
しかし、それは体がしっかり動いた証なのです。
早ければその日の晩、遅ければ1週間以内に筋肉痛に襲われるかもしれません。
が、筋肉痛になっても辞めないことです。
安心してください。それだけ体が動けていなかったということですから!
腰が痛くなって、日にちが経っても良くなったり良くならなかったりとスッキリしない日々を迎えてしまい、“もうこれは病院へ行った方がいいな”と病院へ。
レントゲンを撮り、『骨には異常ないですね。ヘルニアも大丈夫だと思いますし』と言われ、なんだかモヤモヤしながら帰宅。
“異常がないのに、なんで腰が痛いんだろう??”
理由がわからぬまま過ごすのは苦痛ですよね。
なぜ、そんなことになるのか簡単にお話していきます。
腰のレントゲン撮影というのは、とっても簡単に言うと、“骨に異常がないかどうかをみる”ということです。
1、骨折や脱臼
2、骨の変形
3、側弯
4、腰椎分離・すべり症
5、骨の並び方
6、骨棘(骨にとげのようなものができる)
専門的に書くと、チンプンカンプンになるはずなので、このような形で書いてみました。
ということは、医師の誤診ということではなく、骨についての異常の有無を診てくれているのです。
余談ですが、当院に来られている診療放射線技師の先生は、何度か同じ人のレントゲンをみると、誰かわかるそうですよ。すごいです。
MRI撮影は、これは骨だけではなく、椎間板(背骨と背骨の間にクッションの役割をするゼリーみたいなもの)や神経などがみれます。
・椎間板ヘルニア
・腰部脊柱管狭窄症
・腰椎圧迫骨折
・脊椎腫瘍など
骨以上に細部までわかる機械での撮影ということです。
腰のレントゲンを撮影して、医師から骨には異常がないと言われたのに、腰痛がなおらないのは、
【腰痛】と一口にいえども、原因のわかるものと原因が病名でははっきりわからないものがあるということです。
病名というのは、ヘルニアとか分離症、すべり症、婦人科系疾患など医師が伝えてくれたものです。
現在日本人の80%くらいの方は、原因不明の腰痛を患っているのです。
日本人の80%くらいが腰痛を患っていることはわかった。
では、なんで腰痛が引き起こされるのか?
・マッサージに慣れすぎて、より強い刺激を求めるようになった
・運動不足(※スポーツではありません)
・立ちっぱなし、座りっぱなし、寝っぱなしというように、長い時間同じ様な姿勢で仕事やプライベートを過ごす
・車移動が多い
・人間関係で悩むなど、精神的なストレスをとても感じている
・良質な睡眠をとれていない
・スマホやパソコンを触る時間が長い
こんなことが考えられます。
どうすればいいのか?気になった方はコチラをご覧ください。
腰が痛い、だるい、しんどい、そんな時たまたま見つけたテレビや雑誌での腰痛対策の番組特集。
『家事をしながら!』『たったこれだけで!』『誰でもできる!』『こんなに手軽に!』こんなフレーズに思わず見入ってしまいますよね。
『よし!今日からやるぞ!』と意気込んだも束の間、やっぱり長続きしない、あんまり効果が出ない、、。
それはきっとあなたの腰痛には合っていないからなんですよ。今日はちょっとだけあなたのためになるお話をします。
・〇円均一で簡単にできるグッズ
・○○製マクラ
・○○マットレス
・骨盤チェア
・レンジでチンして温めるもの
・〇十万もするマッサージチェア
・ハンドマッサージ機
・自宅でできるストレッチDVD、、、、、、
あげていけばキリがないくらい世の中には、いろんな腰痛対策健康グッズが販売されています。
量販店でマッサージチェアをみつけてちょっと座ったりしていませんか?
希望と期待を胸にだいて、自分へのご褒美にと買っちゃうんですよ。
最初は説明書を読んだりしながらやるのが楽しくて、明日もがんばろう!って。
普段と同じ生活リズムなら続けれたかもしれない。
でも、何かの行事が入ったり、夜遅かったり、朝早かったり、、、予定が狂うと続けられない。
すべての商品は、いろいろなメーカーの方が試行錯誤の上で完成させてきたものですから、良品が多いと思います。
しかし、使っている人たち、すなわちあなたの体はそれに適していますか?
人間の体の勉強なんてしてきていないので、『○○筋を伸ばして、収縮させて、、、』なんて言われても、なんとなくしかわからないですよね。
何のためにマッサージ機を買いました?
何のために温めるもの買いました?
自分の体のためを思って買ったものたちばかりなはずなのに、うまく使いこなせなくて、タンスに眠る商材たち。
当院に来られている患者さんたちにアンケートを取ると8割の患者さんは健康グッズを3種類はお持ちだということでした。
テレビなどでやっていたと言われているストレッチをしていただくと、『どこをどうしたくてそれしてますか??』っていう方多いんですよ。
ちなみに、○○さんのお体にそれは適してないですね。ということも結構あります。
一生懸命自分のためにやられているのに、適していないって残念すぎますよね。
商材が悪いのではありません。
今のあなたの腰痛では、もう対応しきれないだけです。
ご自身だけでの判断ができないということであれば、次回は、整体などで受けるメリット・デメリットをお話しますね。
朝目覚ましが鳴って、さぁ起きようと思うけど、『イタタタタ』。しばらく動けなくて気合を入れて起きる。
そんな朝から憂鬱な日々を送っているあなたに向けて書いた記事です。
・朝、起きようと寝返りを打とうとしたら痛くてできない
・朝、起き上がるまでに少し時間を要する
・朝、腰が痛くて目が覚める
・寝て休んだはずなのに、腰が痛くて休んだ気にならない
・朝腰が痛くて起きるのが億劫だ
朝起きると痛くなるにはいくつか原因が考えられます。
1、良質な睡眠がとれていない
良質な睡眠とは、ただただ長い時間寝てればいいというわけではありません。
寝ていると無意識の間に寝返りをうつはずですが、【仰向け】で寝れる時間が多いといいですね。
2、寝返りがうてていない
日頃の体や心にストレスが多くかかっていると、体が緊張状態のまま寝ていることが考えられるので、寝返りを打てていないと腰が痛くなります。
寝ているときの記憶なんてほとんどない状態で過ごしているはずなので、考えられるのは大きくはこの2点です。
腰が痛い人は、横向きの態勢で寝られると、腰はラクに寝られます。
しかし、早い体の回復には、やはり【仰向け】姿勢での時間が多いといいですね。
とはいえ、そもそも仰向けに寝ることがつらい方もいらっしゃいます。
仰向けに寝ると、腰の下に手がすっぽり入ってしまうような腰の方にとって仰向けで寝ることはつらいことですね。これを【反り腰】といいます。
【仰向けで寝る】姿勢を作ることが必要になってきます。
簡単にできることは、三角座り、体育座りをすることです。
私たちの体には、車のガソリンのようにメーターがついていません。
メーターがないので、自分では大丈夫だと思っていても、心も体も悲鳴に気づきません。
ある日突然、痛くなることもありますし、じわじわと痛くなることもあるでしょう。
まだ動けるから大丈夫ではありません。
思うように動けなくなった体は、あなたに対しての警告であり、訴えなのです。
次回は、ご自身でなんとかしようと頑張っておられる方へ見落としがちな欠点をお伝えしていきます。
前回、じーっと安静にしていてもジンジンズキズキする五十肩の説明をしました。
今回は、じーっとしている時は痛みがなくなって、【動かすと痛みが出る】五十肩について、どうしていけばいいのか説明していきます。
肩の周りにはたくさんの【筋肉】と呼ばれているものがついています。
※筋肉がついているというと、『筋肉ないです』とおっしゃる方が中にいらっしゃいますが、強かれ弱かれ、太っていようが痩せていようが誰もが筋肉と呼ばれるものはついています。
【筋肉】って言葉はよく使うと思いますが、なかなかイメージがわかないようなので、説明しますね。
あなたは、スーパーへ買い物に行かれますか?お肉コーナーに行かれますか?
そこに、牛肉や鶏肉豚肉などが並んでいると思います。あの塊が【筋肉】です。
A5ランクの〇肉と言われると、『口の中でとける』と表現されますが、良いお肉というのは、柔らかいということです。
体の中では、伸びたり縮んだり“ゴム”のようなイメージです。
肩にかぎった話ではありませんが、今日は肩について。
先ほど紹介したように肩にもいろんな筋肉があるんですよ。
肩を上げたり下げたり、はさんだり、、、、いろんな分野で活躍してくれます。
その筋肉は、じーっと安静にして使わないようにしていくと知らない間に固くなっていきます。
硬くなってしまったものを急に動かすと、“イテっ!”となるのです。
ですから、肩回りについている筋肉を柔らかくしていくことが必要になってきます。
安静にしていれば筋肉が硬くなるお話をしました。
それとともに、知らない間に肩の動きが悪くなっているのです。
自分ではしっかり挙げているつもりでも、挙げれていない方ばかりです。
無意識に痛くないように挙げようとするので、挙げてるつもりが、腰を反らしていたりといった代償があります。
しっかり動かせるように運動していく必要があります。
痛くないように動かしてきた体には、肩回りだけではなく、体のゆがみも生じてきます。
ですので、体のゆがみも取っていくことも必要なのです。
50肩といえ、肩ばかりに意識が向きがちですが、体というのは【痛くないような態勢】を自分の意識とは反してやってくれようとします。
動かせるようになったら、今度は頑張って代償してくれた体を元の動作へシフトさせていかないといけません。
そして体が喜ぶことをしていきましょう。
40肩50肩の違い
40代か50代かの違いです!